2018年11月20日火曜日

2018-2019日本COTYの審査員・・・好きな評論家・好きではない評論家


審査員とシロウトの違いは!?
日本COTYが全然盛り上がらないですねー・・・。なんでかなーと自分なりに考えてみたところ、やはり大変失礼ですが、各メディアでレビューなどを拝見する限り、審査員の資質に少々疑問を感じちゃうわけです。今回の50人もいろいろ問題アリな人が含まれていて、果たしてこの人々が選ぶ賞に意味なんてあるのだろうか!?・・・小沢コージさんがスズキとスバルの辞退を嘆いていましたけども、もしかしたら「こんな賞には関わりたくない」と経営陣は考えているのかもしれない・・・そう思われても仕方がない面々。もっと影響力がある人が審査すればいいのだろうけど。


無名な審査員が多い!?
このブログを読んでくれているクルマ好きの皆さんでさえも名前すら知らないって人も多いみたいで、誰だコイツは!?ってコメントを度々頂きます。もっと審査員(=カーメディア)のキャラクターがしっかりと認知されなければ面白くもなんともない。50人の中に福野礼一郎、沢村慎太朗、牧野茂雄といった熱狂ファンを持つライターが入っていないですし。ちょっと知名度があるのは国沢、清水草、清水和、河口などおられますけども、どーもイマイチクルマの評価がブレやすい感じなメンツ。もう素人のファン投票でよくないか!?これでは『価格ドットコム大賞の方が納得できる!!』っていう意見も出てきちゃいますよ。


この人はいいレビュー書いてますよー!!
そこで重ね重ねの失礼は承知の上ですが、このブログを書いているCARDRIVEGOGOの人間性を見てもらう意味合いを込めて、今回の日本COTYに参加する審査員50人の「好きな人」「好きではない人」それぞれトップ10をランキングしたいと思います。(このランキングはあくまで筆者の主観に過ぎません。決してライター個人の能力の絶対的な優越について論じたものではございません。)

<好きな評論家>
第1位 大谷達也
第2位 千葉匠
第3位 島崎七生人
第4位 桂伸一
第5位 渡辺敏史
第6位 五味康隆
第7位 小沢コージ
第8位 島下泰久
第9位 竹岡圭
第10位 藤島知子

この10人のレビューはどれも「実直」だと感じる。日本/輸入問わずブランドを差別することなく、フラットに評価している。若かりし頃の小沢コージ氏の著作は目も当てられないけど、その中でも初代アテンザや7代目アコードのハンドリングの良さなど素直に評価していた。10人共に「恵まれた世代」ってのもあるのかもしれない。どんなブランドに対してもあまり卑屈になったりしない。ダイハツもロールスロイスも同じテンションでレビュー書きそうな感じ。特にレスポンスでの試乗記が素晴らしい島崎七生人氏や桂伸一氏などは自分の感性に自信を持っておられて、とてもいいライターだと思う。

大谷&千葉の両名はもう別格。日本のカーメディアにおいて、あまりしがらみなくレビューを書きつつも、日本COTYの審査員に収まっている。スズキのデザインもシトロエンのデザインもメルセデスのデザインも全くの贔屓なく、実直に語り尽くす千葉氏(デザイナー)のレビューは読んでいてとても勉強になる。そして大谷氏は「MAZDAのディーゼルは、BMWのディーゼルを完全に超えている!!」とはっきり宣言した2013年のカーグラフィックの記事が素晴らしかった!!

渡辺敏史氏はBMWとRX-7、そしてジムニーと言い続ける庶民派感覚を気取らずに発信している。日本のクルマ好きにとって信頼できる「兄貴」だ。6〜8位は、いかにもセレブな出自が見え隠れするけど、あまり嫌味な感じはない。島下氏に至ってはツイッターでやたらと社会派な物言いをしている。クルマを評価する姿勢は割とフラット。いいクルマはいいと言うし、ダメなクルマはその要素をしっかりと指摘してくる。3人とも見た目で得している感は否めないが・・・。

9、10位の女性二人はネット動画などでも活躍が目立つ。圧倒的に男性が多い視聴者を意識して、あまり強い物言いは避けるなど、ビジネスライクでとても優秀なライターだと思う。今のカーメディアは圧倒的に知性に欠けると感じるけども、知能の高さだけならこの女性2人がトップじゃないか!?という気がする。クルマを評価する基準も年々洗練されてきているし、もっともっと活躍の場を広げると思われる。







<好きではない評論家>
第41位 松田秀士
第42位 山田弘樹
第43位 岩貞るみこ
第44位 斎藤慎輔
第45位 金子浩久
第46位 石川真禧照
第47位 渡辺陽一郎
第48位 清水和夫
第49位 鈴木直也
第50位 御堀直嗣

何で御堀直嗣氏が最悪なのか!?まあこの人は日本カーメディアの恥ずべき部分を全部塗り固めたような人ですね。還暦くらいのオッサンにレビューを書かせれば、それはもう読むに絶えない「偏見」の塊みたいな内容になる。ここに上げた10人のレビューを読んでいると何も考えてないんだなーってのが透けて見える。失礼だがカーメディアとしての「土台」が腐っている。「ユニュウシャ」という架空の理想像があり、「ニホンシャ」というこれまた架空の典型的な失敗モデル。この両者を念頭に置いた「観念論」をずっと垂れ流し続ける。

日本車でちょっと気に入った走りをするモデルには「欧州車っぽい」と安直に表現する。素人のおっさんが訳も分からずに呟くならわかるけども、プロのライターが使うべき表現ではない。現在日本で売れている輸入車でそこそこにキャラの立った存在といえば、VWゴルフとMINIくらいのものだ。ゴルフっぽい、MINIっぽいという表現は成立するだろうけど「欧州車っぽい」って何だよ!!ここに挙げた10人は全員が口癖のように「欧州車っぽい」あるいは「日本車と違って良い走りをする」みたいなゴミ表現を多用する能無し。

その中で御堀氏がトップの理由は、「アウディの矜持」とかいうゴミみたいな本を出しているから。和田智が全く出てこないアウディの本って何!?欧州でもWADAといえばAUDIという絶対的な存在なのに、それを日本の還暦ジジイの価値観に合わせて意図的に「削除」したとしか理解できない。アウディからの注文でアウディの日本におけるブランディングのために書かれたのだろうが、「WADAを削除」の致命的な判断ミスの代償が「最悪ライター」の勲章です・・・以上。


「輸入車応援団の最後の砦・河口まなぶ 最新MAZDAを痛快ボッコボコ」

↓大谷達也動画


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2018年11月13日火曜日

久々の小沢コージさんに絶句・・・そりゃないっすよー!!



引用失敬!!
  「ヘへーン!唐突だけど俺、プジョー206CC(クーペ・カブリオレ)を買っちゃいました。いったいなぜ?と思われるかもしれないけど、実際、わりと衝動的。というのも今も昔もオープンカーが欲しいだなんてほとんど思っていなかったからだ。 理由は簡単。一部雑誌には書いたけど、『これほどおいしいクルマもない』。俺はモータージャーナリストなる職業をやってきて、数数え切れないほどの新車に乗ってきたわけだけど、単純にビジュアル性、実用性、記号性、希少性などいろんな意味でこれほど揃ったクルマはなかった。」
(「小沢コージのクルマ苑」2005年より)


空気読み過ぎているのは過去のあなただ・・・
  「記号性」ってなんだよ。世間のブランド志向に乗っかっただけでは!?このクルマならナンパの成功率が上がる・・・まあそこそこイケメンなオザーさんなら実際にそうだとは思います。他にも下取りが高いのは確実!!とか書かれてますね。世の中のトレンドをを存分に「読んで」生きてきた自動車ライター・オザーさんが、スズキとスバルの日本COTY事態を受けて「どんどん強くなる日本の世間体であり、空気を読んで消極姿勢に徹する文化。これが今後の日本の発展につながるとは思えない。」とおっしゃることは100歩譲って正論だとしても、メーカー担当者にとっては、カーメディア様からそんな言葉を頂戴するのは「心外」以外の何者でもないだろな・・・。


「空気読む人のバイブル」を発売!?
  沢村慎太朗さん、福野礼一郎さん、牧野茂雄さん辺りが言うならば、すんなりとうなづけるのだけど、「力説自動車〜あなたは『乗ってるクルマ』で差別される!?モテ、見栄、自己満でJUDGE」(小沢コージ・金子浩久・著)みたいなとんでもなく恥ずかしい本と書いてる人が絶対に言ってはいけない一言だと思う!!オザーさんこそスバルやスズキに倣ってその手の発言は「自粛」した方がいいんじゃねーの!?


