2017年9月11日月曜日

CX5AWDの性能は『世界一』だとK沢さんが太鼓判・・・

  この前のベストカーでSUV特集が組まれていて、まあとにかく『XV』と『CX5』を絶賛するというヨイショ企画だなーとか思いながら読んでました。どちらもいいクルマなのはよくわかるんですけど、スバルやマツダを持ち上げる時は、なぜかドイツ車はでてこない・・・。

  AWD性能を比べるとなると、ドイツと日本では気候的な条件が違うのでフェアじゃない。トヨタの国内専売モデルをドイツのアウトバーンでの250km/h走行でのテストを行うみたいなもので、「燃費が強烈に落ちる」「200km/hまでしかでない」「接地感なし」とか散々に言われてしまうのが目に見えている。日本メーカーがそれぞれ自社設計している自慢のAWDシステムを持つSUVの中に、メルセデスGLAが参戦したら・・・。

  メルセデスの『4MATIC』はFRベースがマグナ・シュタイアー製(オーストリア&カナダ連合)で、FFベースがハルデックス(スウェーデン)で、それぞれにAWDの需要が高そうな国に本拠を置くサプライヤーに委託しています。ハルデックスのセンサー・オンデマンドは、コーナー手前で雑にブレーキングして滑らせると、リアに急激にトルク配分されアンダーが出やすいとか指摘いう「都市伝説」がありますけど、どーなんでしょうか?

  特集記事の中で、K沢さんは「私は毎シーズン1000km以上も全面スノーを走破するから、AWDの性能にはうるさいですよ!!」と、ちょっと新潟とか富山の人がざわめくような一言。確かにAWDの真価を知りたかったら、もっと雪道をしっかり走りこめ!!ってこと何でしょうけども、わざわざ雪国に走りに行って、幹線道路で走行不能とかに陥ったら相当迷惑じゃね!? 

  数年前に、雪が積もった一本道をスタックしたクルマに塞がれて、泣く泣く引き返したことがありました。まあ雪道なら・・・とは思いましたが、道を完全に塞いでいるクルマがアルテッツァだったので、ちょっとやるせない気持ちになりました。FRで出張ってくんじゃねー。全国の警察に配備された新型覆面がマークXスーパーチャージャーって・・・雪になったら出動できないじゃん。雪道だとスピード違反はいないってことか? じゃあ所轄のクラウンはなんなんだ!!(数年前からレガシィB4が多いみたいですけど)

  もう還暦なのに、「雪道を走りこまない雑魚ドライバー!!」くらいの上から目線を炸裂させる元気なK沢さんが、ス◯ルの大ファンに喧嘩を売るかのように、「雪道走破のAWD性能で世界一なのはマツダCX5」だと断言してます。当然にス◯ルな人々からは、ス◯ル、日産、スズキ、三菱、マツダの『国産AWD五傑』を徹底的に乗り比べた上での話なんだろうな!!って疑問が出てくるわけですが・・・。

  確かにス◯ルのAWD性能検証動画では、必ずと言っていいほど相手はトヨタとホンダばかりだなー。あとはメルセデスとかBMWとか。下の動画もそうですが、とにかくス◯ル(のファン)による情報操作はどーなんでしょうか!? AWD性能以外にもSNGPを使ったインプレッサが出てくるまでは衝突安全性とか低かったんですけども、数年前のアイサイト発売とともに「衝突安全性も高い」かのような誤認をさせる情報が氾濫し、日本車ではスバル!!みたいにいうオッサンが私のブログのコメント欄にしばしば現れました。USNCAPを見ればホンダ&マツダが上だとはっきりわかるんですけどねー。


  K沢さんの今回の特集は、そんなス◯ルにやや嫌悪感を感じていた人々にとっては「なかなかいいこと言ってるかも!!」・・・なんですが、せっかくだったら、雪道を毎シーズン1000km以上走っていると豪語するならば、そしてマツダCX5が『世界一』だと断言するならば、ジープ、ランドローバー、ボルボ、BMW、メルセデス、アウディを含めた日本で販売される主なAWDを一堂に会して、「モーターファンイラストレーティッド」も真っ青になるくらいの『AWDシステム論』を完成させてほしいですねー。今後のK沢さんのさらなる奮闘にちょっぴり期待したいです。



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↓この号「AWD特集」は別格に内容が充実!!今もブログ書くときに重要な参考文献にしてます。

  

2017年9月3日日曜日

沢村慎太朗著「午前零時の自動車評論13」

 

  沢村さんは相変わらずの通常運転なんでしょうけども、読み手が頭に描いている自動車業界の概観をあっさりと変えてしまうくらいの「深さ」がありますねー。このライターの鋭い面が如実に現れた1冊だと思います。

  カーメディアとは、実際にどれくらいユーザーに影響を与えるものなのだろうか!? 例えば「カーアンドドライバー」という定番の自動車雑誌は、それほどアクの強くない良識派の自動車ライターを動員して毎月20台前後のレビューを掲載しています。読んでもそれほど印象に残ることはないですけどねー。この雑誌の味噌は、レビューではなく国内外の自動車業界に起こる出来事を淡々を解説するコーナーが充実している点で、他のカーメディアとは一線を画した「業界新聞」的な雑誌として安定した人気を誇っています(日経的な視点なので純粋なクルマ好きにはあまり響かないかも)。

  それとは真逆の「ゴシップ」雑誌のアプローチで発行部数を維持しているのが「ベストカー」で、こちらの方が寝ても覚めても「クルマ」という人種にとっては読んでいて心地がいいかも。とにかく書いてある内容が表面的で薄っぺらいので頭を使わないでスラスラ読める。またカーアンドドライバーがあらゆるブランドに対してフェアーな姿勢を貫くのに対して、ベストカーでは徹底して「フィルター」をかけ、これによって自動車業界を『ヒーロー&ヒール』に区分してエンターテイメントに仕上げています。一言余計なことを付け加えると、その『区分』が還暦のオッサンたちの脳裏に淀んでいるノスタルジーに塗れているので・・・読んでるだけで寒気がする。

  沢村さんの評論の素晴らしいところは、「カーアンドドライバー」の健全でワールドワイドな視点を常に念頭に置きつつも、「ベストカー」のように、複雑な自動車業界を「単純化」してわかりやすくエンターテイメントに仕上げる強引さも持ち合わせているところです。カーアンドドライバーのように「為になるけどつまらない」とか、ベストカーのように「笑えるけど薄っぺらい」とか、そんな中途半端なジャーナリズムでは満足できなくなってしまった末期的な人にはオススメです。




  自動車のジャーナリズムってのはもちろんどんな読み手を想定しているかによって、大きく変わるものですが、沢村さんがその『本気』とやらを届けたいコアな層ってのは、もはやリアルな私生活では、殻に閉じこもった存在なんじゃないかと思います。クルマへの憧れと理想像を捨てないで持ち続ける・・・そんな情熱を内側に灯しつつも、周囲にはそんなそぶりは見せない。もはや日本市場で販売されるクルマの99%は自分の理想とは程遠い存在に過ぎない。そしてベストカーを読んでK沢さんのレビューに同調してクルマに熱くなっている輩は・・・もちろん軽蔑。

  週末の早朝や深夜に近隣のワインディングに繰り出して、いくらか自分の理想を具現化できている(納得できる)愛車を転がして、その絶妙なフィールを絶えず追求しつつも、「この前乗ったレ◯サスのアクセルフィールはカスだったなー」とか余計なことを思い出します。・・・そんな世捨て人はどんなクルマに乗っているのか!?

