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2017年3月1日水曜日

「e-POWERにふさわしいシャシーとサスを!!」と清水(和)さんは言うけどさ・・・。

  2016年を象徴するクルマであったはずの4代目プリウスでしたが、人気の一段落した下半期にちょろっと出て来たインプレッサに日本COTYをさらわれ、挙げ句の果てに月間ベースでのモデル別販売数で、これまでコンサバ過ぎて売る気が無かった(ように見えた)日産車が30年ぶりに首位を獲得(ゴーンの花道?)、あのプリウスが日産車に負けるなんて!!とまったく想像もしていなかった珍事も起こりました。年々モーターの駆動力が増している日本メーカーのHVですが、当然ながら斬新な走行性能を持つようになり、新型モデル群の中で光るモデル(一気に主役になるモデル)が増えています。

  日本車不作と言われた2016年ですが、プリウス(2015年発売)以外にも良質なHVがいくつか出てきました。ちょっと前まで「HVなんて要らねー」って思ってましたけど、試しに乗ってみたHVが片っ端から「これならアリかも!?」というくらいに完成度が高いのにはビックリ・・・。今ではDセグが欲しいなら「ホンダ・アコードHV」、Cセグなら「プリウス」、Bセグなら「ノートe-POWER」が自分用と家族用それぞれの候補になっています。これまた3大メーカーがうまくクラスを分け合っていますねー。クルマの価格が高いなーという昨今では、ありがたいくらいに3台ともお値段以上の価値を感じますし、なんだかんだ言っても非HVの他のモデルよりも新型モデルとして「プリミティブ」な要素が強いです。

  そんなこともあって、「アコードHV」「プリウス」「ノートe-POWER」に対して著しくネガティブなコメントを見かけると、一体どこの誰が書いているんだろう!?って思わずクレジットを見てしまいます。アコード(MC後)とプリウスに関しては、非常に好意的な内容が多いですねー。アコードはちょっと乗っただけでも、スカイライン、IS、3er、Cクラスに何ら引けをとらないどころか、静音性では圧勝のレベルにあることがわかるくらい。アテンザには手軽な価格で負けるかもしれないですが、スポーティ路線のアテンザとラグジュアリー路線のアコードで、現状では日本製セダンの2大スターと言っていいかもしれません。

  それが「ノートe-POWER」になると、結構言いたい放題なんですよねー。日産の悪口は読者から反発されることが少ないとでも思ってんのかなー(ゴーン体制は嫌われてたからなー)。ルノーの介入は今後減るとか、カルロス=ゴーンが退任して西川広人氏が社長に就任することが決定したりとか、日産も「あるべき姿」に戻ってきているのかもしれません。今年はシルビアを東京MSで発表するのでは!?というウワサもあります。さらにクルマユーザーの多くは女性だ!!ということで、女性の開発主査が活躍するメーカーとして知られています(ドイツやフランスでも珍しいのでは!?)。

  クルマ好きの「近視」にはトヨタの充実ぶりばかりが写るんですけども、トヨタがザックスダンパー!!とか言っている間に、日産は「e-POWER」と「プロパイロット」をリーズナブルな価格帯で発売してしまうという「クール」なコトをやってくれました。200万円のコンパクトカー、300万円のミニバンに世界最先端の機能!!やっぱり今どきはどれだけ多くの人を巻き込んで行けるか?が「ブランド力」という意味でも大きな価値を持つ時代です。多くのユーザーが買って満足するクルマ!!なんだかんだいってもそれが一番
「クール」なんじゃないか!?プリウス、アルファード、86こそがトヨタの「価値」だと思います。

  トヨタと日産それにホンダ(アコード、ヴェゼル、S660)、マツダ(CX5、アテンザ、ロードスター)、スバル(レヴォーグ)、スズキ(アルト、スイフト)は、北米、欧州中国のどこに持っていっても、とりあえず他の地域のクルマとは比較にならないくらいに素晴らしい出来映えですよ・・・。そんな超ハイレベルな日本メーカーの中でも、日本のユーザーから「このメーカーは特に仕立てが良い!!」と絶大なる安心感を持たれているのは、やっぱり日産じゃないかと思います。ウチのおふくろも、コンパクトカーを買うとしたら、日産が一番お上品に見えるからノートが良い!!と言っています。まあ・・・衝突安全基準などを見ると日産の手抜きが明らかにはなるんですけども。

  さて2016年末に発売されたモーターファン復活第5号で、清水和夫さんがノートe-POWERをレビューしているんですが、タイトルにあるような「決め台詞」を放り込んできました。いかにもベストカーなんかで見かけるアレです!! ノートの関係者には気の毒なことですが、特にBセグのどのモデルと比べて何が不足しているといった具体的な提示すらなく、筆者にとってはレビューを締めくくる軽い一言なつもりで、おそらくほぼ「無意識」なんだと思います。絶対に伝えたい大事なことならばもっと前段でしっかり書くべきですし。おそらく日産の開発者やこのクルマのユーザーに対する「配慮」という意識すらまったく無さそうですし、相手が日産なんだからこれくらいの「いじり」は当たり前だ!!・・・果たして全く同じことをメルセデスAクラスやBMW2erに対して言えるのでしょうか!?

