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2019年6月17日月曜日

「狼中年」斎藤慎輔さんが 「国産SUVで唯一!!」・・・また事実誤認か?

斎藤慎輔さん悪行三昧
マツダとアルファロメオに対して少々執拗に感じられるネガキャンをレビューでしばしば行うAJAJ正会員の斎藤慎輔さん。全てのMAZDAファンはこの自動車ライターと度重なる挑発的暴挙に憤慨させられっぱなしなんですけども(私だけ?)、またまたまた・・・ですね。「NDロードスターは小物入れが無いからダメ」「マツダのGコントロールは詐欺みたいなもんだ」「デミオのヘッドライトはアウディA8に比べればまだまだのレベル」「フロントにダブルウィッシュボーンを組み込んだアルファ156/159/147やアテンザGG/GHは曲がりそうで全然曲がらない!!」他にも・・・マツダのトルコンATにあれこれイチャモン付けていたっけ・・・(マツダのロックアップ式トルコンがダメだったら他のメーカーはどうなってしまうのか!?)


AJAJ正会員にあるまじき「愚レビュー」が再び
そんな斎藤さんがまたまたティーポで「?」なことをおっしゃっているので、備忘録として残しておきたいと思います。トヨタRAV4について「久々にトヨタ車で気に入った」と喜んでおられるご様子で、なによりでございます。特にHVのAWDモデルがいい感じなんだってさー。横置きのカムリ級シャシー「TNGA-Kプラットフォーム」は、今のところ日本への導入はカムリHV、レクサスESに続き3台目ですが、さすがプリウス級の「MCプラットフォーム」とは素性が違っていてあらゆる面でレベルが高いみたいです。今後はレクサスRXも次のFMCでこの「TNGA-K」になると思われる。安定感があるのはもちろんですが、ハイパワー型のTHSシステムが搭載されていて走りが洗練されている。トヨタの北米での人気を支える本気シャシーなのだから当たり前。


新型RAV4の価値とは・・・
トヨタを買うなら「KのHV」かなー・・・と思いますけど、トヨタがハイブリッドを拡販するに当たって、横置きの3段階のプラットフォームにそれぞれ別のユニットを組み合わせたTHSを用意していて、ヴィッツ級「Bプラット」、プリウス級「MCプラット」、カムリ級「Kプラット」で上手く使い分けている。その中で新しいトヨタを印象付けるために戦略的に上級のプラットフォームに切り替えているのが、RAV4(MC→K)と年内に発売予定の日本向けカローラ(B→MC)。今までのトヨタは意図的に格下のプラットフォームへの切り替えが目立った。本来はKを使うべき、エスティマ、アルファード、ハリアーはMCで作成され、MCが相当に思われるカローラやJPNタクシーはBが使われている。トヨタ車に乗った時の「軽薄」なフィールは、車格とプラットフォームが合っていないことによる限界の低さに起因していると思われる。加速も制動も車格からは考えられないほど「緩い」けどそれは「エコ」だと説明されてきた。


トヨタ車の評価
誤解を恐れず言ってしまうと、「B」も「MC」もそりゃドイツ車を好んで乗っている連中に言わせれば「こんなのクルマじゃない!!」という印象になるのは不回避。マツダ、日産、ホンダ派の人々からも「なんか違うよなー」と小バカにされちゃうだろう。もちろん機能全般における信頼性の高さとか、トヨタのアフターサービスの充実とか、メンテナンス費用の安さとかいいとことはたくさんあるけどさ。もしかしたら「TNGA-MC」は違う!!という人もいるかもしれない。確かにC-HRをわざわざ上級シャシーにしたところであまり得るものはないだろう。MCに最適化したボデーとサスの性能でフォルクスワーゲンのレベルは十分にキャッチアップしているという意見もあるだろうけどさ。より快適さを求めるとやはり「K」のRAV4に軍配があがるし、よりファントゥドライブを目指すなら専用設計シャシーのスポーツモデルだってある。フォルクスワーゲンには追いついたかもしれないが、ホンダの新型シャシーやMAZDAの第七世代はさらに先に行っている。


トヨタ=ドリフト!?
さて「K」を使ったRAV4にご満悦の斎藤さんですけども、レビューを読んでいると「?」な点が・・・。てっきりトヨタの英断をたたえているのかと思いきや、AWD&ハイブリッドのRAV4が繰り出す低速トルクが、ダートに近い不整路では前後左右の4輪のトルク配分が絶えず変化してデフ機能が弱いモデルだとノロノロ運転を余儀なくされるけど、RAV4に搭載された機敏なトルクベクタリング機能によってラリー気分でパワースライドできる!!・・・「国産唯一のSUV」とか書いておられた。


雪国のAWDは商品力に大きく貢献
わざわざ「国産車唯一」って書いてるってことは、RAV4以外の日本メーカー車にはそんな機能はなく、輸入ブランドにはそれに該当するモデルがあるという意味に解釈できる。そんな馬鹿な!! 横置きエンジンのSUVにおいて、トルクベクタリング機能自体は2013年のエクストレイルに導入され、その後に出てきたトヨタ&ホンダ以外の日本メーカーSUVでは当たり前のように配備が進んでいる。都市環境で使うにはオーバースペックでは!?との意見もあるけど、日本独特の降雪対策という意味もあってマツダ、スズキ、スバル、三菱が導入済みだ。さらにスバル、スズキ、三菱は走行モードがボタンやレバーで切り替え可能で、トルク配分の固定などディファレンシャルの機能のアナログ化にも対応している(素人には使いこなせない)。そもそもこの機能の価値を知らしめたのはランエボの世界的な人気沸騰だ。


三菱には究極のスペシャルEデフを搭載したモデルもある!!
今も三菱はランエボの技術が進化を続けていることを示すために、「アウトランダーPHEV・Sエディション(509万円)」をラインナップしている。斎藤さんくらいの一流ライターがこのスペシャルグレードをご存知なかったなんてことはあるまい・・・やはり持病の「オオカミ中年」症状が出てしまったようだ。電動モーター駆動の割合が大きいモデルほどAWDトルクベクタリングとの相性は良いことを三菱は2015年頃にすでに商品化で示していた。自動車好きであればこのコンセプトのオリジナルが三菱であることは誰でも知っている。最初に三菱がやっていたことを、トヨタが自らのHV拡販戦略に取り入れて、さらにコストを計算し直してより手軽な価格帯で商品化すること自体は特に問題はないと思う。


大トルク時代突入でデフは儲かる!?
三菱は圧倒的な反応速度にこだわっていてセンサーを大量につけている。488世代になってターボトルクを持て余す現行フェラーリにも、この機能は採用されている。それに対してトヨタは前述の日本メーカーの量販SUVのレベルを超えないセンサー式ディファレンシャル機能と、トヨタKプラットフォーム車が備える上級車向けのハイトルク版THSを組み合わせて、コスト的に有利に三菱のコピー車を作った格好だ。確かに斎藤さんがおっしゃるようにHVとセンサーデフの好相性がクルマの完成度をあげている。通常のトヨタ車では味わえないレベルというのもその通りだろう。


簡易デフとHVを組み合わせる魔法
ちなみに高性能HVとセンサーデフの好相性を早くから理解して開発を進めていたのは三菱だけではない。ホンダがNSXやレジェンドで採用しているSH-AWDも全く同じコンセプトで、旋回時の安定性をセンサー・トルクベクタリングで担保するアイディアだ。これをCR-VのクーペSUV版でも作り搭載したら面白いそうだけど、どうやらホンダには「スポーティなSUV」というビーエムやアルファのような発想がないようだ。三菱、ホンダのシステムは先端技術であり、それに比べればスバル、スズキ、マツダ、日産のAWDのデフ機能は簡易的なものだそうだ。世界でもトップレベルの豪雪国である日本のメーカーらしく普及型のAWDを開発している。この4社にトヨタ、ホンダ、三菱のような電動トルクをたくさん使えるHVユニットが早くから確立されていたら、「HV&AWD」を武器にした新型RAV4のようなモデルはとっくに登場していただろう。ホンダや三菱はあまりに熱心に研究した結果、普及車に積むという発想があまりなかったのだろう。


