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2021年10月12日火曜日

MAZDAとカーメディアの関係修復は不可能!?




禊が済んでいない

もう10年くらい前からだろうか。一部のカーメディア編集部やAJAJ評論家とMAZDA経営陣の間に大きな溝が生じていた。それ以前からのMAZDAファンでカーメディアにも親しんできたという人は、毎月のように並ぶ胸糞悪いMAZDA叩き(日本車叩き)記事に辟易していた。このブログを書き始めたきっかけもまさにそれだった。大まかに当時のカーメディアの主説は、

「小排気量ターボ&多段化ミッションがどんどん進む時代に、MAZDAはいつまで旧態依然なクルマ作りをやっているんだ!?こんなことを続けている場合ではないことは明らかだ!!デザインの前にやることがたくさんあるだろう!!」

ってなもんだった。遅くとも2020年頃には、先進国市場のほとんどの車は「最先端」のダウンサイジングターボに置き換えられ、メルセデスやBMWは12速くらいの多段化に突入しているはずだと・・・。



無知なのか!?故意なのか!?

メルセデスやBMWの販売の過半数を占める横置きエンジンモデルはコスト低減のためDCTへと退行している。MAZDAでは全てのモデルで使っているトルコンATがコストの問題で上級グレードにしか導入できない(自社開発しない&メルケルの方針)。1.5Lまで排気量を下げたガソリンターボは2010年以前から存在したディーゼルターボの下に位置づけられるグレードに配備され、モジュラー化のコスト低減以外のメリットを見出せていない。カーメディアの主説とは、都合よくMAZDAを叩く方便でしかなかった。そんなカーメディアを見切れない読者の多くは、「給料が上がらない(クルマが高過ぎる)」鬱憤をカービューのコメント欄でぶちまけている。自分の頭で考えることを放棄しているのだから、これから先の人生で、詐欺にあうことはあっても所得が上がる可能性は限りなく低い・・・そんな現実が理解できていないのか!?




コミ障同士だから・・・

MAZDA陣営の方にも大いに問題はあったのだろう。過去の東京モーターショーでのインタビュー動画で元AJAJの伏木さんだったと思うが、ちょっとオラオラ感を出して上から目線でMAZDAの担当者に少々的外れな質問を浴びせていた。担当者の表情は引きつり、相手の質問の意味など解さないように素っ気ない返答で嫌悪感を露わにしていた。福野さんも「MAZDAの説明会」はマジでウザいとか書いていた気がする。もちろんインタビュアーであるAJAJさんの資質の問題だったり勉強不足だったりが招いたギクシャクであることは間違いないのだが、日本市場で圧倒的なシェアを誇るあのメーカーの担当者だと、見事なまでのコミュニケーション能力を発揮して、険悪な展開には滅多にならないだろう。インタビューでメーカー担当者に求められる最大の成果は何よりも「好感度」である。AJAJライターの資質や勉強不足などは十分想定の範囲内であり、事前の準備でうまく対応できるし、それができて初めて巨大メーカーの広報は務まる。あらゆる国内外のメーカーの試乗会から出禁を喰らっている福野さんや沢村さんも「トヨタだけは毎回誘ってくれる」と書いている。



ガチ過ぎる反論

カーメディアへの徹底した「塩対応」はMAZDAの戦略でもあるのだろう。前述のような小排気量ターボ&多段化ATでMAZDAへの批判が過熱していたのは2013年頃からだろうか。MAZDAも雑誌媒体のカーメディアとは別のルートで徹底交戦の姿勢を見せた。人見光男さんが2冊のエンジン技術本を刊行し、その中で「小排気量ターボの研究は80年代に目一杯やっている。ターボ過給のみでは負荷領域でのデメリットは解決できない。」とあっさり看過している。その頃に日産から発売されたノートの3気筒にはスーパーチャージャーが付けられていたが、同レベルの基礎研究は日本メーカーのほとんどですでにやり尽くされていたようだ。新型VWゴルフではマイルドハイブリッドが搭載され小排気量ターボのデメリット解決に動いている。1.5Lのライトサイジングターボ化やディーゼルのEGR化などを含め、VWは人見さんの技術本をよく読んで理解し、素直に実践しているとの噂だ(モーターファンイラストレーティッドより)。



マトモでしかない

MAZDAが2022年以降に発売する5車種のモデル名を発表した。どうやらカーメディアへの事前情報は全くなかった様子。まあカーメディアに情報を流すメリットなんてほぼないのかもしれない。読者のほとんどが高齢者なのだから、MAZDA2、CX-3、ロードスターなら流出させるけど、中型・大型のファミリー向けSUVばかりなのだから全く必要ない。新型車はOECD諸国の消費を支える、共稼ぎで夫婦揃って頭をフル回転させて所得を増やしている世帯年収1500万円以上がターゲットなのだから、雑誌媒体のカーメディアには全く広告料を払う必要はない。コメント欄には相変わらず「SUVはもういらない」と場外から無駄な野次がたくさん飛んでいる。余計なことは言わないでいいからBRZでも買ってろ!!



MAZDAの異常さ

数年前に刊行されたフェルディナント=ヤマグチさんのMAZDA本「仕事がうまくいく7つの鉄則」(タイトルと内容は全く異なり100%MAZDA本)の中で、すでに藤原清志さんのカーメディアに対する不信感はアリアリと感じられる。私のような単なるMAZDAファンが感じる鬱憤とは違い、当事者ゆえにその怒髪天な舌鋒は、上場企業を代表してインタビューを受ける役員のイメージとはかけ離れている。しかしあのインタビューを読んでMAZDAがもっと好きになった人も多いだろう。その矛先はカーメディアのみならず、予想外のところにまで及ぶ。1989年のユーノスロードスターの大ヒットは世界を変えた。MAZDAはロータスを手本に、モニュメントと言える名車を作り上げた。しかしその後に出てきた M社、B社、P社などの欧州のオープンスポーツカーは全部まとめて・・「ゴミ」だってさ。



もはや素人ブログと同レベル!?

その後フェルディナント=ヤマグチさんのネットのインタビュー連載で藤原さんが登場することがあった。その際にヤマグチさんが某大手カーメディアの編集長から質問を頼まれたと切り出す。即座に顔が曇り不機嫌になった藤原さんの様子まで克明に描写するヤマグチさんの脚色もあるのだろうけど、すでにこの頃にはカーメディアとMAZDAには絶対に歩み寄れない断絶があることが伺える。他のメーカーのようにメディア向け試乗会などは、他業種メーカーの「展示会」みたいなものだから淡々と開催するけども、経営幹部クラスがカーメディア連中と本音で意見交換することなどほぼないのだろう。大手カーメディアであってもMAZDAとは「音信不通」の状態。その関係修繕がままならぬ状態が続いた結果が、今回のデタラメな雑誌媒体のMAZDA報道と、MAZDA公式ページの発表の全く重ならない内容となり、読者の失笑を買っている。



同じ構造

メーカーにも読者にも信頼されていないカーメディアであっても生き残ってしまうのが、現代社会の面白いところだ。これはカーメディアに限った話ではなく、テレビや新聞などの旧来の大手メディアにも同じことが言える。スポンサー企業も視聴者もほぼほぼメディアを信頼していない。ニュースにしろ情報番組にしろ「偏向報道」は当然にあるものだとわかりきって見ている。番組の序盤ですぐにそれに気づき興ざめする。家族と一緒ならそのまま会話のネタに見てられるかもしれないが、一人でずっと見ていることはまずない。それでも視聴者の中には「不倫した芸能人」や「小室圭さん」がボコボコにされるのを見るのが楽しいという人もかなりいるらしい。同じように「MAZDA叩き」というエンターテイメントを楽しむ世代はまだまだ多く、彼らが揃って免許返上する迄の当分の間は、ベストカーやニューモデルマガジンXも細々と生き残るのかもしれない。



2019年8月29日木曜日

高給トヨタへのジェラシー・・・だけでは何も始まらない。

令和のオッサンは一味違う!?

「N-BOX買うくらいならVWゴルフを買え!!」
「アイシンAWのトルコンATは国内向け、国外向けで精度が違う!!」
「N-BOXもCX-5も落第点!!」
・・・などなど、えげつないくらいに国内メーカーに対して「ルサンチマン」全開の麻薬のような集団レビューを定期的に発信しているニューモデルマガジンXですけども、そんなカーメディア稼業もいよいよ潮時かも。読者層の多くはキャリアの限界に目処がついて、挙げ句の果てに国から2000万円の老後向け貯蓄まで推奨されてしまっては、もうカーメディアを読む目も虚ろになるよ。


久々に切れ味を見せた!?

彼らがターニングポイントを悟ったかどーかはわからないけど、最新号では割とまともな「自己主張」を展開していた。「新型Z4のホイールベースが短すぎる!!」という言い分の正当性なんて素人には全くわからないですけど、「直6エンジンを縦置きするFRのスポーツカー」と限定するならば、まあわからなくもないかも。「2470mm」という異例のホイールベース短縮で、歴代の王道スポーツカーの領域(ど真ん中?)に飛び込んできたスープラ&Z4は、トヨタの狂信的な役員や開発者連中が頭の中で設計しただけの「非スポーツカー」だと堂々と言ってのけた(全員が匿名はともかく・・・)。


オッサンはスポーツカーが好きだ

どーでもいいファミリーカーを彼らが集団匿名レビューすると、まあ仕方のないことだけど、匿名ゆえにプロ意識などあるはずもなく、とことん「やる気のなさ」を感じるだけだ。MAZDAやホンダのえげつないクオリティの新型モデルに接した時は、苦し紛れでアクロバティックな「とんでも論」を恥ずかしげもなく展開する。絶好調の二代目N-BOXにも、大成功の初代よりもさらに着実にレベルアップCX-5にもひねり出したイチャモンで、「星2つ」という激レアな落第点を付けていたけど、レビューの内容は全く支離滅裂だった。それに対して今回の新型Z4ははるかに元気がいい。リトラクタブルハードトップがなくなり、いよいよ日本市場にとって全くどーでもいいモデルになった新型Z4ゆえに日頃の鬱憤を晴らすかのように、BMWとトヨタだけでなく自動車業界全体に向けて機関銃をぶっ放している。間違いなく爆薬量はここ数年のこのコーナーでは最高レベルである・・・。


オッサンたちの薄ら寒い「都市伝説」

60歳くらいのオッサンたちが集まって「〇〇が素晴らしいってのは完全に都市伝説だよな!!」「そーだそーだ」と盛り上がっている光景は微笑ましいのだろうか!?肝心の〇〇に当てはまる今回出されたワードは・・・「直列6気筒」「ホイールベースが短いとよく曲がる」「50:50の前後重量配分」。3つのうち2つがビーエムとその無邪気なファンの顔面にクリティカルヒット!?なのかもしれないが、2000年以前に直6の安全性の欠点は広く知られているし(最近は改善したらしい)、過給や排気における瑕疵もたびたび指摘されてきた。50:50の前後重量配分にしてもその実効性は専門家によって疑問視されていたし、「安定したトラクション」という観点でビーエム車が他ブランドに違いを見せていた形跡はない。むしろ欠点が露呈するケースの方が多かった。


