清水草一さんとエンスー解放戦線がハイテンション過ぎる。

いいクルマは次々に発売されている!!

  東京モーターショーが盛り上がりに欠けたとか、日本カーオブザイヤーが本命不在の大混戦(泥仕合)になったとか言われてますけども、気になる新型車はちょくちょく出ていて、お金に余裕が有り余っているなら、1年で4回くらい買い換えたくなる。とりあえず在庫車の『ジュリアQV』を1〜3月まで乗って、『シビックtypeR』が届いたら4〜6月まで乗って、7〜9月まで『LC500h』を試して、10〜12月には新型『M5』なんてサイクルの2018年にしたい。どれも3ヶ月ってのがミソ。3年も乗りたくはない。

  単に話題の4台を並べただけじゃないですよ!!アストンマーティンDB11がこの中に割って入れないほどに、各車共に期待度が高い(M5も多分いいクルマ)!! 2007年のGT-R、エボ10、WRX(ハッチバック)同時発売の時よりも各メーカーからものすごい気合を感じます。これでマツダのRX9が発売だったら・・・。

立ち読みがちょっぴり楽しい。

  コンビニで連れがトイレに行っている時に、立ち読みするのにちょうどいいベストカーに連載されている「エンスー解放戦線」でも清水草一さんが高い点数を出しまくってましたね。埼玉や群馬の方へ行く時のトイレ休憩の待ち時間にさらりと読める見開き2ページ。しかもほぼ確実に面白い!!他のページは見るだけ無駄だけど・・・。

  最新号では「98点」が出てました。ジュリアです。内容はよく読んでないけど、「これこそがフェラーリだ!!」ってな結論だったような!?もう頭がイカれちゃってますね。F430こそ至高とか言ってる『日本最強のフェラーリ・ライター(自称)』さんが、V6ツインターボのとっちらかったフィールに満足できるのか!?まあ清水草一さんがそういうのだから、決してFCAジャパンからお金とかもらってる!?なんて邪推するのはやめときましょう。

BMWがいよいよ本領発揮!?

  相方の渡辺敏史さんはBMWにばかりご執心のようで、3シリーズ/M3を蹴ちらさんばかりの気勢をあげるジュリアには少々渋い「70点」でした。アルファロメオとジャガーによる『BMWへの当てつけ戦略』に対抗すべく、BMWもなんだか聞いただけで凄そう!!と思ってしまう、新型M5は、FR機能付きのAWDシステム。まさかジムニーと同じ直結AWDなわけないはず。

  今やフェラーリ、ポルシェ、日産、三菱、ホンダ、スバル、マツダもEデフ/トルクベクタリングで完全武装が当たり前なので、それを80kgm級トルクで行う高コストなセンサーシステム込みで2000万円なんだろうな。NSXのセダン版!?いやいやFRのニュートラルなドライブが楽しめるロードカーGTなんだろうけど・・・。果たして新型M5を清水さんはどう評価するのか!?BMWをフェラーリで例えると・・・ドイツのフェラーリ!?


『〇〇のフェラーリ』傑作選!?

  11月の終わり頃に立ち読みした号でも、清水さんは「100点」出してましたね。もちろんシビックtypeRです。「これこそFFのフェラーリだ!!」だったっけな。一度読んだら頭に染み付きます。コピーライターとしての能力も非常に高い。カーメディアに必要な素養!? 単純に『〇〇のフェラーリ』って言ってるだけですけどね。そして評価が低いクルマにはボロクソ。カムリとかSクラスとか。

  昔から『田園のポルシェ』とかそんなフレーズあったよーな・・・。サンバーだっけ?アクティだっけ? フェラーリもホンダも最近は「刺激的なフィールのクルマを作っている」という話ですね。刺激的=フェラーリ!?

「エンスー解放戦線」の単行本はまだか!?

  ちょっと前に出ていた「ウラカン・ペリフォルマンテ」という自然吸気エンジンでGT-Rのニュルのタイムを軽くブッチぎった怪物モデルには「95点」くらいだった気がします。世界最速よりも、FF最速と4ドア最速の方が評価が高いのは読者への配慮!?それともメーカーへの配慮!?とにかくニュルで爆走してきたら清水さんはたくさん点数をくれるようだ。さすがに「ランボルギーニのフェラーリ」とは言いませんでしたけど。

・・・で相方の渡辺敏史さんはいつ「100点」を出すのか!いずれM5で・・・いつか『M760iは歴代最高のBMWマシン!!』とか書いてたな・・・おお!!って思って夢中で読んでいるとそういう時に限って、連れは早くトイレから出てくる。「またクルマの本読んでるー!!」とか言われて機嫌が悪くなると気まずいのですぐに断念。買っておけばよかった・・・。



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