そもそも欧州ブランドのAWDなんてさ・・・
三菱の存在を見落としていたにせよ抹殺したにせよ、それだけが斎藤さんの過失ではない。あたかも輸入ブランドにこれだけのモータートルクを発揮して高精度なセンサーデフを持ち合わせるAWD車があるように誤認させる書き方をしていることがもっと問題だ。そもそも欧州ブランドは自社でAWDを開発する意識は低い。PSAは数年前までAWDモデルは全て日本の岡山県倉敷市の三菱工場で生産されていた。VWやボルボのような横置きFFシャシーにはハルデックス製AWDが、BMWやメルセデスの縦置きFRシャシーにはマグナ・シュタイアーなどのファクトリーが請負を行っているし、ポルシェ&アウディに使われるシステムは日立が開発している。


レビューはとても良かったけどさ・・・
RAV4の価値をうまく取り出してレビューにまとめたという意味では斎藤さんの仕事はとても良かったと思うが、いつもの「狼中年」が出てしまい余計な一言を付け加えたのはいただけない。「令和」の時代になっても斎藤さんのように、日本のAWDの実力がわかっていない人がプロとして自動車レビューを書いて良いのだろうか!?AJAJは正会員のレビュー能力をしっかりと見極め、問題があれば誠実に「訂正」及び誤った情報の流布が起きないように最大限対応し、適正な処分を行って欲しいと思う。


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斎藤慎輔氏とマツダの焦げ臭い関係が続く・・・



斎藤慎輔さんはまだまだMAZDAをディスり足りないようだ・・・





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2019年3月15日金曜日

20年前のALFAROMEOを今もディスり続ける斎藤慎輔を懲らしめる(編集部に苦情を入れました!!)



オッサンの武勇伝!!(思考停止)
もうこれを目にするのは何回目だろうか・・・一部でカルト的な人気を誇ると言われている自動車ライター・斎藤慎輔さんの過去の仕事における最高の「武勇伝」が、「アルファロメオのFF横置き&フロントAWD車は全然曲がらない!!」と周囲からフルボッコにされながらも信念を持って主張した!!というものだ。色々な媒体で見かけるけども、今回のティーポの連載が「アルファロメオ・ジュリア」だったこともあり、やはり同じフレーズが登場した。



売名行為はやめろー!!
このオッサンは、アルファ156という90年代〜2000年代にかけて欧州のスポーツセダンのムーブメントを牽引する伝説的なモデルに対してイチャモンを付けたいらしい。当時はFFでありながらFR車を超えるアジリティ溢れるハンドリングで大評判になったモデルだ。欧州だけでなく日本市場でも異例の大ヒットを遂げている。バブル崩壊で国産車、輸入車ともに販売が落ち、「イタリア車(故障が・・・)、セダン離れ、FFのスポーツモデル」という様々な宿痾を抱えていて、とりあえず同じカテゴリーではもう日本市場でヒットするのは絶望的だと思われる状況の中と、何事もなかったように軽々と困難を覆していわゆる「アルファロメオ現象」を生み出した。その偉業を正当に評価するならば、「平成で最強の輸入車」という称号をあげたいくらいだ。


カーメディアという非科学的な聖域
斎藤さんに限らずカーメディアでの仕事が長い人々は、とりあえずFF車をバカにしたくなるものらしい(そーいう環境で生きてきた?)。「FF車は僕にとっては論外だ!!(ただしtypeRは除く)」とか平気で書いてるプロライターは数年前なら結構たくさんいたなー。さすがに現在ではメルセデスもBMWもFFモデルを売りたいし、広告費をたくさん払ってくれるメーカーでFF車を作らないところはないので、本音を言いたいけど自粛しているのかもしれない。それでもこのサイトーのように(2000年代までの)アルファロメオ、プジョー、HONDA、MAZDAといったブランドを認めたくないという雰囲気はまだまだくすぶっている。



なぜM5はシビックtypeRに勝てないのか!?
しかし残念ながら、そんなことを言っている連中は、とんでもない排気量を誇るBMW・M5よりもHONDAシビックtypeRがニュルブルックリンク北コースのタイムが早い・・・という現実を直視しようとはしない。BMWは特別に軽量化したM4に600psのユニットを積んで、typeRの市販モデルのタイムを超えることに成功したけど、FRの設計に誇りと自信を持つならば300psの直4エンジンでtypeRに勝負を挑むべきじゃないでしょうか!?勝ち目が少しでもあるならやるだろうけど・・・相手が悪すぎるよな。


クルマ文化を破壊したいのか!?
想像の範囲を出なくて恐縮(ブログ内なので許して!!)だけども、斎藤さんをはじめとした「アルファロメオをディスりたい人々」ってのは、どーも素人っぽさが抜けないFFスポーツモデルに乗るユーザーの人間性をただただ否定したいんじゃないかと思う。ただしFFのアルファロメオに堂々と喧嘩を売るってことは、その周辺で打倒BMW3シリーズ(E46)に燃えていたFFブランドの素晴らしい創意工夫に対する宣戦布告ってことになる(その勇気だけは認めてあげよう)。


サイトーはどんなクルマなら納得するんだ!?
アルファ156、アルファ147、GGアテンザ、GHアテンザ、アコードユーロR、プジョークーペ407。ミニバン&リッターカーに占拠された2000年代の日本市場を切り裂く素晴らしいモデルばかりじゃないっすかね!?・・・それに引き換え現行の「プレミアム」を気取った欧州のFRサルーンってのはさ、日本市場から徹底的に「塩対応」されていますけど、サイトーはこれをどう考えているのだろうか!?クルマは悪くない!!市場の見る目がないだけだ!!ってことですか!?



めんどくせーけど軽くヒネってやるか・・・
一人でブログを書きながら、ちょっとアツくなっていて少々虚しい気もするけどさ、自分のステータスを上げるために、ちょいと知名度が高いモデルの欠点をあげつらって売名するセコ過ぎるオッサンになんらかの「制裁」を加えたいという人も多いはず(コイツはマジでムカつく)。サイトーの「理屈」でアルファロメオ156及びその周辺をディスるというなら、我々もアンチの「理屈」でサイトーのレビューを徹底的にディスってみようじゃないか・・・(本当はどーでもいいレビューなんだけど、やられたらやり返さないと)。まあアルファ・ファンにムッとされながらも自説を通した自分に陶酔するドMなんだろうからボコボコにされる状況を楽しんでくれるといいですねー。


賢い小学生でもわかる理屈だが・・・
それにしてもティーポの読者をナメているのか!?4ページにわたってどーでもいいことしか書いてねーぞ!!さて良識派の人なら最初から気になっているとは思いますけども・・・ヤツの武勇伝は本当にメディア的に大丈夫なんでしょうか!? サイトーは完全に断定しちゃっているけどさ、「156はジュリアより曲がらない」ってマジですか!? 回頭性ってのは、ある程度は「ホイールベース」と「車重」に支配されちゃうものなんだけどな、「1300kg(GTAは1420kg)/ホイールベース2595mm」の156に対して、「1590kg/ホイールベース2830mm」のジュリアが「回頭性」で勝てると思ってるのだろうか!?もしサーキットレベルの限界域でジュリアの方がよく曲がるとしたらそれは20年の隔たりが産んだタイヤ性能の進化によるものに過ぎないのでは!?