商業的に正しいこと

「直6」と「50:50」はビーエムのアイデンティティとして、無邪気なビーエムファンが得意げに口にする常套句であり、それを聞かされた周囲は彼の気分を害さないように微笑ましく見守りつつ、このオッサンは何もわかってないと内心ではバカにしていたはず。自動車評論ではとっくに使われなくなった「死語」でもある(センスが命の女性ライターはまず使わないな)。BMWは無邪気なファンの忠誠心を高め、所有欲を満たしてもらうために発信するメッセージ(標語)として使っているけど、ビーエム自身もそれが正しくないことは百も承知なんだろう。メルセデスやレクサスに対抗するブランディングメッセージとして、技術的ではなく商業的に効果があるので使い続けているだけだ。そんな手垢まみれのネタを今更に、暴露でもなんでもないレベルの話で盛り上がる還暦のオッサン達の社会的メタ認知は相変わらず危機的な状況だ。このオッサンたちも無邪気な読者へのクリティカルメッセージとして商業的に使っているという意味でビーエムと同罪だ。このレビュー自体が都市伝説と断定されても仕方ないよな・・・。


日本全体のメタ認知が危機的なのかもしれない

このオッサンたちの主張が間違っているというわけではない。このオッサンたちが不意打ちをかましていい気になっているビーエムが発信する「偽善的」なメッセージと同じようなレベルのコミュニケーションしかできていない構造が笑えると言っているだけだ。繰り返すけど間違っていると断言はしていない。そもそも日本においてマスメディアあるいは出版/ウェブを使って発信される情報の信用度はかつてないほど落ちている。例えば今年になって発売された野村証券エコノミスト・木内登英という人が書いた「世界経済、最後の審判」という本を読んで唖然とした。池上さんが子供向けに発信する「中国の影響力は脅威だ!!」くらいの結論しか出ていない。


劣化日本人の書く文章は眉唾だ(このブログも!!)

そればかりか本文の中で「トランプ政権になってからアメリカの財政出動が多くなり公債残高が急激に増えていて警戒水域にある」みたいなことが書いてある。今頃は筆者は赤っ恥だろう。MMT(モダン・マネタリー・セオリー)を持ち出すまでもなく、トランプ政権の強権的な財政出動は一定の理解が得られている。すでに日本も真似すべきだ!!という議論が各所から噴出しているし、FRB議長もわざわざ日本のために「消費増税を回避して財政出動を強行するために国債発行残高を増やせ」とありがたいコメントをしてくれている。野村証券の看板を背負ったエコノミストの単行本を毎日新聞出版が出しているわけだが、日本のエリートだと自認している連中でさえこれほどの失態(メタ認知の欠陥を晒す)を平気で犯してしまう。安易な決めつけは禁物だけども、木内さんが「本物のエリート」だとするならば「FRB議長の善意の警告」に対しても十分な反論を添えて、その上でトランプ批判を展開すべきだと思うが・・・。


自動車レビューなんてどーでもいい

ちょっと話が飛躍してしまったけども、ひと昔前にテレビで台本通りに神田うのが「国の借金を返すためにお札をたくさん発行すればいいじゃん」と発言すると、すかさず文化人気取りのそのまんま東だか宮崎哲也みたいな連中が「そんなことしたら戦後のドイツのようにハイパーインフレになるよ」とツッコミを入れるみたいなことがあったけど、現在では神田うのの発言が正しいのでは!?という時代に変わってきている。少なくともドイツのハイパーインフレは極度の供給不足によるものなので、慢性的な供給過多から起きるデフレに悩む現在の日本と同列に扱ってはいけない。内閣参与を務めた挙句、昨年末に増税反対で辞任した藤井聡氏などは自著で「平成の30年に起こったミスリード」について実際の金融政策の実効性を説明しているけど、平成の「政治」ってのは今更ながらアマチュアであり茶番だ。それでも藤井氏の反対表明も届かぬまま財務省主導の地獄の増税へと突き進む・・・平成の反省は生かされないのか!?


ビーエムは悪くない

国政を預かる指導者と官僚、あるいはエリートを自認するエコノミストやマスコミ関係者の「勘違い」「固定観念」「勉強不足」に振り回された悪夢の平成に比べれば、BMWに踊らされたオッサンたちの青春なんてそれほど悪いものではないだろう。平成とともに日本メーカーは世界で暴れ回り、他国のメーカーは次々に廃業したけども、日本メーカー無双の時代に、日本市場で一番活躍したのはビーエムじゃん。何も考えない日本のオッサン向けに作った標語「シルキーシックス」「50対50の重量配分」というお題目だけで、乗り切れるほど自動車産業は甘くない。バブルの青天井予算を使って作られたクレイジーな日本車と渡り合うだけの「秘伝」だか「核心的」だかな技術的アドバンテージはあっただろうし、免許取り立ての2000年くらいのBMW特にE39系は眩しかった!!


考えない平成人間・・・という標語が生まれる!?

BMWにとって大誤算だったのは、日本の自動車ライターのほとんどが、BMWが商業的に使っていた頭弱いユーザー向けの標語を真に受けてレビューを書くことだ。なぜ日本人ライターは考えることを放棄するのか!?全員がそうだとは思わない。けど結局のところは福野礼一郎と沢村慎太朗の2人だけだ。そしてこの2人のレビューからは他の何も考えないライターたちへの軽蔑一色に塗り固められた侮辱がしばしば登場する。決して楽しんで批判をしているわけではないし、自分は偉いんだ!!という意味はほとんどないだろう。自動車メディアの議論があまりに空虚で担う人々の能力不足はいかんともしがたいレベルである、この2人の同業者への批判の99%を占めるものは絶望感であり危機感であったはず。


日本のファンが失墜させた日本でのビーエムの価値

そして二人の危惧は現実のものになった。何も考えないカーメディアがミスリードした結果、標語レベルでしかビーエムを理解しない「愚人」がファンだと自称して私のゴミブログにまでコメントをよこす始末。あまりのステレオタイプさに、からかい半分に「直6」「50対50」がビーエムの真価ではないよ!!と何度呼びかけたことか・・・。平成の30年で労働所得が大きく落ち込んでいる日本で、ビーエムの現状は限りなく逆風だ。まさかX5があんな形で有名になるとは・・・。公道で見かけるX5のドライバーは大概はマナーが良い。ビーエムではX5が一番道を譲ってくれる(気がする)。一番最悪なのは5シリーズのユーザーかな!?


結論は出ない・・・

話を元に戻すと、今回のニューモデルマガジンXの新型Z4の集団匿名レビューは「歯切れがいい」という意味では良かったと思う。直6のFRスポーツカーなんてZ4とスープラしかないけどさ。同じく6つのシリンダーを縦に並べたFRならばフェラーリやアストンマーティンのV12モデルがあってそれぞれ2700〜2800mmくらいのホイールベースを使っている。ミッドV8のフェラーリが2400mm前後のホイールベースに収まっていたのは308/328GTB(1990年代)の話だ。360モデナですでに2600mmに達している。ただし360以降のミッドシップのフェラーリはスポーツカーとしての意義を大きく損なった!?とか言われている。その問題作360モデナに大きな影響を与えたとされるのがホンダの初代NSXなのは明白だ。


バカにせざるを得ない状況は辛い

ポルシェは現行の991が2450mmなのだけど、トヨタがBMWを説得する過程で「ポルシェの牙城に迫る」という甘言が含められていたのだろう。RRにがんじがらめの911シリーズに対して、同程度の四輪ディメンジョンを採用すれば互角以上の運動性能を引き出すことができる!!・・・てのがオッサン軍団が批判の矛先にしているトヨタの狂信的な幹部連中なんだそうだ。トヨタの言い分もわかる気がするし、オッサン連中の批判が間違いだと断定するつもりもない。・・・けど一つだけ言えることはタイトルにもある通り、レビュー全編に渡って、最初からごくごくよく知られたレベルの「都市伝説」認定の連発と、トヨタ幹部としてクルマを作っている連中に対する「みっともない僻み」が全くごまかせていない救いようのないコンテンツだ。自律神経が崩壊していて美的センスの欠如した文面には、今後のカーメディアに受け渡す貴重なバトンなどあるはずもない。最初から期待などしてないけど全く建設的ではない。ただただ振りかざした拳の空振り具合がいつもよりパワフルだな・・・って話。いやFRスポーツカーを考えるちょっとしたきっかけにはなったかも。







2019年7月1日月曜日

VWポロの1.5Lターボは 余裕で30km/L走っちゃいますよー!!・・・・というステマ




1.5Lターボは日本のハイブリッドを超えている!?
このブログでも度々ネタにさせてもらっている、ニューモデルマガジンXの匿名オッサン軍団による(とされる)座談レビューが特集を組んでいたが、次世代VWを担う1.5Lターボが異次元の性能らしい。第一弾として日本市場に導入されたVWポロRラインの1.5Lターボの燃費が「このレビューによると」とてもすごいことになっていて、モーターなんて積んでなくてもT社やH社のハイブリッドを軽く蹴散らすのに十分過ぎるんだってさ・・・。


どんなカラクリなんだろう!?
そのまま抜粋すると「時速100km前後だと走行抵抗が低い平坦路では間違いなく2気筒で走行できます。その状態の2名乗車で燃費表示は30km/L付近の数字が表示されます。」・・・おー!!これは素晴らしい!!プリウスの高速道路100km/h巡行だと25km/Lくらいって言われているから軽く圧倒しちゃうようだ。そりゃ100km/h巡行ならばプリウスでもエンジンの一番美味しいところ(燃費の目玉)を回して走るモードになるのだから、余計なバッテリーとモーターが付いていないポロRラインの方が有利なのかもしれない。それにしてもトヨタの熱効率30%以上を誇るユニットを、ターボ過給で超えてしまう1.5Levoって一体どんな仕組みなんだ!?


事実なら常識は覆るが・・・
トヨタが厳選した軽量化素材を惜しみなく投入したプリウスに最新型のハイブリッドシステムを乗せていても、VWが低コストで世界中に売りまくっている1.5Lターボにごくごく旧型のDCTを組み合わせただけのユニットにあっさり負けてしまう・・・これは事件だ!!C-HRでもカローラスポーツでも1.2Lターボよりも圧倒的に燃費&走りが良いとされるのが1.8Lハイブリッドなんだけども、「そんなヒエラルキーはトヨタの茶番に過ぎない!!」とばかりに、VW陣営は全ての常識と塗り替えようとしている。もしこのレビューの内容に偽りがなければ、ハイブリッドでもディーゼルでもなく、最良のエンジンはライトサイジングされたガソリンターボってことになる。


残念な構図
トヨタのCVTに対して、基本構造は直結でありシフトチェンジさえなければ伝達効率で優位に立てるVWのDCTを使っているのだから、高速道路をハイギアードで巡行するには、やはりアウトバーンの国のクルマが優位なんだろうけど、なんでこのレビューはもっと「確信的」にポロの優位について決定的な書き方をしないのだろう!?プリウスとポロのボデーや重量を考えても、トヨタのハイブリッド技術の「闇」を暴く意味で非常に重要な着眼点だと思うのだが、どうやら座談しているオッサンたちが、最初から「フォルクスワーゲンではトヨタには勝てない」と思い込んじゃっているんだろうな。このレビューが世の中に影響を与えるのか!?胡散臭さしか出てない。VWももっと科学的に頭のキレるライターに依頼すべきだったのでは!?