  P10プリメーラ、S13~15シルビア、RX7FD3S、RX8、Z33、Z34、スイスポ、GGアテンザ、GHアテンザ、BLアクセラ、NA~NDロードスター、S2000、FTO、インテR、シビックR、アコードR、86/BRZあとはE46、406、407、156、159、ブレラ、147くらいですかねー。もちろんポルシェ、ロータスってのもありかも。

  調子に乗って列挙し過ぎましたけども、『AWDターボ』というフィールも何もすっ飛ばして速さを強調するマシンはスルーして、『日本的なRWDスポーツカー』と2000年頃に華開いた日本のハイソカーとドイツのGTセダンが合体したような、手頃なサイズで、車体感覚がつかめて色々な走り方ができる、『王道スポーツセダン/クーペ』の2種類です。

  「この頃のクルマは良かったなー」とかいう単なる回顧趣味ではないですよ。P10作った水野さんや、GG作った金井さんが、日本メーカーのプライドにかけて「世界最良」のクルマを作る!!と力強く語っていた・・・そんなひたすらにカーガイの「情熱」がクルマを育んだ時代は、もう完全に終わったんじゃないか!?・・・そんな自らが点てた仮説を、沢村さんの科学的なレビューを読むことで、ある種の『確認作業』ができるわけです。

  上にあげたような一時代前のクルマは、カーアンドドライバーではすでに振り返ることもないですし、ベストカーに至っては相変わらずに「欧州車の真似」「欧州車の下位互換」という安易な結論で終わらせるんですわ・・・。読者のために単純化しているんだろうけど、1日かけてドイツブランドを全部回ったって、理想に近いクルマには会えないのもまた事実なんだよなー。

  ドイツ車も日本車もダメ・・・という今の流れはどこかの時点で変わってくれるはず。アルファロメオ・ジュリアとシビックtypeRがいよいよ発売になったし。来年にはポルシェのより手頃なサイズの4ドアスポーティセダンが登場するとの情報も。感覚的にはどれが本物で偽物か、薄々はわかるんですけども、カーアンドドライバーにその答えを求めるのは酷ですし、ベストカーは相変わらずF30系が「ベストカー」だとかいうミスリードをしてますし、変化の時代だからこそ沢村さんの「感性」にまだまだすがりたくなるんですわ・・・。次も楽しみにしています。




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2017年8月17日木曜日

東洋経済オンラインが・・・ランエボを語る

 


  ネットユーザーってのは良くも悪くも『なんでもあり』なんですよね。『東洋経済』という看板を掲げたお堅いメディアが、まるで2チャンネル掲示板並みに下世話なニュースを垂れ流す、このギャップがそれなりに地殻変動を起こしています。『ビジネスリーダーのための高級誌』イメージが。今では典型的な『庶民のネットメディア』の代表格といった感が定着しつつある天下の『東洋経済オンライン』。

  このウェブメディアで流れるニュースの中で目立つのが、社会的な問いかけがスッポリ抜け落ちている『貧困ルポ』。やばい人を晒してみんなで嘲ることで、社会はどんどん浄化される!!そこに下手な正義感を出した『問いかけ』は不要(読者がシラケる)!!バカに手を差し伸べても無意味ってのは、日本の政治的な世論が決断しつつあることですから、特別にネットメディアが世相を乱しているということではないと思います。下手に上から目線で問題提起を行うと、しばしば『偏向報道』と罵られる始末・・・。社会正義を気取って『体裁』を取り繕ったテレビや新聞といった既存メディアのあり方に限界が出てきているのか!?

  それとは全く別の話ですけども、単に読者の優越感を煽るだけのクソみたいな内容が多い=『低俗』という批判は当然だと思います。ネットの末端で恋愛経験ゼロの人々が、有名人の色恋やら破局やら不倫やらをあざ笑うだけの世の中ってちょっと寂しいよなー。ネットが作る架空の『優越感』に浸って自分が見えなくなっている人に対しては、ネットによる浄化作用は期待できないかも。電車にやばい格好で乗ってくるやばいオッサンだってネットくらい見ているはずなんだけどなー(何も起きてない)。女性はひと昔前と比べてかなり綺麗な身なりの人が増えた気がしますが・・・。これは偏見ですけども『東洋経済オンライン』もおそらく読者層のほとんどが『社会的』に底辺だと思われる『SPA!』とほぼ同じ層(ネットを見ても意味がない層)が見てるウェブメディアだと思われます。

  ちょっと前置きかが長くなりました。ヤフーのトップに『ランエボ復活』の話題が出ていたので、発信元がどこかはわからないままにクリック。どーせオートックワンかクリッカーじゃないの!?と思っていたら『東洋経済ONLINE』のロゴに思わず失笑です。どーせ、「クルマに興味ある」程度の一般ライターが、調べてきたどーでもいい誰でも知ってるレベルのこと書いているんだろーな!!と、なんとも失礼な先入観がむくむくと膨らみます。

  が・・・読んで2、3行でしたかね。あれ?これは案外にマトモだぞ。ちょっと期待がいい方に裏切られます。福野礼一郎さんや沢村慎太朗さんのレビューだと思って、高いハードルで読んでいたら、平凡だなー・・・くらいの印象だったかもしれないですが、なんと言っても『東洋経済オンライン』ですからねー。

  このウェブ版の読者を増やした初代の編集長は30代の若手で、私と同じ年齢の慶應卒のエリートの方なんですけども、その人の成功体験を綴った本が、何を言っているのか全くわからないし強烈につまらなかった!!それこそ「ジャンプ」しか読んでこなかったんじゃねーの疑惑が浮かぶレベル!!これじゃあ30歳前に出世街道を外されてウェブに左遷されちゃうよなー・・・そこだけ妙にリアリティあった!!

  しかし能力が必ずしも出世に結びつく訳ではない!!のいい例ですね。ビッグウェーブに乗れ!!世の中で威張っているバブル世代なんて丸々ビッグウェーブに乗っただけですから、そんな輩が舵取りしている企業の株なんて怖くてなかなか手が出せません!!Tみたいな安定志向の製造大手だって今後は泡のように消えていくよきっと。

  なんか話が脱線してしまいますが、『東洋経済』ってだけでもはや『読む価値なし』に分類している人も多いんじゃないの!?私もそんな一人です。なのでロゴを見た瞬間にブラウザーを閉じたくなりましたが、もしかしたらブログのネタにでもなるかなーと閲覧した次第です。どーせ間違いがボロボロ出てくるんだろーな。三菱がルノー日産グループ入りして、幹部がエボの復活に言及!!それからルノー・メガーヌRSの2Lターボが使われるのでは!?という憶測が広がっています。ベストカーやらニューモデルマガジンXやらでもダラダラと書いてあったりしますが、ネットメディアでは読者の反応もあって、『三菱のエンジンじゃないと意味がない!!』と真っ当な意見も・・・。

  つーか、ベストカーもニューモデルマガジンXもヤフーにコメントしている自称エボ好きもさ・・・お前ら別に三菱のこともランエボのこともなんとも思ってないだろ!?なんで2007年のエボX以降は開発が止まってしまったのか!?ってことを考えれば、単純に三菱の車体に三菱のハイパワーターボを積んてAYCがあればランエボ復活!!ってことにはならないことわかるだろ!!

  結論から言うと、ベストカーにもニューモデルマガジンXにも言及されていないレベルの話が、『東洋経済オンライン』の記事には書いてありました。もっともクルマ好きにとってはほぼ常識レベルの話ではありますけど。東洋経済オンラインが、自動車専門メディアと偽エボファンに対して、『4B11が載ればそれでいいのか!?お前らアホだろ!?エボって言った4G63なんだよ!!』と中指を突き立てています!!