E46とF30を比べているようなものだ・・・
そもそも同時代の比較対象を考えれば、サイトーの断定はかなり怪しいということがわかる。アルファ156のライバルはE46であり、ジュリアの比較対象はF30/G20だ。BMW好きな人100人に聞きました「E46とF30ではどちらがよく曲がりますか!?」。いうまでもなく3シリーズとは・・・曲がらないから売れなくなっているのにー。完全にスポーツセダンの開発環境が、時代の隔たりによって断絶されてしまっているのにさ、自分の売名のために、156は「偽物」で、ジュリアは「本物」だ!!と断定してしまっている。そりゃアルファロメオファンがムッとするのもわかるって(事実なら納得するだろうし)・・・サイトーはあまりにも非現実的過ぎる。おそらく間違ってんじゃねーの!?真相究明とサイトーの弁明を聞きたいのでネコパブリッシングにメールで苦情入れました(回答お待ちしています)。


メチャクチャな論拠を持ち出すな!!
自説だけでは説得力がないと思ったらしく、論拠の補強に「2000年頃のメーカーのテストドライバーの多くも『156は曲がらない』と言っていた」と付け加えている。えー!?ちょっと待て!!それはアウトだろ!! サイトーが自分の武勇伝とレビューのために設定した「156とジュリア」のナンセンスな比較のために、そんな設定など最初から全く感知しない過去の人々の感想を流用するなんて、そんなえげつない情報操作を、プロライター&日本COTY審査員という立場の人がやらかせば、それ相応の批判は覚悟するべきじゃねー。コイツがアルファロメオとマツダのレビューでこれからも武勇伝を披露するならば、このネタを毎回持ち出してやるよ・・・さっさと引退しろ(クルマ文化の未来のために)。


「斎藤慎輔さんはまだまだMAZDAをディスり足りないらしい・・・」


 


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2018年10月16日火曜日

斎藤慎輔✖︎マツダ・デミオ 波乱の予感

期待せずにはいられない

  ここ数年のレビューでは、好評の新鋭マツダ車の背後から後頭部に振り下ろすような「闇討ち」手法で、次々と血祭りにあげてきた鬼才ライター・斎藤慎輔。NDロードスターを「小物入れが付いてないからダメなスポーツカーだ!!」と切り捨てた伝説は、あまりにわけがわからなすぎて、オーナーも苦笑いするしかない。その後も「金井アテンザのハンドリングはゴミだ!!」みたいな趣旨の発言を、別のクルマの評価の時に突然言い出すなど、おそらくカーメディアの中で「マツダを最も嫌っているライター」の一人なのだと思う(たくさんいるけど)。


国産車と輸入車で変わる芸風

  ティーポ最新号の斎藤氏の連載で久々に「マツダ企画」がやってきました。BMWi8に乗っても、日産GT-Rに乗っても、あまり感動しない方なのか、のんびりしたレビューばかりだったのに、なぜかマツダの時だけムキになって粗探しをして来るんですよね。一般的に還暦のライターなんてのは、日本車が出てきたら「この程度のクルマは・・・・」ってな感じで上から目線。輸入車の場合は「さすがは欧州車よく考えられている(それに気づく俺はすごいでしょ)」で大絶賛するのが仕事だと思ってらっしゃるんだろーな。舶来品にスリスリする、どこにでもにいるアフリカ製のドイツメーカー車に喜んで乗ってるオッサンが浮かんできて、あまりいい表現じゃないですけど「気持ちが悪い」ですし、そんな素人と同じ感覚のレビューを金払ってまで読みたいとは思わないかも・・・。


クルマの素性は隠せない

  以前に同じコーナーで、三菱アイの古いパッケージを流用しただけのルノー・トゥインゴを手放しで絶賛してたけど、全面的に自社技術で練り上げている文句なしの「MAZDA製」であるNDロードスターやデミオには全力で因縁をつけてくる。同じ人間のレビューとは思えないくらい・・・。ハッキリ言ってこのライターのことは好きじゃないです。ダブルスタンダードなダサいライターなんて山ほどいるけども、まあそんな大勢の一人だと思ってます。


マツダの主張を真っ向から否定

  さてエンジンが変わったデミオを斎藤さんがどー伝えるのか!?おそらく一番言いたかったのは「マツダのライトサイジングは嘘だ!!」ってことなんだと思う。1.3Lから1.5Lへ排気量がアップしても、モード燃費は表記が違っているので単純比較はできないけど、むしろ1.5Lの方が良くなっている印象をマツダの公式データから読み取ることができます。しかし斎藤さんに言わせるとそれは真っ赤な嘘!!実用域での実測では1.3Lの方がだいぶ燃費がいいですよ!!騙されないでね!!ということらしい。


「二律背反」をぶっとばせ!!

  マツダは「走り」の追求と「経済性」が決して矛盾しない!!という趣旨で今回のデミオのマイナーチェンジをアピールしています。一見調子がいい話に思うのだけど、歴史的名車ってのは、そんな非常識なフォーミュラを持っているものだ。清水和夫の口癖「二律背反」が世の中の常識と思っている人々には、日産GT-Rのライン生産できるスーパースポーツというコンセプトは全く理解できないだろう。水野さんに言わせれば、ライン生産を可能にしたからスーパースポーツとして新規参入ができた!!最初からライン生産を排除したらGT-Rは絶対に実現しなかった!!とまで言い切っている。


なぜ「燃費」・・・

  今回のデミオもまた「二律背反」の常識を変えようというコンセプトに大きな価値があることは間違いない。その「ロジック」を否定することのみを主眼にして、デミオのガソリン車の試乗で燃費についてダラダラ書くことに何の意味があるのだろうか!?燃費がそこまで細かく気になる読者はアクア、ノート、フィットの電動デバイス付を買えば良い話ではないか。排気量を上げてもなおメーカーが一定のモード燃費を確保している新型モデル、しかも価格上昇なし!!ならば、とりあえず気分よく買えるクルマだと思うんだが。。そしてデミオに関心を持っている多くの読者は、スイフト、MINI、デミオ。あるいはスイスポ、デミオ15MB、フィットRS、ノートNISMOの中でのデミオの「ドライビング・フィール」に興味があると思うんですよ。


マツダは邪教

  冒頭から「(マツダは)技術のみならずその哲学までをも自画自賛のごとく伝えてくることから、まるで宗教のよう」と書いている。え?MAZDAだけですか!?グローバル市場の第一線で勝負できている有力メーカーはどこもやってると思うけど!?メルセデスやレクサスなら許せるけども、マツダがやるのは気に入らねー!!・・・と言っているようにしか聞こえない。実際にホンダとともに世界の扉を開いてきたのがMAZDAなんだから「主張」する権利はいくらでもあるだろうに・・・。


マツダに騙されるな!!

  つまり斎藤さんは『宗教法人MAZDA』の闇を騒ぎ立てる江川紹子みたいな存在になりたいってことなんだな・・・。全4ページのコーナーにはマツダに対するツッコミがここぞとばかりに満載。片っ端から紹介すると、

「Bセグには贅沢に思えるトルコンATだが、とても残念なことに制御がバカな時がある」・・・マツダオーナーならみんな知ってることだけどね。それでも国産他社のCVTに比べればあらゆる面でご機嫌だ。この人はPSA車の時は全く触れないけどね(アレはトルコンAT導入以前のミッションが本当にダメだったからなー)。

「マツダが主張するライトサイジングはかなり疑わしい」・・・クルマ好きなら1.5Lで嬉しいと思うけどなー。輸入車の0.9Lターボや1.2Lターボの時には燃費チェックなんて全くしないのに、なぜ今回だけこんなにネチネチなんだろうか!?

「1.5LディーゼルはシングルターボとEGRの制御がひどい」・・・試乗すれば誰でもわかることだし、言ってることはよーくわかる。だけども欧州のディーゼルはどーなんだ!?とツッコミたくなる。PSA、ボルボ、ジャガー、MINIどれもダメじゃん!?

「ディーゼル燃費は良好だけど、NOxやPMでディーゼルのイメージは最悪だ」・・・とりあえずディーゼルエンジンがなければほとんどの日本人は生きていけない。技術的なブレークスルーに真面目に取り組むか、ひたすらズルをしてバレたら責任転嫁をするか、ユーザーはよく見てる。

「22分割ヘッドライトの導入は素晴らしいけど、欧州車はすでに84分割だ!!」・・・それアウディの1000万円を超えるクルマだけじゃん。


このレビューに意義がないわけではない・・・

  「アンチ・マツダ・マエストロ」みたいなジャンルの自動車ライターが一人くらいいてもいいかもなー。斎藤慎輔さんのいいところは、自身の実践をベースにマツダ車の正確な測定に基づいてやや批判とも取れる記事を書くこと。マツダの熱狂ファンからしてみたら「許せねー!!」ってなりそうなバイアスのかかった内容選択だけども、今後のマツダの開発陣にとっても『内省』の一つのヒントになるだろうし、ファンにとっても自らのマツダに対するファナティックな概念を修正するにはいい材料なのかもしれない。次回のマツダレビューにも大いに期待したい。


「辛口・斎藤慎輔さんがマツダ・NDロードスターをまさかのカス扱い・・・これはかなりゲスいぞ」





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2018年7月8日日曜日

Kカーを高速道路で評価するライターがいるとは・・・。

『えー!?』しか言えねー

  さすがにこれはスズキが可哀想過ぎる・・・。世の中にはありえないレベルのライターってのがいるもんですね。「表現の自由」があるのかもしれないですが、ノンフィクションライターならば、ある程度の常識ってのは弁えておかなければいけないはず。例えばBMWやメルセデスのAWD性能の低さを真面目に指摘するライターなんていない皆無です。そんな指摘はナンセンスであり、日本のような豪雪地帯がたくさんある国のメーカーとは需要が全く違いますから。


ドイツ車と軽自動車は批判NGです

  他にもドイツメーカー車のブレーキング性能の低さや、直進安定性の低さ、静粛性の低さ、エンジン回転数の低さなどクルマ文化が違うのだから、いちいち野暮なことを指摘するプロのライターなんていないです。それと同じように日本の軽自動車のエンジンパワーだとか、静粛性だとか、高速道路における走行性能なんて最初から開発の俎上にはないわけで、やはり同じようにいちいち指摘するなんて感覚はおかしい。軽自動車あくまで日本の地方社会のインフラとして開発されているのだからさ・・・。


こいつらを叩け!!

