2014年4月10日木曜日

島下センセイが吠えた!トヨタハリアーは・・・。

  自動車ライター島下泰久氏のコラムが読める雑誌が月刊誌「ドライバー」。この人は直接会ったことはないですけど、動画や著作を見る限りではとても物腰が柔らかで人当たりも良さそうな感じが伝わってくる。自動車ジャーナリストとしてはかなり若手の部類に入るのですが、マルチな活躍ぶりでいろいろな媒体でその見識に触れることができる「売れっ子」みたいです。著書などでは結構厳しいことを書いていたりもするのですが、それほど嫌な感じもしないです。

  このドライバーでの連載はやや「ぬる〜い」感じで毎回あまり印象には残らないのですが、今月の50周年特大号ではいつもと違う一面が見られました。一言で要約すると「トヨタハリアーは高級ではない」というもの。あんな程度で満足している輩はお里が知れる!みたいな差別的なニュアンスがプンプンしていて、ハリアー購入者が読んだら赤面必至の抜群の切れ味・・・。専門家らしい解説であのゴテゴテした内装は「偽物のオンパレード」と笑い飛ばす。まるで日◯のステマ?じゃないかと疑ってしまうレベルでした。

  しかしその一方でレクサスは「本物」だと大絶賛。「レクサス(プレミアムブランド)には偽物は許されない!」と断言! ここが凄い!この人こそ日本のジャーナリストの鏡だ! 「プレミアムブランドは"本物"でなければならない!」「けど最近では"そうじゃない!"のがたくさん輸入され売れてしまっている!」という本音を読者に悟られないように垂れ流している。実はハリアーのオーナーが怒るのは筋違いで、一番批判されているのはハリアーと同価格かちょっと高い程度のドイツプレミアムブランドのオーナーだ。

  ハリアーに群がっている若い世代に対しては「もっとお金を持ったら本物を買おう!」と呼びかけていて、「今の内はモテるかもしれないけど、年取ったら偽物ではダメだよ」ってハッキリ文章にしちゃってます。若者にとってはこういう一言が成長を促すわけですから金言(読者に若者はまずいないが・・・)。

  え〜それじゃあいい年になってメルセデスAクラス買って喜んでいる40歳って!どうすればいいの!?って日本中の「A」オーナーなんてそんな人ばっかりじゃない?そもそも島下センセイみたく若くてそこそこお金持っている人は最初からAクラスなんて相手にしないですよね!? ボケ〜っと読んでいたらふと気がつきましたよ!この人は「確信犯」だなって。さて、Aクラスオーナーの中高年の皆様!「ドライバー」編集部へぜひご意見・ご感想を寄せてあげてください。


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2 件のコメント:

  1. のっちさん、こんばんは!

    それ、私も見ましたよ~
    「いい設えに見えるけどステッチは凹んだフェイクレザーに糸這わせただけ」
    とかいってるコラム記事でしたっけ?

    若者が「ああ、これ良さそうに見えるけどだめなんだ、じゃあアレは・・・」
    なんてドイツプレミアムのボトムラインあたりに
    クリティカルな目を向けてくれるといいですね。

    でもそういう30とかAとかドヤ顔で乗ってる人は
    この記事見たって「やっぱトヨタなんて国産風情が作った似非SUVはww(笑)」
    なんて笑ってるような気がしますけどね。
    そういうメンタリティだから臆面もなくそういう40歳になってるわけですし、多分。

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    1. yatsumeさんこんにちは
      コメントありがとうございます

      そうです!マジェスタに木目調パネルなんて!・・・とか、国産車向けクルマ雑誌(ドライバー, NMMZ、カートップなど)買うオッサンに投げかけても無意味なんですけど、クルマにこだわりたい若い人にはかなり響きますよね。

      このコラムを読んでいて、yatsumeさんのようなクオリティカー志向が強い若い人の気持ちをよく汲んでいるなと感心しました。なかなか公共の雑誌では珍しい(タブーな)ツッコミ方してましたよね。

      もっともこういう風に言われたくないから、プレミアムブランドの底辺グレードは最初から直感的に嫌っていたのですけど、いよいよプロの記事が出ると嬉しくなっちゃいましたね。ブログの読者の皆様にも「私の言う通りだったでしょ!」とちょっと誇らしい気分です。

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