  『4B11』はFCAやヒュンダイ・キアとの共同ライセンスの汎用ユニットだ・・・って話が出てきたあたりから、この記事誰が書いてんだ!?これは物書きは業界にはあまりいないレベルだぞ!!とざわめきが止まらなくなり、先にクレジット見るために文末へ。そこに書かれていた名前は・・・『森口将之』。

  やっぱりなー!!これだけバランス感覚に優れた記事かける人なんてほとんどいないよ(プロでは)!!しかもよりによってナンバー1の森口さんかよー!!東洋経済は、カネにモノ言わせて一流ライターに仕事させてやがるなー!!

  ちなみに独断と偏見で私が選んだ『バランス感覚に優れたライターベスト5』はこちら!!
森口将之さん・大谷達也さん・渡辺敏史さん・山田弘樹さん・武田公実さん
信頼できるライターと言ってもいいかも。5人中4人が『ティーポ』だな・・・。ただし『信頼できる』ライターのレビューってのはあまり面白くない・・・真面目過ぎるから。

 

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↓こういうお仕事がバックボーンなってバランス感覚が優れているようです!!

2017年8月12日土曜日

清水草一と渡辺敏史・・・やっちまったな。(ちょっと過激です!!)

  少々敏感に反応しすぎかもしれないですけど、『これは無いわー』っていう連載記事に遭遇してしまいました。出所がそもそも悪名高い『ベストカー誌』なので、何が出てきてもとりあえずは驚かないですけど、かなり名の通った清水草一&渡辺敏史の両氏によるジョイント連載となると話は別。カーメディアにおいて一流ライターとされる人々は、それぞれに『コンプライアンス』があると思うのですが今回は思いっきり飛び越してます。

  ビッグネームの2人ですから、月2回刊行のベストカーにおいておそらく2番目にファンが多い『連載』だと思われます(一番は高い契約金を払っている元日産のあのオッサン)。タイトルは『エンスー解放戦線』というんですけど、まあとにかく懐が深い渡辺敏史さんと、頭のネジが一本ぶっ飛んでいる清水草一さんの組み合わせも絶妙で、どこまでも飽きさせない予測不能な対談はさすがです。

  こんな天衣無縫なクルマ談義をブログにでも収録して公開したら相当に人気出るはず!?メルマガ化して月300円くらいで毎週3台くらいダラダラと語ってくれたら多分購読します。清水さんが面白いのか!?渡辺さんが面白いのか!?は、読者の間でも評価が分かれますが、どちらも単独で単行本を出しているくらいに文章力のあるライター。どっちも気持ち悪いくらいに『カーキチ度』が伝わってくる。逆に巻末のカラーで扱われるテリーさんのコラムは『カーキチ度』が0%の偽物。

  で・・・清水&渡辺の両氏が何をやらかしたのか!?ちょっとこれは腑に落ちないな〜って回が。8月26日号の『ダイハツ・ミライース』・・・おいおいエンスーカーの企画に、国内で最も廉価な部類に入る軽自動車が登場ですかい。まさか、夏場で適当なクルマがないから穴埋めに軽自動車を軽く小馬鹿にしよう!!とかいうゲス企画なのか!?そーいう『BPO』抵触レベルの汚れ仕事は国沢、鈴木、渡辺(陽一郎)あたりの『なんでもやります』系の『当て逃げ炎上ライター』連中に任せておけばいいんじゃねーの!?

  いやいや、先日私も体感したダイハツの『本気』を、清水&渡辺の両氏もいち早く認識して、この企画に抜擢したのかも!?・・・という期待はあえなく裏切られ、
「(清水) エンスーな部分でミライースかアルトを選ぶユーザーって、たぶんいないよね」「(渡辺) 絶無でしょうね。」

  これは頂けないです。スズキ、ダイハツ、ホンダ、三菱がどんな思いで軽自動車を作って売っているか!?一流ライターなら絶対にわかっているはず。エンスーな輸入車の長所を強調するために、インフラ用にコストを考えて設計された日本製の廉価モデルの欠点(高速安定性とか)を並べ立てる『社会常識が通用しない人々』と同次元の馬鹿さ加減になってる。「日本車だと〜だけど、BMWは〜だ!!」みたいな、国沢及びクソオッサンライター連中が常套句として使っていて、そして全国の偽カーマニア達が真似して使っている、日本のクルマ文化の発展を決定的に阻害しているクソコメントと同次元になってる!!

  私が書いているクソブログにも、「日本車は燃費ばかり・・・」などなど現実が全く見えていないクソガキ(推定還暦前後)から、アホみたいなコメントをしばしばもらいますけど、こんなバカが偉そうにクルマブログなんて読んでんじゃねー!!認知能力が決定的に不足している輩がクルマに物申してんじゃねー!!まずは自分の頭で考えられるようになってからクルマのブログを読め!!バカども!!っていつも思ってます。

  清水草一さんはともかく、渡辺敏史さんはおそらくカーメディア業界きっての常識人だと思っていたのですけどね。・・・なんだろなー。特にミライースに思い入れがあるわけでもないのですが、なんか寂しい、裏切られた気がするんですよ。まだ国沢、鈴木、渡辺(陽一郎)が同じこと言ってたら、「この人達には社会構造が見えて無いんだな〜」って笑って流せるんですけども、清水草一&渡辺敏史クラスの一流ライターが声を揃えて『軽自動車はショボい』とか言っているのを見ているのは辛い。あーあ、これじゃあクルマ文化なんてなかなか育たないよなー。

  先日、ちょっとばかり丹後半島を観光した時に、先代のミライースをレンタカーで借りたんですよ。これが普段乗ってるクルマとは全然違うから、面白いのなんのって!!全く期待していなかっただけに、ダイハツってこんなにいいクルマ作ってたんだ!!って見直しましたよ。まずびっくりしたのが、壮大に入ってくるロードノイズ。エコタイヤってこんなにうるさいんだねー。確かにこれに比べればBMWのディーゼルなんて確かによっぽど静かかも。まるでシャシーに大きな穴が空いているかのように、外の音が入ってくるから、もうクルマというよりはバイクに近い!?

  それでも軽自動車って新しい『スマートモビリティ』の一種だと思えば、大抵のことは許せてしまうんですよね。ランニングコストも安いし、レンタカー代が抑えられるのも魅力。2人で高速道路を使わない地域を移動するならこれで十分だと思いますよ。・・・でそんな『用途が決められた乗り物』をわざわざエンスーなクルマを語るコーナーに持ち込んで、あれこれ余計な品評を加えるなんて、あまりにも鬼畜すぎるだろ。一流ライターとしてのポリシーを持てくれよ!!批判するならメーカーが『高性能』を売りにするクルマ(Cセグ以上)だけでやってくれ〜。シビック、アクセラ、インプレッサ、レクサスCT、オーリス、アテンザ、レガシィB4、スカイライン、アコード、カムリ・・・いくらでも輸入車の比較対象はあるだろうが!!



