2016年6月28日火曜日

吉田拓生氏 「スバル・マツダ好きはただのバカ!」とまで言い切ったゾー!おー素晴らしい!!

  「誰だコイツ!?」という人も多いと思いますが、「カー・マガジン」というエンスー系のヒストリックカー雑誌で連載を持つライターさんです。フリーマガジンの「AHEAD」でもたまに見かけます。「ヒス・カーのライターがスバルやマツダといった最先端の実用車メーカーに物申すとは何事だ!!!」という気持ちも無くはないですが、なかなか「デカく」出ましたね・・・可哀相なことにどうやら復活を期する「モーターファン」が送り込んだ「捨て駒」のようですね。

  4月から隔月で復刊した「モーターファン」ですが、内容は三栄書房が誇る「〜のすべて」「イラストレーティッド」「カースタイリング」さらに過去のコンテンツの復刻を使い回すなど、徹底的に省エネな編集を行っています(買う価値ない!)。この雑誌以外にも最近の自動車雑誌では、不思議なことに絶対に売れるはずがない「ゴルフGTE」が毎回のようにゴリ押しされてますけども、どうやらカーメディアにはVWグループからの宣伝広告費がかなり注入されていて「プチ・バブル」なことが伺えます。

  6月26日発売のモーターファン復活第2号では、249万円に値下げされたゴルフのタイアップレビューコーナーがオシャレな誌面で用意されています。担当する2人のライターもなんだか新鮮です・・・「誰?」。モーターファンにお金が無くて有名ライターを使えなかったのか?いやいやタイアップですから資金だけは潤沢なはず。どうやら例の「VW疑獄事件」に連座するのが怖くて有名どころからは断られた?さすがにそれは深読みか。まともに考えて「清水和夫&渡辺敏史」がゴルフを今更に語ったところで白々しさしかないですからね。それにしてもとんでもない「ヤツ」を仕立てましたね。

  マツダやスバルのファンに対して「この人たちは世界的な基準を知らずに、ただ闇雲にスバルやマツダを愛しているだけなんだな」なんて言っちゃってますよー。おー「神」をも恐れぬ所業!!ディスられたマツダ・スバル派からしてみれば「ヒス・カー乗り回してとんでもなく汚い排ガスを巻き散らかす原始人の分際で『世界的な基準』を語るな!!!」ですね。

  でもまあ吉田さんの気持ちもよーくわかりますよ!!マツダやスバルが好きなヤツって結局はクソ貧乏野郎ばかりで、感覚が何もかもセコいですからね!!輸入車を買うカネが無いから、ことらさマツダやスバルの優越性を声高に叫んでいたりするだけです。その優越性も単にメーカーの宣伝文句の受け売りばかりだったりするから・・・「バカ」と言いたくなりますよね。いやー!!よくぞ言ってくれました!!

  確かに吉田さんの言う通りです。マツダファンは「魂動」になってからさらに夢中になっているようですけども、欧州で大勝利を収めた「初代アテンザ」の気高い設計思想から見れば、現行アテンザなんて「ゴミ」です。初代や先代から見れば、ハンドリングもブレーキも静粛性もスタイリングもダメ・・・コストダウンが酷い。単なる「プアマンズ・Eクラス」とか言われちゃいそうなクルマのどこがいいの?(まったくわかりません)

  スバルなんてホントに論外ですよ!シャシーもカス、ハンドリングはメチャクチャ、軽自動車並みにガタガタする乗り味・・・やる気あんのか!!!これを「紳士のクルマ」とか言っている輩は完全に頭がオカシイ。マツダはまだ世界基準にちょっと手がかかっているけど、スバルなんてAWDが欲しい人向けのクルマ。運転してもぜんぜんつまらないです。ここ数年で一番ガッカリしたクルマはズバリ「WRX S4」。

  それでもスバルやマツダが好きっていう輩は、吉田さんのレビューを読んでみるといいですよ!!!「プラットフォームのポテンシャルは感性がなければ看破できない(=マツダやスバル好きには理解できないだろう)」とか言ってますよー。「感性」って何でしょう?言い換えれば「自分勝手な解釈」ってところじゃないの?・・・おいおい。