ハッキリ書けないややこしい関係
なんとも言えないタマムシ色のレビュー。300万円前後の価格帯で買うなら「ポロRライン」と「プリウス」のどっちを買うべきか!?という設定もリアリティがある。この2台を比較しちゃうとちょっと不都合な点がある。まさかのボデー剛性はプリウスの勝ちだけど、燃費ではポロの勝ちという双方のブランドイメージを裏切る着地点が見え隠れする。プリウスは20km/L、30km/L、40km/L、50km/L・・・と新世代になるに従って見違えるように燃費がよくなることをユーザーは期待していたはず。しかし現在の社長はそんなプリウスに課せられていた期待とミッションをあっさり方針転換してしまった。ボデー骨格がしっかりしていて、ドアを閉じるフィーリングまで良くなった現行プリウスに市場は少々困惑気味かもしれない。



ポロの迷走
2世代前までは世界のBセグの頂点はVWポロだった(福野礼一郎氏の評価)。Bセグを真面目に作ることになんの意味があるのか!?とリッターカー全盛時代の日本メーカーは安かろう悪かろうな姿勢はあったけども、最小限の4輪の地位が軽自動車へ移るに従って、ポロにかぶる路線を志向し始めた。ユーザーはVWポロに対して、他の日本車を突き放してさらにBセグの限界を超える質感を要求したのだけども、そんな無茶な期待から逃れるように先代からやや迷走をはじめ、現行でも1.5Lターボが登場するまでは、少々厳しい意見のレビューが目立つモデルだった。端的に言ってしまえばユーザーはVWに「中古車市場で10年20年と愛されるビンテージ感」を求めていたのだけど、現行モデルの作り込み加減はそんな期待にまるで逆行している。


中古車市場が評価しなくなったドイツ車
車体の各所にこだわりが感じられ、中古車市場でも案外に長い年月を通して盛り上がりそうな現行プリウスと、まるで使い捨て品質となっているポロは、とうとう立場が逆転してしまったかもしれない。VWポロに限らず、2010年代になってドイツ車には中古車市場から完全無視されそうなモデルが増えている。先代の直4ターボのEクラスやBMW523iなどは中古車市場では信じられないほど値段がつかない。他にも2シリーズATやAクラスなど2010年代のドイツ車はユーザーの期待をただただ裏切ってしまったモデルがたくさんある。とにかく手触りが悪いんだよなー・・・エンジンの吹けとか。



これはステマなのか!?
このニューモデルマガジンXのレビューが何を目的に書いているのか!?その狙いがイマイチ判別できない。エージェントから「トヨタのHVより燃費が良いかのように誤認させるレビューを書いてくれ!!」とオーダーされているのかな!? 実際にはプリウスの実燃費は高速でも街乗りでもあまり変わらずに25km/L前後は出るのだから、高速ではまだしも、VWが苦手としている街乗り燃費ではおそらく歯が立たないだろう。それでもこのレビューは街中でも20km/Lいきます!!みたいなことを書いてます。CVT&1.5Lターボのシビックでは13km/Lがせいぜいだと思うけど、このレビューが本当だったらちょっと衝撃的ではある。


なぜ詐欺をわかるように書くのか!?
「高速道路で30km/Lの燃費表示」というエピソードもよく読めばどこにもアクセルオン状態とは書いていない。このポロのポテンシャルを考えれば、高速道路限定でプリウス超えと言われても安易に否定できない信ぴょう性があるのだけど、もしVWのステマとして企画されていて、実際に平均燃費でプリウスを超えているのであれば、もっと堂々とハッキリ書くべきじゃないか!?という気がする。なんでこんなに曖昧なんだ!?ちなみにアクセルオフで高速道路で滑走しているだけならば、旧型の2ガソリン車でも瞬間燃費で軽く30km/L以上の表示が出るけど・・・。もしかしたらVWを買いかぶり過ぎたかもしれない。このタマムシ色レビューが真実を語ってしまっている。このレビュアーのオッサンたちの狙いは、これを読んで「ポロの燃費はスゲー!!」と読者の多くに誤認させることなんだろうな・・・と断定するしかない。有罪。





最新投稿まとめブログ


福野礼一郎のクルマ評論3
「VWポロ・旧来のクルマ好き同好会基準ならこんなもんボロカスだ。」

2019年6月14日金曜日

VWの1.5Lガソリンターボ には日本のエンジンでは勝ち目がない!?・・・もう騙されないぞ!!


コロコロと意見が変わる連載ですねー
欧州市場などではもう数年前にフォルクスワーゲンから1.2Lターボは廃止されているのに、「1,4Lと1.2Lで世界の500万台を補完する計画はすごい!!」とか平気で書いていた「ニューモデルマガジンX」の珍妙なオッサン集団(5人くらいいて誰一人現実がわかっていないという事実!!)が、今度はフォルクスワーゲンの1.5Lターボこそが「ライトサイジングのお手本」として持て囃している。


欧州ではずっと前に導入済みだけど・・・
例の「500万台」発言の段階(2017年くらい)ですでに欧州ではこの1.5L版のE211が主力ユニットの1つになっていたのだけど、2019年5月になって「その一番新しい姿が『EA211』形式で登場した1.5L仕様の『evo』だ」と書いてあるけどさ、2014年にユーロ6が適用され1.2Lはすでに適合せずで欧州では廃止している。日本、中国、パキスタン、インドなどのアジア圏(底辺市場)だけ現在も1.2Lの販売継続していて、最近になっても日本では1.2L版ゴルフの限定モデルが300万円くらいで売られている(ナメんな!!)。アメリカ向けは最初から1.4Lと1.8Lを使用。



とりあえず読者に誤認させることが目的!?
ユーロ6適合のガソリンユニットは1.0L、1.4L、1.5Lの3つなんだけど、それがとっくに欧州市場のVWでは常識になっている2017年頃にニューモデルマガジンXは先ほどの「1.2L&1.4Lで500万台」とか書いていた。そんな連中が今度は何を言い出すかと思えば・・・やっと「ポロR-line」というグレードで欧州車レベルの1.5Lターボが導入されましたが、そのモデルが高速道路100km/h巡行で30km/Lくらいの数値を出すらしい。そーですかそりゃ素晴らしい。まあどんなクルマでも平坦な高速道路を100km/hで滑走すれば燃費計は30km/Lとか40km/Lとかわけわかんない数字を出すので一概に否定はしませんけどね。「アクセル・オン時」とは一切書いてないので真意はわからず・・・。



燃費を議論する前にやることがあるだろ
とりあえずプリウスやアクアを超える燃費性能だ!!と読者が勝手に誤解するのを待つ作戦でしょうね。このオッサンたちはフォルクスワーゲンエンジンの世界的な現在地とか全然わかってないくせに、読者の心理を突いて誘導するのは上手いよなー・・・。そもそもポロで高速道路を走りたいとは思わないです。現行よりもガッチリした作りだった先代モデルがすでにホンダN-BOXに衝突安全テスト(JNCAP)のスコアで負けている。もしこの5人のオッサンがなんのバイアスもなくフラットな立場でクルマを品評するのであれば、「まずはJNCAPを受験して俺たちを安心させてくれ!!」と書くんじゃないですかね。



フォルクスワーゲンがお手本・・・という時点で眉唾
日本のカーメディアではフォルクスワーゲンやルノーの評価が高いですけども、欧州では公社的性格が強いこの2つのメーカーは、革新性という意味ではあまり高い評価はされていない。実際に半官半民だったり、マレーシアのプロトンのように政府系ファンドの投資による国営だったりのメーカーはどうやら宿命なのかもしれないが中長期的にはほぼ確実に危機的状況になる。日本でも財閥系の三菱や日産はバブル前後に大きな頓挫を迎えたし、トヨタとホンダもあまりの急成長「安定化」からくる保守的な傾向は否定できず、経営トップが絶えず警鐘を鳴らしながらコメントする姿が当たり前になった。大企業病。トヨタは2期連続で2兆円以上の営業利益を計上してもボーナスカットらしい。嫌なら辞めろ!!けど他社はもっと悲惨だから・・・。



自動車メーカーの末期症状
メルセデス、BMW、MAZDAは150〜200万円クラスだけども、FF&FRの2ブロック体制を構築し、きめ細かいモデル設定をしつつ、トヨタ、VW、ルノー日産を常に出し抜く創造性が求められる。まあ自然とユーザー目線では納得できるクルマが多くなるのかもしれない。規模に関わらず、どこの自動車メーカーも色々な問題を抱えていて、トヨタは虎の子のHV技術がガラパゴス化するのを恐れてロビー活動に2兆円の利益を連邦政府にロビー活動としてブチ込むだろうし、VWは排ガス規制のスケジュール前にエンジンを更新して世界中の生産工場に段階的に行き渡らせなきゃいけないし、ルノー日産は穏やかでない経営問題についての主導権を確認しなきゃいけない・・・あー大変だ。



大企業とカーメディアの利害
小さい会社よりもよっぽど舵取りが大変で、一歩間違えば世界経済を暗転させてしまう恐れもあるトヨタやVW。そんな巨大自動車メーカーにとって、自らの事業計画を着実に実行するための強い味方が日本のカーメディアなんだろうな。読者の立場からすると、テキトーなこと書いてんじゃねーよ!!と言いたいことがしばしばあるけど、そりゃ読者の都合なんて気にしている場合ではない。ドイツや日本が大不況になったり戦争に巻き込まれるかもしれない。VWもカーメディアも必死なんだな・・・。



あんまり読者をナメるなよ!!
MAZDAに人見光夫さんというダウンサイジングターボの欠点を著書で書きまくったエンジニアがいる。BMWのモジュラーユニットも、VWのダウンサイジングターボもすでにMAZDAでは80年代に基礎研究が済んでいて、ストップ&ゴーが多い日本市場ではデメリットが多過ぎるので採用が見送られたと懐述している。今回にニューモデルマガジンXの「ベテラン実験ドライバーさん」の発言にある
「純粋にエンジン効率を考えると、排気量を小さくすればシリンダー内の表面積が減るから冷却損失が減るし、高回転域を使わなければ機械損失が減る。その両方に効くのは過給だ。」
に、大いに納得しちゃう読者もいるかもしれないが、MAZDAファンで人見さんの本を読んでいる人には即座に反論が頭に浮かぶ。


これはひどい・・・
さらに「元部品メーカーのエンジニアさん」の発言には
「VWは燃料を直にシリンダー内に噴射する直噴システムを持っていた。ポート噴射よりも細かな燃料制御がやりやすい。」
とあるけど、これはもう失笑レベルだ。軽自動車用とルノートゥインゴ用のターボユニットでは直噴化のコストが盛り込めないのでポート噴射のままだけど、他のメーカーでは直噴ターボは常識だ。「VWは持っていた」は間違ってないけど、持ってないメーカーはどこだ!?って話。読者をナメ過ぎている。



VWとマツダが同じ扱いなはずないだろ・・・
さらに人見さんをはじめ、MAZDAの関係者が憤慨させそうなのが、VWの排気量アップは排気ガス浄化にも大きく貢献しているうえに、従来の1.4L版よりも燃費も向上している!!日本は排気量で課税するのはやめろ!!みたいなことを書いていること。MAZDAが随分前に「ライトサイジング」を掲げいち早く「ユーロ7」(2021年〜)に適合したユニットを発表した時には、「貧乏メーカーの奥の手」だとか(ディーゼルには)「尿素SCRをつけろ!!」とか難癖をつけて簡単には同意しようとしなかったのに、VWがギリギリのタイミングでユーロ6対策に作った余り物エンジンを大絶賛して星5つを進呈するとは・・・。実にニューモデルマガジンXらしいけどね。


なんか大事なことを忘れている気がするが・・・
それにしても「(このすごーいVWエンジンに対して)日本メーカーはどうする!?」とか言われてもさ、過去にVWの「チート」ディーゼルに騙されて「日本メーカーのエンジンはゴミだ!!」みたいなことを集団で書いたことは都合よく忘れてしまったのかな!?(不可抗力だって!?) まずはVWに対してさっさと排ガスが酷すぎる1.2Lターボ(NOxはトヨタ車の50倍)の日本への販売をヤメろ!!と書くのが筋だろーが!!