  ニュルブルックリンクで走りこんできたクラウンや、欧州車を超える車体剛性と動的性能を高めたと主張するスバルのSGP使用車などを、あれこれとスポーティに使う領域において批評を加える。あるいは欧州や北米で活躍していて、オールマイティな走りを見せるホンダやマツダの中型車を基本性能において批判するならまだわかるんですけども、軽自動車の高速道路の走行性能にイチャモンを付けるなんてあまりに下衆過ぎる・・・。


軽自動車で高速道路はダメです

  そもそも軽自動車が高速道路走ったらダメだろ。100km/h走行中にトラックと軽く接触するだけでも、ほぼ乗員全員が死ぬのは確実。Kカーの車幅では交差点で横から突っ込まれるのも致命傷になるけども、高速道路には交差点はほぼ無いものの、片側二車線でサイドボデーアタックを食らったら完全アウトだし、対面通行で側面から突っ込まれる可能性もある。クルマだったらなんでも高速道路を走っていいわけでは無い。法律で規制こそしてないけども、軽自動車で関越道を走って長距離に出かけようなんて感覚は変人でしか無い。


感覚が違うのか・・・

  このブログでも度々ネタにさせてもらっているが、斎藤慎輔さんはノンフィクションライターをやってはいけないレベルの人間な気がする。自動車評論家という世間では完全に無視された存在だから許されているのだろうけども、これが大手新聞の記者だったら大バッシングは不回避だ。読者が極度のクルマ好きばかりだから、軽自動車で高速道路を走ろうともあまり気にしない。これを読んで憤っているのは開発者やスズキの関係者くらいじゃ無いだろうか。


コンパクトカーがわかってないのか!?

  問題のレビューは先日発売されたばかりの「ティーポ8月号」でのこと。概要としては「アルト・ワークスに二週間乗って好印象だったけど、長距離ドライブに持ち出そうとしたらあまりのロードノイズが苦痛で途中で引き返しました」とのこと。この人は何年ライターやってんだ!! Bセグ以下で長距離高速巡航したら頭痛くなるってある意味で常識じゃ無いの!? 


読者に正しく伝えよう・・・

  コンパクトカーの静粛性に関しては、日本車/欧州車あまり関係ない。アクア、ヴィッツや軽自動車、あるいはVWのUP!、ポロ、プジョー208やルノートゥインゴなど200万円以上ではほぼ売れないモデルの騒音はかなりきつい。そもそもVWゴルフを買う理由はなんとか長距離で使えるから。車重が1200kg超えてくると割と抑えられるようだ。デミオ、ルーテシア、MINIならBセグでもそこそこ高速道路耐性ありそうだけど、それでも好んで長距離走りたいとは思わない。


いくら変態向け雑誌だからってさ・・。

  自動車雑誌ナンバー1の個性派雑誌ゆえに誌面はどこもゴチャゴチャしていて、写真頼みの構成。その中で大掛かりな連載コーナーを持つ斎藤さんのページだけは他の自動車雑誌の普通のレビューような雰囲気を出している。自称辛口ライターの記事ってのは独自の視点で辛辣な批判を繰り出してくるものだけども、この斎藤さんの場合は、あまりに「独自」過ぎて・・・しばしば的外れだろ!!と単に関係者を怒らせるだけの批判になっているケースが見られる。


いいことを書くこともあるけど・・・

  彼の名誉のために書いておくと、ごくたまにクリティカルヒットと呼べる指摘をすることもある。とても印象的だったのは、BMWの3気筒モデルが8速トルコンATとのマッチングがあまりにも悪過ぎると指摘したことがあった。BMWの縦置きミッションを批判するのは日本のカーメディアでは完全にご法度なんですが、おそらく最初で最期のZF8AT批判が繰り出されました。ちなみにあのミッションは一度でも乗ればわかりますけども、クリープしないと出せないなど日本車ではまずありえないような無作法が放置された二流ミッションです。私が知る限りそれを批判した(正しく指摘した)唯一のライターが斎藤さんです。


斎藤慎輔❌日本車

  斎藤さんと日本車はミスマッチすることが多い。NDロードスターへの批判は・・・「小物入れが無い」ってもの。ロータスは無くてもいいのか!?ってなっちゃいますけど、彼が言うには「ロータスは『非日常』であり、ロードスターは『日常』だから同じではダメ」なんだってさ。それは斎藤さんの感覚じゃねーか!?ってマツダの関係者とファンがガチギレする展開に・・・。他にも色々例があるけど日本車に対してはミスマッチが多い。


開発者の意図を掴むのが良いライターだ

  そして今回の「アルト・ワークス」を徹底批判。確かにダイハツやホンダなどもっとロードノイズを上手く抑えている軽自動車はあるけどさ。スポーティな走りを売りに軽量化を進めたモデルの静粛性を批判するなんて・・・。アヴェンタドールの燃費を批判するみたいなもんじゃ無いですか!?こういうことは言いたく無いですけども、斎藤さんが廉価なモデルに関して「クルマ」や「開発者」に対するリスペクトを著しく欠いているから、こんな意味不明なレビューが書けるのだと思う。





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2018年5月5日土曜日

自動車ライター・山田弘樹が マツダにケンカ売ってる・・・

約250万円は頂けない・・・

  去年マイナーチェンジがあったNDロードスターのレビュー。相変わらずのマツダを軽くコケにした書き方は、カーメディアの伝統なんだろうけども、この人はまだ若手と言われる部類なのに残念すぎる。『損得勘定』が大好きな今どきのクソな大人らしく「250万円は高すぎる」というデフレマインド全開のストレート過ぎる表現に少々倦怠感があります。これで読者の共感を呼んで好感度アップとか考えてるのだろうか!?読者はそんなにバカではないと思うけど。マツダだってさ、それなりのハードルを設けたいと思うわけよ。150万円で売ろうと思えば可能だけどそれはユーザーに迎合しすぎ。


もっと値下げできるけどする必要はない。

  製造原価はどのメーカーも設定価格の30~40%くらいが相場なので、トヨタが初代プリウスでやったようなスーパーダンピングを行えば、178万円くらいの大特価は実現可能だと思う。しかもマツダにとってロードスターは販売の主力というわけではないので、原価を割り込まなければ、経営上何も問題はないはず。トヨタがスバルやBMWとコラボしても、それ単体では大して儲かってないだろうし、マツダを指名したフィアットも同じはず。単に話題作りとファン維持のための方策に過ぎない。NDの価格の実際のところは日本で併売されているアバルト124との価格差があまりにも開きすぎない配慮だと思う。そんな微妙な隙間に切り込む鋭い視点ではあるけど。


知性無いレビューが是とされるジャンル

  キレやすいマツダファンの沸点に徐々に近づく危うさがあるも、基本はアゲで進んでいく。若手とされるライターだけども、偏見と言われるかもしれないがやはりティーポ出身はクセが相当に強烈だな。良くも悪くも『クルマに知性は要らない』がモットーのティーポらしい。失礼に聞こえるかもしれないけど、イタリア・フランス車中心に書いているマニアック雑誌ティーポにとって、レビューにリアリティを持たせることはある意味で自殺行為です。だってリアルを書いてしまったら批判にしかならないから。適当に『大人のクルマ』『官能的』『ミニマニズム』『走りの進化』『重厚さ』『しっとり感』『ストレスを感じない』など・・・オブラート語を目一杯詰め込んでおかないと、出版不況に耐えられない。


ティーポはそれでいいと思う

  何度もイタフラ車に乗りに行ったことあるけど、結論はいつも同じで「情熱が勝れば買い、損得勘定なら無理」。ルノーからフェラーリに至るまで同じ理屈じゃないかと。日本車・ドイツ車とは真逆の存在と言われれば・・・まあそうかも。ポルシェは?光岡は?というツッコミは野暮だ。もしティーポに福野礼一郎、牧野茂雄といった非常に論理的な大御所ライターが投入されたら・・・果たしてプジョー208にどんな存在価値を見出してくれるというのか!?想像するだけでも恐ろしい『虐殺』が眼に浮かぶ。真逆の雑誌モーターファンイラストレーティッドではすでに同じみの『光景」ですけどね。『フランスメーカーは死んだ方がいい!!』みたいなことが平気で書いてある。新型アルピーヌA110の評価が楽しみだが・・・。


マツダファンを釣る作戦!?