芸能人を叩くのは女性と50歳以上のオッサンだけだろ
  ベッキーが不倫をしたことを批判してるのは、ちょと失礼だけども女性と50歳過ぎたオッサンだけだと思う。20〜30歳代に訊けば多くの人は「どーでもいい」と思っているはず。だって今時みんな不倫ぐらいするだろーに。そしてオザーさんみたいに自分のやってきたことを棚に上げて好き勝手な発言はしないからさ・・・。「全ての国産車は"発泡酒(偽ビール)"だ!!」とか「もはやクルマ選びはスペックではない!毒舌の中にこそ真実がある!!」とかブックカバーに堂々と書いていた言葉を忘れちゃダメだよー。



15年経つと人は変わるってことですかー
  「力説自動車」これマジでヤバいです。黒歴史過ぎる!!!!!今の50歳以上がいかに何も考えていなかったかがよくわかる。書いてる2人だけがヤバいわけではなく、そこには編集者がいただろうし、多くのその世代の人々の価値観を代表する内容だったのだと思います。2人いる著者のうちでは、まだオザーさんの方がずっとマトモで、相方の金子浩久氏の言葉のチョイスはさらにエゲツない(放送禁止レベルだ)・・・「モテも見栄もコンチネンタルGT。F430には高級ひきこもりの気があり。」「見栄は旬のA4。知られていないことで自己満は407。モテは高級OLへのアピール度が高いA4か。」「見栄は、おフランスのプジョー。自己満は、GTIが追加されたポロが気になって仕方がない。モテは、可愛らしい206でしょう。」


活字にしてはいけない・・・50歳以上の頭の中身
  なんだ!?この身の毛もよだつような異常な気持ち悪さは・・・。オザーさんはこのアドバイスに従って206CCを買ったんだろ〜な。それにしても「高級ひきこもり」って何だ!? 個人資産が数億円くらいあるひきこもりのことか!?経済的に困ってなければ外を出歩く必要とか全くないじゃん!?下手に歩くと誘拐とかされるから警備が完璧な自宅に居たらいいじゃん。


童貞がクルマを語ってんじゃねーよ
  「高級OL」って年収1000万円くらいあるバリキャリのことか!?それとも容姿のことを言っているのだろうか!?・・・金子って人は童貞なのか!?大企業で働く上流階級を自認するキャリアウーマンと付き合って楽しいと思うか!?それともプロの「ひも」なのか!?・・・全くよくわかりませ〜ん。このオッサンたちの感性が狂っているようにしか見えないが、それとも私がズレているのか!?


断罪・・・
  オザーさんはスズキやスバルが見せた「辞退」という「プライド」に対して、疑問を呈している。単なる「コンプライアンス」的なポージングくらいにしか思っていないようだ。オザーさんは「喪中・欠礼」といった日本的な文化背景と、「コンプライアンス」を混同してしまってないか!? 誰もスバルやスズキに対して「辞退」を促すような意見は持ってないと思うけども、当事者が「けじめ」として決断することを他者があーだこーだ言うべきではないし、その習慣が「今後の日本の発展」に悪影響だなんて結論は安易だと思う。今回ばかりはハッキリ言わせてもらおう・・・50歳過ぎて今回の発言はさすがにイタイぞ!!!!!!!!!!!!!!
(最高に熱いネタをありがとうございます!!やっぱりオザーさんはサイコーだ!!日本COTYも期待してます!!)

「小沢コージ氏が『日本だけがVWは48%減! 日本人は神経質だ』という暴言」


↓中身がなさ過ぎるー・・・・・




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2018年10月29日月曜日

マツダ・アテンザ ✖️ ザ老害  告発!!フォルクスワーゲンのステマ疑惑再び!!





アテンザとは何か!?が見えていないのでは・・・

  先月号でBMW・X2を納得できる分析なしに散々に侮っていた3人組(斎藤慎輔、西川淳、高平高輝)が、今月号では改良されたマツダ・アテンザを語ってる・・・。要旨は「MAZDAが目一杯に背伸びしているアテンザよりもBMWが適当に作ったX2の方がいい」ってことらしい。3人ともアテンザよりもX2の方が得点が高いっていうオチです。最初に言っておくと、いつもMAZDAに冷徹な斎藤さんが結構まともなことを述べておられました(本記事の趣旨には関係ありませんが・・・)。



X2は本気モードで、アテンザは即席なんだが・・・

  プロのヒョーロンカ様が3人寄れば『文殊の知恵』なんでしょうけども、もう最初っから見解が違い過ぎててどー理解していいかわからない。BMWにとってはX2というのはこれからの世界戦略において非常に有望なモデルであり、このブランドの強烈な弱点であった衝突安全性もエンジンが横置きになってブランドの平均値は大きく上回ってきたと思うんですよ。縦置き時代のX1のJNCAPの結果ありますけど、信じられないくらい低いです。誰もBMWが軽自動車に負けているなんて思ってもないですよね。それが横置きになった!!ってことは日本の賢いユーザーにとっても選択肢に入ってくると思うわけです。



もう何度もブログで書いてきましたけどアテンザⅢのプロフィール

  それに対して現行(3代目)のアテンザは発売以来6年が経過しています。従来のサイクルではFMCが今年にあるはずなんですけど、この世代のシャシーはこの3代目だけに適用されるようで、4代目からは新しいプラットフォームに刷新される見込みです。2012年頃のマツダは史上最低レベルの株価を連発していて倒産の危機が囁かれていました。2013年予定のFMCを半年前倒しするほど追い込まれていた。おそらくマツコネも電子ブレーキも全部付いた状態でデビューするはずだったと思われます。



それでもアテンザⅢにはマツダの意地が詰まっている

  つまり現行アテンザは、マツダにとっては「全く本気を出していない」モデルであり、劇的に経営環境が変わった現在ではできるだけ早く「本気モード」の新型モデルに変えたいと考えているはずです。しかし「本気を出していない」モデルゆえに、ソフト面での充実度は高く、3人組の一人である西川淳さんも「クラウンよりずっと印象がいい」と語るほど内外装のデザイン・質感の完成度は高い。静粛性もびっくりするレベルまで上げてきた。



MAZDA苦悩と老害ノーテンキの対比

  2000年代に欧州でセンセーションを起こしていたアテンザは、偉大なる先達であるアコード&アルファ156の設計を踏襲して横置きFFに4輪DWBを組み合わせたゴッリゴリのスポーツセダンでした。Dセグスポーツセダンというジャンルを欧州で切り開いたとされるアルファロメオとBMWの2大ブランドを押し退け、アコード、プジョー407を押し退け、MAZDA626の系譜を引き継ぐモデルとして大人気だったですけども、156(159)も407もアコードもあまりのコスト高でリーマンショックとともに一斉にもの凄いスピード消える憂き目に遭い、フォード帝国の解体で身動きが取れなかったMAZDAは大きく出遅れ、WCOTYを受賞した名車の3代目デミオを98万円でバラまくなどで必死の延命処置・・・。



MAZDAにとっては忘れられないアテンザⅢだと思う

  この苦境を知っていたからこそ、コスト低減を狙って急いで開発された上に見切り発車の現行アテンザをファンは応援しました。「全く本気を出していない」とはいえ、このクラスの基準車とされるBMW3シリーズと同程度のスペックまで落としただけであり、高コストなDセグが消えた中では「走り」のレベルも全く悪くないなー・・・とは思います。しかしその後になってスカイラインさらにジャガーXE、アルファロメオ・ジュリアが出てくると、先代までの得意技だったハンドリングの良さも強調できなくなりました。


世界一じゃなければMAZDAじゃない!!

  その一方で重いディーゼルエンジンを積んだことで車体はより一層に大型でガッチリしたものになり、世界で最も『静粛性に優れたディーゼル搭載のDセグセダン』という別の称号を手にしました。マツダ車のいいところは、結構わかりやすく各モデルが何らかの基準で世界最高水準をゲットすることで、例えばプレマシー、CX-5、CX-3、ロードスターなど誰もが認める性能ですし、デミオ、アクセラ、アテンザの基準車も各ジャンルで総合力ではライバルに負けないレベルにあります。


MAZDAは手抜きでも今のBMWには負けない

  現行アテンザはアクセラと同じシャシーを使っているので、マツダ本来の走りを十分に追求できないもどかしい設計ではあります。しかしそのアクセラのレベルこそが、旧ボルボのユーロCDのレベルであり、ひいてはBMW3シリーズやVWパサートのレベルでもあります。シャシーは同等ですが、ディーゼルユニットの仕上がりを見てもMAZDAが完全に上なわけですよ。疑惑が止まないドイツのディーゼルとは完全にレベルが違う。高平高輝さんが「アテンザは直進安定性でパサートに遠く及ばない!!」とせせら笑っていますけども、アテンザが駄目ならば、直進安定性の実地テストでアテンザXDの足元にも及ばなかったBMW320dの立場はどーなってしまうの!?と言いたい。


パサートと比べられてもさ・・・

  同じMQBでホイールベースが長いだけあって、ゴルフよりも切り込みの反応速度が数段ゆったりしているパサートですから、まあホールディング能力だけはアテンザより高い。けど日本の高速道路はちょっと山間部に入ればコーナーの連続だったりするわけで、100km/h少々でアンダー傾向がもろに出るMQBは正直かったるい。中央道を小牧まで走るなら絶対にアテンザXDがいいって。


再びカーメディアに疑惑の目が!?