覆面ライターには不都合な真実がある
最近なんだか再びVW周りがキナ臭い。ベストカーにも「令和マン」とか言う覆面キャラが現れて、現役テストドライバーが1.4Lターボのゴルフハイラインと、1.2Lターボのカローラスポーツをジャッジします!!って企画が始まり、なぜ最上級グレードのゴルフと、ボトムグレードのカローラスポーツの比較なのかわからないまま、コスパ以外はゴルフ・ハイラインの圧勝!!みたいなジャッジをしていた。やっぱりベストカーには、こんなアホしか騙されないような企画が似合うといえばそれまでだが、再びフォルクスワーゲンとAJAJの関係は怪しいものになってきたのかな!?

<関連記事>
マツダよりVWを買いましょう!!はいいけどさ・・・(VWオーナーは読まない方がいい)


なぜ最近のニューモデルマガジンXはVWに冷たいのか!?


もっといいエンジンが出るから星4つって・・・おいおい。




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2019年5月31日金曜日

日本車しか乗ったことがない人なら騙せるクルマ!?




トランプ来日フィーバー
トランプ大統領が来日してマッカーサーのように歓迎されていた。鬼畜米英と蔑んでいたのに来日した途端にニコニコしてんなー・・・。わざわざやってきてト◯タ&マ◯ダは死ね!!みたいな無理難題を押し付けてきたんじゃねーの!?いつしか日本社会もトランプの「矮小化された世界観」に覆われてるよなー。なぜアメリカのポピュリズムに共感してんだ!?


オッサンに理解しやすいキャラ!?
トランプの発言やキャラクターは、日本の自分で考えないオッサンにとっては都合がいいんだろうな。マスコミ関係者とかトランプのおかげで仕事が楽だと思っているんだろ〜な。ステレオタイプにコメントしておけばいいし。小学生でもわかるトランプの「矮小化」を理解して満足しちゃっているマスコミ連中には、とてもじゃないけど習近平やプーチンの意向なんてまるで雲をつかむ話。最初から「わかるかー!!」って解説を放棄してやがる。


ニュース見てるとキレたくなる・・・が普通の感覚
日本人にとっての国際政治とは・・・「アメリカは世界の警察」がほぼ全てだ。アメリカは暴力で主導権を取るために紛争の起こる世界を意図的に「矮小化」する。皮肉にもそれが日本の大学の授業にはちょうどいい(教員は学生がバカだと思っている)。日本人の出版物に国際政治がよくわかる本なんてほとんどないけど、日本語に訳された同ジャンルの本の質はメチャクチャ高い。「FACTFULNESS」と日経や朝日の時事問題を書いた本ではなぜこれほどまでに違うのか!? 新聞社やシンクタンクでは絶対に書けないレベルの本がざらにある・・・もう日経も朝日も不要!?


なぜ飲み会のジョークで・・・
世の中は当たり前だけど、トランプが主張する事象はほんの一面であって、もっともっと複雑でカオスに入り組んだ事情が絡みあっているので、そのままでは暴力の行使は簡単にはできなくなってきている。イラク戦争の例を持ち出すまでもなく、アメリカのやり方は一貫していて、半年くらい前に日本語訳が出た「アメリカ侵略全史」を読んで貰えばおおよそのことはわかる。今時のアメリカは戦争ではなく工作をよく使っている。毎日のように世界のどこかの組織に対して暗殺を仕掛ける命令が出されている。さすが「世界の警察」だなー。戦争こそが解決策だと泥酔して主張した東大卒の若手国会議員は、ベトナムや中東戦争の時代の正義を振りかざしただけだ。彼が悪いわけではない。失礼だが東大が悪いんじゃねーの!?って気がする。



オッサンには関わるな!!
ベロベロになって発言した東大卒の国会議員(泥酔時の発言で懲罰はひどい、録音を提出し処分に加担したクソジジイどもはゴミクズ以下)はともかく、桜田とかいうシラフで問題発言するジジイは救いようがない。さらに「子どもは3人以上生みましょう」の何が問題だ!!とか言ってるオッサンが多いこと・・・。想像力が乏しくひたすらに思考の「矮小化」を繰り返し好むオッサンたちによって若者は次々と抹殺される。オッサンには関わらない方がいい!!はもはや差別的なステージにまで常識化している。「日本の大学なんて意味ない」と言い出している日本の若者は、上の世代のように「思考を矮小化」を嫌って少々のことは我慢するから、日本社会は表面的には平和だが・・・来年の後半には。



悪いヤツら
そろそろ我慢の限界かもしれない。川崎で小学生が刺し殺した犯人の歪んだ世界観は当たり前だけど世論は袋叩きだ。だがこの殺人鬼も「矮小化」「観念」から凶行に走ったと考えられる。そういう意味ではトランプとうまく距離が取れないオッサンたちとレベルは大差ない。エリート若者国会議員を善良なふりをしたオッサンたちは何の呵責もなく抹殺しようとしテレビでインタビューまで受けている。全く罪悪感はないようだ。頭がおかしい連中が対ロシア外交団とかチャンチャラおかしいぜ・・・。



本題
・・・例えばこの記事のタイトルにある発言も、クルマ雑誌で自動車の専門家(匿名)が語っている内容なのだからインパクトあったよ。おいおいって感じ。先日のメルセデスAクラスのレビューに「日本車しか乗ったことがない人なら騙せるクルマ」ってありました。そんなにAクラスを買ったユーザーをディスりたいのか!?ついでに輸入車乗ったことない連中も貶したいらしい。いくら読者がバカばっかりだからってこれはナメすぎだ。こんな仕事を続けていたらカーメディアへの逆風はさらに強まるばかりだ。書いていることが間違いないのであれば、もっと具体的に書けよ!!


Aクラスは女性向けだ!!
メルセデスAクラスの評判はすこぶる悪いようだ。福野礼一郎さんから、高平高輝さんまで口を揃えて批判合戦を繰り広げています(両名は一切関係ありません)。メルセデスが奥様向けに作ったAクラスがどんな仕様だろうがどーでもいいじゃん。何がそんなに気に入らないのだろう!?ダイハツのミラトコットに文句つけてるみたいなもんじゃないか!?A〜Cセグの輸入車は黙って放置しておけばいいんじゃねーの!?日本車と比べるなんてナンセンスだし。



アライアンス時代の申し子
新型Aクラスは、従来の三菱シャシーに日産エンジンが搭載されたメルセデス車・・・これはなかなかの「夢のコラボ」という意味で価値があるんじゃないかと(マニアには刺さる?)。ルノー日産とメルセデスのアライアンスに加えて、フィアット=クライスラーが統合されたら、アルファロメオにも日産のVR30が搭載される?インフィニティは欧州撤退だからこの福島産の高性能ユニットを使うクルマにジュリアやステルヴィオが指名されても良さそうだ。



奥行き・・・何のこと!?
「輸入車には奥行きがあって、日本車にはそれがない」・・・どう受け止めればいいのか!?これは大衆迎合(ポピュリズム)を使った高度なレトリックなのか!?それとも単なる炎上商法なのか!? クルマが好きな人ならピンとくるかもしれないが、今時の「奥行き」とはトヨタやマツダが徹底して排除に動いている、機械の躍動から生じるハーシュネスが織りなす「六重奏」のことじゃないか!? タイヤ、サスペンション、ミッション、エンジン、ペダル、ステアリングこれらが作動するたびに微細な振動は確かにドライビングハイな感覚へと誘うエッセンスではある。



無理やり解釈してみる(好意的に)
この盛大な六重奏はフェラーリだったりBMWミニだったりで存分に体感できるのだけど、同じ基準でメルセデスAクラスに「奥行きがない」「無味」と結論するのはそもそも違う気がするし、日本車ユーザーでも例えばスバルなどは欧州車以上のこの意味での「奥行き」は楽しめると思うが・・・。このようにもっと具体的に書いてくれるならばいくらでも共感できる余地があるのだけど、「奥行き」という曖昧な表現で全てを終わらせる小学生レベルの作文では読者を愚弄する意図しか見えてこない。



全てはメチャクチャな論拠が元凶
ブログを書き始めた6年前には、「ドイツ車は日本車よりも静かで安全性が高い」と信じて疑わないオッサンをコメント欄でしばしば見かけた。本当に失礼だけどよっぽどのバカでない限りは信じないレベルの大嘘が、カーメディアや一般のオッサンの認識でも当たり前だった。適度に「矮小化」されていて都合がよかったんだろうな。ブログを書き続けて良かったなと思うのは、世の中の変化を実感できることだ。さすがにこのブログで暇つぶしをする人の間では無茶なコメントは減ったし、カーメディアもウェブ系(若者向けに書いている?)を中心に極論が減って浄化されてきた。それでも雑誌系は相変わらずだし、失礼だがバカなオッサンはまだまだたっぷりいるようだ。


斬るなら反論できないくらいに徹底的にやれ!!
このレビューが掲載されたカーメディアは、川崎の殺人鬼のように見境なく斬りかかる。ホンダN-BOXのレビューに「こんなクルマ買うよりVWゴルフの方がよっぽど安全だ!!」とか書いていたが、JNCAPのテスト結果はこの発言を全く裏付けていない。思い込みでホンダのベストセラーモデルに斬りかかった。返す刀で「このクルマを買う人はアホ」だと言いたいのだ。アホはどっちだよ・・・本当に懲りない連中だよなー。







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2019年5月28日火曜日

「フォレスターは丸亀製麺」 スバリストは激怒!!