  おそらくA180や218iよりもノートe-POWERに深く感銘を受けた人はそれなりにいると思います。いやいや「ノートe-POWER」の新しさに比べたら、A180や218iなんてさ0-100km/hは10秒以上かかる強烈なノロマでしかないし、同じようなコンパクトなファミリーカーで使われることを考えると、完成度においては不満がある内容で、よくノートe-POWERと同じ市場(同じ土俵)に立っていますね!?と不思議に思うレベルです

  そもそも清水さんが「これは単なるシリーズハイブリッドだ。」と、レビューの冒頭からノートe-POWERの先進性を全力で否定するところもやや不可解です。このノートe-POWERと同じようなクルマを、もしBMWやテスラが作ったらこのオッサンはどんなにはしゃぐでしょうか!?もしもそれらのモデルが250万円程度だったら、「これでアクアもフィットももうおしまいだ!!!」とかドヤ顔で言うんだろうな・・・実際にBMWが250万円で出したら売れちゃうでしょうけど。

  ちょっと前に発売された、550万円のBMWのレンジエクステンダー付きEVは「日本の自動車産業を大きく引き離す先見性!!」とか評しておいて(中身は日本のサプライヤーの技術なんですけど)、ノートe-POWERは「単なる(中国でも北米でも作れる)シリーズハイブリッドに過ぎない・・・。」さてこの露骨なまでの温度差はいったいどこから来るのか!?ちょっと前にテスラ・モデルXを見て世界の自動車産業の一大転換点にもっとも近い!!とか興奮気味に言ってましたっけ・・・。

  直接充電機能があるかどうか?(PHEVかどうか?)で「最先端」と「ありふれた技術」を大きく分けてしまう「クソみたいな手品」的レビューにまんまと引っ掛かって、日本メーカーは遅れている!!と騒ぐアホな還暦ジジイもそれなりにいるかもしれないですけどね・・・。若い世代にそんな理屈は通用しないですよ。ただ単に日本メーカーと日本車が嫌いで嫌いでしょうがない!!という個人的事情から発生した、無理やり過ぎる論理・・・。こういう面倒くさい輩のことを世間一般では「老害」と言うんです!!そろそろ引退されてはいかがですか!?










  

2016年6月28日火曜日

吉田拓生氏 「スバル・マツダ好きはただのバカ!」とまで言い切ったゾー!おー素晴らしい!!

  「誰だコイツ!?」という人も多いと思いますが、「カー・マガジン」というエンスー系のヒストリックカー雑誌で連載を持つライターさんです。フリーマガジンの「AHEAD」でもたまに見かけます。「ヒス・カーのライターがスバルやマツダといった最先端の実用車メーカーに物申すとは何事だ!!!」という気持ちも無くはないですが、なかなか「デカく」出ましたね・・・可哀相なことにどうやら復活を期する「モーターファン」が送り込んだ「捨て駒」のようですね。

  4月から隔月で復刊した「モーターファン」ですが、内容は三栄書房が誇る「〜のすべて」「イラストレーティッド」「カースタイリング」さらに過去のコンテンツの復刻を使い回すなど、徹底的に省エネな編集を行っています(買う価値ない!)。この雑誌以外にも最近の自動車雑誌では、不思議なことに絶対に売れるはずがない「ゴルフGTE」が毎回のようにゴリ押しされてますけども、どうやらカーメディアにはVWグループからの宣伝広告費がかなり注入されていて「プチ・バブル」なことが伺えます。

  6月26日発売のモーターファン復活第2号では、249万円に値下げされたゴルフのタイアップレビューコーナーがオシャレな誌面で用意されています。担当する2人のライターもなんだか新鮮です・・・「誰?」。モーターファンにお金が無くて有名ライターを使えなかったのか?いやいやタイアップですから資金だけは潤沢なはず。どうやら例の「VW疑獄事件」に連座するのが怖くて有名どころからは断られた?さすがにそれは深読みか。まともに考えて「清水和夫&渡辺敏史」がゴルフを今更に語ったところで白々しさしかないですからね。それにしてもとんでもない「ヤツ」を仕立てましたね。