  スバルとかマツダとかさっさと止めて「クルマ好きを自認する向きは、一度はゴルフを所有するべきだ!」だってさー。吉田さんとは違って「感性」なんて全く持ち合わせてない「凡人」にはゴルフの良さなんて絶対にわかんないから全く意味ないじゃん。ゴルフの良さがわからないヤツは「クルマ好き」辞めろってことか? はーい!そうしま・・・うるせー!!そんなことテメーに言われる筋合いはない・・・。

  「いつの時代もゴルフが標準原器」とかステレオタイプに吹かしてんじゃねーぞ!!!現行ゴルフの源流といわれる5代目ゴルフは確かフォードのエンジニアをごっそり引き抜いて作ったんだっけなー? つまりマツダの「ゴミ」アクセラをそのままパクったわけです。ゴルフのルーツは・・・マツダが誇る名車「ファミリア」ってことになりますね。ゴルフのエンジニアリングが優れている点が多々あるのは認めますけども、プロならばちゃんとわかるように言及しろ!!!「感性」とかいう差別的なニュアンスで片付けるのだけは頂けないですね〜。モーターファンもちゃんと内容をチェックしろ!!!それとも「炎上商法」か?・・・ハイハイ釣られましたよ。

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2016年6月15日水曜日

「福野礼一郎・新車インプレ2016」・・・いやー何度読んでもよくわかりません!!!

  ファンがとっても多いことで知られる福野さんだからこそ可能な企画なんでしょうけども、1年間のいろいろな雑誌の仕事を1冊にまとめて出してくれるのはとても嬉しいです(西川淳さんや渡辺敏史さんもあっていいのでは?)。ルボラン(学研)とモーターファンイラストレーティッド(三栄)の連載が中心になってますが、この両雑誌はどちらも重量が結構あってバックナンバーの休眠率がどうしても高くなるのが残念ですが、それらをガサガサと検索する労力が不要で、しかも目次まで付いてますから見たいものがすぐに!!!これはとても便利です。

  さてライター・福野礼一郎の魅力って何ですかね? 世間では「理論派」といわれてますが、その割には、新型車の設計に対して強烈な「示唆」を加えるでもなく、「こういうのもアリだよね」「クルマ文化の多様化こそが正義だ!」といった傍観的なスタンスが特徴的です(最近のレビューでは)。しばしば自動車評論というのは「強烈な示唆」を含んでいた方が読み手にとっては内容が掴みやすくて読後感に優れていたりするんですけどね。沢村慎太朗氏や森慶太氏のような「示唆派」を越えた「教唆派」に慣れると、福野さんの文章はなんか意味わかんな〜い!!!なんてことがしばしば・・・。

  二年前に発売された「2014年版」の福野さんは、かなりブットんでました。あまりにも直情的にモノを申されるので、幾つかの点をこのブログ上で批判したりもしました。ホンダやマツダに対する慇懃無礼な物言いだったり、レクサスとBMWの比較における「レクサスが歴史を変えた!!!けどもすぐにBMWが抜き返した!!!」とかいう茶番だったりは、思わずリアクションしてしまうほど面白かったですよ・・・。まあ収録されているクルマの「質」が2015や2016と比べても圧倒的に高かったのもありますけど。それから2年経ってあの頃のキレが無いのでは?という気がするんです(批判したからかなー!?ごめんなさい・・・)。

  毎月楽しみに読んでいながらも、少々疑問に思うのがルボランの「比較三原則」ですね。福野さんが登板しているにもかかわらず、内容はひたすらに客観的な描写に終始していて、試乗時のちょっとした面白エピソードなどもかなり控え目です。福野さんの例えツッコミ(外観はジャガー内装はゴルフ・・・M社のA)がとても好きなんですけども、ルボランでは冗談ぽいのはなかなか出ないです。さらに写真が多用されるレイアウトがわかりやすいか?というと、これもとっても疑問です。全長・全幅・全高・ホイールベースなんて新型モデルが出れば、どんなレビューにもズラズラと書いている汎用情報に過ぎないですし、前軸からステアリングまでの長さってなんか意味があるの〜???スポーツモデルでもないクルマの前後のトレッドってなんか意味あるの???たったそれだけを示すのにデカデカと真横と真正面の色気がない写真を毎回掲載しています(あの構図は萎える・・・)。

