日本車しか乗ったことがない人なら騙せるクルマ!?




トランプ来日フィーバー
トランプ大統領が来日してマッカーサーのように歓迎されていた。鬼畜米英と蔑んでいたのに来日した途端にニコニコしてんなー・・・。わざわざやってきてト◯タ&マ◯ダは死ね!!みたいな無理難題を押し付けてきたんじゃねーの!?いつしか日本社会もトランプの「矮小化された世界観」に覆われてるよなー。なぜアメリカのポピュリズムに共感してんだ!?


オッサンに理解しやすいキャラ!?
トランプの発言やキャラクターは、日本の自分で考えないオッサンにとっては都合がいいんだろうな。マスコミ関係者とかトランプのおかげで仕事が楽だと思っているんだろ〜な。ステレオタイプにコメントしておけばいいし。小学生でもわかるトランプの「矮小化」を理解して満足しちゃっているマスコミ連中には、とてもじゃないけど習近平やプーチンの意向なんてまるで雲をつかむ話。最初から「わかるかー!!」って解説を放棄してやがる。


ニュース見てるとキレたくなる・・・が普通の感覚
日本人にとっての国際政治とは・・・「アメリカは世界の警察」がほぼ全てだ。アメリカは暴力で主導権を取るために紛争の起こる世界を意図的に「矮小化」する。皮肉にもそれが日本の大学の授業にはちょうどいい(教員は学生がバカだと思っている)。日本人の出版物に国際政治がよくわかる本なんてほとんどないけど、日本語に訳された同ジャンルの本の質はメチャクチャ高い。「FACTFULNESS」と日経や朝日の時事問題を書いた本ではなぜこれほどまでに違うのか!? 新聞社やシンクタンクでは絶対に書けないレベルの本がざらにある・・・もう日経も朝日も不要!?


なぜ飲み会のジョークで・・・
世の中は当たり前だけど、トランプが主張する事象はほんの一面であって、もっともっと複雑でカオスに入り組んだ事情が絡みあっているので、そのままでは暴力の行使は簡単にはできなくなってきている。イラク戦争の例を持ち出すまでもなく、アメリカのやり方は一貫していて、半年くらい前に日本語訳が出た「アメリカ侵略全史」を読んで貰えばおおよそのことはわかる。今時のアメリカは戦争ではなく工作をよく使っている。毎日のように世界のどこかの組織に対して暗殺を仕掛ける命令が出されている。さすが「世界の警察」だなー。戦争こそが解決策だと泥酔して主張した東大卒の若手国会議員は、ベトナムや中東戦争の時代の正義を振りかざしただけだ。彼が悪いわけではない。失礼だが東大が悪いんじゃねーの!?って気がする。



オッサンには関わるな!!
ベロベロになって発言した東大卒の国会議員(泥酔時の発言で懲罰はひどい、録音を提出し処分に加担したクソジジイどもはゴミクズ以下)はともかく、桜田とかいうシラフで問題発言するジジイは救いようがない。さらに「子どもは3人以上生みましょう」の何が問題だ!!とか言ってるオッサンが多いこと・・・。想像力が乏しくひたすらに思考の「矮小化」を繰り返し好むオッサンたちによって若者は次々と抹殺される。オッサンには関わらない方がいい!!はもはや差別的なステージにまで常識化している。「日本の大学なんて意味ない」と言い出している日本の若者は、上の世代のように「思考を矮小化」を嫌って少々のことは我慢するから、日本社会は表面的には平和だが・・・来年の後半には。



悪いヤツら
そろそろ我慢の限界かもしれない。川崎で小学生が刺し殺した犯人の歪んだ世界観は当たり前だけど世論は袋叩きだ。だがこの殺人鬼も「矮小化」「観念」から凶行に走ったと考えられる。そういう意味ではトランプとうまく距離が取れないオッサンたちとレベルは大差ない。エリート若者国会議員を善良なふりをしたオッサンたちは何の呵責もなく抹殺しようとしテレビでインタビューまで受けている。全く罪悪感はないようだ。頭がおかしい連中が対ロシア外交団とかチャンチャラおかしいぜ・・・。



本題
・・・例えばこの記事のタイトルにある発言も、クルマ雑誌で自動車の専門家(匿名)が語っている内容なのだからインパクトあったよ。おいおいって感じ。先日のメルセデスAクラスのレビューに「日本車しか乗ったことがない人なら騙せるクルマ」ってありました。そんなにAクラスを買ったユーザーをディスりたいのか!?ついでに輸入車乗ったことない連中も貶したいらしい。いくら読者がバカばっかりだからってこれはナメすぎだ。こんな仕事を続けていたらカーメディアへの逆風はさらに強まるばかりだ。書いていることが間違いないのであれば、もっと具体的に書けよ!!