  マツダやスバルのファンに対して「この人たちは世界的な基準を知らずに、ただ闇雲にスバルやマツダを愛しているだけなんだな」なんて言っちゃってますよー。おー「神」をも恐れぬ所業!!ディスられたマツダ・スバル派からしてみれば「ヒス・カー乗り回してとんでもなく汚い排ガスを巻き散らかす原始人の分際で『世界的な基準』を語るな!!!」ですね。

  でもまあ吉田さんの気持ちもよーくわかりますよ!!マツダやスバルが好きなヤツって結局はクソ貧乏野郎ばかりで、感覚が何もかもセコいですからね!!輸入車を買うカネが無いから、ことらさマツダやスバルの優越性を声高に叫んでいたりするだけです。その優越性も単にメーカーの宣伝文句の受け売りばかりだったりするから・・・「バカ」と言いたくなりますよね。いやー!!よくぞ言ってくれました!!

  確かに吉田さんの言う通りです。マツダファンは「魂動」になってからさらに夢中になっているようですけども、欧州で大勝利を収めた「初代アテンザ」の気高い設計思想から見れば、現行アテンザなんて「ゴミ」です。初代や先代から見れば、ハンドリングもブレーキも静粛性もスタイリングもダメ・・・コストダウンが酷い。単なる「プアマンズ・Eクラス」とか言われちゃいそうなクルマのどこがいいの?(まったくわかりません)

  スバルなんてホントに論外ですよ!シャシーもカス、ハンドリングはメチャクチャ、軽自動車並みにガタガタする乗り味・・・やる気あんのか!!!これを「紳士のクルマ」とか言っている輩は完全に頭がオカシイ。マツダはまだ世界基準にちょっと手がかかっているけど、スバルなんてAWDが欲しい人向けのクルマ。運転してもぜんぜんつまらないです。ここ数年で一番ガッカリしたクルマはズバリ「WRX S4」。

  それでもスバルやマツダが好きっていう輩は、吉田さんのレビューを読んでみるといいですよ!!!「プラットフォームのポテンシャルは感性がなければ看破できない(=マツダやスバル好きには理解できないだろう)」とか言ってますよー。「感性」って何でしょう?言い換えれば「自分勝手な解釈」ってところじゃないの?・・・おいおい。

  スバルとかマツダとかさっさと止めて「クルマ好きを自認する向きは、一度はゴルフを所有するべきだ!」だってさー。吉田さんとは違って「感性」なんて全く持ち合わせてない「凡人」にはゴルフの良さなんて絶対にわかんないから全く意味ないじゃん。ゴルフの良さがわからないヤツは「クルマ好き」辞めろってことか? はーい!そうしま・・・うるせー!!そんなことテメーに言われる筋合いはない・・・。

  「いつの時代もゴルフが標準原器」とかステレオタイプに吹かしてんじゃねーぞ!!!現行ゴルフの源流といわれる5代目ゴルフは確かフォードのエンジニアをごっそり引き抜いて作ったんだっけなー? つまりマツダの「ゴミ」アクセラをそのままパクったわけです。ゴルフのルーツは・・・マツダが誇る名車「ファミリア」ってことになりますね。ゴルフのエンジニアリングが優れている点が多々あるのは認めますけども、プロならばちゃんとわかるように言及しろ!!!「感性」とかいう差別的なニュアンスで片付けるのだけは頂けないですね〜。モーターファンもちゃんと内容をチェックしろ!!!それとも「炎上商法」か?・・・ハイハイ釣られましたよ。

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2016年5月24日火曜日

復活の「モーターファン」が初回特集からいろいろやらかしてる件。

  初回特別定価で税抜き500円。全編オールカラーで上質紙を使っているから、お金かかってるとは思いますが、内容は・・・「プレミアム・ベストカー」といったところ。次号から680円だか980円だか1380円だか知らないけども、とにかく特集のコケっぷりが酷過ぎます。題して「国産車❌輸入車」として、そこそこ有名なライターに仕事を丸投げしてます。こちらの唯一の関心事である、福野&沢村は出て来るのか!?という期待は見事に裏切られ、最初から「清水和夫・レクサスGS❌ジャガーXE」(XFの間違いではないですXEです)が、予想通り以外の何者でもないところに着地・・・このオッサンはレーシングスーツ着てテストしないと何も書くことない人なのか?