  さらに予定調和な感じが出ているのが、2車を比べたときの「福野式採点」です。最近の連載では基準車を「100」としたときに、評価対象車は「107.5」くらいになるケースが多いですね。「101」とかだとインパクトが弱いし、「80」とか「125」くらいだと当該メーカーからクレームが来るのかな・・・。なんだかニューモデルマガジンXの「ザ・ジャッジ」が去年辺りから輸入・国産問わずに「☆3つ」としか判定しなくなっている現状と微妙に符合します。最近のメーカーはどうやらウルサイようですね。つまんねークルマに「ツマラン!!!」と言って何が悪いんだー!!!

  やっぱり福野さんのスゴいところは、最近は息苦しささえ感じているクルマ好きな読者がへなへな〜と感じている、「(あんまり興味ないけど)最近のクルマはへぇーすごいなー」というニュートラルな感覚を上手く表現して共感させているところですね。「俺的には、このブランドは〇〇だな〜」みたいなユルさだけで、そのままジャーナリズムとして完結する希少なライターだと思います。特に福野、西川(淳)、渡辺(敏史)の3名は読者との距離感を上手く心得ていますね。「初心者や女性にはこれくらいのクルマがちょうどいいのでは?」なんて毒にも薬にもならない無駄な事は決して書きません(島下泰久さん、石井昌道さん、河口まなぶさんなどはこの点が少々うっとおしく感じることが・・・)。

  あとはやはり何といっても「知性」でしょうね・・・。やっぱりコレが無いライターさんはます何冊も単行本は出せないでしょう!!!読者(ファン)は福野さんの視点を通して、クルマだけではなく、世の中のいろいろな「事象」が追体験できます。なんの変哲もないトリムの仕上げから「無限の蘊蓄」が・・・。自動車ライターの価値を図るもっとも納得できる基準とは、読者にどれだけの貴重な体験を伝えられるか!?なんだと思います。失礼ですが多くのライターさんは「どこぞのサービスエリアの〇〇が旨かった!!!」くらいのレベルで終わってないですか? クルマの事に加えてサービスエリアのグルメまで伝えたんだからそれで十分!!!完了!!!くらいのテンションで仕事してる輩が多い・・・アホなブロガーと同レベル!?

  福野さんはBMWやメルセデスなど輸入ブランドのレビューの際には、やたらと饒舌になるようですね。最近では「ボルボXC90」のレビューが神憑ってました!!!そんな福野ワールドが楽しめる「クルマ『以外』の評論集」が今年になって三栄から発売されました。題して「福野礼一郎・人とものの讃歌」・・・福野さんが「カメラ」とか「オーブン」とか「香水」とかさまざまな工業製品を語っています。ハッキリ言ってこれ「新車インプレ2016」よりも断然に面白いっす!!!読んで追体験することで次々と「視界が開ける」快感・醍醐味が存分に味わえます。

  クルマ『以外』の事も器用に書いてしまう教養人ライターなんてほとんどいないだろーな!!!いやいや「ガチセレブ」で「ガチ教養人」の松任谷正隆という人もいますね。故人ですが小林彰太郎さんや徳大寺有恒さんの遺作を改めて読んでみると、やっぱりいろいろな体験が詰まってるんですね。大御所ライターはやっぱりスゴい!!!ってわけじゃないですけども、やはり自動車評論家に要求されている素養とは圧倒的な「格」と「教養」なんだな〜・・・と思った次第です。