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2017年8月1日火曜日

スイフトに『大きな拍手』という立派なタイトル、あれ!?やっぱり上から目線ですか・・・




   『web CG』でスイフトのフルHVのロングレビューが出てました。タイトルは「大きな拍手を送りたい!」だそうです。これまでのスイフトのイメージと逆行するHV化が、そもそも正直言って感触が全く良くない、と言うより食わず嫌いのレベルで敬遠されそうな新型スイフトを、どこぞの偉いライターさんがじっくり乗り込んで良い部分を存分に打ち明けてくれるのか!?そんな背景もあってタイトルからはとっても名レビューのオーラが漂っているのですが・・・。

  ほぼ理解されることはないであろう新型スイフトを、現在の苦境から救い出して、その状況を一変させることができる「インフルエンサー」は、日本のクルマ文化においてはプロ・アマチュア問わず、まずいないと思います。もし我こそは!!と思う人がいればチャレンジしてみる価値はありそうですけど。

  そしてさらにややこしいことに、新型スイフトはノートe-POWERを頂点に競争が過熱化しているコンパクトカー市場に置いて、その性能&コストパフォーマンスにおいて一級品にあるってことです。単純に『いいクルマ』という観点においては、同じBセグの欧州王者ルーテシアや、日本に愛好家が多いVWポロといったクルマさえも軽く上回っています。走りに関してはどれも甲乙つけがたい出来ですが、200万円以下でHVを投入してくる日本車のクレイジーなまでの『メカ主義』には欧州車が日本市場で立ち向かうのは無理です。

  『そんな事はない!!スイフトはまだまだ輸入車に及ばない!!」と反論したい気持ちもわからんでもないですが、それってやっぱりフェアではないです。『ミヤネ屋』で不倫&隠し子の宮根さんが今井絵理子議員の不倫を批判するくらいにフェアじゃない!!そもそも男性の国会議員だったら愛人の一人くらいは囲っているはず!!愛人を囲う人生をずっと送りたいと思うから、めんどくせー選挙活動で、頭の中空っぽの有権者とイヤイヤながらも握手なんかできるんじゃねーの!?そして中川氏みたいな連中は必死に議員ポストにしがみつくんだろうよ(考え方が古いか?)。

  ここ数日の報道を見ていて嫌悪感を覚えるのは、若い女性が国会議員を務めることに対するオッサン達の嫉妬。テレビに出ている人々は、あくまでテレビ用のコメントですから本心ではないのかもしれないですけど、報道の仕事でもなくヤフーに批判コメントを送ってしまう頭の中が超絶ダサいオッサンがたくさんいますよねー。これって自動車評論家が日本車に対して上から目線でモノを言いたがるのと同じ精神構造なんだろーな。ちょっとわかりにくいかもしれないけど今井議員=スイフトです。(一緒にすんじゃねー!!とおっしゃるスイフトファンは正論です!!)

  さてご立派なタイトルを思いついた森慶太さんですけども、レビューの中身はがっかりさせられっぱなしですわ。まったく悪意もなく内容を要約すると、
 『そもそも日本車は輸入車にはかなわないものである、だけどスイフトはその超えられない壁を必死で渡ってきている!!それはエンジン&モーターによるユニットの仕上げであり、CVTの質的向上であり、フラットな乗り味に置いて顕著である、新型スイフトに拍手!!』

  いやもちろんガチンコが信条だとおっしゃる森さんのレビューに『嘘』なんてあるとは思っていません。おそらくこれが本人がお感じになった全てであり、スズキとスイフトに向けた『大きな拍手』何でしょうけども・・・。しかしこれを読んでスズキの開発者は泣いて喜ぶと森さんは思っているのだろうか!? もしかしたらスズキの開発者は全員がドMで、これくらいに控えめな賛辞を送ってあげた方が喜ぶのかもしれません。あれだけのワンマン社長の元で仕事しているわけですから・・・全員がオサムさんの靴を舐められるヤツばかりなのかも。

  スズキの開発者はともかく、このレビューを読んだ一般人はスイフトという新型のクルマにどのような印象を持つだろうか?このレビューを読んだ直後に、試乗もなしですぐに注文を入れる人がいるだろうか? いや・・・むしろこのクルマが気になっていた人々の前向きな気持ちを折ってしまうケースの方が多いのでは。『大きな拍手』と言うタイトルを見れば、スイフトが好きなら思わずクリックしてしまうはず。そういう無防備な人々に浴びさせるレビューとしてはあまりにも猟奇的な内容だと思う。森さんのスイフトやスズキへの愛情がそもそも全くないことだけが明らかになった・・・『俺のアイデンティティは輸入車だ!!』という、その他大勢のポジショントークが大好きな自動車ライター業のオッサンと同じ主張以外の何者でもない。ガチンコライターの名が泣いている。


森さんのインプレッション


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2017年7月17日月曜日

斎藤慎輔さんが辛口じゃなくなった!?

  イタリア・フランス車を中心に扱う月刊雑誌『ティーポ』が絶好調です!!面白い!!新型モデルが続々で話題に事欠かないようで、この数ヶ月の各号では『アルファロメオ・ジュリア』『アルピーヌA110』『アバルト124スパイダー』のニッチな話題をどの雑誌よりも多い情報量で伝えています!!去年の今頃にはベストカーかSPA!みたいな、編集部員が冴えない男目線で世の中のニュースを語るゴミ企画がけっこう多かったんですけども、世の中に不満だらけで『カネをくれー』とか言っているクズ野郎の記事じゃ雑誌にならない!!とやっと気がついたのかなー。

  PSAからは『プジョー3008』と『シトロエンC3』が相次いで発売されましたが、これまた最新の日本車が全て『鈍臭く』思えてしまうくらいに、作り手の情熱・センス・才能がほとばしるような見事な出来栄えです。このティーポもそうですが、とにかく輸入車を見境なく褒めちぎって、輸入車オーナー兼読者を一生懸命に気分良くさせるのが日本のカーメディアの仕事ですけども、やはり書いてる本人達が実際にそのクルマをどう感じているかは、さすがにテンションなど文面に滲み出てきます。中には憤りに耐えられずに、広告スポンサーの商品に苦言を呈する不逞な輩も!!(そしてスポンサーからNGを喰らう!?)

  それが『3008』と『C3』に関しては、複数のライターが揃って大絶賛です!!とにかく目新しいし、フランス車らしく柔らかいスタイリングが心地良いですね(日本車やドイツ車をディスっているわけじゃないです)。それでいてBMW、ボルボ、マツダが使っているトルコンATが装備されていたり、3008には上質なディーゼルエンジン搭載車も間も無くリリースされるようですし、C3はマツダやスズキに負けないくらいに軽量化をしてキビキビした走りができるように配慮されていて、しかも1830mmの車幅ゆえのフラット感もあるなんて!!なかなか素晴らしい個性の持ち主です。

  しかも価格は日本車よりもコスパがいいくらいです!!数年前に『黒船』とか言われたVWup!というモデルがありましたが、この3008とC3こそが本物の『黒船』じゃないですか!! up!はVW車というブランド的な価値だけで、機能面では日本の軽自動車にも完敗してしまうような「出来損ない」装備がたくさん見られました。なんて言っても『3Kカー』(3000ユーロの原価)ですから徹底的なコストダウン!!いやいや日本市場ではありえないくらいのコストダウンに走っていました。インドで40万円くらいで売っているのに、日本では150万円って!!流石に無理あるよ。

  VWの茶番はともかく、『3008』と『C3』は本当によく日本車を研究していてかなり『優位性』を意識していると思います。日本で勝てれば世界で勝てる!!日本とEUのEPA締結を見据えたかのような高いモチベーションを感じます。日本の大手サプライヤーを使っているから、スバルやマツダを相手にしてもコストも性能も引けを取らない!!むしろデザイン力の分だけユーザーには好評で、狙い通り『優勢』なんじゃないですか!?この2台はトヨタ4系列のディーラー網で『販促全開』で売ったら一体どれくらい捌けるんだろう!? 

  そんな幸せなオーラに包まれているティーポですが、雑誌の『顔』とも言える辛口コーナーを担当する斎藤さんが、どうも変調気味です(顔色が冴えないですよ!!体調が悪いのかなー!?)。最新の8月号ではランドローバー・ディスカバリー、VWゴルフGTI、スマート・フォーツー/フォーフォーと合計3本も斎藤さんのロングレビューが読めて『豪華版』なんですけども、この3本が何とも「気が抜けたコーラ」のようでした・・・。残念だなー!?読者は予想もしないようなところから降ってくる斎藤さんの激辛批評が読みたくティーポを買っているんですよ!!『マツダ・NDロードスター』や『BMW318i』を完膚なきまでにボロクソにした時のような抜群の切れ味を期待しているんですよ!!