RAV4は売れてるが・・・

トヨタが新たに日本で発売する新型RAV4は受注開始1ヶ月で24,000台のオーダーがあったようだ。日本市場が求めている新しいファミリーカー像をC-HRに引き続いてモードな解釈で磨きあげた。トヨタには悪いけども、RAV4のデザインに至るまで、他社で参考にしていたであろうモデルが2つほど思いつく。親しみやすいマイルドな顔つきで、ヘッドライト周りの造形美が上品で印象的な三菱アウトランダー(初期型)とスバル・フォレスター。


どっちにも失礼だろ!!

トヨタ、日産、ホンダの3強がそれぞれに活躍していて険しさを増している日本市場において、やや地味な印象が拭えない三菱、スバルのモデルとしては、アウトランダーもフォレスターも堅実にユーザーを集めていて十分に大健闘だったと思うけど、タイトルにあるようにフォレスターの購買層をあからさまにディスる内容のレビューをAJAJ会員の自動車ライターがやらかしているのはちょっと残念だ。西川淳氏によると「新型フォレスターを買う人は、本格的なうどんを食べに行こうといって丸亀製麺に行く人たち、かな。(苦笑)」・・・だそうです。




本物のプレミアムSUVって何を指している!?

「丸亀製麺で十分に満足できる若い人」は、「本物のプレミアムSUVじゃなくても、個人なりのプレミアム感があればそれでいい」だってさ・・・。本物がわかる人はランドローバーだかジープだかに乗れってことなのだろうか!?それともメルセデスGLCやアウディQ5といったタワマンの地下駐車場に並んでそうなマウンティング専用SUVを本物だと言いたいのだろうか!?西川さんが以前に乗っていた「フィアット・パンダ4✖︎4」は本物なのだろうか!? GLCのAWDモデルを653万円になるけど、これと同じスペックで内装もそれほど変わらない「フォレスター・プレミアム」は302万円だ。レザーシートはオプション(+16万円)になるけど、前後全てのシートヒーターは標準で付いてくるなどGLCよりも優れている点もある。



SUVの素性なんて・・・

フォレスターを買う人々はわかってるんだと思うよ。608万円とかするレンジローバー・イヴォークはマツダの2世代前のアクセラのシャシーを使った偽物に過ぎないってことを。そして429万円のジープチェロキーは三菱エクリプスクロスと同じレベルの設計だし、469万円のラングラーはクライスラーのプロダクトではなく、日本でいうところの「パジェロ製造」(岐阜県)みたいなファクトリーメーカーが作っている特殊車輌に過ぎないってことをさ・・・パジェロは339万円〜。さて、わかってないのは西川さんなのかフォレスターユーザーなのか!?



斎藤さんのファインプレー

西川淳氏の暴言にすぐさま反応、「フォレスターユーザーは実用四駆を求めているだけですよ」と忠告して、レビュー全体の結論を玉虫色に変えたのが、このブログで度々取り上げている斎藤慎輔氏とは意外だった!!ちょっと見直したぜ・・・。スバルのSUV作りは決してラダーフレーム構造の本格クロカンではないけども、少なくともBMW・X3やアウディQ5、メルセデスGLCといった縦置きシャシーベースの設計をもつのでエンジンの高性能化にも耐えうる構造だ。自社開発のAWDシステムを機能別に4つも持っているスバル車は、ドイツやスイスでは全ラインナップがプレミアムSUVに匹敵する価格帯で売られている。1.6Lのインプレッサが350万円で売られている。



フォレスターも本物だ!!

カーメディアのSUVの定義ほどテキトーなものはない。フォレスターユーザーの方がずっと真面目に比較検討しているんじゃねーの!? 西川さんも非常に危うい表現をしているが「本物のプレミアムSUV」ってのはなんだろうか!? 輸入ブランドの日本価格は相変わらずに高い(売れ残ってバーゲン価格で処分するのだけど)ので、日本メーカーのSUVとは、まるで別次元のクルマに見えるのかもしれないが、北米モデル同士で比較すると、フォレスターはVWティグアンと同じ24000ドル〜の設定。それに対しメルセデスGLC300は40,000ドル〜なので確かに格差は存在するのだけども、フォレスターが日本仕様と同じ2.5L自然吸気の184psなのに対して、GLC300は2Lターボの254psであり、性能に応じた価格差を考慮すればそれほど決定的な違いはない。(西川さんはGLCこそが本物とは一言も言ってないけどさ)



メルセデスの日本価格はクレイジー・・・

同じく北米市場で展開されている、旧型マツダシャシーを使ったジャガーEペース250も2Lターボの246ps仕様で39000ドル〜の価格設定だ。ジャガーEペース250の日本価格は475万円と常識的な範囲に抑えられているが、メルセデスGLC300は日本ではラインナップされていない。おそらく販売するならば800万円くらいの価格設定になりそうだ。北米ではアラバマ・ベンツは40000万ドル程度の手頃な価格なのでよく売れているけど、日本では出力を抑えてAWDもキャンセルした北米では売ってすらいない「GLC200」というグレードが621万円もする。日本市場のメルセデスの方針は、とりあえず日本車との違いを明確にする!!(FFモデルは除く)なのだから仕方がないのだけどさ・・・。



カネの使い方で人の価値は決まるのかもしれないけどさ・・・

おそらく「鰻!?」っていうくらいの価格のうどんを食べている西川さんには、日本市場におけるメルセデスGLCの目一杯「背伸び」した価格設定が魅力的に映るんでしょうか!?満足感は人それぞれですから別に否定はしないですけども。フォレスターや丸亀製麺のユーザーに喧嘩を売ってまで主張したかった中身はなんだったのか!?北米で400万円くらいで売っているモデルの低スペック版を621万円で買う「粋」なカネの使い方を自慢したいのか!?それともフォレスターはやめてGLCに乗れば人生が開けるよ!!と言いたいのだろうか!?



理由はどうあれ・・・

「言葉狩り」は本意では無い。西川さんには好きなことを書く権利があるし、言っていることはある程度は当たっているだろうし、フォレスターを買う年配の人々は「本物」とは何なのか考えずに50年、60年と生きてきて、本格的なうどんを食べたくなったら丸亀製麺に行くのだろう。もしかしたら山梨県の富士山の麓辺りに贔屓のうどん屋でもあって、チェーン店に圧迫されていることに抗議したい気持ちがあったのかもしれない。あるいはうどんは2000円以上かけて食え!!客単価2000円以下の外食は日本社会の水準を落とすだけだ!!という意味だったのかもしれない・・・。


福野さんなら・・・

福野さんだって同じようなことはしょっちゅう書いている。・・・がこのケースの場合は、福野さんならフォレスターのユーザーに同じ言葉を浴びさせたとしても、「ランドローバーやジープも偽物が溢れているけどね・・・」としっかり付け加えると思う。そこが福野礼一郎と西川淳の大きな違いだ。多くの単行本読者を抱えるカリスマライターと、雑誌連載の中で曖昧に暴れるライターとの「背負っているもの」の決定的な違いじゃないですかねー・・・。(上から目線ですみません)




 


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2019年2月12日火曜日

カローラスポーツに10点入れてしまって後悔!?・・・ダメだこりゃ。

カローラスポーツはそんなに悪いクルマだろうか!?
  2018年にトヨタが発売したカローラスポーツは、モジュラーシャシーのTNGAを使い、欧州、北米、日本、中国のどの市場でも十分以上の競争力を発揮できる性能をもつCセグメントのハッチバック。210万円〜の価格設定で1.8Lハイブリッドと1.5Lターボの二種類のパワートレーンが用意されていて、手軽に所有するクルマとしては非常にまとまった「商品力」が魅力。シビックやゴルフと比較しても素晴らしいアドバンテージを持っている。パワートレーンの実力を考えたらアクセラと同等以上のコスパ。もうそれだけで存在価値は十分にあると思うけどさ・・・。


同じことを別のように表現する
  日本のカーメディアってのは不思議なもので、例えばVWゴルフやプジョー308などには「決して派手さはないけど堅実な走り」とステレオタイプに表現する一方で、同じCセグのシビックやカローラスポーツには「全体的に悪くはないけど、特に欲しいと思わせる要素もない」みたいなことをこれまた定型文が用意されているかのごとく毎度毎度言っている。ちなみにこれは動画で大活躍の河口まなぶ氏のコメントを参照させてもらったのだけど、どちらも言ってることは同じ!?河口さんはゴルフが好きだってこと以外に特段の情報はこのコメントには含まれていない。ある程度レビュアーの主観が入ってしまうのは仕方ないけど、「主観しか情報がない」というのはプロライターとして失格だ。


主観だけのレビューは素人以下だ
  Cセグメントのハッチバックは、今ではまともなメーカーのモデルならどこでも「堅実」な乗り味が基本となっている。A/Bセグのモデルにありがちな、アクセルオンでなんだかエアが抜けたようなフィールを残して緩くスピードが上がっていくちょっと残念な走りとは違って、剛性十分なボデーがガツンと動く躍動感ある加速は、まあどのメーカーのCセグにも共通している。アクアとプリウスの走りの違いと言ってしまえばそれまでかもしれない。中にはMINI、スイスポなどCセグよりも「良い味」出してるBセグもあるけど、とりあえず日本市場で観測する限りでは、CセグとはBセグといかに差別化するかがキモだ。日本のボンクラなライターがゴルフに良かれと思って送っている賛辞「派手さはないけど堅実な走り」は・・・日本で売っている日本車・輸入車問わず全てのCセグに当てはまる。


主役はクルマではないらしい・・・
  ボンクラはいつまでもボンクラなんですねー。昔の感覚でテキトーにやってるオッサンライター達が2019年になっても読むに耐えないレビューを書いてましたよ・・・。問題のレビューはニューモデルマガジンXの3月号。もうこの雑誌は廃刊でいいよ。こんなクソ記事は絶対に許されるべきではない。激しい憤りを感じた。3人のオッサンライターが登場するあのコーナーです。今回は敬称略でいかせてもらおう・・・西川淳と斎藤慎輔の2人が昨年の日本COTYでカローラに10点を入れたのですが、今回のコーナーでそのカローラスポーツを取り上げるにあたって、その時の投票行動に関して言い訳というか全否定がされてます。審査員に呼ばれてすらいない高平高輝がちょっとムキになって「なんで10点なんですかー」とツッコミ・・・。


高平高輝・・・
7ページにわたる座談レビューを読んで思いましたよ。この3人にこのクルマを語る資格があるのだろうか!?って。特に高平・・・この人マジで何もわかってないじゃん。とりあえずこのコーナーで飛び出した迷言を取り上げると


オッサンライターは
(高平)「欧州でのトヨタは、初代のヤリスとかアベンシスのころまで遡れば、そこそこ売れている国もあったのに、その後がダメでした」
・・・マジか、オーリスはドイツで大人気で、BMWから供給されているディーゼルを積んで販売されてる。イタリアではプリウスが大挙して街中に溢れている。2012年頃のドイツ市場はMAZDAや三菱が優勢だったけども、2015年頃からトヨタと日産がマツダを完全に超えてしまっている。高平の言っていることは根拠がまるでない。


クルマよりも自分自身のセンスを読者に伝えようとしている
(高平)「私はそもそも、カローラスポーツなんて名前もそうだし、ハッチバックなんてもう売れないからといち早く撤退したくせに、のうのうと『乗って楽しい』とか『操る楽しさ』とか言い出すトヨタに、どの口が言っているんだと言いたい。」
・・・このクルマがオーリスの後継であり、その前にカローラランクスという名前で、それこそアベンシスの時代に総力を挙げて作ったモデルだってことを忘れているんだろーな。ヤマハが作った2ZZ-GEというトヨタの歴史に輝く金字塔をすっかり忘れてしまっている(それとも認識してない!?)評論家ってなんなんだよ・・・その辺の自称クルマ好きのアホなオッサンと同じじゃねーの!?