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2016年6月7日火曜日

斉藤慎輔氏 と マツダ の焦げ臭い関係が続く・・・

  相変わらず吠えてます!!!マツダが嫌いで嫌いでたまらない斉藤さんが今月号(2016年7月号)の「ティーポ」でも再び噛み付いてます。「NDロードスターはゴミ(ティーポ6月号)」「マツダは宗教(ニューモデルマガジンX・7月号)」に続いて、今度はマツダの「Gベクタリング・コントロールの仕上がりがあまりにも雑過ぎて笑える!!!」だそうです。いや〜・・・それにしても煽ること煽ること・・・。

  つい半年前までこのライターの存在すら知らなかったのですが、過去の連載などを見返したところ「筋金入り」の輸入車好きであることがほぼわかってきました・・・。簡単に言うならば、街中で3erとか転がしてドヤ顔で、クルマについて発言させれば一言目には「日本車は〜だからダメだね・・・」とか言っちゃう、つまり私が一番嫌いなタイプの輸入車クソ信者を混ぜ合わせたような救いようの無い思考の物書きです。

  それにしてもですよ!縦書き20行×3段程度のミニミニレビューの中にマツダの対応の悪さを所狭しとぶち込んでくる異常なまでの執念には脱帽です。結局新技術の紹介のはずが、内容はほぼマツダへの中傷に終始してます(マジか・・・)。まもなくMCを迎えるアクセラに搭載されるシステムらしいが、マツダが主張するようなドライビング効果は全くわからなかった!!!マツダはユーザーをナメているところがあるから気をつけろ!!!だってさー。そんなことわざわざ言われなくてもわかってるよー(笑)。

  そしてもう一つブチキレているのが、マツダの用意した試乗方法だってさ。1回目でノーマル、2回目で新機能だったら2回目の方が上手く走れてしまうのは当たり前!!!だってさ・・・。おいおい試乗コースでレースごっこやってんのか!?別にタイムアタックをしろ!!っていう話ではなくて、どれだけ違いがあるかを感じられればいいわけでしょ。プロの評論家なんだからいちいちガキみたいなこと言って困らせるなよ・・・。

  マツダへのネガティブキャンペーンを優先させるあまりに、エンジニアリングのポイントなどが全くわからない空論的レビューになってしまってます。同じ試乗会と思われるオートックワンのウェブ記事を読めば、このシステムの具体的な価値が未体験のユーザーにもよくわかるようになってました。おーい!!ちゃんと仕事しろー!!(それともネガキャンが仕事か!?)・・・まあマツダの操安開発のスポークスマンを務める梅津大輔氏はまだまだ36歳?の若さですから、日本メーカーの若造にドヤ顔で説明されて、輸入車「命」の斉藤さんは頭に血がのぼっちゃったのでしょうかね・・・。マツダのクセにBMW・Mモデルが使うLSDのサプライヤーを採用するなんて生意気!!!ってとこかも。

  最近の「ティーポ」はどーもユーモアが足りないです。毎月のようにクソ真面目なスポーツホットハッチの特集ばかり・・・。一般的にホットハッチって趣味と実用を兼ね備えた牧歌的なクルマだと思うんですけども、サーキットで走ることしか考えてなくて、リアシート取っ払って、レカーロのバケットが当たり前で、キャビン内はジャングルジム状態、過激なハンドリング上等!!!クルマの価値はステアリングシャフトの剛性感だと言い切る始末・・・。それでいて現行車はMTあれば「OK」みたいなユルさも・・・。本当にこれでいいのか?

  もちろん雑誌は個性的であることが必要だと思いますけど、イタリア車やフランス車を愛するための「理由」を、わざわざカーライフとはかなり離れたところに求めている気がしてなりません。果たしてこの雑誌を読んで善良なイタリア/フランス車のユーザーが育つのでしょうか!?いよいよジュリアやトゥインゴといった期待のイタリア/フランス車が日本にも上陸しますけども、この雑誌読んで買いたくなるか〜・・・っていうとちょっと疑問。

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↓ジュリアよりもルノースポール買え!!っていうゴリ押し感が〜不気味。