なぜ最近のニューモデルマガジンXはVWに冷たいのか!?
一体どーしたんですかね!?広告費の支出を打ち切られた?もしくは減額されたのかな!?(余計なお世話だ!!) ゴルフGTEやゴルフRといった国内では絶対に売れないようなクルマ(500万円のスイフトみたいなクルマ)を猛プッシュしていたのは、もう1年くらい前になるのかもしれませんが、誰が読んでも「ゴリ押し」「ステマ」でしかなかったVWとのいい関係が、突然の「破局」を迎えたかのような2017年2月号でした。
VW期待の新型車であり、本国では既にリリースされていて、まもなく日本でも発売される予定の新型ティグアンというSUVがあります。別のブログで書いたこともありましたが、このクルマはSUVにも関わらず、衝突安全テスト(ユーロNCAP)では、メルセデスEクラス、アウディA4など並みいる高級セダンを押し退けて安全性で2016年のベスト3に選ばれるという奇跡的な結果を残しました(これはCX5やエクストレイルでも成し得ていない快挙!!)。なんとティグアンを上回ったクルマはアルファロメオ・ジュリアだけなんだって!!これはスゴい!!
VWの象徴として君臨してきたゴルフに代わるブランドのニュースターの日本上陸だというのに、ニューモデルマガジンXはそれを巻頭に持ってくることもなく、なんと表紙は・・・まだまだ先の2018年に登場予定の次のアテンザでした。まあ確かにスクープ感はあるしモデルの「惹き」があるのはわかるけどさ。さて巻頭のアテンザ(内容はほぼ無し)に続いてはティグアンの登場か?と思いきや、年末のいかにも怪しい時期に出て来た新型スイフト。何が怪しいか?って2017年から排ガス規制が一気に厳しくなるので、このタイミングでの小排気量ターボの投入はどうもキナ臭いです。まあ同じことが1.4Lターボのティグアン(1月発売?)にも言えるけど。
スイフトも期待されているクルマではありますけども、あのVWが利害関係で大きくモメていて完全に目の敵にしているスズキをティグアンの前に持ってくるとは!!しかもスイフトHVに価格面で対抗するために、慌ててトヨタが投入したヴィッツHV(1月発売らしい)の価格表まで出てます。もはやどちらもVWポロ(199万円〜)に迫る価格なんですけど、「激戦必死」!?どちらも全力のコスパ対決であることを強調してます。以前のニューモデルマガジンXならば「日本のBセグなのに高価過ぎる!!」ってツッコミ入れてるはずなのに・・・これはちょっと変だなー。
その後もスープラ、プリウスPHV、レクサスLCとトヨタ自慢の新型車ラッシュに紙面を大幅に割譲しています。挙げ句の果てには、ティグアンの前にレクサスGS廃止!?というなんともガセっぽい報道まで挿入してきます・・・まだ新型シャシー投入から5年なんですけどね。それにしてもモデル廃止のネタがティグアンの前に来ますか!?
さてやっと登場したティグアンですが、発売直前ということでインポーターからリークされた価格表が出ています。ちなみに360万円〜です。同じく今年の上半期には日本発売される予定のプジョー3008の方が安くなりそうですね。「衝突安全基準」VS「モダンインテリア」というなかなか競争力がありそうで興味深い対決なんですけどね(コンパクトHVの競争とかどーでもいいって)。
まあ日本市場ではぜんぜん知名度がないティグアンの取り扱いなんてのは、今のところはこんなものだと思いますが、「まさかこのコーナーで!?」というところでVWに対するディスが行われます。ディスというよりVWが日本のユーザーにあまり知られたくない恥部みたいなところを白日に晒した!!(タブーに挑戦した)だけなんですが、もちろんそういう「高尚」な記事が書ける連載持ちライターといえば牧野茂雄さんです。中国市場における当局の政策に、VWがメルケルを使って干渉した!!って話です。安倍政権では絶対にできない!!安倍さんよりもトランプ氏よりも自国優先主義を発揮するメルケルの裏の顔を暴露しています。
さらにダメ押しは、年内最後の発売ということで、今年のベストカーが決められたのが「ざ総括」。毎回のように輸入車に栄冠が与えられるプロパガンダ全開の覆面座談会なんですけども、今回ももちろん輸入車が受賞なんですけども、ブランドはスズキ!!あれあれあれこの雑誌の別のコーナーで3人のオッサンライターが「日本を走るレベルに無い!!」とかボロクソ言っていたのに年間最優秀車ですか!?なんだかなー。
ちょっと調子狂うんですよね。カーメディアがアホみたいにVW最高!!って言ってるのはツッコミどころが満載で、読んでいてあれこれ頭を使って反論して脳が活性化してたのですけど、ここまでまともなコト書かれると眠くなる。あーーー退屈だな。しかもティグアンに関してはSUVとして画期的で、MQBプラットフォーム初!?といってもいいくらいにオススメできるクルマじゃないか?と思うんですけどね。
最近ではVWも心を入れ替えた!?のかどうかわからないでど、ゴルフGTIにMTを設定したり、パサートにも2Lターボのモデルを導入してくるなど、所有してみたいと思えるクルマもちょくちょく出て来てるんですよね。数年前は本当にひどかったですから・・・。ブログを書き始めてもう4年。世の中は少しずつ変わっていくことを感じたお正月でした。今年はどんな面白い記事に出会えるでしょうか?