  どーでもいいですけど、アテンザXDと同じくらいの値段で、サイズは一回り小さくなりますけど今度ゴルフTDIが出るのでそっちの方がいいですよ!!ってハッキリ書きやがった・・・。サイズ一回りだって笑わせるな後席のレッグスペースは雲泥の差だぞ!!ゴルフは後ろ見てとても両親を乗せる気にならないからやめた。アテンザならフロントシートを目一杯ペダルに届かなくなるくらいに下げても後ろに座れる。比較対象でもないのにここに書く必要あるかね!?いくらフォルクスワーゲンから貰ってんの!?数年前にその件で大騒ぎになったろうに・・・MAZDAをディスれって言われてんだろ!!


「小沢コージ氏が『日本だけVWは48%減! 日本人は神経質だ』という暴言」




↓清水和夫が大嘘をついても覆せなかったアテンザと3シリーズのレベル差





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2018年10月23日火曜日

BMW・X2 ✖︎ ザ・老害  「批評のスタートラインに立っていない・・・」

オッサンが3人集まると・・・

  毎度毎度カーメディアの皆様に対して失礼極まりないことはわかっていますけども、今回も・・・とっても憤慨しています!!なんだコイツら!?もう言わずにはおけねー。ザ・老害って誰のことだ!?国沢氏でも清水(和)氏でもないです、高平高輝、西川淳、斎藤慎輔の3人。この人たちはピンでレビューを書いてる時は慎重に言葉を選ぶんですけども、3人集まってワイワイやっていると、やたらとウケ狙いに走るんですよねー。女子が3人集まれば誰かの悪口が始まるみたいで、ダサいからその辺にしておけ。


内容が無い

  ニューモデルマガジンXに文句を言っても何も始まらないし、ほぼ全編にわたって日本の「ダメダメ」なオッサンのドロドロに淀んだ、ダークなレビューが並んでいるだけのゴミ雑誌でしかない。そんな雑誌に顔出し&実名で出てくる3人ですから、命を賭けてプロライターやっていらっしゃるので、こちらも全力で匿名でディスる!!・・・まあ読んでいてやたらと引っかかるんですよね。


古いネタをいつまで引っ張るの・・・

  いきなり高平さんが・・・(MINIとBMWのFFは基本同じ?)「もちろんその通りですが、直接的には比較されないようにしている点で、トヨタとレクサスの関係とは違います。」だってさ。他ブランドをいちいち巻き込むな!!どーでもいいけど2005年くらいからコイツはずっと同じことを言い続けているようだ・・・。


高平高輝の認識・・・

  アリストがレクサスGSになって100万円くらい高くなった記憶はあるけども、それはレクサスが日本でスタートアップする特殊なタイミングの事例であって、通常運転のグローバルにおけるトヨタとレクサスは上手く差別化されていると思うけどね。端的に北米トヨタにはFRの「乗用車」はない(ランクル、ハイラックス、86を除く)。レクサス用とトヨタ用で極力ユニットも使い分けられている。


褒められるBMW車ってどれ!?

  2LターボのX2が500万円。この価格が信じられないんだってさ。3シリーズが買える価格だよ!!って言われてもさ、350万円で320dや320iの未使用車が買えちゃう状況を考えると、そもそもBMWの「公式」価格に実効性はあまりない。だからここ数年では新車が出てても全く売れない。一昨年から5シリーズ、X1、X3などが次々と発売されているけども、M2以外はほとんど惹きがない。新品未使用車が数年経って値崩れしてきたら所有してもいいかな・・・っていう事情通が傍観しているだけ。


なぜ5シリーズを絶賛しない!?

  今回のレビューで3人とも『FRのBMWは別格に素晴らしい!!』というスタンスを強調しているけども、そんなにいいと思うならば5シリーズを全力でおすすめすべき、もしくは新車で買うべきじゃないか!?未使用車は523dで450万円くらいだよ。・・・オススメもしないし、売れない理由に言及しないけど事情はよくわかっているだろうし、カーメディアは自信を持って「BMWのFR車は間違っている!!」と宣言すべきだと思う。結局G30系5シリーズに致命的な欠陥がある!!と正面から噛み付いたレビューは福野さんだけだったと思うよ。あのクルマは正直言って感動しない・・・。


プリウスより安い価格じゃないと売れない3シリーズ

  何度か別のブログでも書いているけど、BMWは大胆にモデルを整理して、現行モデルは、M2、M5、X1、X2の4車種とアルピナだけでいいと思う。残りは日本で売るのは正直厳しい。狙った新型モデルを確実にヒットさせてくるトヨタでさえも車種を大幅に削減するらしい。売れに売れているプリウスの上級モデルが350万円くらいだけども、これより安くしてもなかなか売れない3シリーズを必死で「いいクルマ」と無批判にカーメディアがヨイショしてきたために身動きが取れなくなっている。


負けているのにキープコンセプト

  300万円以上するモデルでそこそこのセールスを記録したクルマといえば、Eクラス、カムリ、クラウン、CX-8、ハリアー、アルファード、シビックtypeR、フォレスターなどなど。とりあえずどのクルマも「一点突破」に相当に賭けている。長所を伸ばす開発が上手くできているモデルが多い。それに対してBMWの新型モデルは・・・どーも開発段階で想像力が欠如してしまっているのか!?誰もがバングルになるのを恐れているのか!?全くよくわからない。G30系はシャシーを刷新しているけど、先代のF10系より良くなったと言う話をあまり聞かない。レクサスLSの新型は袋叩きだけど、なぜG30系はスルーされているのか!?ここら辺にカーメディアの限界が見える。


歯切れが悪い

  誤解を承知で言うならば、この3人(高平、西川、斎藤)もBMWに対して「腹に一物」な想いを抱えているのだろう。BMWを絶賛する要因を見失っている・・・何度もFRのBMWはやっぱりすごい!!と言っているけど、その具体的な根拠はたった1度たりとも示されていない。7シリーズは新型LSに、5シリーズは新型クラウンに、3シリーズはレクサスISにすでに勝てなくなった!!とまで結論はしてないだろうけど、ヤベーな・・・くらいには思っているのだろう。やたら歯切れが悪い。読んでいてイライラする。


X2の評価を墜としてもBMWは浮上しない

  レビューしている本人たちも相当に居心地が悪そうだ。必死でBMWの新鋭モデルである「X2」をFRのBMW車の下に強制的に位置付けることで、ある種の安定を求めている。すでにフラットな評論ですらなくなっている。「ライバル車はアウディQ2?」さすがに斎藤が「それは違うんじゃ?」と訂正を入れていたが、サス形式も違うポロベースのSUVと比較されそうになっている始末。X2というクルマを議論するスタートラインに立てていない。


適切に比較しろ!!

  やはりどう考えてもこのクルマは、メルセデスGLAあるいは、マツダCX-5、三菱エクリプスクロス、スズキSX4・Sクロス、スバルXV、トヨタC-HRといった欧州市場であっさりと結果を出している日本車の精鋭SUVと比較されなければならない。ここは日本なのだから。しかしこれらの1台すら、7ページに及ぶロングコーナーに基本性能や操縦性に関しての比較には登場していない。このオッサンたちはもしかしたらX2は日本勢に勝てないと思っているのだろうか!?そんなことはないって、フラットな気持ちで見れば魅力に気づくと思うけどさ・・・。


X2の2年後の市場価格

  オッサン3人の頭の中には、これは500万円のBMWなのだから、他のBMW車と比較されなければならないという判断があったのかもしれない。しかしこのまま行けば来年には298万円の未使用特価車が都内各地のBMWディーラーに標準配備されることになるだろう。118dはアクセラ1.5Lディーゼルに対抗するために198万円だし、320dはアテンザXDの価格を意識して350万円付近に設定されている。CX-5とXVをターゲットにするならば249万円くらいか!?実際にX1の未使用車はその価格まで下落している。ユーザーにBMW車の魅力が十分に伝わらない!!失礼を承知で言わせてもらえばカーメディアがアホだからだ!!売れに売れている日本車SUVと比べて、このX2にどんな魅力があるのか説明できないならやめちまえ!!





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2018年10月16日火曜日

斎藤慎輔✖︎マツダ・デミオ 波乱の予感

期待せずにはいられない

  ここ数年のレビューでは、好評の新鋭マツダ車の背後から後頭部に振り下ろすような「闇討ち」手法で、次々と血祭りにあげてきた鬼才ライター・斎藤慎輔。NDロードスターを「小物入れが付いてないからダメなスポーツカーだ!!」と切り捨てた伝説は、あまりにわけがわからなすぎて、オーナーも苦笑いするしかない。その後も「金井アテンザのハンドリングはゴミだ!!」みたいな趣旨の発言を、別のクルマの評価の時に突然言い出すなど、おそらくカーメディアの中で「マツダを最も嫌っているライター」の一人なのだと思う(たくさんいるけど)。


国産車と輸入車で変わる芸風

  ティーポ最新号の斎藤氏の連載で久々に「マツダ企画」がやってきました。BMWi8に乗っても、日産GT-Rに乗っても、あまり感動しない方なのか、のんびりしたレビューばかりだったのに、なぜかマツダの時だけムキになって粗探しをして来るんですよね。一般的に還暦のライターなんてのは、日本車が出てきたら「この程度のクルマは・・・・」ってな感じで上から目線。輸入車の場合は「さすがは欧州車よく考えられている(それに気づく俺はすごいでしょ)」で大絶賛するのが仕事だと思ってらっしゃるんだろーな。舶来品にスリスリする、どこにでもにいるアフリカ製のドイツメーカー車に喜んで乗ってるオッサンが浮かんできて、あまりいい表現じゃないですけど「気持ちが悪い」ですし、そんな素人と同じ感覚のレビューを金払ってまで読みたいとは思わないかも・・・。


