BMW3シリーズ✖️水野和敏 もはや支離滅裂すぎて理解不能・・・ゴーストライター?。


カーメディアに出現したモンスター
水野和敏さんは元日産の開発者(GT-Rなど)であり、現在は台湾メーカーで働きつつ、ベストカーで定期連載を持つ。こんなオッサンがカーメディアに堂々と出てきてしまったら、長年やっている国沢さんも清水和夫さんも完全に立場がないよなー。ある意味ではカーメディアを徹底的につまらなくしてしまった張本人かもしれない。まあこの業界はどう見ても人材不足は深刻ではあるし、読者にこの人のレビューを読みたい!!と思わせるだけの力量がある人がカーメディアで活躍すればいいわけで・・・。


これは反則だ・・・
水野さんは、20歳で日産に入社して最初に配属されたシャシー設計の部署で2日目に大先輩のエンジニアに「そんなゴミみたいなシャシーの図面描いてていいんですか!?」みたいなことを言って大喧嘩になったらしい。なんじゃそりゃ!?もう意味がわかんないです。とにかく好戦的な性格なんだろうけど、そんな人が日産でいくつも大きな仕事をやり遂げ数々の伝説と名車を作り、自他共に認める「当代随一の自動車エンジニア」であり、その名声はカール=ベンツ、ゴットリープ=ダイムラー、アルマン=プジョー、フェルディナント=ポルシェ、エンツォ=フェラーリ、アレック=イシゴニス、ジョン=クーパー、本田宗一郎などの英雄に並ぶ「生きる伝説」と言っても過言ではない。



巨大なプロパガンダ
現代にフェルディナント=ポルシェが蘇り、某大手メーカーの新型スポーツカー・スー◯ラを「酷評」でもしようものなら、その評価はガラリと変わるのではないだろうか!?それと同じくらい重みがある発言ができる数少ない生き残りだ。水野さんの他に誰かいるだろうか!?アストンマーティンのCEOとなった元日産のアンディ=パーマーもよくメディアで見かけるけど、水野さんほどの影響力は持っていないだろう。あえて探すならフェルディナント=ピエヒくらいだろうか!?ほぼ異論がないだろうけど、世界で最も尊敬されている自動車エンジニアが水野和敏さんだ


読みたいけど、出てくんじゃねー!!・・・のジレンマ
そんなヤバイ人が毎月のように「ベストカー」という偏った批評で有名な媒体において数台のモデルをジャッジしている。日産の看板を背負ってきたエンジニアゆえに、日産の考え方が背景に色濃く残っているのは当たり前のことかもしれないが、そんなバイアスは毎回のようにこのレビューの魅力の一部になっている。読み前から酷評されることが予想できる日産以外の日本メーカーのファンの人は・・・水野コーナー及び水野さんがカーメディアに出てくることそのものが受け入れがたい部分もあるだろう。


酷評しか想像できないマッチング
今回レビューされたのは、BMW3シリーズとトヨタ・クラウンで、どちらもシャシーが刷新され厳しいセダン販売を乗り越えるべく意欲的な新しいキャラクターが与えられたモデル。それぞれBMW、トヨタにとって非常に重要なタイミングなわけですが、ジャッジするのがどちらのメーカーにとっても因縁の深すぎる水野さん・・・これは関係者にしたら勘弁してくれー!!ってところだろう。例えば両メーカーが積極的にPRしている直列6気筒エンジンの弱点を言わせれば、この人はナンバー1だったりします。BMW、トヨタどちらにとっても、例えるならサッカーの日韓戦を韓国人レフリーがジャッジするみたいな不公平感が否めない。


スバル、BMW、アルファロメオが売れないのは・・・
水野さんにも相当にプレッシャーがかかる企画だとは思いますが、ド新人の頃にベテランエンジニアに平気で楯突くくらいの人なんで・・・レビューの文面からもあまり余計なことは考えていない気がする。自分が世界的な知名度を誇る「レジェンド・カーガイ」であることすらあまり意識せずに、結構「強め」なことを平気で書いている(だから面白いのだけどさ・・・)。そりゃあれだけボロクソに言われたらBMWやスバルがあっさり不振になるのも仕方がない。アルファロメオが売れないのはこの人のせいじゃないだろうけど、ガチのエンジニアが「あのボンネットのレイアウトでは火が出てもおかしくない」とか書くのは反則だろ・・・。


なんで日産車が売れまくっているのか!?
この人が私の感知しないところでどれだけの文筆・講演活動をしているかわからないけど、この人があちこちで喋り始めた結果2018年度に最も売れた小型車(軽除く)はノートであり、ミニバンはセレナという結果が出ている。特にマイナーチェンジがあった訳でもないのにエクストレイルが2019年に入ってから売れ始め、ハリアーやCX-5を軽く超えていき、C-HRすら上回りそうだ。確かに話はメチャクチャ面白い。こんなすごい人が働いていた日産なのだからいいクルマに違いない!!って思っても仕方ない。この人が第一志望にしていたけど入社に至らなかった東洋工業(MAZDA)は今何を思うのか・・・・!?