  その逆でティーポ出身ライターに日本車・ドイツ車を語らせたら・・・の典型例が、この山田さんのロードスター評ではなかろうか。一読してもらえばわかるけどマツダファンは開いた口が塞がらないはず。「マツダにとって初めての名機だと僕は思う。」・・・は?失礼だがイタリア・フランス車の専門誌ライターが、マツダのエンジンにイチャモンつけるというのか?身の程知らずにも程があるわ〜!!


伏線は回収しておいてー

  初代NAロードスターはファミリアのエンジンを高回転チューンした「お母さんのご馳走」と、本人はうまいこと書いたと思ったようだが、ここである事実に気がついた!?NDロードスターもアクセラのエンジンを高回転チューンしたものだってことを・・・。せっかく「比喩」による対比を見せようとしたものの、グダグダに崩れ去った跡をそのまま原稿に残すってどんなテクニックだよ。


「残飯」と「冷凍食品」

  ティーポが専門で語るフランス・イタリアの大衆車エンジンは、四半世紀前に三菱が作り捨てた「残飯」なのに対して、NDロードスターはキレのある走りができる自然吸気技術の「冷凍保存」。スイスポが「残飯化」した今となっては7000rpmピークの自然吸気は「魅力」あるよ。ポルシェも「残飯化」から一転して「冷凍保存」に戻る動きが・・・。本物は『冷凍食品』、偽物は『残飯』そんな時代。


プロのライター様へ

  それよりも解せないのが「マツダで初めて」のくだり、本人もロータリーは別とか書いてるけどさ、「AER エンジン」って検索してみろ。イギリスのコーチビルダーは大体マツダエンジン使ってるぞ。ケータハム、ジネッタ、ラディカル、モーガン、BAC、エレメンタル、ゼノスはMZRを使ってるけどな〜・・・。マスタングの直4だってMZRだし。87.5✖︎83.1mmのボアストロークを持つユニットは2L直4では世界最高だと思うけど。『僕が思うには。』






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2018年2月10日土曜日

なぜ他車のレビューでわざわざVWゴルフに言及するのか!? 斎藤俊輔レビューに大いに疑問

  ぼくはスバルのインプレッサが大好きです。スバルは新しいプラットフォームを開発してインプレッサに使っています。スバルが偉いところは、まだまだ欧州メーカーに劣っているということをしっかりと認めて、それに追いつけるようなシャシーを作ったことです。まだまだVWゴルフには及ばないですけども、スバルはこれから頑張って欲しいと思いました。

この人はインプレッサなんて眼中にない!?
  ティーポ3月号の斎藤レビューを要約するとこんな感じ。小学校の道徳の授業じゃねーんだぞ。「謙虚」だけじゃ飯は食えない。VWにクルマの性能で勝てなかったらもう終わりじゃん。スバルの規模を考えるとゴルフに勝てないインプレッサなんて資本主義経済ではほぼ存在価値なし。別にスバルはVWに対して卑屈になっているわけではないと思うのですけども・・・。

スバルは一体どこの市場でVWに負けているのか!?
  どーでもいいですけど、2013年にVWの7代目ゴルフが登場して、まだVWにディーゼル問題が噴出してシェアが激減するずっと前の段階までの北米市場で、スバルとVWに何が起こったのか、プロの評論家がわかっていなかったとは言わせない。2012年にはVWの半分だったスバルの北米シェアが、わずかの間で急成長を遂げてあっという間に立場が完全に逆転したんだけどな・・・。

日本車の記事でゴルフを褒めるとお金がもらえるシステムはやめろ!!
  相変わらず日本車のレビューでわざわざVWゴルフに言及したがる『古事記&狼少年』なライターがいるんですね。「VWゴルフ=高性能』というプロパガンダ広告はもう東アジアの盲目過ぎるユーザーにも通用しなくなってきていて、お隣の韓国ではVWの価値はとっくにメッキはハゲてしまっているというのに、中国と日本はまだまだきな臭い感じが漂っているようですね。まあVWゴルフに乗って「これは最高!!」とか「これは神!!」とか感動できる程度の(福野礼一郎氏程度の)感性の持ち主なら、非常にコスパはいいのかもしれませんけど・・・。

SGPはMQBをベンチマークしているって本当なの!?
  スバルは公式HP上で、新型プラットフォーム(SGP)に関して「欧州車の頂点を超える」みたいな意気込みを語っておられましたが、これがカーメディアのオッサン達によって恣意的に「欧州車」が「VW車」に改ざんされています。スバルの開発者が「VWを意識している」と語ったと報道するものもありますが、真相はどーなんでしょうか!?私の推測ではスバルは違う欧州メーカーの設計を強く意識していると思うのですが。それはボルボでもPSAでもないです。そう!!あのメーカーです。

そもそもVWとMQBってのはさ・・・
  スバルがどの欧州メーカーを意識しているかなんてどーでもいいですけども、それが仮にVW だったとしても、そのVWのMQBとやらは、果たして欧州の設計と胸を張って言えるだけの造りをしているのか!? 1974年にドイツ車としては異例のタイミングで横置きFF設計の初代VWゴルフが誕生しました。日本のカーメディアでは事実関係を明らかにするのはタブーになっているようですが、初代ゴルフは、サンクというルノー最大のヒット車をパクるところからその歴史は始まりました。

VWゴルフはすでに競り負けているんだが・・・
  1980年代にCセグのFF車がすでに普及していた某国(非欧州国)で、サス形式を4輪独立懸架にするムーブメントが起こりました。それによる走りの改善は凄まじいものがあって、1990年代に入ると某国のメーカーと提携していた英ローバーや欧州フォードの業績も良くなります。特にフォード・フォーカスは突然変異のように欧州に出現した特装サスペンションを提げてVWゴルフからセグメントトップの座を奪い取ります。

ドイツ自動車産業の本質はパクリ
  2003年に5世代目へとFMCしたVWゴルフは、その次の6世代目と並んで歴代ゴルフで最もハイレベルと言われていますが、その走りは先代と比べて劇的に改善しました。その背景には、これも日本のカーメディアが頑として口にしないですけども、フォードの技術者をごっそり引き抜いてその設計をコピーしたと囁かれています。VWは昔から少々倫理観が乏しいメーカーだったんですね。いやいやドイツ流の積極性は業界では有名な話で、どのドイツメーカーも本質はハゲタカ野郎。ポルシェだって元々はパクリから始まっていて、最初はずっと訴訟沙汰の連続だったって話です。

スバルにとってVWのクルマ作りは参考にならない
  つまり現状のVWゴルフの設計の根幹は欧州フォードに技術を供与した某国(非欧州国)によるアイディアが大きいです。自動車業界なら誰でも知っている話ですし、スバルの幹部だって当然に知っているはず。故に80年代90年代の技術のまま風化した設計のVWを今更にライバル視なんてしていないでしょう。もし本気でスバルがMQBを攻略するならば、まずは旧型スバルシャシーの弱点である「縦置きエンジンでFF車を作る」ことから生まれる看過できない『メカニカル・ロス』を根本的に改善することを考えるはずで、必然的に横置きエンジンを選択するべきだと思うのですが・・・。