Aクラスは女性向けだ!!
メルセデスAクラスの評判はすこぶる悪いようだ。福野礼一郎さんから、高平高輝さんまで口を揃えて批判合戦を繰り広げています(両名は一切関係ありません)。メルセデスが奥様向けに作ったAクラスがどんな仕様だろうがどーでもいいじゃん。何がそんなに気に入らないのだろう!?ダイハツのミラトコットに文句つけてるみたいなもんじゃないか!?A〜Cセグの輸入車は黙って放置しておけばいいんじゃねーの!?日本車と比べるなんてナンセンスだし。



アライアンス時代の申し子
新型Aクラスは、従来の三菱シャシーに日産エンジンが搭載されたメルセデス車・・・これはなかなかの「夢のコラボ」という意味で価値があるんじゃないかと(マニアには刺さる?)。ルノー日産とメルセデスのアライアンスに加えて、フィアット=クライスラーが統合されたら、アルファロメオにも日産のVR30が搭載される?インフィニティは欧州撤退だからこの福島産の高性能ユニットを使うクルマにジュリアやステルヴィオが指名されても良さそうだ。



奥行き・・・何のこと!?
「輸入車には奥行きがあって、日本車にはそれがない」・・・どう受け止めればいいのか!?これは大衆迎合(ポピュリズム)を使った高度なレトリックなのか!?それとも単なる炎上商法なのか!? クルマが好きな人ならピンとくるかもしれないが、今時の「奥行き」とはトヨタやマツダが徹底して排除に動いている、機械の躍動から生じるハーシュネスが織りなす「六重奏」のことじゃないか!? タイヤ、サスペンション、ミッション、エンジン、ペダル、ステアリングこれらが作動するたびに微細な振動は確かにドライビングハイな感覚へと誘うエッセンスではある。



無理やり解釈してみる(好意的に)
この盛大な六重奏はフェラーリだったりBMWミニだったりで存分に体感できるのだけど、同じ基準でメルセデスAクラスに「奥行きがない」「無味」と結論するのはそもそも違う気がするし、日本車ユーザーでも例えばスバルなどは欧州車以上のこの意味での「奥行き」は楽しめると思うが・・・。このようにもっと具体的に書いてくれるならばいくらでも共感できる余地があるのだけど、「奥行き」という曖昧な表現で全てを終わらせる小学生レベルの作文では読者を愚弄する意図しか見えてこない。



全てはメチャクチャな論拠が元凶
ブログを書き始めた6年前には、「ドイツ車は日本車よりも静かで安全性が高い」と信じて疑わないオッサンをコメント欄でしばしば見かけた。本当に失礼だけどよっぽどのバカでない限りは信じないレベルの大嘘が、カーメディアや一般のオッサンの認識でも当たり前だった。適度に「矮小化」されていて都合がよかったんだろうな。ブログを書き続けて良かったなと思うのは、世の中の変化を実感できることだ。さすがにこのブログで暇つぶしをする人の間では無茶なコメントは減ったし、カーメディアもウェブ系(若者向けに書いている?)を中心に極論が減って浄化されてきた。それでも雑誌系は相変わらずだし、失礼だがバカなオッサンはまだまだたっぷりいるようだ。


斬るなら反論できないくらいに徹底的にやれ!!
このレビューが掲載されたカーメディアは、川崎の殺人鬼のように見境なく斬りかかる。ホンダN-BOXのレビューに「こんなクルマ買うよりVWゴルフの方がよっぽど安全だ!!」とか書いていたが、JNCAPのテスト結果はこの発言を全く裏付けていない。思い込みでホンダのベストセラーモデルに斬りかかった。返す刀で「このクルマを買う人はアホ」だと言いたいのだ。アホはどっちだよ・・・本当に懲りない連中だよなー。







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