もはやそこがすべての誤りだと思うよ
(高平)「C-HRってプリウスがベースですよね。カローラスポーツのプラットフォームとは違うのでしょう。」
・・・さすがに直後に斎藤慎輔に「同じTNGA」と訂正されているけど、もう必死でカローラスポーツをディスる要素を探している高平には呆れる。どーでもいいけどオマエは偉そうに点数とか付けるな!!何もわかってないボケがどの面下げて「55点」とか採点してんだ!!


誰も不細工なオッサンのセンスには興味がない
(高平)「TNGAだ何だというのは、結局のところ製造するときのコストダウンが最大の理由なので、プラットフォームを変えることが良いクルマになるための条件ではないことは知って置いてもらいたいですね。」
・・・ここも論点が完全にズレている。TNGA採用以後、プリウス、カローラスポーツ、クラウンといったトヨタの看板モデルはことごとく歴代最良と断言できるレベルの進化を遂げている。先代に比べてあからさまにクルマがスッカスカになった(M○Bみたいに)とかいうなら妥当な意見だと思うが、TNGAのこれまでのモデルに関してはどれも当てはまらない。トーションビーム廃止宣言などTNGA率の上昇に伴ってトヨタ車は「スペックを重視する」モデルに変わる。


クルマの客観的知識を持たずに仕事をするな!!
失礼を承知で言わせてもらうと、日本の評論家が日本車をレビューする際に、あまりにも作り手の意図を理解しようとしない節がある。読者はTNGAモデルがことごとく先代モデルよりも良くなっていることは十分にわかっていて、レビューを通して自分の見解の確認作業に入っているのに、運悪く「何もわかってない」「見当違いの発言連発」そんなレビューを読んでしまうと、行き場のない怒りが湧いてくる・・・。本来は読者以上に作り手の意図を汲んでわかりやすく伝えることがプロライターに求められる素養だと思うが。弁護士や医者のように自動車ライターにも養成所と資格試験を作ったらどーだろうか!?(それまではこのブログでクズを徹底批判したいと思う)


お前らいい加減に反省しろ!!
(高平)「カローラがクラウンよりも良いなんて話になる時点でトヨタの残念さがうかがえます。もっとデザインとかないそうで語れるクルマであってほしかった。友達や家族に相談されても薦められない、すごく残念なクルマ。」
・・・まあ個人の見解なんで尊重しますけども、トヨタのデザイナーさんもいい仕事してると思うんですよね。それを「何もわかってない男」に全否定はキツイよなー。あからさまに先代のものを引き継いでいるような仕事ぶり(アウ○ィ?)なら、多少は「がっかり」という意見もあるでしょうけど、シャシー、エンジン、ミッション、デザインまでほぼ全面的に再構築してきたわけです。プロだったらそこは妥当に評価してくれと思う。間違いなく近年のトヨタ車では、「いいクルマを作ろう!!」という熱意が高い環境で開発されてるだろうし、頑張った現場に対する労いってものがないんだろうか!?


2000年代2010年代のカーメディアは狂っている
そもそも高平がデザインを語るな!!誌面に出てくる彼のファッションは毎回完全にイッている。50歳過ぎたオッサンが「アーガイル柄のフードパーカー」って格好はどーなの!?いや若者だとしても絶対にありえない信じがたいアイテムだ(二度と誌面で着るな!!)。近年はシニア向けのアパレルブランドが次々生まれているけども、「ソフト路線だけど流行を意識した作り込みを加える」デザインはどこかトヨタに通じるものがある。高平のアーガイル・フードパーカーはそんなブランドがヤンチャに産み落としたものじゃないの!?デ○インワークスだかエ○ィバウワーだかL○BEANだか知らんが。高平のようなファッションセンスのオッサンが、間違ってジャガーやマツダのデザインでも語り出したらその時はフルボッコだな・・・。




↓例のアーガイルフードパーカー着て対談してる!!




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2018年10月29日月曜日

マツダ・アテンザ ✖️ ザ老害  告発!!フォルクスワーゲンのステマ疑惑再び!!





アテンザとは何か!?が見えていないのでは・・・

  先月号でBMW・X2を納得できる分析なしに散々に侮っていた3人組(斎藤慎輔、西川淳、高平高輝)が、今月号では改良されたマツダ・アテンザを語ってる・・・。要旨は「MAZDAが目一杯に背伸びしているアテンザよりもBMWが適当に作ったX2の方がいい」ってことらしい。3人ともアテンザよりもX2の方が得点が高いっていうオチです。最初に言っておくと、いつもMAZDAに冷徹な斎藤さんが結構まともなことを述べておられました(本記事の趣旨には関係ありませんが・・・)。



X2は本気モードで、アテンザは即席なんだが・・・

  プロのヒョーロンカ様が3人寄れば『文殊の知恵』なんでしょうけども、もう最初っから見解が違い過ぎててどー理解していいかわからない。BMWにとってはX2というのはこれからの世界戦略において非常に有望なモデルであり、このブランドの強烈な弱点であった衝突安全性もエンジンが横置きになってブランドの平均値は大きく上回ってきたと思うんですよ。縦置き時代のX1のJNCAPの結果ありますけど、信じられないくらい低いです。誰もBMWが軽自動車に負けているなんて思ってもないですよね。それが横置きになった!!ってことは日本の賢いユーザーにとっても選択肢に入ってくると思うわけです。



もう何度もブログで書いてきましたけどアテンザⅢのプロフィール

  それに対して現行(3代目)のアテンザは発売以来6年が経過しています。従来のサイクルではFMCが今年にあるはずなんですけど、この世代のシャシーはこの3代目だけに適用されるようで、4代目からは新しいプラットフォームに刷新される見込みです。2012年頃のマツダは史上最低レベルの株価を連発していて倒産の危機が囁かれていました。2013年予定のFMCを半年前倒しするほど追い込まれていた。おそらくマツコネも電子ブレーキも全部付いた状態でデビューするはずだったと思われます。



それでもアテンザⅢにはマツダの意地が詰まっている

  つまり現行アテンザは、マツダにとっては「全く本気を出していない」モデルであり、劇的に経営環境が変わった現在ではできるだけ早く「本気モード」の新型モデルに変えたいと考えているはずです。しかし「本気を出していない」モデルゆえに、ソフト面での充実度は高く、3人組の一人である西川淳さんも「クラウンよりずっと印象がいい」と語るほど内外装のデザイン・質感の完成度は高い。静粛性もびっくりするレベルまで上げてきた。



MAZDA苦悩と老害ノーテンキの対比

  2000年代に欧州でセンセーションを起こしていたアテンザは、偉大なる先達であるアコード&アルファ156の設計を踏襲して横置きFFに4輪DWBを組み合わせたゴッリゴリのスポーツセダンでした。Dセグスポーツセダンというジャンルを欧州で切り開いたとされるアルファロメオとBMWの2大ブランドを押し退け、アコード、プジョー407を押し退け、MAZDA626の系譜を引き継ぐモデルとして大人気だったですけども、156(159)も407もアコードもあまりのコスト高でリーマンショックとともに一斉にもの凄いスピード消える憂き目に遭い、フォード帝国の解体で身動きが取れなかったMAZDAは大きく出遅れ、WCOTYを受賞した名車の3代目デミオを98万円でバラまくなどで必死の延命処置・・・。



MAZDAにとっては忘れられないアテンザⅢだと思う

  この苦境を知っていたからこそ、コスト低減を狙って急いで開発された上に見切り発車の現行アテンザをファンは応援しました。「全く本気を出していない」とはいえ、このクラスの基準車とされるBMW3シリーズと同程度のスペックまで落としただけであり、高コストなDセグが消えた中では「走り」のレベルも全く悪くないなー・・・とは思います。しかしその後になってスカイラインさらにジャガーXE、アルファロメオ・ジュリアが出てくると、先代までの得意技だったハンドリングの良さも強調できなくなりました。


世界一じゃなければMAZDAじゃない!!

  その一方で重いディーゼルエンジンを積んだことで車体はより一層に大型でガッチリしたものになり、世界で最も『静粛性に優れたディーゼル搭載のDセグセダン』という別の称号を手にしました。マツダ車のいいところは、結構わかりやすく各モデルが何らかの基準で世界最高水準をゲットすることで、例えばプレマシー、CX-5、CX-3、ロードスターなど誰もが認める性能ですし、デミオ、アクセラ、アテンザの基準車も各ジャンルで総合力ではライバルに負けないレベルにあります。


MAZDAは手抜きでも今のBMWには負けない

  現行アテンザはアクセラと同じシャシーを使っているので、マツダ本来の走りを十分に追求できないもどかしい設計ではあります。しかしそのアクセラのレベルこそが、旧ボルボのユーロCDのレベルであり、ひいてはBMW3シリーズやVWパサートのレベルでもあります。シャシーは同等ですが、ディーゼルユニットの仕上がりを見てもMAZDAが完全に上なわけですよ。疑惑が止まないドイツのディーゼルとは完全にレベルが違う。高平高輝さんが「アテンザは直進安定性でパサートに遠く及ばない!!」とせせら笑っていますけども、アテンザが駄目ならば、直進安定性の実地テストでアテンザXDの足元にも及ばなかったBMW320dの立場はどーなってしまうの!?と言いたい。


パサートと比べられてもさ・・・

  同じMQBでホイールベースが長いだけあって、ゴルフよりも切り込みの反応速度が数段ゆったりしているパサートですから、まあホールディング能力だけはアテンザより高い。けど日本の高速道路はちょっと山間部に入ればコーナーの連続だったりするわけで、100km/h少々でアンダー傾向がもろに出るMQBは正直かったるい。中央道を小牧まで走るなら絶対にアテンザXDがいいって。


再びカーメディアに疑惑の目が!?

  どーでもいいですけど、アテンザXDと同じくらいの値段で、サイズは一回り小さくなりますけど今度ゴルフTDIが出るのでそっちの方がいいですよ!!ってハッキリ書きやがった・・・。サイズ一回りだって笑わせるな後席のレッグスペースは雲泥の差だぞ!!ゴルフは後ろ見てとても両親を乗せる気にならないからやめた。アテンザならフロントシートを目一杯ペダルに届かなくなるくらいに下げても後ろに座れる。比較対象でもないのにここに書く必要あるかね!?いくらフォルクスワーゲンから貰ってんの!?数年前にその件で大騒ぎになったろうに・・・MAZDAをディスれって言われてんだろ!!