僭越ながら、日本車を語る素養を持っていないライターが多過ぎる件
  斎藤慎輔さんに言いたい。もっと日本メーカーの設計思想を丁寧に汲んであげてよ!!ジジイのふりして『日本車には詳しくないけどさー』ってテンションでレビュー書くのは自由だけど、さすがにあんまりとぼけてると叩かれても仕方ないよな。今回のスバルの件でもどのカーメディアもあまり本気で考えていないみたいですが、これ結構大きな決断だと思うんですよ。

なぜスバルはリア優勢のAWDを作ったのか!?
  旧型シャシーを使用していた最晩年にスバルは、レヴォーグ2.0&WRX・S4という新しい試みをしたのですが、すでに3つもあるAWDシステムのどれも使わずに、新しいAWDシステムを投入しました。その狙いはリアに大きなトルクを流すことで実現したスバルによるFR化構想です。そしてタイミングから判断するに、これはあくまで予測ですが、どうやら86/BRZの開発によってスバルの設計思想に大きな変化が生じたのだと思います。

スバルが狙っているのは日産やBMWの世界観
  ラリー用のAWD開発においてはトラクション重視の設計が求められるので前輪にトルクを多く配分した設計が当たり前でした。しかし旧型インプレッサのシャシーを使ったFR車BRZができてみると、そのハンドリングの良さこそが、新たにスバルが追求する「付加価値」にうまくマッチすると判断したのだと思います。そしてその先に何があるか!?リアに多くトルク配分を行う縦置きエンジンのスポーツセダンへと進化することで、それはR35GT-Rであったり、AWD化したM5のようなスーパースポーツ級のGTカーへとステージが上がる。

スバルがスーパースポーツへの道筋をつけるためのSGP
  スバルがいう「動的質感」で世界最高の水準というのは、600psの次元でいかにエンジンに負けないシャシーを実現できるか!?にあるんじゃないかと思うのです。「動的質感」って、150ps程度の通常モデルを形容するにはあまりにも大げさな表現です。それに対して違和感もなく、スバルはVWを目標にしていると安易に結論づける報奨金目当てのセコいレビューが氾濫している。この斎藤みたいなクソな仕事はどんどん糾弾していかないと、再びVWやドイツメーカーの魔の手が日本のカーメディアを薄汚いものに貶めてしまうのではないでしょうか!?


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2017年2月22日水曜日

斎藤慎輔氏 やっぱりスバルには噛み付かない!?(ティーポ3月号)

  斎藤さんに限った話ではなく、どうやら多くのライターさんに同じような傾向が見られるので、ちょっとネタにさせて頂きました(笑)。フランス車・イタリア車を中心に扱うティーポという月刊誌で連載を持つ斎藤さんですが、1月号ではジャガーXEを、2月号ではプジョー208GTiを、それぞれK口Mなぶ氏のようなメーカーの靴を舐めるような絶賛レビューをぬるーく書いておられました。相手を見て辛口になる「雑魚」ライターとか言ってしまうと大変失礼ですが、この業界の売れっ子はそんなヤツばっかりです。もっとも好意的に解釈すれば、日本市場では微々たるシェアしか持たない両ブランドへの「大人の配慮」ってヤツなんでしょうね。ちょっとでも興味を持って読んでいるユーザー予備軍の気持ちを萎えさせないとても「上品な」文章ではありました。

  しかし「斎藤ファン」にとっては、あの沢村慎太朗さんみたいな「下衆過ぎる」内容のメーカーぶった切りが読みたい!!去年(2016年)はBMW116iとマツダロードスターを見事なまでに「バッサリ」と斬ったあの切れ味を再び見たいわけです。そして3月号に登場したのは!!なにやら期待が高まる「スバルBRZ」!!。これは〜何か起こるはず!!「トヨタのイヌ」「ザックスのイヌ」「ブレンボのイヌ」「ビルシュタインのイヌ」「ジャトコのイヌ」「アメリカのイヌ」・・・忠犬・フジヘビー。あらゆる良質な素材をまったく使いこなせていない!?とか「切り口」はいくらでもありそうだ!!相変わらずに「水平対抗」というプライドを誇らしげに掲げ、北米市場でも欧州市場でも高く評価されている群馬の「お星さま」の運命はいかに!?

  BRZというクルマはですね〜。イーロン・マスク(テスラCEO)をも上回るスケールで自動車業界に新たな波を巻き起こしている、トヨタのモリゾー社長の肝いり企画において、たまたまスバルに白羽の矢が当たり・・・といったストーリーの果てに生み出された「混血車」です。スバルのエゴとトヨタのエゴがクロスした結果として、「AWDはやらない」「ターボはやらない」「オープン化はやらない」といった徹底した保守路線が貫かれています。ただしコンパクトな水平対抗2L自然吸気(新開発)をシンプルなFRのスポーツカー専用シャシーに組み込んだ結果、V8ミッドシップのフェラーリ458と同じくらいの重量(1300kg)になってしまったという・・・とっても「不思議」なスポーツカーです。

  86/BRZに関してしばしば議論になるのは、「スポーツカー」としてストイックな存在に成り切れているのか!?ということなのですが、「リアシートがあるから不可」という思考停止モードが発動した結論は、もはやプロの評論家には許されないです(911より不純な2シーターの立場は!?)。素人目線で恐縮ですが、このクルマにはメーカーが「コスト」の壁に阻まれて消化不良(ノーマルのタイヤ銘柄、エンジン&ミッションの完成度など)な点と、意図的に「スペシャル感」を下げた点(インパネ、エクステリア前後のデザイン)が混在していて、そこに「ユーザーが仕上げるクルマ」というエクスキューズを用意しています。

  気合いの入ったユーザーならば、スバルの水平6気筒に換装したりターボ化を経て300psオーバーに仕上げることもできる車体(容量がある)ですし、純正&社外を含め日本でもっとも多くのアフターパーツが発売されている車種であることもまた事実です。「気に入らないところは自分で直してください!!(だから作り込みは控えています)」・・・これでは斎藤さんも何も言えないですねー。ロードスターの時みたいに「小物入れがないから困る!!」とか噛み付いたりはしないんですね。

  アフターで直すなら、FRのクラウンでも3erでもなんでもいいじゃん!!・・・というとそうでもないです。セダンでも車高調とバッケットシートで着座位置は誤魔化せるかもしれないですが、86/BRZは交差点一つ左折するだけで「普通車」との違いをハッキリと見せてくれます。あのチャラ過ぎるリア!!初めて試乗したときは「なんじゃこりゃ!!」って思いましたよ。マツダのロードスターよりも簡単に、かつダイナミックにスライドするので、これじゃあ・・・夜な夜な86を愉しむ「スベリ屋」が、街中でもクイックに左折して立ち上がっていきたくなる気持ちがわかる。「究極の左折マシン」。

  斎藤さんも褒めていらっしゃいますが、「商品企画」としては限りなく完璧に近いと思います(ユーザーのニーズにしっかり応えている!!代替車が無い!!)。日本車では頂点の「100点」。独断で点数を付けると「クラウン20点」「プリウス50点」「アルファード70点」「ノートe-POWER60点」「エクストレイル40点」「S660・95点」「ロードスター80点」くらいか!?。

  堅実な経営意識を持つトヨタが、スバルの利益を生まない稼働率低めの群馬のラインに目を付けて作らせた結果、スバルの魂の一つでもあったサンバーが消えてしまった(軽自動車から撤退)ため、トヨタの企画そのものを目の敵にするスバリストもいたとか・・・。あのトヨタが心からユーザーの為を思って新規でスポーツカーを作る!!なんていう夢見たいな「慈善事業」であっても一部のスバリストにとってはどうも癪に触るようで、私の弱小ブログにもいろいろ不満を申し立ててくる人もいました。もうあれから4年も経つんですね。

  さて下に藤島さんのレビュー動画を付けました。ザックス製ダンパーを備えた「BRZ・GT」というコンプリートモデル(仕上げるのが面倒な人向け?)です。斎藤さんの意見では「ザックスダンパーは意外にも(Sに比べて)フリクション感が大きい」「限界領域ではよく抑えがきく」と断じていて、藤島さんのコメント「路面をしっかり掴んでますね!!」とは真っ向から矛盾しちゃっています!!あちゃー。国沢光宏さんはずっと「ザックスは異次元にスゲー」ってバカの一つ覚えのように言っているので、誰か一発反論してほしいと思っていたところだったのでコレは良かったなー。異次元なのはアンタだ!!