クルマの素性は隠せない

  以前に同じコーナーで、三菱アイの古いパッケージを流用しただけのルノー・トゥインゴを手放しで絶賛してたけど、全面的に自社技術で練り上げている文句なしの「MAZDA製」であるNDロードスターやデミオには全力で因縁をつけてくる。同じ人間のレビューとは思えないくらい・・・。ハッキリ言ってこのライターのことは好きじゃないです。ダブルスタンダードなダサいライターなんて山ほどいるけども、まあそんな大勢の一人だと思ってます。


マツダの主張を真っ向から否定

  さてエンジンが変わったデミオを斎藤さんがどー伝えるのか!?おそらく一番言いたかったのは「マツダのライトサイジングは嘘だ!!」ってことなんだと思う。1.3Lから1.5Lへ排気量がアップしても、モード燃費は表記が違っているので単純比較はできないけど、むしろ1.5Lの方が良くなっている印象をマツダの公式データから読み取ることができます。しかし斎藤さんに言わせるとそれは真っ赤な嘘!!実用域での実測では1.3Lの方がだいぶ燃費がいいですよ!!騙されないでね!!ということらしい。


「二律背反」をぶっとばせ!!

  マツダは「走り」の追求と「経済性」が決して矛盾しない!!という趣旨で今回のデミオのマイナーチェンジをアピールしています。一見調子がいい話に思うのだけど、歴史的名車ってのは、そんな非常識なフォーミュラを持っているものだ。清水和夫の口癖「二律背反」が世の中の常識と思っている人々には、日産GT-Rのライン生産できるスーパースポーツというコンセプトは全く理解できないだろう。水野さんに言わせれば、ライン生産を可能にしたからスーパースポーツとして新規参入ができた!!最初からライン生産を排除したらGT-Rは絶対に実現しなかった!!とまで言い切っている。


なぜ「燃費」・・・

  今回のデミオもまた「二律背反」の常識を変えようというコンセプトに大きな価値があることは間違いない。その「ロジック」を否定することのみを主眼にして、デミオのガソリン車の試乗で燃費についてダラダラ書くことに何の意味があるのだろうか!?燃費がそこまで細かく気になる読者はアクア、ノート、フィットの電動デバイス付を買えば良い話ではないか。排気量を上げてもなおメーカーが一定のモード燃費を確保している新型モデル、しかも価格上昇なし!!ならば、とりあえず気分よく買えるクルマだと思うんだが。。そしてデミオに関心を持っている多くの読者は、スイフト、MINI、デミオ。あるいはスイスポ、デミオ15MB、フィットRS、ノートNISMOの中でのデミオの「ドライビング・フィール」に興味があると思うんですよ。


マツダは邪教

  冒頭から「(マツダは)技術のみならずその哲学までをも自画自賛のごとく伝えてくることから、まるで宗教のよう」と書いている。え?MAZDAだけですか!?グローバル市場の第一線で勝負できている有力メーカーはどこもやってると思うけど!?メルセデスやレクサスなら許せるけども、マツダがやるのは気に入らねー!!・・・と言っているようにしか聞こえない。実際にホンダとともに世界の扉を開いてきたのがMAZDAなんだから「主張」する権利はいくらでもあるだろうに・・・。


マツダに騙されるな!!

  つまり斎藤さんは『宗教法人MAZDA』の闇を騒ぎ立てる江川紹子みたいな存在になりたいってことなんだな・・・。全4ページのコーナーにはマツダに対するツッコミがここぞとばかりに満載。片っ端から紹介すると、

「Bセグには贅沢に思えるトルコンATだが、とても残念なことに制御がバカな時がある」・・・マツダオーナーならみんな知ってることだけどね。それでも国産他社のCVTに比べればあらゆる面でご機嫌だ。この人はPSA車の時は全く触れないけどね(アレはトルコンAT導入以前のミッションが本当にダメだったからなー)。

「マツダが主張するライトサイジングはかなり疑わしい」・・・クルマ好きなら1.5Lで嬉しいと思うけどなー。輸入車の0.9Lターボや1.2Lターボの時には燃費チェックなんて全くしないのに、なぜ今回だけこんなにネチネチなんだろうか!?

「1.5LディーゼルはシングルターボとEGRの制御がひどい」・・・試乗すれば誰でもわかることだし、言ってることはよーくわかる。だけども欧州のディーゼルはどーなんだ!?とツッコミたくなる。PSA、ボルボ、ジャガー、MINIどれもダメじゃん!?

「ディーゼル燃費は良好だけど、NOxやPMでディーゼルのイメージは最悪だ」・・・とりあえずディーゼルエンジンがなければほとんどの日本人は生きていけない。技術的なブレークスルーに真面目に取り組むか、ひたすらズルをしてバレたら責任転嫁をするか、ユーザーはよく見てる。

「22分割ヘッドライトの導入は素晴らしいけど、欧州車はすでに84分割だ!!」・・・それアウディの1000万円を超えるクルマだけじゃん。


このレビューに意義がないわけではない・・・

  「アンチ・マツダ・マエストロ」みたいなジャンルの自動車ライターが一人くらいいてもいいかもなー。斎藤慎輔さんのいいところは、自身の実践をベースにマツダ車の正確な測定に基づいてやや批判とも取れる記事を書くこと。マツダの熱狂ファンからしてみたら「許せねー!!」ってなりそうなバイアスのかかった内容選択だけども、今後のマツダの開発陣にとっても『内省』の一つのヒントになるだろうし、ファンにとっても自らのマツダに対するファナティックな概念を修正するにはいい材料なのかもしれない。次回のマツダレビューにも大いに期待したい。


「辛口・斎藤慎輔さんがマツダ・NDロードスターをまさかのカス扱い・・・これはかなりゲスいぞ」





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2018年10月1日月曜日

新型カローラスポーツに・・・『歴史的名車』の称号が与えられる




カローラはまだ「待ち」だと思うけど・・・

  7月くらいに発売されたカローラスポーツ。クラウンと同時に発表され、次世代トヨタの屋台骨として大いなる進化を盛り込んだモデルってことは薄々感じています。カローラスポーツ発表後に、トヨタは続けざまに1.5Lや2Lといった中型車向けの新しいエンジンを次々と投入しているので、これからもっとエキサイティングなグレードが追加で出てくることが予想されます。よってまだまだ全然カローラファミリーの全貌はわからないです。


トヨタが自然吸気!?

  レクサスUXに新たに搭載される2.0L自然吸気は171psだそうです。気持ちよく回るVテックやMZRをとても恋しく思っている、ホンダやマツダのコアなユーザーを引き剥がせるような力技を繰り出してくるとは・・・。これからはHVが主体になる!?と思われていたレクサスの拡販用新型モデルに、シビックやBMWがターボユニットで出しているくらいの出力(180psくらい)を、あっさり2LのNAで気持ちよく出せるユニットが追加されます。売れるかどうか不透明なUXにとっては、これはとても貴重な切り札になりそうだ・・・トヨタはやはり本気で『いいクルマ』を作るつもりらしい。


BMWの自然吸気ユニットが蘇る!?

  他にもホンダやVWにガチンコで対抗してトヨタも新たに1.5Lターボをすでに準備完了しているらしい。ホンダ&VWとは方針が違っていて直列3気筒とのことなので、これはBMWとのアライアンスで開発コストを上手く削減しているのかもしれない。当然ながらグローバルで拡販するカローラ、C-HRに180psくらいになって搭載されるらしい。ヴォクシー/ノアもこのエンジンになるんだろうなー。・・・ってことは直4の2L版も、BMWのモジュラー設計を使った新企画なのか!?BMWからはすでに消えてしまった自然吸気が密かに蘇る!?


2019年Cセグ大戦争に備えてます。

  現状では1.2Lターボと1.8Lハイブリッドの2ユニットだけなので、シャシーに魅力を感じている人には、まだまだ手が出しにくい状況だけども、これに1.5Lターボ(180ps)、2.0LNA(171ps)、2.0Lターボ(300ps?)がGRブランドを含めて追加されそうだ。いやグローバルモデルだから絶対にやるだろーな。日本で全部がカタログモデルで発売になるかどうかはわからないけども。来年の日本のCセグ市場は、ゴルフ、Aクラス、アクセラの同時発売。シルフィNISMO、新型WRXも参戦してくる!?