  どーせつまらなくて誰にもオススメできないので、簡単に要約すると
『ディスカバリーは燃費が良くなったよ!!』
『ゴルフGTIは最もオススメのゴルフだよ!!』
『スマートは小さくて回転半径も3.3mですよ!!』
・・・なんじゃこりゃ!?ヤフーCAR VIEWの一言オーナーレビューかい!?
動画の達人(編集うまいですよねー)のK口Mぶさんでも、もっと中身のあること書くって!!

  ちなみに8月号にはテイーポが国際ジャーナリストであるK口さんから買い取った『アウディRS5』の試乗記が乗ってますけど、名言(迷言)が飛び出しています。450ps/61.2kgmの出力/トルクに最新バージョンの速く走る『クワトロ』が組み合わされ、GT-Rよりも100kg以上も軽いゆえに『体感加速』は相当だったようで、軽く『チビり』そうになった!?ようで次のように記載されています。(以下本文抜粋引用です)「そのパフォーマンスゆえ、アクセルのひと踏みでワープするかのように目の前の景色を歪ませるのだ。」(引用終わり)

  これはK口さん渾身のジョークでしょうからマジレスするのはどーかと思いますけども、それって日常的に高速道路で起こる『視界が狭くなる』現象じゃねーの!?一般道なら前方の複数車線に散らばる先行車のポジションをかなり先まで読んで、車線を選んだりしますけど、高速道路では2台前くらいまでしか『無意識』につかめなくなるのと同じ生理現象じゃないの!?これは伊勢湾岸道や新名神を何度も走って修行しないと克服できないですよー。

↓これだけ屈託なく喋れれば世界中のブランドから重宝されますねー。
 

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2017年7月13日木曜日

ベストカーは覆面素人ライターによる詐欺的記事を使うのやめろ!!

  日本カーオブザイヤーの選考委員になっているライターがたくさん登場する業界ナンバー1の発行部数を誇る『ベストカー』。月刊のクルマ雑誌が相次いで消えている中で、唯一『月2回発行』を維持できるのは『講談社』の力が大きいようです。それでも出版不況の影響もジリジリとあるようですね。毎回読むたびに気になるのが、ある程度名前の通った有名ライターのクレジットが入っているものの、わかる人が読めば私のようなド素人が書いんじゃないのー?という『詐欺的』な記事が出てくることです。

  例えば最新の8/10号では、新型カムリ発売に合わせて、セダンに脚光を当てた特集が組まれていましたが、その中に出てくる「セダン復権のキーワードは『ここ』にある!?ベンツやBMWがセダン主流の理由」という記事がひどい!!「(欧州は)保守層が多いからセダンの人気が続いている」だってさ。ライターのクレジットには「片岡英明」とある。片岡さんといえば、複数の雑誌で仕事をしていて第一線で活躍する自動車ライターです。日本COTYの選考委員も務めておられます。そんな『超』がつくくらいの一流ライターがですよ!!欧州の「カンパニーカー制度」を知らないはずがないと思うんです!!

  片岡さんのような日本COTYの選考委員ともなれば、ドイツメーカーなどから国際的な試乗会への招待がたくさん舞い込んできて、毎月のように欧州や世界各地へ出かけて新型モデルに乗っているはず。セダンに関してはもう20年以上前から、欧州よりも北米や中国がメイン市場ということも当然にわかっているはず。これはもう完全に覆面素人ライターの仕事と断定せざるを得ません。ベンツもBMWも最新のセダンは中国で開発しているのに・・・。

  他にもプロライターでは絶対にありえないような内容が並びます。
『上質なセダンを生み出すのは簡単そうで難しい。〜中略〜ベンツやBMWなどのブランドは長い時間をかけ、名誉と信用を勝ち取ってきた。最近は進化の幅も大きい。』
・・・プロの自動車ライターだったらまずこんな抽象的な説明で済ませることは絶対にしないでしょう。もはやクルマ好きな小学生が言ってそうな内容です。アルバイトの大学生が書いてるのか!?一体どこの部分に『上質さ』を感じているんでしょうか!?

『日本のお家芸だった快適装備と安全装備も、(ドイツ車は)グレードに関わらず標準だ。』日本車では安全装備が標準では無いと言いたいのか!?北米IIHSの評価を見る限りでもトップセーフティの23車種の内で日本車は16車種でドイツ1車種ここまで徹底的に差がついています。セダンではアコード、シビック、アテンザ、アクセラ、カムリ、アルティマ、ジェネシスG90など、日本車と韓国車しか出てきませんけどねー。

  まるでドイツのセダンが世界で人気で、日本のセダンはどんどん販売台数が低下しているみたいな誤解を与える記事ですが、グローバルでのセダンの販売台数ならば、ドイツ車なんてハナクソみたいなものですよ。圧倒的に人気なのが日本のセダン。『セダンが人気』と書いてある欧州市場ではセダンよりもワゴンが売れてます。車種別の販売台数では、ゴルフ、クリオ(ルーテシア)が上位。欧州で一番よく売れるセダンとしてはVWパサートがありますが、販売比率では80%以上がワゴンなんですけどね。・・・もうここまでメチャクチャだともはやプロのライターが書く文章ではないですわ。

  さらにこの記事では『高品質』だとされるドイツ車のセダンは、例えば『メルセデスEクラス』だと、衝突安全基準でVWの小ぶりなSUVであるティグアンに負けちゃっているし。『ポルシェパナメーラ』は自動ブレーキはオプション対応なんですけどね。これはもうどっかの老人が小遣い稼ぎにろくに調べもせずに、20年以上前の記憶に基づいて記事をせっせと書いて納品しているんでしょうね。それでいてタイトルには『徹底研究』とか書いてある。読者を馬鹿にしてんのか!?片岡さん!!あなたの名義でとんでもない文章が書かれてますよ!!

  ベンツはともかく、BMWの『5シリーズ』なんてちょっと前までは、セダンとは名ばかりの『邪道』を極めた『輩』なクルマでしたよ!!4ドア車なのに300km/h出すボデーと足回りを用意すれば、そりゃ当然に乗り心地が犠牲になるでしょうし、とにかくクレイジー過ぎる(アリストターボを意識したのかな!?)。300km/hって相当ですよ!!全盛期のスーパーカーだってなかなか達成できない数字でした。それを4ドアで達成してしまうのは「イカれた」ドイツ車セダンだけです。

  4ドア&300km/hは、M5、アルピナB5とアウディRS6/7。それから最近発売されたばかりの新型パナメーラだけ。速さに誇りを持っているポルシェだって最高速度が300km/hを超えるのは上級グレードの「パナメーラターボ」だけってことを考えると、まあとんでもないクルマなんです。これを伝統のセダンと称するのはどうでしょうか!?ちょっと前の5シリーズは、ホンダレジェンドや三菱ディアマンテのデザインに、P10プリメーラの乗り味をパクっただけの単なる『機械バカ』だったと思うんですけど。

↓こんな真面目な人が、こんなめちゃくちゃな記事書くはずがない!!
  