ひどい内容だ・・・
カーメディアにおける最高のブランドになった「水野和敏」さんですけども、今回の新型3シリーズおよびクラウンへのレビューはちょっと「?」だった・・・いやむしろ国沢、清水和夫のどちらかがゴーストライターとして書いてるんじゃねーか!?ってくらいの低レベルな内容にガッカリした。ゴーストライター説は案外当たっているかもしれない。


空力は日産の専売特許!?
違和感は最初からあった。他のライターよりもずっと「核心」に近い部分でそのモデルの本質をズバッと描くのが水野レビューの醍醐味なのだから、シャシーが一新され期待しかない状況の新型3シリーズに対してどのような「至言」が与えられるのかワクワクしたものの、どうやら何もわからなかったようだ。「BMWも(トヨタの真似して)空力に取り組むようになった」とおっしゃるのだが、上級モデルなら300km/hを超える最高速を出せるモデルを10年以上前から作っているのだから、空力についての技術的な裏付けは日本メーカーを超えるレベルだと思うのだが・・・何せ「大気の力で走る!!」が決まり文句の水野さんですから、俺のGT-Rが新型3シリーズに影響を与えている!!と言いたいんじゃないの!?



剛性感・・・
剛性感の上昇は他のレビュアーも軒並み言っている。日本メーカー車との競合を避け韓国市場などに寄生する特殊ブランドになろうとしているようだが、メルセデスや他の日本メーカーに負けないように技術的なアップデートはしっかりやっている。50歳以上のオッサンの中にはBMWが本当に日本車よりも剛性が高いと信じている人もいるようだが、スカイラインやISと3シリーズ比べればアホでもわかるでしょ・・・・どっちが上なのかは。


結論ありき
それでもカーメディアの役割ってのは、そんな50歳以上の世の中のこと何もわかってないオッサンたちに墓場まで「ドイツ車はすごい!!」という幻想を持って行ってもらうことなので、まあ結論ありきで書いてあります。本当に苦しいくらいのすり合わせの跡が見られる。新型3シリーズって2013年に発売されたレクサスISの操舵感に近い。ISよりもかなりハンドルは軽くてクルクル動くのだけど、それはスカイラインのステアバイワイアに近い感じ。スカイラインはクイックに曲がるけど、新型3シリーズはIS350Fスポのような回頭感だ。レーンチェンジのカニ走りが得意な先代のハンドリングよりも上質っていうのだろうか!?



クラウンと3シリーズは土俵が違う
もちろん印象は悪くないですよ。より一層日本車感が高まった。E90、F30と賛否両論な日本車化が著しかったですけど、このG20はいよいよ日本市場が待望してきた「小さな高級車」というコンセプトを具現化したものになっている。トヨタがこれをOEMして「プログレ」あるいは「ブレビス」という名前で出し、さらに軽くスポーティに振ったモデルを「マークX」にすればいいんじゃない!? 現行のレクサスISは重厚な高級車を無理やり小さくしているのでちょっと違うんだよな。3.5LのV6って・・・。330iあるいは320dくらいのスペックが「プログレ」「ブレビス」っぽい。



編集部の意向なんですか!?
当然の結論なんですけども、レクサスISを経てその後継となるプラットフォームで作られている現行クラウンは、当時世界一とか言われたIS・Fスポをさらにクイックにハンドリングさせドライビングセダンとしての魅力を突き詰めています。章男社長になってからのトヨタの刷新は、水野さんにとってはなんか気に入らないことがあるようですね。新型3シリーズよりクラウンの方がクイックに曲がることが許せないらしい。両車の諸元を見ると設計方針が違う!!としか言いようがないのだけど、全長は20cmほどクラウンが長いのだけど、ホイールベースの差はクラウンが7cmほど長いだけ。とりあえず3シリーズは「居住性」を、クラウンは「ハンドリング」を優先させているのは素人にもわかる。


水野さんの次は鈴木利男さんかい・・・
進化した「クラウン」と、「プログレ/ブレビス」の完成形のような「3シリーズ」を比較してみたら、びっくりなことに300kgも重量が多いクラウンの方がよく曲がるって結論になってしまった!!その結果を受けて、今回のレビューは編集部の意向に「忖度」する形で、水野さんらしくない予定調和な結論へと突き進んでいく。そこだけ読んでいたら還暦くらいのどこにでもいるオッサンの平凡な「屁理屈」でしかない。唐突に「クラウンのハンドリングは人間工学に反している」みたいな結論が出てくる。GT-Rを作った人がそんなこと言うか!? ぜひトヨタのクラウン開発者にも「抗弁」の機会を与えて欲しいものであるが、なんだか味をしめてしまったベストカーは今度は鈴木利男さんという有名なテストドライバーを使って気に入らないモデルを潰しにかかっている。次回はそれについて書いてみたいと思います。



「水野和敏さんがBMW・アルファ・スバルをディスっています・・・」




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↓水野レビューはこちら。フェルディナントコーナーにはMAZDA藤原副社長が登場でこちらも爆弾発言・・・。

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