ニューモデルマガジンXの秘密の暗号

  そんな魅力を秘めたままの新型カローラスポーツに対して、毎月2〜3台の新型車を徹底評価している「ニューモデルマガジンX」から絶対的な『お墨付き』が降った!!これが与えれたということは、新型カローラスポーツはもう「ちょっといい」のレベルを超えた、世代を代表する名車に匹敵するという最大級の評価に決まったらしい。ここ数年でこの『お墨付き』をもらったクルマはたったの2台しかないのだけども、一台は日本市場で瞬く間に大ベストセラーとなった「ホンダN-BOX」の2代目、そしてもう一台はこの5年でもっとも世界で売れているSUVに登り詰めた「マツダCX-5」の2代目だ。


選ばれしクルマの領域「星2つ」

  このコーナーにはメルセデス、BMW、アウディ、ボルボなど欧州の有名ブランド車が多数登場しているが、そのいずれもが「N-BOX」「CX-5」「カローラスポーツ」が受けた最高評価にまではさすがにたどり着けていない。欧州車では絶対に越えられないレベルの究極のステージに立っている日本車がわずか3台だけある。なかなか素人にはその違いがわかりかねるけども、ニューモデルマガジンXの覆面座談会に集まる自動車産業に従事してきたプロフェッショナルな人々ならばそれははっきりとわかるのだろう。さすがだ・・・絶対的な価値を持つ「星2つ」


世界を変えるクルマ「星2つ」

  新型カローラスポーツが今後、日本やグローバルでどれだけの評価を受けるかまだわからないですけども、すでに『お墨付き』を与えているN-BOXとCX-5は、ホンダの日本におけるビジネスと、マツダ全体のビジネスにおいて、それぞれ無くてはならない絶対的な存在になりました。100万円くらいで買うイメージだったはずの軽自動車が、N-BOXの場合は150~200万円くらいの価格にも関わらず月に15000〜20000台も売れちゃうわけです。CX-5の登場以来、マツダでは300万円前後のクルマが今までにない勢いで売れています。


その根拠を教えて欲しい・・・

  N-BOX、CX-5。これだけの破格の成功を収めたクルマは世界中を見渡してもほとんど例がないわけですけども、その2台だけを完璧に的中させているニューモデルマガジンXの『慧眼』は恐るべきだと思います。2度あることは3度ある・・・じゃないですけども、カローラスポーツも何らかのトヨタのビジネスを大きくブレークスルーする成功を収めることは確実らしい。根拠はちょっと素人にはわからないですけども・・・。


なぜ秘密の暗号で評価するのだろうか・・・

  ニューモデルマガジンXの面白いところは、これだけピタリと世界を変えるクルマを言い当てるくらいに全てを見通しているのに、その紙面上では「わざと」見解とは全く違う座談レビューを載せていることです。3年以上はこの雑誌を買い続けていないと全くなんのことだかサッパリわかりません。「星2つ」>「星5つ」>「星4つ」>「星3」の順番になっています!!なんて一言も書いてない。初めて読んだ人には「星2つ」が歴史的名車の評価だなんて、全くわからないです。


本文からは全くその理由がわかりません!!

  今回のカローラスポーツのレビューをちょっと抜粋してみると・・・
「読者の皆さん、ごめんなさい。評価はボロクソです。すでにカローラスポーツを買った方には、なおさらごめんなさい。」・・・え?ここまで読者を欺く必要がどこにあるのだろうか!?素直に「いいクルマですよ!!買っといて損は絶対にないです!!」って書いて何が不都合なのだろうか!?


低すぎるから名車なのか!?立ち過ぎだから名車なのか!

  「日本人標準の脚が短い体型ではメーターパネルが低すぎる。メーターも角度が立ち過ぎだ。運転席ヒップポイントはプリウスと同じだろうから、ダッシュボートの造形だけ違うプリウスだ。」・・・名車認定をしておいてからの、このツンデレ評価ですかー!?振れ幅がデカくてもうついていけません〜。


ドSですねー・・・

  「いまのトヨタ車は300万円払っても貧乏くさい。世の中はデフレなのにトヨタ車はインフレだ。」・・・これは悪態がすげーなー。あまりのカローラスポーツの完成度の高さ故に悪口の一つでも言って見たくなったのだろうか!?読者を欺いて楽しむカモフラージュにしては、あまりにも芸がこまかいなー。読者からのツッコミがそんなに欲しいのだろうか!?世の中はデフレ!?トヨタだけがインフレ!?ポルシェとか・・・どーなの!?


業界全体を考えろ!!と厳しい一言が・・・

  「まずは『トヨタのCセグメント車はどうあるべきか』を考えるべきだ。」・・・名車確定レベルの評価を出してお手上げと言いつつも、トヨタ経営陣にさらに厳しい一言を発する!!これこそ権謀術数の中で生きる大人の読み物なのか!?こんなクルマを世界で売ったら業界全体が沈むぞ!!という警告!?あるいはカローラスポーツにまったく及ばない評価しかもらえなかった他の多くの輸入車(登場するクルマの7割は輸入車)は「もう死んじゃえ!!」ってことなのか!?最後通告・・・。


まあ成功するんだろーな。

  これから自然吸気ユニットも、ホンダやVWの主力となる1.5Lターボをキャッチアップしたユニットも、シビックtypeRやゴルフRに匹敵するハイパフォーマンスユニットも、全部出してくるでしょう。世界で最も利益を上げているトヨタなのだから、堂々とセグメント全体を横断するような、幅広いパワーユニットを用意してもいいんじゃないですか!?そのユニットも業界トップレベルをしっかりベンチマークしている。CVT、電気CVT、iMT、トルコンAT・・・その気になったらどれでも配備できる。これだけのマテリアルがあって、トヨタには「いいクルマを作る」という動機が十分にあるのだから、まあ成功する確率はかなり高いのは間違いない・・・3度目の「星2つ」も見事に的中する予感しかない。


「吉田拓生氏 『マツダ・スバル好きはただのバカ!!』とまで言い切ったぞ!!おー素晴らしい!!」




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2018年9月25日火曜日

何でそんなに棒読みなのか!?・・・気になる。メルセデスCクラス




あれ?なんで熱狂しないの!?

  ちょっと前にアテンザのマイナーチェンジで鮮烈な『棒読みレビュー』を披露した河口さん。あの時のアテンザには、何か彼の常識を覆すような衝撃があったというのか!?あるいはマツダ関係者による総裁選みたいな無言の圧力がかかっていたのか!?なんてあれこれくだらない『邪推』をしてしまいましたが、今度はお得意のCクラスのマイナーチェンジでも再びアテンザの時以上の『棒読み』になっているぞー。どーした!?お腹が痛いのか!?


河口さんの『基準車』

  河口さんもレビューでおっしゃっているように、このW205系Cクラスは、この人にとっては、自分の愛車であると同時に、あらゆる自動車の評価を導き出す「基準」になるクルマらしいです。自動車評論家たるもの標準グレードのW205のような信じられる『基準車』を持っていないと妥当な意見なんて言えたもんじゃない!!って主張は全面的に支持します!!GT-R&フェラーリ基準の西川淳さんとか、旧型フェラーリ基準の清水草一さんとかたまに意味不明なこと書いているし・・・。


若手が正しい!?

  どの評論家もドイツ車を基準にレビューを展開することが多いようです。その中にも派閥があって、福野、国沢、清水和夫、渡辺敏史など還暦前後の有名ライターの多くはF10派、F30派、7代目ゴルフ派が多いようだけども、河口、島下と言った若手のやり手ライターはW205を基準車にしている。私個人の意見としては外部のトルコンを使うF10&F30やDCTのゴルフは、基準車にするにはあまりにも『大きな瑕疵』を持っている。それに対して自社ミッションを配備しているW205を選んでいる河口&島下の両者こそが正しいと思う。


CクラスとマークXだけ!?

  外部汎用ミッション採用という理由で「アルファロメオ・ジュリア」や「ジャガーXE」も基準車になり得ない。日本車でも「WRX」や「シビック」はCVTか3ペダルMTの選択になるのでやや適性が低い。自社製トルコンATで比較的にシンプルな設計で良い乗り味のクルマとなると、2Lターボを積んだクラウン、スカイラインと、モデル末期のマークX、あとはアテンザ、アクセラくらいだ。この中でクラウンの2Lターボは車格的に苦しく、スカイラインのターボは載っているのが他社製ユニットであり少々マッチングに難があるし、スカイラインのHVはレジェンドHVと並んであまりに前衛的な装備と高い加速性能を備えていて基準になり得ない。そしてマツダ車はスカイアクティブシャシーに変わりフロントサスがストラットになった・・・。


何にショックを受けているのだろうか!?

  こうして市場全体を見渡してみても、適正な基準車になり得るのはW205かマークXのどちらかなのかもしれない。全くもって正しい基準車を使っていらっしゃる河口さんですが、その信頼する基準車のアップデートモデルに乗っているのに、なぜこんなにも表情が硬いのか!?何も言えなかったアテンザの時よりもさらに衝撃を受けたのか!? 新型Cクラスはアテンザをさらに超えるスゲー次元のクルマだったのか!? レビューというよりもメルセデスの公式資料をそのまま読んでいるような48Vマイルドハイブリッドの説明だけで最後まで終わってしまった。そしてスバル・フォレスターのE-ボクサーとは「格」が違うよ!!と何度も念押し・・・。


良いのか?悪いのか?・・・明言せず。

  おそらく購入を考えている視聴者が最も知りたいのは、1.5Lターボ&マイルドハイブリッドになったユニットは、本当に「メルセデス」なのか!?ってことなんだろーな。F30ではなくW205を選ぶ人々にとって、メルセデスの生命線とは『縦置きミッション』の精度なわけで、そこに48VのISG(電動過給器)が付くことで、どんな塩梅に仕上がっているのか!?が最大の関心事なんですけども、・・・あくまで想像の域を全く出ないですが、河口さんの表情は「もうちょっと様子見が必要じゃないか!?」という結論を示しているような気がしないでもない。いや案外「1.5Lかー、これじゃあ基準車に使えねーよ・・・」ってガッカリしちゃってるのか!?