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2017年7月6日木曜日

『スライドドアは商用車のイメージ』だってさ・・・。

  全く記事の内容をチェックしていない(?)かのような、クルマ専門のキュレーションサイト『オートックワン』。このサイトのコラムの執筆陣がなかなか憑依していて、毎回毎回やたらと『ザワザワ感』を助長するタイトルが出てきます。これこそネット時代の戦略なのでしょうけど、よくこれだけ『エグい内容』が思いつくものですね。感心します(ぜひ真似してみたい)。今回は桃田健史さんというライターが『日本では人気のスライドドアは海外ではダサい』という中身が空っぽの『出オチ』記事を飄々と書いておられます。要約すると『ミニバンを好む日本人はセンスが無い』となりますけど・・・。

  確かにおっしゃる通り、スライドドアってのはかなりイケてないかもしれないですが、ヒンジドアだったらカッコいいという安直な判断は、ドイツ車を中心に通用しなくなってますけどね。特に最近のメルセデスSクラスのドアがダサい。王道の高級車なんだから『ドア』くらいまともに作りそうなものですが、乗り込んでドアを閉めた瞬間に『なんか違うよなー』という違和感が、あまりに音が安っぽい。正直言うとジャガーなどもドアがダメですね。プリウスや86の方がずっといい音しているって。

  桃田さんの主張はもちろんそういう余計なことは省いていて、ストレートに日本人の『スライドドア好き』にメスを入れたい見たいです。『北米や欧州ではスライドドアは商用車っぽくてダサい』っていかにもバブル期の軽薄な価値観だけでモノ言ってやがる・・・。そもそも日本人だってスライドドアがかっこいいから喜んで選んでいる!!なんてことはないんじゃないですかね。ミニバンは商用車っぽいって思ってるけど便利だから使っているだけ。ヒンジドアの方が見た目は様になるかもしれないけど、ドアがパシャン!!ってショボい音立てるようなアルミボデーのクルマはダサくないですか!?

  『商用車っぽいからダメ』と言われてもなー。警察車両、タクシー、教習車に使われるセダンだって相当にマイナスイメージあると思います。例えばクラウン、レガシィ(先代)、マークX、アクセラなどなど。それなりにリーズナブルな価格設定なんですけども、あまり買いたいという気分になりません。中には警邏車が好きで最終型のセルシオが好きなんていう人もいるでしょうけど。

  セルシオに限らず『商用車っぽいから好き』っていう意見は無視しちゃうんですかね!? 桃田氏が『日本人はスライドドアが好き!!』と断じる根拠は、日本にカングーファンが多数存在することかもしれません。フランスじゃ単なる商用車なのに、日本ではカングーのイベントが開かれて、その規模は世界ナンバー1といっても過言ではないようで、ルノーの役員が実際にそれを目撃してぶったまげたとか。

  桃田氏によると『日本のスライドドアブームの火付け役はシボレー・アストロ』とのことです。なるほどと感じる部分もありますけども、カングーじゃないのか〜・・・。果たして今の日本のミニバンがアストロやカングーの影響下にあるのか!?『日本のミニバンの価値を認めようとしない』この辺が最も日本のカーメディアが痛いところだよなー。ヴォクシーをドイツで売ったら絶対に大ヒットするって!!くらい言い切ってしまうライターがいてもいいんじゃないの!?



  なんと言ってもマクラーレンの責任者が『日本市場は最も厳しい眼を持っている!!』と評してして、日本で売れているクルマならば、海外に持って行けば問答無用で売れる!!とまでおっしゃっているのですけども、なぜかトヨタはオーリスやアベンシスのような、日本では不人気のモデルばかりをドイツで売っています。日本のミニバンを持って言っても相手にされない!!と決めつけているようですが、最近のミニバンは走りで売っている感もあります。ミニバンに限らず日本で売られているクルマはどれも走りの水準が高くなっている。軽自動車もコンパクトカーも全体的に良くなってきていて、さらにキビキビ走るグレードが特別に用意されているモデルも・・・。もはや250km/hで走ることもほとんどなくなった今のドイツ人なら、日本のミニバンに出会ったらさぞかし驚くんじゃないですか!?

  

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2017年6月29日木曜日

「ホンダは途方もない夢ばかり追っている」とオザーさんが仰ってますが・・・

  NIKKEI STYLEとかいうウェブメディアに『小沢コージ』クレジットの非常に『?』記事が出ています(下にリンク有り)。またまた最近流行りの『名義貸し』のようですね・・・。現役のモータージャーナリストしかも第一人者でもあるオザーさんが『最近のホンダはF1にしろずいぶん途方もない夢ばかり追いかけていて(無謀すぎる)』なんて素人くさいことを絶対に書くはずがないですよ!!これは自信を持って断言します!!カーメディアではゴースト素人ライターが流行ってますね。そんなクソみたいな仕事が横行しているから発行部数がどんどん下がっているんじゃないですか・・・。ちゃんと小沢さん本人が書かないとダメですよ。

  それにしても担当したゴースト素人ライターは相当にお粗末な仕事っぷりです。新卒でホンダに入った小沢コージさんなら、これまでのホンダがどれだけの途方のない夢を実現してきたかはよくわかっているはず。1972年のCVCCシビックが世界最速でマスキー法をクリアし、慌てた技術自慢の東洋工業(マツダ)がズルをしてこれに追従した(燃料に細工した)という『ホンダ伝説』に始まり、『現地生産』『Vテック』『F1』『NSX』『HVスポーツ』といったホンダがやらなかったら世界のどこのメーカーができるんだ!?みたいな快挙を次々と達成します。今では堂々の時価総額6兆円。研究開発費は7000億円超を計上しています。開発費で比較すると、トヨタは1兆円、日産5000億円、スズキ、マツダ、スバルが1000億円、三菱が700億円程度ですから、トヨタと比べるとまだまだ販売台数は半分のホンダですが、これだけ開発費を計上していればスポーツカーもどんどん作ってくるでしょうね。ちなみに米国メーカーではテスラが800億円、GMとフォードは非公表。

  いくらオザーさんでも『なんでシビック売るんですか!?現状が見えてないんですか!?』なんて間違っても言わないだろうよ。さらに『2000年代のミニバンブームに火をつけたのはホンダが白白しい』とまで言ってますけど、なんでホンダのミニバンが他社に先行し、トヨタが本腰を入れて市場を奪還したか!?っていう見解が完全に抜けているんですよね。そもそもゴーストライターは『ミニバン』という言葉にどんな意味があるがわかってないんじゃないの!?スライドドアを配したボックスタイプの一般向け車両は、まだホンダが4輪を発売してまもない1966年にマツダが8人乗りの『ボンゴコーチデラックス』を作ったのが最初です。

  『ミニバン』という表記が一般的に使われるようになったのは、日本メーカーが北米市場を攻略した1990年頃に発売された『マツダMPV』と『トヨタエスティマ』がオリジナル(北米ではクライスラーのタウン&カントリーが最初)で、どちらも日本ではかなりのサイズなのになんで『ミニバン』かというと、北米市場では1800mm程度の車幅のボックスカーを『ミニバン』と呼んだからだとか・・・。MPVとエスティマのコンセプトは、普通乗用車のシャシーを使って高速道路でも優れた走行性能を発揮することでしたが、このジャンルから1994年に爆発的なヒット作が生まれました。それがホンダ・オデッセイです。

  このクルマは『CVCCシビック』『NSX』『シビックtypeR』『S2000』と並んでホンダが世界を撃ち抜いた名車と言っていいんじゃないでしょうか。普通車並みの走行性能が売りだった従来のミニバンをさらに進化させ、当時欧州で大ヒットしていた『ランチアデルタ』とその直系の後継車となる『アルファロメオ155』(その後さらなる大ヒットの156が誕生)や、E30からE36へと順調に市場を拡大するBMW3シリーズなどを好むレベルのユーザーをも納得させる走りを実現させました。