  





2016年12月8日木曜日

森口将之さんが言うインプとゴルフに圧勝するCセグとは?(ティーポ1月号)

  あのVWゴルフが!!なんと「噛ませ犬」になるレビューが読めるなんて!!海外のカーメディアではもはや当たり前のことですけども、日本のカーメディアでは絶対というくらいに「禁忌・タブー視」されていたことを、森口将之さんというフランス車に詳しいライターがティーポ1月号でやらかしてくれました。VWゴルフにもはや優位性はほとんど無いというのは周知の事実なのですが、それでもカーメディアは「ゴルフこそがCセグの頂点」だと頑なに言い続けます。日本においては「ゴルフは絶対のベスト」と自信を持って報じられる媒体こそが「カーメディア」の定義に適う存在なのだと思います(たぶん)。

  新型インプレッサがゴルフ・ハイラインを圧倒してますよ!!という今回の内容。最近ではスバルもカーグラフィックなどに相当の「注射」をしているようで、いよいよ風向きが変わってきたのかもしれません。それにしてもこのレビューは雑誌媒体のカーメディアとしては2013年のゴルフⅦ発売以来の快挙じゃないでしょうか。森口さんが3年くらい前にゴルフⅦについて書いたレビューはとりあえず思い出せないです。それほど肯定的にも批判的にも書くライターでもないですけども、自らフランス車への愛情を示す方ですから、ドイツ車ながらもフランス車的なフォーマットでデカい顔しているゴルフを元よりそれほど快く思っていなかった可能性もあります。

  さてそのレビューの中のある一節が「インプ>>>ゴルフ」よりも過激な内容になっています。カーメディアにとってアンタッチャブルな存在のゴルフと、スバル自慢の新型プラットフォームで一気にクラスの頂点へ進化したハッキリと宣言するインプレッサの2台に対して、「この分野では2台のさらに上を行くクルマがあるのも事実」という爆弾発言が飛び出します。しかもわざと車名を明かさない手法!!!もうそれ以降のレビューの内容など全く頭に入ってこないですよ!!脳が勝手に候補車をさがしちゃいます。アクセラ?ボルボV40?フォーカス?プジョー308?それともプリウスなのかー?

  以前にCセグの番付を著書の中で発表した福野礼一郎さんは、圧倒的なゴルフ推しなので、それとは評価基準が根本的に違うんでしょうね。とりあえずAクラス、1シリーズ、ジュリエッタといった右ハンドル仕様が酷くてゴミな3台は出る幕では無さそうです。この3台はエンジンもシャシーもアシもハンドリングもとことんメーカーにやる気無いのが伝わってきて、残念ながら全く印象が悪いです。取り柄といったらAクラス=内装、1シリーズ=無し、ジュリエッタ=無し。設計基準が古いというのもあると思いますが・・・。

  欧州の感覚だと「Cセグにクオリティを求めるのが間違い」みたいで、ドイツの雑誌を見てもチェックするポイントが全然違っていて、重要度が高いのはなんといっても「燃費」。これマジです。よく「日本車は燃費ばかりでつまらない!!」とかバ◯の一つ覚えのように言っている人いますけど、そんなコメントがやって来たらもう「ウンザリ」ですね・・・特別に一つ例をお見せしましょう
コメントが実際にやってきたページのリンクです。
あんまりウンザリだったのでちょっとからかってしまいました・・・。

  森口さんのレビューによるとインプレッサに比べてゴルフはエンジンのレスポンスなどに大きな瑕疵があるとのことです。実際にVWの1.4Lは回転を低く抑えて燃費出すタイプですから、気持ち良いとはどう考えても形容できない部類のユニットです。最新のディーゼルではマツダなど4500rpmくらいに出力ピークになっていますが、VWのガソリンターボもだいたい同じ回転域を使います。BMW1シリーズもモジュラーの1.5L直3ターボになってから4500rpmがピークでやはり低回転方向へ進んでいて、以前の1.6L直4ターボ(プリンスエンジン)の方が走る分には気持ちよかったという意見も。しかし欧州のトレンドではやはり燃費の魅力が勝るみたいです。

  森口さんに言わせればBMWと共同開発したプリンスエンジンを今も大切につかっているPSAの方が乗っていて断然に楽しいのかもしれません。プジョー308の主力になっている1.2L直3ターボは5500rpmがピークで、単純にVWやBMWよりも1000rpm高くなっています。もちろんアクセラやインプレッサは自然吸気なのでもっともっと上の回転が使えます。

  ちなみにアルファロメオ・ジュリエッタの1.4L直4ターボはマルチエアで5500rpmがピークです。現行モデルのボルボV40T3の1.5L直3ターボは5000rpmくらいですが、2013年のラウンチ時に使われていて、そこそこのヒットを飛ばしたフォード設計の1.6L直4エコブーストは、6350rpmをピークに設定した高回転型のターボで、ゴルフを全く真逆のエンジンながらも、このボルボのユニットを福野さんが「クルマ論評2014」という著書で大絶賛していました。どうやら森口さんの落とし所もこの辺にありそうな気が?

  現行のCセグのターボで最高なのは、残念ながら日本撤退が決まっているフォード・フォーカスの1.5L直3エコブーストで6000rpmです。森口さんはこういうクルマこそ!日本に残すべきだ!とレビューで静かに訴えているのかもしれません。それくらいにゴルフのユーザーはあまり読まない方がいい内容で、インプレッサを予約した人にもやや不満の残る内容になってますね・・・。興味がある人はぜひ読んでみてください。そしてこの森口さんの込めた「主旨」と「隠されたナンバー1のCセグ車」を解読できた人は、ぜひご一報頂ければ幸いです。









  

  


2016年6月7日火曜日

斉藤慎輔氏 と マツダ の焦げ臭い関係が続く・・・

  相変わらず吠えてます!!!マツダが嫌いで嫌いでたまらない斉藤さんが今月号(2016年7月号)の「ティーポ」でも再び噛み付いてます。「NDロードスターはゴミ(ティーポ6月号)」「マツダは宗教(ニューモデルマガジンX・7月号)」に続いて、今度はマツダの「Gベクタリング・コントロールの仕上がりがあまりにも雑過ぎて笑える!!!」だそうです。いや〜・・・それにしても煽ること煽ること・・・。

  つい半年前までこのライターの存在すら知らなかったのですが、過去の連載などを見返したところ「筋金入り」の輸入車好きであることがほぼわかってきました・・・。簡単に言うならば、街中で3erとか転がしてドヤ顔で、クルマについて発言させれば一言目には「日本車は〜だからダメだね・・・」とか言っちゃう、つまり私が一番嫌いなタイプの輸入車クソ信者を混ぜ合わせたような救いようの無い思考の物書きです。

  それにしてもですよ!縦書き20行×3段程度のミニミニレビューの中にマツダの対応の悪さを所狭しとぶち込んでくる異常なまでの執念には脱帽です。結局新技術の紹介のはずが、内容はほぼマツダへの中傷に終始してます(マジか・・・)。まもなくMCを迎えるアクセラに搭載されるシステムらしいが、マツダが主張するようなドライビング効果は全くわからなかった!!!マツダはユーザーをナメているところがあるから気をつけろ!!!だってさー。そんなことわざわざ言われなくてもわかってるよー(笑)。

  そしてもう一つブチキレているのが、マツダの用意した試乗方法だってさ。1回目でノーマル、2回目で新機能だったら2回目の方が上手く走れてしまうのは当たり前!!!だってさ・・・。おいおい試乗コースでレースごっこやってんのか!?別にタイムアタックをしろ!!っていう話ではなくて、どれだけ違いがあるかを感じられればいいわけでしょ。プロの評論家なんだからいちいちガキみたいなこと言って困らせるなよ・・・。

  マツダへのネガティブキャンペーンを優先させるあまりに、エンジニアリングのポイントなどが全くわからない空論的レビューになってしまってます。同じ試乗会と思われるオートックワンのウェブ記事を読めば、このシステムの具体的な価値が未体験のユーザーにもよくわかるようになってました。おーい!!ちゃんと仕事しろー!!(それともネガキャンが仕事か!?)・・・まあマツダの操安開発のスポークスマンを務める梅津大輔氏はまだまだ36歳?の若さですから、日本メーカーの若造にドヤ顔で説明されて、輸入車「命」の斉藤さんは頭に血がのぼっちゃったのでしょうかね・・・。マツダのクセにBMW・Mモデルが使うLSDのサプライヤーを採用するなんて生意気!!!ってとこかも。

  最近の「ティーポ」はどーもユーモアが足りないです。毎月のようにクソ真面目なスポーツホットハッチの特集ばかり・・・。一般的にホットハッチって趣味と実用を兼ね備えた牧歌的なクルマだと思うんですけども、サーキットで走ることしか考えてなくて、リアシート取っ払って、レカーロのバケットが当たり前で、キャビン内はジャングルジム状態、過激なハンドリング上等!!!クルマの価値はステアリングシャフトの剛性感だと言い切る始末・・・。それでいて現行車はMTあれば「OK」みたいなユルさも・・・。本当にこれでいいのか?