VW期待の新型車であり、本国では既にリリースされていて、まもなく日本でも発売される予定の新型ティグアンというSUVがあります。別のブログで書いたこともありましたが、このクルマはSUVにも関わらず、衝突安全テスト(ユーロNCAP)では、メルセデスEクラス、アウディA4など並みいる高級セダンを押し退けて安全性で2016年のベスト3に選ばれるという奇跡的な結果を残しました(これはCX5やエクストレイルでも成し得ていない快挙!!)。なんとティグアンを上回ったクルマはアルファロメオ・ジュリアだけなんだって!!これはスゴい!!
VWの象徴として君臨してきたゴルフに代わるブランドのニュースターの日本上陸だというのに、ニューモデルマガジンXはそれを巻頭に持ってくることもなく、なんと表紙は・・・まだまだ先の2018年に登場予定の次のアテンザでした。まあ確かにスクープ感はあるしモデルの「惹き」があるのはわかるけどさ。さて巻頭のアテンザ(内容はほぼ無し)に続いてはティグアンの登場か?と思いきや、年末のいかにも怪しい時期に出て来た新型スイフト。何が怪しいか?って2017年から排ガス規制が一気に厳しくなるので、このタイミングでの小排気量ターボの投入はどうもキナ臭いです。まあ同じことが1.4Lターボのティグアン(1月発売?)にも言えるけど。
スイフトも期待されているクルマではありますけども、あのVWが利害関係で大きくモメていて完全に目の敵にしているスズキをティグアンの前に持ってくるとは!!しかもスイフトHVに価格面で対抗するために、慌ててトヨタが投入したヴィッツHV(1月発売らしい)の価格表まで出てます。もはやどちらもVWポロ(199万円〜)に迫る価格なんですけど、「激戦必死」!?どちらも全力のコスパ対決であることを強調してます。以前のニューモデルマガジンXならば「日本のBセグなのに高価過ぎる!!」ってツッコミ入れてるはずなのに・・・これはちょっと変だなー。
その後もスープラ、プリウスPHV、レクサスLCとトヨタ自慢の新型車ラッシュに紙面を大幅に割譲しています。挙げ句の果てには、ティグアンの前にレクサスGS廃止!?というなんともガセっぽい報道まで挿入してきます・・・まだ新型シャシー投入から5年なんですけどね。それにしてもモデル廃止のネタがティグアンの前に来ますか!?
さてやっと登場したティグアンですが、発売直前ということでインポーターからリークされた価格表が出ています。ちなみに360万円〜です。同じく今年の上半期には日本発売される予定のプジョー3008の方が安くなりそうですね。「衝突安全基準」VS「モダンインテリア」というなかなか競争力がありそうで興味深い対決なんですけどね(コンパクトHVの競争とかどーでもいいって)。
まあ日本市場ではぜんぜん知名度がないティグアンの取り扱いなんてのは、今のところはこんなものだと思いますが、「まさかこのコーナーで!?」というところでVWに対するディスが行われます。ディスというよりVWが日本のユーザーにあまり知られたくない恥部みたいなところを白日に晒した!!(タブーに挑戦した)だけなんですが、もちろんそういう「高尚」な記事が書ける連載持ちライターといえば牧野茂雄さんです。中国市場における当局の政策に、VWがメルケルを使って干渉した!!って話です。安倍政権では絶対にできない!!安倍さんよりもトランプ氏よりも自国優先主義を発揮するメルケルの裏の顔を暴露しています。
さらにダメ押しは、年内最後の発売ということで、今年のベストカーが決められたのが「ざ総括」。毎回のように輸入車に栄冠が与えられるプロパガンダ全開の覆面座談会なんですけども、今回ももちろん輸入車が受賞なんですけども、ブランドはスズキ!!あれあれあれこの雑誌の別のコーナーで3人のオッサンライターが「日本を走るレベルに無い!!」とかボロクソ言っていたのに年間最優秀車ですか!?なんだかなー。
ちょっと調子狂うんですよね。カーメディアがアホみたいにVW最高!!って言ってるのはツッコミどころが満載で、読んでいてあれこれ頭を使って反論して脳が活性化してたのですけど、ここまでまともなコト書かれると眠くなる。あーーー退屈だな。しかもティグアンに関してはSUVとして画期的で、MQBプラットフォーム初!?といってもいいくらいにオススメできるクルマじゃないか?と思うんですけどね。
最近ではVWも心を入れ替えた!?のかどうかわからないでど、ゴルフGTIにMTを設定したり、パサートにも2Lターボのモデルを導入してくるなど、所有してみたいと思えるクルマもちょくちょく出て来てるんですよね。数年前は本当にひどかったですから・・・。ブログを書き始めてもう4年。世の中は少しずつ変わっていくことを感じたお正月でした。今年はどんな面白い記事に出会えるでしょうか?
コメント
コメントを投稿