「小沢コージ氏が『日本だけVWは48%減! 日本人は神経質だ』という暴言」




↓清水和夫が大嘘をついても覆せなかったアテンザと3シリーズのレベル差





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2018年10月23日火曜日

BMW・X2 ✖︎ ザ・老害  「批評のスタートラインに立っていない・・・」

オッサンが3人集まると・・・

  毎度毎度カーメディアの皆様に対して失礼極まりないことはわかっていますけども、今回も・・・とっても憤慨しています!!なんだコイツら!?もう言わずにはおけねー。ザ・老害って誰のことだ!?国沢氏でも清水(和)氏でもないです、高平高輝、西川淳、斎藤慎輔の3人。この人たちはピンでレビューを書いてる時は慎重に言葉を選ぶんですけども、3人集まってワイワイやっていると、やたらとウケ狙いに走るんですよねー。女子が3人集まれば誰かの悪口が始まるみたいで、ダサいからその辺にしておけ。


内容が無い

  ニューモデルマガジンXに文句を言っても何も始まらないし、ほぼ全編にわたって日本の「ダメダメ」なオッサンのドロドロに淀んだ、ダークなレビューが並んでいるだけのゴミ雑誌でしかない。そんな雑誌に顔出し&実名で出てくる3人ですから、命を賭けてプロライターやっていらっしゃるので、こちらも全力で匿名でディスる!!・・・まあ読んでいてやたらと引っかかるんですよね。


古いネタをいつまで引っ張るの・・・

  いきなり高平さんが・・・(MINIとBMWのFFは基本同じ?)「もちろんその通りですが、直接的には比較されないようにしている点で、トヨタとレクサスの関係とは違います。」だってさ。他ブランドをいちいち巻き込むな!!どーでもいいけど2005年くらいからコイツはずっと同じことを言い続けているようだ・・・。


高平高輝の認識・・・

  アリストがレクサスGSになって100万円くらい高くなった記憶はあるけども、それはレクサスが日本でスタートアップする特殊なタイミングの事例であって、通常運転のグローバルにおけるトヨタとレクサスは上手く差別化されていると思うけどね。端的に北米トヨタにはFRの「乗用車」はない(ランクル、ハイラックス、86を除く)。レクサス用とトヨタ用で極力ユニットも使い分けられている。


褒められるBMW車ってどれ!?

  2LターボのX2が500万円。この価格が信じられないんだってさ。3シリーズが買える価格だよ!!って言われてもさ、350万円で320dや320iの未使用車が買えちゃう状況を考えると、そもそもBMWの「公式」価格に実効性はあまりない。だからここ数年では新車が出てても全く売れない。一昨年から5シリーズ、X1、X3などが次々と発売されているけども、M2以外はほとんど惹きがない。新品未使用車が数年経って値崩れしてきたら所有してもいいかな・・・っていう事情通が傍観しているだけ。


なぜ5シリーズを絶賛しない!?

  今回のレビューで3人とも『FRのBMWは別格に素晴らしい!!』というスタンスを強調しているけども、そんなにいいと思うならば5シリーズを全力でおすすめすべき、もしくは新車で買うべきじゃないか!?未使用車は523dで450万円くらいだよ。・・・オススメもしないし、売れない理由に言及しないけど事情はよくわかっているだろうし、カーメディアは自信を持って「BMWのFR車は間違っている!!」と宣言すべきだと思う。結局G30系5シリーズに致命的な欠陥がある!!と正面から噛み付いたレビューは福野さんだけだったと思うよ。あのクルマは正直言って感動しない・・・。


プリウスより安い価格じゃないと売れない3シリーズ

  何度か別のブログでも書いているけど、BMWは大胆にモデルを整理して、現行モデルは、M2、M5、X1、X2の4車種とアルピナだけでいいと思う。残りは日本で売るのは正直厳しい。狙った新型モデルを確実にヒットさせてくるトヨタでさえも車種を大幅に削減するらしい。売れに売れているプリウスの上級モデルが350万円くらいだけども、これより安くしてもなかなか売れない3シリーズを必死で「いいクルマ」と無批判にカーメディアがヨイショしてきたために身動きが取れなくなっている。


負けているのにキープコンセプト

  300万円以上するモデルでそこそこのセールスを記録したクルマといえば、Eクラス、カムリ、クラウン、CX-8、ハリアー、アルファード、シビックtypeR、フォレスターなどなど。とりあえずどのクルマも「一点突破」に相当に賭けている。長所を伸ばす開発が上手くできているモデルが多い。それに対してBMWの新型モデルは・・・どーも開発段階で想像力が欠如してしまっているのか!?誰もがバングルになるのを恐れているのか!?全くよくわからない。G30系はシャシーを刷新しているけど、先代のF10系より良くなったと言う話をあまり聞かない。レクサスLSの新型は袋叩きだけど、なぜG30系はスルーされているのか!?ここら辺にカーメディアの限界が見える。


歯切れが悪い

  誤解を承知で言うならば、この3人(高平、西川、斎藤)もBMWに対して「腹に一物」な想いを抱えているのだろう。BMWを絶賛する要因を見失っている・・・何度もFRのBMWはやっぱりすごい!!と言っているけど、その具体的な根拠はたった1度たりとも示されていない。7シリーズは新型LSに、5シリーズは新型クラウンに、3シリーズはレクサスISにすでに勝てなくなった!!とまで結論はしてないだろうけど、ヤベーな・・・くらいには思っているのだろう。やたら歯切れが悪い。読んでいてイライラする。


X2の評価を墜としてもBMWは浮上しない

  レビューしている本人たちも相当に居心地が悪そうだ。必死でBMWの新鋭モデルである「X2」をFRのBMW車の下に強制的に位置付けることで、ある種の安定を求めている。すでにフラットな評論ですらなくなっている。「ライバル車はアウディQ2?」さすがに斎藤が「それは違うんじゃ?」と訂正を入れていたが、サス形式も違うポロベースのSUVと比較されそうになっている始末。X2というクルマを議論するスタートラインに立てていない。


適切に比較しろ!!

  やはりどう考えてもこのクルマは、メルセデスGLAあるいは、マツダCX-5、三菱エクリプスクロス、スズキSX4・Sクロス、スバルXV、トヨタC-HRといった欧州市場であっさりと結果を出している日本車の精鋭SUVと比較されなければならない。ここは日本なのだから。しかしこれらの1台すら、7ページに及ぶロングコーナーに基本性能や操縦性に関しての比較には登場していない。このオッサンたちはもしかしたらX2は日本勢に勝てないと思っているのだろうか!?そんなことはないって、フラットな気持ちで見れば魅力に気づくと思うけどさ・・・。


X2の2年後の市場価格

  オッサン3人の頭の中には、これは500万円のBMWなのだから、他のBMW車と比較されなければならないという判断があったのかもしれない。しかしこのまま行けば来年には298万円の未使用特価車が都内各地のBMWディーラーに標準配備されることになるだろう。118dはアクセラ1.5Lディーゼルに対抗するために198万円だし、320dはアテンザXDの価格を意識して350万円付近に設定されている。CX-5とXVをターゲットにするならば249万円くらいか!?実際にX1の未使用車はその価格まで下落している。ユーザーにBMW車の魅力が十分に伝わらない!!失礼を承知で言わせてもらえばカーメディアがアホだからだ!!売れに売れている日本車SUVと比べて、このX2にどんな魅力があるのか説明できないならやめちまえ!!





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2018年10月1日月曜日

新型カローラスポーツに・・・『歴史的名車』の称号が与えられる




カローラはまだ「待ち」だと思うけど・・・

  7月くらいに発売されたカローラスポーツ。クラウンと同時に発表され、次世代トヨタの屋台骨として大いなる進化を盛り込んだモデルってことは薄々感じています。カローラスポーツ発表後に、トヨタは続けざまに1.5Lや2Lといった中型車向けの新しいエンジンを次々と投入しているので、これからもっとエキサイティングなグレードが追加で出てくることが予想されます。よってまだまだ全然カローラファミリーの全貌はわからないです。


トヨタが自然吸気!?

  レクサスUXに新たに搭載される2.0L自然吸気は171psだそうです。気持ちよく回るVテックやMZRをとても恋しく思っている、ホンダやマツダのコアなユーザーを引き剥がせるような力技を繰り出してくるとは・・・。これからはHVが主体になる!?と思われていたレクサスの拡販用新型モデルに、シビックやBMWがターボユニットで出しているくらいの出力(180psくらい)を、あっさり2LのNAで気持ちよく出せるユニットが追加されます。売れるかどうか不透明なUXにとっては、これはとても貴重な切り札になりそうだ・・・トヨタはやはり本気で『いいクルマ』を作るつもりらしい。


BMWの自然吸気ユニットが蘇る!?

  他にもホンダやVWにガチンコで対抗してトヨタも新たに1.5Lターボをすでに準備完了しているらしい。ホンダ&VWとは方針が違っていて直列3気筒とのことなので、これはBMWとのアライアンスで開発コストを上手く削減しているのかもしれない。当然ながらグローバルで拡販するカローラ、C-HRに180psくらいになって搭載されるらしい。ヴォクシー/ノアもこのエンジンになるんだろうなー。・・・ってことは直4の2L版も、BMWのモジュラー設計を使った新企画なのか!?BMWからはすでに消えてしまった自然吸気が密かに蘇る!?


2019年Cセグ大戦争に備えてます。

  現状では1.2Lターボと1.8Lハイブリッドの2ユニットだけなので、シャシーに魅力を感じている人には、まだまだ手が出しにくい状況だけども、これに1.5Lターボ(180ps)、2.0LNA(171ps)、2.0Lターボ(300ps?)がGRブランドを含めて追加されそうだ。いやグローバルモデルだから絶対にやるだろーな。日本で全部がカタログモデルで発売になるかどうかはわからないけども。来年の日本のCセグ市場は、ゴルフ、Aクラス、アクセラの同時発売。シルフィNISMO、新型WRXも参戦してくる!?