CクラスのISGシステムについてもっと正確に伝えて!!

  Cクラスに採用されているISGは、Sクラスの主力軸に巻きつけるタイプのモーダーではなく、それとは根本的に異なるベルトでエンジン出力軸を駆動するタイプのものです。サプライヤーも三菱電機製かどうかわからない。もしかしたらヴァレオ(仏)、コンチネンタル(独)、ボッシュ(独)のものかもしれません。ベルト伝達となるとスズキや日産セレナのマイルドハイブリッドと似たようなシステムってことになります。


なぜ日本のカーメディアは沈黙なのか!?

  4年くらい前にトヨタが全ラインナップのHV化により圧勝する中で、それを認めないカーメディアのオッサン達が、「あと数年でオール欧州の48Vシステムがやってくる!!その時に形勢が逆転するだろう!!」とか負け惜しみを言ってたなー。清水和夫とかさ(今じゃすっかりトヨタに取り込まれたけど)。当時はスズキも日産もヴァレオ製のISGを使ってましたので、ISGは欧州のものって認識は間違っていない。・・・がその後ドイツでは由々しきカルテル問題が発生し、ボッシュかコンチネンタルのどちらかが旗振り役だった48Vも予定していた2016年に間に合わず、しびれを切らしたメルセデスが日本のサプライヤー(三菱電機)と組んでしまった・・・。


オール欧州48Vは実現せず・・・

  今頃は国沢や清水和夫のドヤ顔レビューが、カーメディア誌面を賑わす予定だったのかもしれないが、今やどちらも熱狂的な「クラウン応援団」になってる。オール欧州は実現せず、主力のカーメディアもとっくに日本陣営へ寝返ってしまった。そんな想定外の事態にカーメディアも完全にトーンダウン。1.5LターボのCクラスが売れるわけはないって思ってんのかなー・・・まあ無理もないが。シビック並みの高性能ターボにISGが付いていて500万円という価格設定は悪くないと思う。


これいいクルマだと思うよ。

  シビック並みの高性能ターボにISGが付いていて500万円という価格設定は悪くないと思う。1000万円のS450だけでなく、500万円くらいのC200にもベルトとは言えISGが付いたのだからもっと盛り上がればいいのに、なんでどいつもこいつも仏頂面なんだろうか!?S450は6100rpm、C200は5800rpmまで出力ピークが上がっていて、従来の4500rpm、ディーゼルだったら3500rpmがデフォのシミったれでしかなかったメルセデスのユニットが、トヨタの2Lターボや、北米限定発売の日産のVCターボと対等なスペックを持つようになったのだからさ。C200が予想以上に売れたらまた日本のカーメディアが調子に乗り出すのだろうけど・・・。






「河口まなぶ・・・『進化がすごい』『欧州車みたい』アテンザレビュー」









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↓いま最高に面白い自動車メディア(キンドル・アンリミティッドで無料で読めます!!)

2018年9月11日火曜日

卑劣なベストカーの情報操作・・・これは完全にアウトだろ。

フェイクニュースなら『これはネタです!!』と書いておけ

  いくら読者がバカばっかりだからって、これはバカにし過ぎてるだろ・・・。ベストカー誌上でK沢M宏さんが主観で好き勝手にレビューを書いてる分には『表現の自由』だと思うけども、今回は日米の価格比較を伝えるコーナーで、客観的に手に入れられる「価格」情報を大々的に『加工』しちゃっているので、これはさすがに看過できないのでベストカーWEBのネット窓口からセレーナ・ウイリアムズばりの苦情を一本入れておきました。


なんのために捏造!?ス○ガ銀行の真似か!?

  10月10日号の61ページに主要メーカーの日米価格比較の表が出ているのですが、まともな人ならば一発で見抜けるレベルのお粗末さですよ・・・。例えば『BMW3シリーズ』では日本価格399万円、北米価格390万円(1ドル=112円)となっています。はて?アメリカにも318iが発売され・・・るわけもなく、搭載エンジンが全くの別物の日本の318iと米国の320iをそのまま比較しちゃっています。注意書きには「内容が比較的近いグレードを比較」とありますが、だったら日米の320i同士で比べればいいんじゃねーの!?320i同士なら日本価格582万円、北米価格390万円となるはずだが、何か不都合でも!?


K沢さんは3シリーズを買ったらしい

  ちょっとややこしいのは定価582万円の320iが、日本では新古車価格では350万円くらいで買えちゃう点だ。もしかしたら320i同士の入手価格は日本の方が安いのかも。K沢さんなど、ベストカーの常連ライターはみんな最近に3シリーズを買ったらしい。さらに同じように5シリーズに関しても日本の「523i」の598万円とアメリカの「530i」の598万円をそのまま比較しちゃってます。70psくらいデチューンされて同じ価格ってなんだよ。しかも523iは低速トルクが不足しすぎていてちょっと勾配があるところで切り返しなんてすると大変だぞ。


いくらなんでも間違え過ぎじゃないですか!?

  いやちょっと待て日本の「523i」は価格改定で646万円になっているのだが(記事書いたのは去年なの!?)。ちなみに日本の「530i」の定価は811万円だから、まともに比較するならば「日本811万円・米598万円」となる。ただし日本では530iの新古車は450万円くらいです(ク○ウンはやめてぜひ買ってあげてー)。日本の方が実勢価格が安いのは所得水準は低いのだから当たり前だな。さらにデビューしたばっかりのX2もはっきりと『日本グレード名・Xドライブ20i』と書いてあるのに、438万円(Xドライブ18iの価格)と書いてある。これはうっかりミスなのかな!?北米にはXドライブ18iなどないから、Xドライブ20iの北米価格430万円が書いてある。ちなみにXドライブ20iの日本価格は474万円。さすがに新型だけあって日米価格差が抑えられてきてるかも。来年になればあっさり逆転して実勢価格は350万円くらいじゃねーの!?


VWの価格差は常軌を逸している・・・

  さらにVWの欄にある3モデルは、もっとひどいことになっている。そのまま抜粋すると、ゴルフ→日本235万円、米234万円。ほとんど価格差なんてないじゃん!!とか思う人はいるのかな〜・・・日本仕様は排ガス対応が極悪非道で知られる1.2Lターボ、米仕様はアウディが使う1.8Lターボ。車の価値がまるで違うものを比較してなんの意味があるのか!?日米で同じユニットを使っているモデル同士を比較するならゴルフGTIかRを持ってくるしかない。GTI同士で比較すれば「日本395万円、米296万円」となる。


もう二度と一般メディアの揚げ足をとるようなことはできないな・・・

  さらにパサート(日本309万円・米257万円)とティグアン(日本336万円・米249万円)も、それぞれ日本は1.4Lターボ、アメリカは2.0Lターボになる。他にもメルセデスもCLAとGLAをそれぞれ日本は1.6Lターボ(180)、アメリカは2.0Lターボ(250)でそのまま比較している。これを自動車専門誌がこんな水準の記事を出してしまっていいわけがない。やっていることは、日経、産経、東洋経済などの一般メディアと同じレベルじゃねーか!?


そもそもこのコーナーの意義って何!?

  そもそも日本では新古車で相当に安く車を買うことができるのだから、日米自動車格差問題なんてものは実質的に存在しない。新古車を選べばSクラスも7シリーズも650万円くらい、レジェンドやレクサスGSと同等の価格で「未使用車」が手に入る。当然にレジェンドやGSよりは性能が大きく劣るグレードだけど・・・。


「闇」しか感じない・・・

  つまり問題は、ほぼ売れないレベルの「定価」を付けて過剰なブランディングを行うドイツブランドと、小手先の情報操作で読者に誤った情報を平気で提供するベストカー・・・これらの組織が考える社会通念があまりに非常識過ぎて、クルマが売れなくなっていると思うのだが、ベストカーはこの「大いに問題があるコーナー」の結論として、もっとたくさん輸入車が売れれば日本での定価も安くなるってわけのわからないことを言っています。もう十分に実勢価格は安い・・・それでもクルマ好きが欲しがらないくらいの低性能が問題だと思うのだが。そしてそれを指摘して読者に伝えるのがカーメディアの役割じゃないの!?


「ベストカーが苦境のBMWをさらに追い詰める・・・弱いものイジメがゲスい」




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ベストカー 2018年 10/10 号 [雑誌]

新型クラウン批判合戦・・・誰が一番秀逸か!?

2018新型クラウン・ボッコボコ祭り開催

  たまには還暦のオッサン連中の立場で物申してみましょうか・・・。もう一回りも年下の主査が作るクルマなんて馬鹿馬鹿しくて乗ってられない!!しかもそれがクラウンだったら尚更で、オッサンの気持ちがまるでわかっていない!? オッサン一歩手前の就職氷河期・最年長世代が作る新型クラウンの企画があまりにもオッサンには稚拙なシロモノだったようで、あちこちから『憤慨』が漏れています。


なんで参戦しないの!?