  当時のオデッセイは現在のジャンル分けではワゴンのクロスオーバー(アウディA4オールトラックみたいなクルマ)ではありますが、ミニバンにスポーツカーのような4輪ダブルウィッシュボーンを使いVテックの高回転自然吸気エンジンを配置する強烈なクルマです。これが残念なことに日本でその凄さがあまり認知されていないです。お笑い芸人の有吉弘行が4輪DWB時代のオデッセイを乗り続けているそうですが、この人の車歴にはなんとアルファロメオの旧型モデルが並ぶんだとか。最近のアルファロメオはどうもアレですからね・・・。

  小沢コージさんの仮面を被った素人ライターは、2000年代のミニバンブームを仕掛けたのはホンダだと断定していますが、ホンダが意図したことは、BMW並みに走るミニバンを作って世界を驚かそう!!という『途方も無い夢』なんですが、実際2003年の英国カーメディアにも『ミニバンと定義するにはあまりにも走りが良すぎる!」と書かれています。『ホンダの凄さを理解できない音痴はクルマを語るな!!』とは言いませんけども、とりあえず『走り』でクルマを選ぶならば、自然とホンダ車に帰結する・・・これは2017年の現在も世界共通の認識です。旧型オデッセイのコンセプトを引き継いだジェイドなんて、マツダ、スバル、BMW、メルセデスと比べてもなんら引けを取らないキビキビした走りをします。欲をいえばCVT以外のミッションとVテック自然吸気の復活が欲しいところですが・・・あと4輪DWBも。

  カーメディアで執筆するベテランライターのほとんどは、ホンダの走りの凄さは嫌というほどによくわかってます。だいたいどんなライターでもホンダの走りを『悪い』と書く人はまずいないです。でもあまり積極的に『良い』とも書かない・・・。良いのは十分にわかっているけども、『ホンダが世界の頂点ですよ!!』って書いてしまってはカーメディアの商売は成り立たないからです(複雑な事情)。嘘はつかないけど、印象操作はしてます。これが表立って『ホンダの走りは劣っている!!』などとはっきり書いていたら・・・これはもうゴーストライターさんの仕事と断定して間違いないと思われます。もしくは本物のクルマ音痴か。あのS下さんでさえ、2012年版『間違いだらけ』でオデッセイの走りは絶賛してましたから・・・。

NIKKEI STYLE『小沢コージのちょっといいクルマ・本当にシビック売れますか?』

↓印象操作の第一人者ですけども、さすがにホンダにはコメントしづらそうだなー。

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2017年6月20日火曜日

相変わらずのゴルフと3シリーズかい。 (ベストカー7月10日号)

  日本で人気の輸入車といえば『ゴルフ』と『3シリーズ』だそうです(ベストカーによる(。5年前と同じ・・・。変わりばえがしないなー。いやいや、今では『MINI』と『Cクラス』の方が売れてますけどねー。1000万円以下の輸入車なんて、日本製モジュラーパーツ満載の『気分だけ』のクルマばかりなのに、世界最強の日本車に勝てると思ってんの〜・・・。まずはゴルフも3シリーズも北米のIIHSクラッシュテストのトップカテゴリー(現在23車種)の中に入ってからデカイこと言いましょう。日本車は16台も入ってるけど、VWやBMWはどちらも0台なんですけど。

  ベストカーが誌面を面白おかしく埋めるための『茶番』であることは重々承知してますけども、『日本車 対 輸入車 ガチンコ12対決』とかいう、自分で考えないバカ読者向け企画で、ゴルフと3シリーズが『無双』していたのでちょっとディスりたいと思います。

  『日欧定番の1台対決:トヨタプリウス VS VWゴルフ』・・・もちろんゴルフの圧勝!!やばいプリウスの良さについて一言も触れることなくゴルフの完全勝利が宣言されています。採点表でプリウスが勝っているのはコスパだけ。え?最近のプリウスちょっと高くない!?標準でついてくるダサダサホイールを変更するオプションだけで10万円以上って・・・しかもまともにグレードを選ぶなら『Aプレミアム・ツーリング』になるし。たくさん走っているから差別化のためにエアロを奮発するとすぐに400万円突破!!ゴルフGTIが買えるじゃん!!ってなりますけど、やっぱりコスパなんですかい!?確かにVWが同じクルマを作ったら500万円じゃ済まないだろうけどさ。性能の良し悪しを判断しないでコスパで片付けるこのライターの神経がわからん。

  そもそもプリウスとゴルフという2台縛りで、『ドライブフィール』『ハンドリング』『乗り心地』『内外装の質感』といった高尚な基準でクルマ比べるな(どっちも失格レベルだから)!!この2台だったら、『見切りのよさ』『ラゲッジスペース』『静粛性』『ミッション』などより基本的なことを比べなさい!!この2台はこの辺の項目に美点や難点が隠れているんですけどねー。・・・とマジレスするだけアホ臭い。

  ただし『それを言ったらオシマイだー』ってなりますけど、この2台のうち1台は、クルマとしての前提に大きな疑義があります。トヨタのミラーサイクル1.8Lエンジンは問題ないですけども、VW1.2L/1.4Lの『EA211』型エンジンは、本国ドイツでは環境基準未達のまま廃止されていて、日本の2017年NOx規制にも完全に引っかかるモデル(FMCしなければOKみたいです)なんですけども、ゴルフ7.5になってもまだまだ売り続けるってどういう神経してるんだー。全国の駐車場で『VW1.2L/1.4L 車お断り!!』っていう締め出しをやってもいいくらいなんだけどなー。トヨタ車50台分のNOx排出なんて・・・もう売るのやめてよ。

  『450万円ならどっちが買い? クラウンアスリート2.0ターボ VS BMW318i』またまたえげつない対決だね。450万円あるなら・・・とりあえず貯金。K沢さんは絶対に318iを買う!!ってことなので、だったらクラウンターボでいいや(どっちでもいい)。まず疑問なのが318iの『乗り心地』が10点満点って・・・(クラウンターボは7点)。F30系・3シリーズは残念ながら『ミッション』と『サス』の急所2箇所を両方とも患っている『満身創痍』のBMW車なんですけどねー。どっちも不良品!?とまでは言わないけど、450万円のクルマについているシロモノではないっす。

  別にBMWのやり方をディスっているわけではないです。このブランドは『ダブルスタンダード』でクルマを仕上げているので600万円くらい払えば、本来のキビキビでフラットな走りをするモデルが買えますからご安心を!!。F30系・3シリーズの非Mスポは、誰が乗ってもわかりますけど、日本の高齢者向けに『トヨタっぽい誂え』が施されていて、いちいちそれが鼻に付くんですよ!! BMW車の常識を打ち破るソフトな乗り味にはむしろ新鮮ですらあります。簡単に言ってしまえば『クラウンになりたい3シリーズ』みたいな企画です。ただし静粛性&ソフトさを基準にシビアに判定するならば『熟成ソーセージ』と『魚肉ソーセージ』くらいの違いがあります(3シリーズのバネ感にはリッチさが不足している)。だから3シリーズはクラウンより大幅に安売りするんだろうね・・・。

  走りに関しても、車重やホイールベースが違いすぎるので安易に比べるべきではないですけども、ごくごく普通にダブルレーンチェンジをすれば、フロントノーズの入りこそF30の方が軽い分だけシャープですけど、そこから逆位相にハンドルを切るタイミングで伝わってくるフロントサスからの安っぽい応答が・・・この時点で勝負あり!!『高級車』と『偽物』の違いがあっさりと露呈します。マツダとかスバルも同じ走り方で結構あっさりボロが出ますよ!!フロントがストラットのクルマだから挙動がピーキーで破綻しやすいということはないですけども、やや粗めにハンドリングすると何かが引っかかったような手触りが現れてとってもハンドルフィールが悪いんです。ABSがうっすらとかかっているような手触り!!(というよりかかっているんだね・・・おそらく)