  それにしてもトヨタがライターに対して何も嫌がらせをしないメーカーなのをいいことに本当に「書きたい放題」ですね。もはや学校のイジメと同じくらいの陰湿さしか感じないですよ(懐の深いメーカーに恩義とか感じないのか!?)。全方向的なアッパーセダン(Eセグ)のレクサスGSの相手に、一つ下のスポーティなセダン(Dセグ)でしかもこのクラスでは最も「やんちゃ」と評判のジャガーXEをぶつけておいて、「レクサスはなんとも薄味だな〜」と放言。もう状況が何も見えてないのですかね〜。これはプロの評論家としての資質にやや疑念が・・・。そしてこれにゴーサイン出した編集部のやる気のなさすら感じる!?「ジャガーの方が間違いなくクルマ好きな人が作ってる。」
・・・はぁ!????????????

  二番手は女性ライター佐藤久美さん。「クラウン❌BMW330e」の対決です。ちょっと前にBMW好きな方から痛烈に「クラウンとBWMには全然越えられない壁がある」とかコメントを頂戴しましたけども、トヨタに土下座して軽量化素材の提供を受けてなんとか走れるクルマを作ってるレベルのBMWに、トヨタの志なんて絶対にわからないんじゃないでしょうか? さて佐藤さんも「トヨタは謙虚にBMWを見習え!!!」といった10年以上前の決まり文句で中身スッカスカのレビューを締めてましたけど。

  この雑誌はやっぱり「釣り」だ!!!!とそろそろ気付きはじめた読者をなだめるかのように、そしてとくに狂犬のようなスバリスト達の溜飲を下げておこうという戦略のために渡辺敏史さんを投入。「レガシィB4❌アウディA4」の「AB対決」でとりあえずスバルの完勝としておく。なんかコレもあざといな・・・。この後も島下、山崎(元)、佐野、森口といった「うす口」連中が継投・・・もちろん読後は内容をなにも覚えてない!!!読み返したけど、どうでもいいことばっかりなので割愛。

  なんだこのやる気のない陣容は!!!せめて下野(かばた)さんや西川さん連れてこい!!!と思っていたら最後の方になって西川淳さん登場。前段の連中とは契約が違うのかレビューの文字数が圧倒的に違っていて、ほぼ別枠扱いとなっています。内容は「シビックtypeR❌M2」です!!!やっぱりこのオッサンはいろいろと心得てますね。これはさすがにいいレビューでしたよ〜!!!この記事だけでとりあえず500円の価値あったかな!?ということでこの雑誌に「読む価値なし!!!」という冷徹な評価はしません。ただし「買う必要なし」です。特集が終わって以降は、三栄書房の「〇〇のすべて」シリーズからのページを流用したエコな作りがあったり(女の子の写ってるページをちゃんと使うあたりがあざとい)、姉妹紙?の「MFI」から世良さんを動員してエンジンを語らせてます。

  やっぱりクルマ雑誌は「人材」ですかね・・・。別に価格がいくらで、このMFのように東京MSで配ってそうなちょっと豪華なフリーペーパー然としていて、全然に永久保存版的な要素もなく、自動車メーカーにもユーザーにも全く毒にも薬にもならないような雑誌でもいいんです。いくらなんでもあまりに「没個性」だな〜・・・。ユーチューブで河口まなぶさんが「うぉー!!!すげー!!!すげー!!!」といって新車レビューしてくれますが、そんな無料メディアの初心者向けコンテンツと、MFIや「〇〇のすべて」から移植した内容をハイブリッドした雑誌にカネ払うのはちょっとバカらしい・・・。

  せっかく清水草一さんを連載にブッキングしているんなら、少々ぶっ飛んだことやらせればいいじゃん。オヤジギャクなしで真面目に社会問題を語る清水さんもいいけどさ・・・。これじゃ新聞の社説読んでる感じですね。こんな復活モーターファンですが、たぶん次も買います。だって〜1つだけメチャクチャ面白い連載があったからさ・・・!!!

  題して「酷道を奔り険道を往く」しかも!!!第1回がなんと!!!個人的にホームコースとしていて、毎週出掛けている「奥武蔵グリーンライン」!!!日曜・祝日を中心に日中はハイカーがごった返すので、完全に「夜討ち朝駆け」になってますけども。毎回わざと国道を通らないで秩父の各所まで走り抜けてます。休日に早起きして行くと、しばしばとっても和む「スポーティ」なクルマに出会えますよ。「アルファ147」「MR2」「ボルボC30」「クライスラー・クロスファイヤー」などなど。路面は相当なので、BMW・Mスポで行くとケツが死にます(車高もヤバそう)。台風明けにいくと倒木に遮られます。夏場は草にただでさえ狭い道路を2割くらい喰われますけど・・・カー別荘を建てたくなるとてもいい所です。


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