  レクサス車やトヨタの上級モデルで新型が出ると、チャンスとばかりに絡んでくる還暦のチンピラ・・・は、失礼かもしれないですが、なんか個人の意見と言うよりは、読者へのサービス精神を見せつけるような書きっぷりが目立ちます。・・・が、トヨタに完全に取り込まれているK沢M宏とS水K夫は目立った動きを見せず。せっかくクラウンが大変身したのだから、しっかり便乗しろよ!!仕事サボるなよ!!「全然まっすぐ走りません!!」くらい言えよ・・・。


誰もが受けた違和感をどう表現するか!?

  トヨタもクラウンがFMCしたら、まあカーメディア全域から一気に批判も喰らうであろうことはわかってますよ。・・・だって新型は誰が見たって違和感の塊でしかないじゃん。このクルマを見て、すげーかっこいい!!といったリアクションはちょっと計算高過ぎるだろ。ヘンだなーって思ったら、それをストレートに表現できてこそ一流ライターってヤツじゃねーの!?ってことで、還暦オッサンライターが担当する名物コーナーでのクラウンの扱われ方をちょっと比較して見ます。


ヘンタイ・コンビでも切れない曲者!?

  まず初めは、ベストカーで一番面白いコーナー!?である「エンスー解放戦線」。担当するのは、清水草一&渡辺敏史の「もう何を描いても嫌味には聞こえないコンビ」・・・この2人はこのブログでも度々ネタにさせてもらうんですけども、「俺らはクルマに関しては強度のヘンタイなので許して下さいませ!!」的なスタンスなので、真面目にBMWとかに乗っている紳士にとっては「ゴミクズ」みたいなライターでしかないのでしょうけども、その振り切ったスタンスで、日本車や輸入車をザックリと語るこのコーナーは月に二回の楽しみだ。


確かにアピールがクドイのは同意する

  7月の終わりに発売された8/26日号でクラウンが取り上げられているけども、「批判」よりも厳しい「無視」が貫かれている・・・。「は!?なんでニュル走ってんの!?わざわざ宣伝する必要ある!?BMWさんがニュル走ってます!!って言うか!?」とは言ってないですけども、まあそーいう類の評価ですよ。クルマの良し悪しよりも、今回はトヨタの開発姿勢があまりに気持ち悪過ぎてまともに近づけないらしい。ヘンタイらしい至言を期待したけども、批判姿勢こそ明確に示しているものの、腰砕けに終わってしまった。


クソ真面目オヤジ✖︎3

  続いては、ニューモデルマガジンXの「喜怒哀楽」です。西川淳、斎藤慎輔、高平高輝のクソ真面目な3人が担当しています。コーナーの最初に出てくる大文字のコピーは「走りも乗り心地も中途半端な出来 クラウンに相応しい高級感もない」とかましてして、おお!!これぞ正統派のトヨタイジリだなー!!と期待させるのですが、肝心の中身がいつもながら空っぽだ・・・。クルマの素性に一気に切り込むと思いきや、トヨタが力を入れているらしいコンシェルジュサービスからイジリ始めたよ・・・。これはさすがにダセーだろ。クラウン以上に違和感が拭えないレビューだ。


やる気無さ過ぎ・・・

  3人でダラダラやっているから、全体の構成などあまり感知しない無責任な発言が飛び出すのは毎回のことなんだけども、今回は6〜8年に1度のクラウン・レビューだぞ!!滅多にないハレ舞台なんだからさ、読者が「さすが!!」って思うような正統派漫才を見せて欲しかったなー。3人3様によくわかんないけど、トヨタらしいカッコ悪さがあちこちに露見している!!と言いたいらしい。だが残念ながらかっこ悪いのはこの3人のオッサン&今回の座談レビューの内容だ・・・。


トヨタがクラウンを作る意味がわからないらしい

  結論が600万円出すならアルファード買う!!っていうナンセンスなオチ。高級車はアルファードがあればいい!!なんてトヨタの上層部も感じてはいるだろうけども、ボデータイプを豊富に用意することが大事なんじゃなくて、売れないジャンルで必死にもがくことで自社の人材が苦労して学習することに価値を置いて居るのだと思うよ(クラウンは人材開発には最適!?)。大手メーカーにとっては「必要悪の赤字部門」と言うらしい・・・。専門家だったらそれくらいのツッコミを入れてみろ!!この3人はつくづく言ってることの全てがその辺に居る素人のオッサンと同次元なんだよなー(失礼)。


カーメディアも捨てたモンじゃない

  「国士」とでも言うべき、政策、情勢、経済を独自の視点で語ることができる、すげーオッサンなんてもはや希少価値なんじゃねーの!? だけど居ましたよ。しかもカーメディアに・・・。そーです!!F野R一郎さんです。モーターファンイラストレーティッドのクラウンレビューにおけるラストは、あまりにも美しいディテールで、自動車レビュー読んでて滅多に経験しないような景色が見えちゃいまいた・・・これはすげーぞ傑作!! ベストカーのコンビや、ニューモデルマガジンXのトリオが束になっても敵わないレベルのレビューを楽々と仕立ててくる。さすがピン芸人だけど最強に読者を呼べるレジェンドだ。久々だな・・・レビュー読んでここまで心が震えたのは!!


自動車レビューに中原中也が降り立った!!

  あえて引用はしません!!キンドルアンリミティッドで無料で読めるので、是非是非に興味がある方には自分の目で読んでいただきたい。こんなに美しいカーレビューのラストがあるだろうか!?本当に失礼ですけども、伊達に歳とってるわけじゃないっすね・・・。いやー還暦のオッサンさすがですよ!!


「ベストカーが『日本車の価値を上げよう!!』とか言っている件」

↓相変わらず何もわからない・・・



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2018年9月2日日曜日

ニューモデルマガジンX フェイクニュースってのは・・・

盗人が他人をドロボーと罵る

  8/26発売ニューモデルマガジンXより・・・「まったく解せないのは日本の新聞とテレビの報道です。ろくにリサーチもしないでフェイクニュースに近い情報をタレ流しています。」・・・まあ言いたいことはわかるけど、何をギャーギャー騒いでいるんだ!?日経読んでればさ、新工場の稼働時期とか結構テキトーに書かれていることなんてしょっちゅうあるわけだしさ。


団塊世代がいなくなれば、新聞は無くなり、NHKは解体される!?

  専門外の一般メディアなんだから間違ってて当たり前じゃないの。大学出ただけの一般人がクソ真面目に書いてるだけの一般メディアなんて老人の情報収集源でしかないだろうに。重大な事件はテレビや新聞に出てくる前にネットで騒がれる。フェイクニュースってのはさ、誰かが意図的に嘘をついて報道することであって、それはどっかの国の自動車が日本車よりも10年先を行ってるよ!!とかワザと書いちゃう困った奴らのことだ。一般メディアがクソ真面目に報道して結果的に真実とは違っていても、それはフェイクニュースではなく、日本のメディアの限界ってものだ。


メディア論

  例えば大学の授業なんて90%以上は嘘なわけで、それを4年間も聞いてきたリテラシーが低すぎる連中がメディアに就職するっていう構図が間違っている。本当にメディアへの適性が高い人間だったら、次々と大学の先生に「お前の授業内容はメチャクチャだ!!いい加減にしろ!!」と喧嘩を売った挙句、進学できずに中退か自主退学するだろうよ。ホリエモンとかタモリとかは向いているんじゃねーの!?


想像力の欠如どころじゃねーな

  「ディーゼルは今後必要なのか!?」ニューモデルマガジンXも噴飯モノのテーマで記事書いてるじゃねーか!? これって自動車専門誌が真剣に書くべきことなのか!?。ハッキリ言ってそれは「水や空気が今後必要かどうか!?」を議論するくらいに、SFな領域になってしまっているのだけども、書いている当事者からはそんなニュアンスは感じない。まさに今すぐに議論すべき内容になっている。こいつらにとってディーゼルの存在意義ってなんなんだろうか!?無いと困る・・・じゃ済まないってことぐらい大人ならわかるだろ。


不要なものは自然に淘汰される

  「ディーゼルは不要」と真顔で言っているオッサンなんてマジで相手にしない方がいい。単純な話だ。前にも何度か書いているけど、東京都の食料自給率はわずかに1%に過ぎない。神奈川県、大阪府も2%だ。ちょっと考えればわかることだけども、ディーゼルで走る長距離トラックが東京都民の命をなんとか繋いでいるという状況がなぜわからないのだろうか。こういうオッサンを「どーしようもない大人」と表現してなんか不都合があるだろうか!? ホリエモンとか、ひろゆきとか、落合陽一とかが「これからはEVだ!!」とかどっかで言ってたけども、これらの人々を『知識人』と崇める日本社会は大丈夫なのか!?