  そもそもクラウンはそんな下品な乗り方をすべきではないのですが、案外そういった無理気味の挙動の時の予想以上の滑らかな身のこなしで、クラウンはやっぱり高級車だなーって気づく。同じことをトヨタのCVTのFF車(アクアやシエンタ)でやったら、もう腰砕けになって『やっぱり日本車はダメだなー』となるんですけどね。むしろ限界領域に近づくとF30系の方がクラウンより先に破綻すると思います(未確認)。

  K沢さんによると、クラウンの旧式8ATと318iのZF8ATでは変速スピードが違って、60km/hからの中間加速に関してクラウンに難がある!!としています。それミッションのせいじゃないですよ!!ターボエンジンをむやみに回さないような制御がされちゃっているんです。320iでもほぼ同じような現象が起こります。緩やかな上りで60km/hから加速しようとしても全然伸びない・・・BMWジャパン青山スクエアの試乗コースにちょうどいいベタ踏み坂があるのでぜひ試してみてください。そもそもミッションを比べるならば・・・始動時とキックダウン時の挙動で完全にアイシンAW(クラウン)の勝利なんですけどね。・・・ったく都合のいいデータ並べてテキトーなこと書いてますね。

  

  
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徳大寺有恒の「間違いだらけの輸入車選び」 (2006年上半期編) (ビッグマンスペシャル―ベスト・カー・ガイド)

2017年6月14日水曜日

『ベストカー』とかいう雑誌があまりに難し過ぎて意味がわかりません。

  普段は買わないけども、深夜に行ったコンビニでついつい購入しちゃった自動車雑誌。内容は色々盛りだくさんですけども、メイン企画の『日本車VS欧州車』という企画が、ブログの参考になりそうなのでじっくりと読ませていただきました。プロが書いた文章だからさぞかしわかりやすいと思ったのですが、ヤベー何これ!!もう意味不明!!何がなんだかわからな過ぎました(勉強不足を反省しております)。

  『日本車と欧州車 本当はどっちが勝っている!?』・・・なんで集団同士を比べるんだろうか。なんかよくわかんないけど、日本車チームと欧州車チームでそれぞれメンバーがある程度は決まっているのかな!?売上上位5台同士を比べたら、日本チームは『プリウス、ノート、フリード、アクア、ヴィッツ』で、欧州チームは『ミニ、ゴルフ、3シリーズ、Cクラス、CLAクラス』になりますね。このメンバーを見る限りでも日本チームに勝ち目はなさそうで比べるまでもないですけども、この雑誌はあくまで企画を推し進めます。

  一回戦は『ハンドリング』対決。まあこのメンバーなら企画にならないくらいの大差は間違いないな・・・。せめて日本チームはメンバーチェンジをさせてあげたい!!急遽ハンドリング自慢の選抜チームを選んでみたら『ロードスター、S660、86、スイフトスポーツ、レクサスRC350Fスポ』と言ったところでしょうか、これならば欧州チームにも勝てそう!!どれも英国やドイツのメディアが絶賛してましたし(S660はTOP GEARにも登場して『日本が羨ましい!!』って書かれてた)、まさかの日本チームの勝ち!?になってもおかしくないけどなー。たとえ欧州チームが『ケータハム、4C、ケイマン、エリーゼ、A110』ガチのフルメンバーを揃えたとしても結構いい勝負するんじゃないですか!?

  しかしこの企画の論調は意外な方向へ進みます。『ハンドリングとはダンパーで決まる!!』という豪快かつ明快な結論で話を終わらせます(なんだなんだどーして!?)。要はショックアブソーバーのサプライヤーの『ネームバリュー』でハンドリングの絶対性能は決まる!!ということらしい。ショーワ、エフテック、KYBとかいったサプライヤーのダンパーを使っていたら絶対に欧州車には勝てない・・・ということなんですが、ショーワは電動ステアに関連してZFと提携をしてましたし、KYBはドイツ、オランダ、チェコ、スペイン、フランス、イギリス、イタリアなど各地に拠点を設置して、広く欧州車にも使われているんですけどねー。

  ややこしい話を抜きにして『ハンドリング=ダンパー』で納得させてしまおう!!って、いくら日本のユーザーがクルマに詳しくないからってあまりにもバカにしすぎじゃないですか!?一体どんな人が書いているんだろうと思ってクレジットを見ると・・・「国沢光宏」!!嘘だー!!あの国沢さんがこんな安易な文章なんて絶対に書かないって!!これは間違いなく国沢さんの名義を借りて代筆の人が適当に書いているんだと思います。国沢さんも内容すらまともにチェックしてないんじゃないですかねー。こんな記事に名義を使われているって知ったらきっと激怒するんじゃないでしょうか。

  二回戦から出てくる「鈴木直也」というライター・・・申し訳ないですが存じ上げません。本人なのかゴーストライターなのかわかりません。特に本など書いていないようなので、失礼ですがわざわざ代筆するほどのネームバリューは無いと思うので直筆だと断定したいと思います。テーマは『乗り心地』。Eクラス、5シリーズ、A6に勝てる日本はいないよ!!との趣旨ですが、私の経験ではその3台がフーガに勝っているようには思えないのですが・・・。アメリカではこの3台よりも高い価格でフーガが売られてますけど、なかなかの人気でインフィニティの売り上げをスカイライン以上に押し上げているモデルなんですけどねー。『どういう基準なのか!?』なんだか話のレベルが高すぎて全く理解できないです!!次回もベストカー買うので、鈴木さんはもっと丁寧に理屈を説明して欲しいです。

  四回戦の『デザイン』対決では清水草一さんが登場です。この人知ってるー!!さすがはブロンディーさんですねー!!この対決はとってもわかりやすいぞー!!『デザインのいい日本チーム:ロードスター、ハスラー、イグニス』『ダサい欧州チーム:GLS、2シリーズAT、ティグアン』。なるほどねー。このメンバーを単純に比べれば確かにデザインに関しては『欧州>日本』であることがはっきりわかりますね!!素晴らしい!!

  でもやっぱりカッコいい日本車チームのメンバーがちょっと不満かも。3台選ぶなら『レヴォーグ、GT-R、アテンザセダン』・・・普遍的な美を誇る3台だと思いますよ!!発売から年数が経過しても風化しないし。そしてダサい欧州チームのメンバーは『ポロ、Bクラス、ミニクラブマン』・・・この3台はなかなかの『異臭』を放ってます。これに乗るくらいならプリウスの方がいい!!なかなか日本車にもいないタイプの『フリークス』ぶりを発揮してます。清水草一さんの選ぶ基準にはちょっと『意図』があったんじゃ・・・。

  そして五番目に登場するのが『こじつけ』の大好きな渡辺陽一郎さん。毎度毎度ネット記事(オートックワンなど)で、意味不明の論調でコメ欄を炎上させる芸風です。今回も得意の『こじつけネタ』を披露してくれています。テーマは『お買い得』。趣旨はスカイラインの2Lターボモデルよりも、Cクラスの2Lターボモデルの方がよく出来ているから『お買い得』ですよ!!(・・・211ps版のCクラスの価格には触れず) そしてSクラスはレクサスLSの最上級モデル(LS600h)よりも安いグレードがあるから『お買い得』ですよ!!(V8とディーゼルでは意味が全然違う!?) メルセデスのセダンに関しては高級なイメージのありますけど、注意して選べば十分にお買い得なモデルがあるよ!!ってことらしいです。ハイハイ(もう突っ込むのに疲れた)・・・。



↓鈴木直也さん。『プジョーの規模のメーカーがさー』・・・言ってることが難しすぎてよくわからない〜。
  

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