  もちろん雑誌は個性的であることが必要だと思いますけど、イタリア車やフランス車を愛するための「理由」を、わざわざカーライフとはかなり離れたところに求めている気がしてなりません。果たしてこの雑誌を読んで善良なイタリア/フランス車のユーザーが育つのでしょうか!?いよいよジュリアやトゥインゴといった期待のイタリア/フランス車が日本にも上陸しますけども、この雑誌読んで買いたくなるか〜・・・っていうとちょっと疑問。

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↓ジュリアよりもルノースポール買え!!っていうゴリ押し感が〜不気味。

2016年5月15日日曜日

辛口・斉藤慎輔さんがマツダ・NDロードスターをまさかのカス扱い・・・これはかなりゲスいぞ!!!

  その記事が載ったのは・・・「イタリア車・フランス車の専門」というなんとなくフワっとした個性を打ち出す「Tipo(ティーポ)」という雑誌です。日本においてイタ・フラ車限定とかいう「覚悟」はとってもすばらしいと思うので、どーしようもなく暇な時に読むために毎月いちおう買ってはいます。・・・太田哲也さん・森口将之さんと並んでこの斉藤さんが「ファン」を連れてくるタイプだと思うのですが、3人揃ってどうも「うす味」なので、あまり食欲が湧かないです。なのでお腹が空いて何も無い時に・・・。

  そのティーポ6月号の斉藤慎輔さんは自身の連載の中で、「マツダ・ロードスター」を発売から1年経ってWCOTY受賞ということで改めて乗る!といったノリでインプレしてます(正確にいうとインプレしてない!?)。そもそもイタリア・フランス車専門誌にもかかわらず、斉藤さんの連載には雑誌の事情はほぼ無関係なようで、BMW、ポルシェ、ジャガーなど日本で人気のブランドが続きます。たまにプジョー308やシトロエンDS3が出て来るからやっぱり「ティーポ」の連載なんだとは思いますが・・・。

  ちょっと調べたところによると、このライターはなかなかファンが多いみたいです。もちろん支持層は輸入車オーナーなのだとは思いますが・・・。確かに先月号(2016年5月号)のBMW1erのまさに「歯に衣着せない」ストレートな評論は、とっても納得できましたね。BMWのZF8ATに対して雑誌で堂々と苦言を呈するライターを見かけたことがないですが、普段からいろいろと感じていたこのミッションへの疑念を、斉藤さんが見事に説明していましたね。すばらしい!!!

  大雑把に言うと「ZF8AT」はCVTと大して変わらない(決して同じではないけど)フィールです・・・運転していてペダルがスカスカしてレスポンスが悪く感じる部分がCVTの弱点を連想させます。あとは1erも3気筒化によって、せっかくの過渡域を広くとった8ATが上手く生かせてないという新たな弱点にも言及されてましたね・・・ここにまで踏み込むライターは沢村さんくらいだと思ってました(ビックリ!!!)。ターボが掛からない低回転からの加速で、不必要に8ATがバタバタしてしまう脆弱製が露見し、ストップ&ゴーが多い都市部では・・・FFのメルセデス、VWやアルファロメオ、以前のPSA車が使っていたような粗悪なAMTと同じくらいのダメダメユニットになってます。購入の際にはよく試乗してから決めましょう。

  さてBMWの「3気筒&8AT」を容赦なく血祭りに挙げた斉藤さんは、今月号では「返す刀」で日本車に切りかかります。これが150万円くらいのアルト・ターボRSやデミオRSだったら「無慈悲」なオッサンライターだなと思いますが、新車なら300万円を覚悟しなければいけない「ロードスター」なので・・・まあ大目にみましょう。BMWやマツダに容赦なく斬りかかる様は、果たして「ご乱心」なのか「あっぱれ」なのか・・・。

  さてマツダ関係者とマツダファンが今回は「マジギレ」しそうなくらいに暴れてます。まず何よりもマツダにとって辛いのは、今月号でやたらとテンションが低い斉藤さんです。「こんなつまらないクルマ乗ってられるか!」って感じの西川淳さんバリのオラオラな感じが出てます(西川さんのアクセラ記事も酷かった)。・・・つーか、いつも思うのですけど、年配のライターをマツダ車に乗せちゃだめ(島下や五郎もダメ)!!!どうしても「偏見」「偏見」「偏見」な記事になりますね。上手い表現かどうかわからないですけど、「BMWやポルシェが「コーラ」の味だったら、マツダは「ダイエットコーラ」の味だ!誰がなんと言っても俺たち世代には不味い!!!」って先入観がインプットされちゃってます。斉藤さんのインプレも最初から結論が用意されていたかのようなオチです。

  BMW1erは「新しいコーラはかなり不味かった」って話ですけども、マツダロードスターは「ダイエットコーラがそもそも美味しいはずがない!」って感じですね。1.5Lエンジンだとぉ・・・ジジイをバカにすんなよ。この「リアクション」は斉藤さんだけでなく、福野さんのロードスター・インプレでも盛んに強調されてました。マツダが日本でも2Lモデルを発売した時に、改めて本当の評価をしましょうよ!!!マツダが我々に手の内を隠しているのだから、コチラも本気でインプレしません!!!という意図が文面から痛々しく伝わってきます。このクルマ買った人には読ませたくないですね・・・。

  しかもこの斉藤さんは辛口ですから、単なる不機嫌だけでは終わりません。マツダがユーザーに盛んにアピールしている「コクピット作り」をことごとく完全否定しています。レカロシートが組まれた「RS」なんかが用意さてたからいろいろ面倒な意見が噴出したようですが、ペダル配置、メーター位置、シートの質感は全部ダメダメ。こんなコクピットで満足している輩はスポーツカーが何たるかが全くわかっていない!!!つまりNDロードスターに乗っているヤツはみんなアフォー!!!・・・・ワァオ!!!これは痛烈です!!!

  さらにマツダのそしてロードスターの「真髄」ともいえるステアリングフィールに関しても徹底的にダメ出し。「電動パワステの明確な初期フリクションで、すっきりしない」・・・あの〜・・・斉藤さん!!!それはマツダがわざとやってるらしいですよ!!!デミオもアテンザもスカイアクティブになってからハンドリングがスッキリしないんですよ・・・。BMWに対してもそうでしたけど、斉藤さんは感じたことを素直に書いてますね。言いたいことはすげーよくわかりますよ!!!このライターは本物だ!!!

  斉藤さんが3ページにわたるインプレの中で最も、そして何度も強調していたのが「収納」が無い事だそうです・・・なんだかな。それってロードスターの存在を根底から否定するような理由になるんですか!?やっぱりジジイのライターってのは日本車に対する「偏見」が死ぬまで止まらないようです・・・このクルマはフィアット124として「ティーポ」にとって重要なモデルになることはもうすっかり忘れてんのかな。

  その強烈な「偏見」っぷりを示す一節がこれです。「ロードスターは特別な日のスポーツカーではない!(から収納を付けろ!)」・・・マツダに引導を渡す「姿」はあの徳大寺さんが復活したみたいでしたよ。・・・けどもソフトトップのスポーツカーに毎日乗っているヤツって、「走り屋」「やや天然のばあさん」「筋金入りのナルシスト」のどれかに分類されるはずです!!!ですから一般人(常識人)にとっては「特別な日のスポーツカー」でいいんじゃねーの!!!・・・斉藤さんの次回作に期待です。

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↓6月号はかなり「当たり」です。強烈な印象を残したクルマやエンジンの特集がGOOD。

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