EV化に向けて十分な手段は採られている

  中国でもEV化が進んでいるのは短距離向けのバスと自家用車だけ。せいぜい50kmの都市圏内での需要を極力EVに置き換えるというアプローチは、幹線道路沿いに住んでいる人の気持ちになれば、極力は推進してあげたいとは思うが・・・。これらの前提をすっ飛ばして「EV化」を語るな!!ってニューモデルマガジンZは言ってるのだろうけど、そんなのみんなわかってるから大丈夫だよ。リーフやi3の購入を検討するための情報は十分に提供されていると思う。日産もBMWもメチャクチャな売り方はしていないし、顧客の立場に立った提案ができていると思う。一般メディアの意見を鵜呑みにするヤツは、それが自分にとって都合がいいヤツだけだろ。


人の振り見て我が振り直せ

  『フェイクニュース』だと騒ぐ前に、自動車の専門誌を自認するならば、自らの作る誌面をもっと戒めた方がいいのでは!?失礼ながら、10月号は・・・P26「ガリバーについて」、P28「群馬トヨペット」P41「プジョーRCZ」、P81「喜怒哀楽」、P100「トヨタクラウンについて」、P108「ディーゼル不要論」・・・とりあえずこれらのコーナーで、意図的に事実を歪めて読者に与える情報を捏造していると思われる箇所が見られます。世間一般ではこれを「フェイクニュース」というのですが、冒頭の一節はP108のコーナーから抜粋させていただきました。


「VW臭がちょっときついな・・・ニューモデルマガジンX」




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2018年8月28日火曜日

河口まなぶ 「進化がスゴい・欧州車みたい」・・・お前はバカか!?




河口の含み笑いがウゼー・・・

  最初から嫌な予感しかしなかったけども、2回くらい視聴をためらい、ちょっと寝つきが悪い夜にBGM的に流して見たところ、もう鳥肌が立つくらいに「単調」なレビュー動画だったよ。9分必要ないだろ。30秒でじゅうぶんじゃね・・・ってくらいの情報量、あとは違和感しかない間合い、このクルマに対する理解がほとんどない、メーカーへのリスペクトもほとんどない、マツダファンが観たら確実に「カワグチ!!テメーふざけんな!!」って感想になる!?クラウンのレビューじゃねーんだぞ!!


相変わらず薄いコメント

  試乗中に後ろからマツダの怖い人に拳銃でも向けられて走っていたのだろうか!? 9分あまりの動画でほぼ全編にわたってシロウトの感想と何も変わらないレベルで、「良くなりましたねー」という非常に具体性に乏しいコメントをひたすらにつぶやき続けた。この動画レビューのシリーズは中身が薄いことで有名(だからドイツメーカーに好まれる)ですけども、そんな河口まなぶ氏の真骨頂とも言える仕上がりだ・・・。


CX-3のときの饒舌さはどこへ行った!?

  ちょっと前にこの動画シリーズに出てきたCX-3のMC版のレビューの時には、この人の愛車だというメルセデスGLCと比べてここがダメとか、新型カローラスポーツと比べてまだまだ甘いとかおっしゃってくれてましたけども、Cセグメントベースのスカイアクティブ・シャシー(リアにマルチリンクを装備)のモデルなのだから、デミオベースのCX-3ではなく、アテンザの方こそGLCやカローラスポーツとあれこれ比較してくれればいいのにな。


保身ライターを根絶することがカーメディアの浄化だ

  ちょっと邪推すると、この人の頭の中は『政治的な判断』でいっぱいなんだろうね(ビビってんならレビューなんてやめちまえ!!)。CX-3よりもカローラスポーツやGLCが優れているといったからって、車格が違うのは明白なのでマツダもそんなに怒らないだろう・・・っていう計算が働いています。それに対してアテンザが、カローラスポーツやGLCよりも圧倒的に優れています、新型クラウンすらも超えちゃってます!!なんてガチなコメントをしてしまったら、この先のライター人生は終わってしまうかもしれない・・・。


河口も福野も吊るせ!!

  ただし責められるべきは河口さんではなく、私は「嘘レビュー」してますと堂々宣言した福野さんでもなく、彼らに圧力をかけつつもどーしようもないクルマを売っている大手メーカーがいけないと思う。クラウンもつまらないクルマだった。それに比べたら新型アテンザの部分最適化はもう反則レベルに達している。ディーゼルもミッションもとりあえず世界一と言って差し支えない。これトヨタやメルセデスにしてみたら顔面に泥を塗られたような状態なわけで、この非常にデリケート極まりない状況で、『自己保身』という意味では最善のレビューコメントなんだろうけど、一人の視聴者としてこの『チキン野郎』を叩き斬ることがカーメディアにとっては必要だと思う。


マツダが一番追求できている・・・ってだけの話

  とりあえずアテンザのMCに関しては、棒読み気味に「すっごいですね・・・」って言っておくしかないのだろう。400万円に到達するマツダ車に誰も高いとは言わない。コスパ抜群なのは自明。マツダが一生面倒みてくれるならば、喜んで「世界一!!最高!!」っていうだろうけど、来たる次世代商品群がコケたらマツダなんて簡単に吹っ飛んでしまうだろうし・・・。カーメディアで生計を立てる人には悩ましい状況だ。

欧州車っていいとこないし・・・

  やたらと「欧州車みたい」と連呼してますけども、これは一体どーいう意味なのだろうか!?今時の欧州車ってのは、ミッションもハンドリングもガタガタで、エンジンも回らない・・・とにかくゴミみたいなクルマが多い。日本ではセダンといったらドイツ車かトヨタを選ぶのがフツーで、カムリやクラウンはガタガタではないけど、ユルユルのミッション&ハンドリング、エンジンはドイツ勢より上まで回るけども、ミッションのショックを抑え込むことに力点が置かれているから、あまりスポーティなダイレクト感はない。どっちもどっちな状況・・・。


欧州車が急激に日本車化していると思うけど・・・

  そんな中でアテンザがメジャーな存在になって、ドイツ勢やトヨタの間に割って入ってくるなんてことはとりあえずないでしょう。現行アテンザもCX-5もハード面ではいたって平凡なんだけども、マツダが作るってことに期待値がある。同じようなハードを使って日本、ドイツの有名ブランドが競い合ったとしたら、最も個性的な仕上がりになりそうなのは、やはりマツダとポルシェ(FWDはまだ作ってない)。ホンダ、三菱への期待も高いだろうけど、マツダの方が仕上がりが良いし、マツダもホンダ、三菱、メルセデス、BMWそしてVW/アウディの横置きFWDベースにおいて部門の最良を目指す作り込みの意図は十分に感じる。しかしいくらいいクルマを作っても、生産が追いつかないのでトヨタを超えることなどできない。せいぜい・・・いいクルマだったなと言われて終わり。


マツダの現在地を語るなら前提条件を整理して!!

  何をゴチャゴチャ言ってるんだ!!ってイライラしている人もいるだろうけど、要するに今のマツダの「相対的優位」を語るには、色々と前提条件を詰めなければレビューにならないと思う。もっともNVHにとって優位なパッケージである横置きFFのハードで、ホンダやVWを押しのけて最良を目指すことは非常に有意義なんだけども、その前提もなしに日本のカーメディアの連中は好き勝手にマツダを語る。「マツダは欧州に憧れている」という結論ありきに突っ走るジジイライターの愚論をもう何年も読み続けてきた・・・。


結論ありきでレビューをするな!!

  河口氏の今回のレビューは、単に「マツダは欧州に憧れている」という結論「ありき」ではなく、結論「だけ」がコンテンツになってしまっている。大雑把に言ってしまえば、VW、BMW、メルセデスは、アメリカ&中国で成功するために、ホンダや三菱のフォーマットを一生懸命にコピーした。つまりマツダが欧州車になったわけではなく、欧州がホンダや三菱のフィールドに近寄ってきた「横置きFF」のステージでマツダが頂点を占めているという現実を、強引に「マツダは欧州に憧れている」と結論すればおかしなことになるよ。


そして・・・マツダの意味とは

  FFのマツダ車とFRのBMW、メルセデス、トヨタを比べることはナンセンスだ。「俺はFRが好き」という還暦ライターの自己満足な結論では、情報化社会のレビューとしてはあまりにも無責任過ぎる。メルセデスCLAやBMW・X2など、横置きFFでシェア拡大を狙うプレミアムモデルに対して、マツダの横置きFFがどれだけの戦闘力を持っているかを伝えるのが、フェアなカーメディアの役割であるのだけども、エンジンからミッションから失礼ながら完全に比べる次元にはない。AUTO EXPRESSもすでに格付けを済ませている・・・日本車には勝てないってことを。


日本とドイツの自動車産業は4つのメーカーに絞られた

  マツダ、ホンダ、三菱がムキになってFR車を導入して「高級」で「エンスー」なモデル群を投入してきたら、その時は堂々と「欧州車みたい」って言ってあげればいいんじゃないですか!?・・・それにしてもドイツメーカーのFR車の売れ行きは悪化している。カーメディアは創造性に乏しいクラウンの変化を叩きまくってますけども、Eクラスや5シリーズもそれ以上にシラけた進化しかしていないのだけどな・・・。果たしてマツダがそのジャンルにどれだけのアイディアを持って参入するのかはわからないけども、FWDの未来はマツダ、ホンダ、三菱、そしてRWDの未来はマツダとポルシェ・・・そう言われる日は近いと思うよ。河口さんどー思います!?


「『本音をかくバカ(プロライター)はいない!!』の衝撃・福野礼一郎氏」




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