ニューモデルマガジンXの秘密の暗号

  そんな魅力を秘めたままの新型カローラスポーツに対して、毎月2〜3台の新型車を徹底評価している「ニューモデルマガジンX」から絶対的な『お墨付き』が降った!!これが与えれたということは、新型カローラスポーツはもう「ちょっといい」のレベルを超えた、世代を代表する名車に匹敵するという最大級の評価に決まったらしい。ここ数年でこの『お墨付き』をもらったクルマはたったの2台しかないのだけども、一台は日本市場で瞬く間に大ベストセラーとなった「ホンダN-BOX」の2代目、そしてもう一台はこの5年でもっとも世界で売れているSUVに登り詰めた「マツダCX-5」の2代目だ。


選ばれしクルマの領域「星2つ」

  このコーナーにはメルセデス、BMW、アウディ、ボルボなど欧州の有名ブランド車が多数登場しているが、そのいずれもが「N-BOX」「CX-5」「カローラスポーツ」が受けた最高評価にまではさすがにたどり着けていない。欧州車では絶対に越えられないレベルの究極のステージに立っている日本車がわずか3台だけある。なかなか素人にはその違いがわかりかねるけども、ニューモデルマガジンXの覆面座談会に集まる自動車産業に従事してきたプロフェッショナルな人々ならばそれははっきりとわかるのだろう。さすがだ・・・絶対的な価値を持つ「星2つ」


世界を変えるクルマ「星2つ」

  新型カローラスポーツが今後、日本やグローバルでどれだけの評価を受けるかまだわからないですけども、すでに『お墨付き』を与えているN-BOXとCX-5は、ホンダの日本におけるビジネスと、マツダ全体のビジネスにおいて、それぞれ無くてはならない絶対的な存在になりました。100万円くらいで買うイメージだったはずの軽自動車が、N-BOXの場合は150~200万円くらいの価格にも関わらず月に15000〜20000台も売れちゃうわけです。CX-5の登場以来、マツダでは300万円前後のクルマが今までにない勢いで売れています。


その根拠を教えて欲しい・・・

  N-BOX、CX-5。これだけの破格の成功を収めたクルマは世界中を見渡してもほとんど例がないわけですけども、その2台だけを完璧に的中させているニューモデルマガジンXの『慧眼』は恐るべきだと思います。2度あることは3度ある・・・じゃないですけども、カローラスポーツも何らかのトヨタのビジネスを大きくブレークスルーする成功を収めることは確実らしい。根拠はちょっと素人にはわからないですけども・・・。


なぜ秘密の暗号で評価するのだろうか・・・

  ニューモデルマガジンXの面白いところは、これだけピタリと世界を変えるクルマを言い当てるくらいに全てを見通しているのに、その紙面上では「わざと」見解とは全く違う座談レビューを載せていることです。3年以上はこの雑誌を買い続けていないと全くなんのことだかサッパリわかりません。「星2つ」>「星5つ」>「星4つ」>「星3」の順番になっています!!なんて一言も書いてない。初めて読んだ人には「星2つ」が歴史的名車の評価だなんて、全くわからないです。


本文からは全くその理由がわかりません!!

  今回のカローラスポーツのレビューをちょっと抜粋してみると・・・
「読者の皆さん、ごめんなさい。評価はボロクソです。すでにカローラスポーツを買った方には、なおさらごめんなさい。」・・・え?ここまで読者を欺く必要がどこにあるのだろうか!?素直に「いいクルマですよ!!買っといて損は絶対にないです!!」って書いて何が不都合なのだろうか!?


低すぎるから名車なのか!?立ち過ぎだから名車なのか!

  「日本人標準の脚が短い体型ではメーターパネルが低すぎる。メーターも角度が立ち過ぎだ。運転席ヒップポイントはプリウスと同じだろうから、ダッシュボートの造形だけ違うプリウスだ。」・・・名車認定をしておいてからの、このツンデレ評価ですかー!?振れ幅がデカくてもうついていけません〜。


ドSですねー・・・

  「いまのトヨタ車は300万円払っても貧乏くさい。世の中はデフレなのにトヨタ車はインフレだ。」・・・これは悪態がすげーなー。あまりのカローラスポーツの完成度の高さ故に悪口の一つでも言って見たくなったのだろうか!?読者を欺いて楽しむカモフラージュにしては、あまりにも芸がこまかいなー。読者からのツッコミがそんなに欲しいのだろうか!?世の中はデフレ!?トヨタだけがインフレ!?ポルシェとか・・・どーなの!?


業界全体を考えろ!!と厳しい一言が・・・

  「まずは『トヨタのCセグメント車はどうあるべきか』を考えるべきだ。」・・・名車確定レベルの評価を出してお手上げと言いつつも、トヨタ経営陣にさらに厳しい一言を発する!!これこそ権謀術数の中で生きる大人の読み物なのか!?こんなクルマを世界で売ったら業界全体が沈むぞ!!という警告!?あるいはカローラスポーツにまったく及ばない評価しかもらえなかった他の多くの輸入車(登場するクルマの7割は輸入車)は「もう死んじゃえ!!」ってことなのか!?最後通告・・・。


まあ成功するんだろーな。

  これから自然吸気ユニットも、ホンダやVWの主力となる1.5Lターボをキャッチアップしたユニットも、シビックtypeRやゴルフRに匹敵するハイパフォーマンスユニットも、全部出してくるでしょう。世界で最も利益を上げているトヨタなのだから、堂々とセグメント全体を横断するような、幅広いパワーユニットを用意してもいいんじゃないですか!?そのユニットも業界トップレベルをしっかりベンチマークしている。CVT、電気CVT、iMT、トルコンAT・・・その気になったらどれでも配備できる。これだけのマテリアルがあって、トヨタには「いいクルマを作る」という動機が十分にあるのだから、まあ成功する確率はかなり高いのは間違いない・・・3度目の「星2つ」も見事に的中する予感しかない。


「吉田拓生氏 『マツダ・スバル好きはただのバカ!!』とまで言い切ったぞ!!おー素晴らしい!!」




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2018年9月2日日曜日

ニューモデルマガジンX フェイクニュースってのは・・・

盗人が他人をドロボーと罵る

  8/26発売ニューモデルマガジンXより・・・「まったく解せないのは日本の新聞とテレビの報道です。ろくにリサーチもしないでフェイクニュースに近い情報をタレ流しています。」・・・まあ言いたいことはわかるけど、何をギャーギャー騒いでいるんだ!?日経読んでればさ、新工場の稼働時期とか結構テキトーに書かれていることなんてしょっちゅうあるわけだしさ。


団塊世代がいなくなれば、新聞は無くなり、NHKは解体される!?

  専門外の一般メディアなんだから間違ってて当たり前じゃないの。大学出ただけの一般人がクソ真面目に書いてるだけの一般メディアなんて老人の情報収集源でしかないだろうに。重大な事件はテレビや新聞に出てくる前にネットで騒がれる。フェイクニュースってのはさ、誰かが意図的に嘘をついて報道することであって、それはどっかの国の自動車が日本車よりも10年先を行ってるよ!!とかワザと書いちゃう困った奴らのことだ。一般メディアがクソ真面目に報道して結果的に真実とは違っていても、それはフェイクニュースではなく、日本のメディアの限界ってものだ。


メディア論

  例えば大学の授業なんて90%以上は嘘なわけで、それを4年間も聞いてきたリテラシーが低すぎる連中がメディアに就職するっていう構図が間違っている。本当にメディアへの適性が高い人間だったら、次々と大学の先生に「お前の授業内容はメチャクチャだ!!いい加減にしろ!!」と喧嘩を売った挙句、進学できずに中退か自主退学するだろうよ。ホリエモンとかタモリとかは向いているんじゃねーの!?


想像力の欠如どころじゃねーな

  「ディーゼルは今後必要なのか!?」ニューモデルマガジンXも噴飯モノのテーマで記事書いてるじゃねーか!? これって自動車専門誌が真剣に書くべきことなのか!?。ハッキリ言ってそれは「水や空気が今後必要かどうか!?」を議論するくらいに、SFな領域になってしまっているのだけども、書いている当事者からはそんなニュアンスは感じない。まさに今すぐに議論すべき内容になっている。こいつらにとってディーゼルの存在意義ってなんなんだろうか!?無いと困る・・・じゃ済まないってことぐらい大人ならわかるだろ。


不要なものは自然に淘汰される

  「ディーゼルは不要」と真顔で言っているオッサンなんてマジで相手にしない方がいい。単純な話だ。前にも何度か書いているけど、東京都の食料自給率はわずかに1%に過ぎない。神奈川県、大阪府も2%だ。ちょっと考えればわかることだけども、ディーゼルで走る長距離トラックが東京都民の命をなんとか繋いでいるという状況がなぜわからないのだろうか。こういうオッサンを「どーしようもない大人」と表現してなんか不都合があるだろうか!? ホリエモンとか、ひろゆきとか、落合陽一とかが「これからはEVだ!!」とかどっかで言ってたけども、これらの人々を『知識人』と崇める日本社会は大丈夫なのか!?


EV化に向けて十分な手段は採られている

  中国でもEV化が進んでいるのは短距離向けのバスと自家用車だけ。せいぜい50kmの都市圏内での需要を極力EVに置き換えるというアプローチは、幹線道路沿いに住んでいる人の気持ちになれば、極力は推進してあげたいとは思うが・・・。これらの前提をすっ飛ばして「EV化」を語るな!!ってニューモデルマガジンZは言ってるのだろうけど、そんなのみんなわかってるから大丈夫だよ。リーフやi3の購入を検討するための情報は十分に提供されていると思う。日産もBMWもメチャクチャな売り方はしていないし、顧客の立場に立った提案ができていると思う。一般メディアの意見を鵜呑みにするヤツは、それが自分にとって都合がいいヤツだけだろ。


人の振り見て我が振り直せ

  『フェイクニュース』だと騒ぐ前に、自動車の専門誌を自認するならば、自らの作る誌面をもっと戒めた方がいいのでは!?失礼ながら、10月号は・・・P26「ガリバーについて」、P28「群馬トヨペット」P41「プジョーRCZ」、P81「喜怒哀楽」、P100「トヨタクラウンについて」、P108「ディーゼル不要論」・・・とりあえずこれらのコーナーで、意図的に事実を歪めて読者に与える情報を捏造していると思われる箇所が見られます。世間一般ではこれを「フェイクニュース」というのですが、冒頭の一節はP108のコーナーから抜粋させていただきました。


「VW臭がちょっときついな・・・ニューモデルマガジンX」




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2018年6月30日土曜日

「もっといいエンジンが出るから星4つ」って・・・おいおい。

VW・・・ディーラーに足が向かない

  UP!もティグアンもパサートもゴルフもアルテオンも要らない・・・。VWの現行モデルの多くは、ミニバンやコンパクトカーばかりを作っていたひと昔前のトヨタ、日産、ホンダのような「アンチマシン主義」な傾向がある。シロッコやザ・ビートルを作っていたタームはとっくに終わっているようだ。新型ポロも、トヨタが2011年の段階で予測していたルーフの低いコンパクトカーのトレンドに、慌てて追いついただけのフルモデルチェンジだ・・・やる気が感じられない。


全高が低くなった理由

  なぜ新型ポロの全高が低くなったのか?それすらまともに説明できない程度なので、ほぼ偽物と断定できる自動車関係者のオッサン達による茶番といえば、ニューモデルマガジンXの「座談会」。語っている人間が本物だろうと偽物だろうとどーでもいい。レビュー・評価の内容が納得できるものならばOKだけど。この直3の1Lターボは、座談会メンバーの全員がおそらく欲しいと思っていないであろうクルマなのですが、それでもVWを必死で擁護する「忖度大好き」なオッサン達はなかなか涙ぐましい。


去年は1.2と1.4で500万台をカーバーって言ったたコーナーが・・・

  ちょっと話が逸れますが、去年の同コーナーでは、「VWは1.2と1.4で世界の500万台をカバー」とか書いてましたけど、そんな反省も全くなく、今回は誰でも知っているVWの裏事情をたくさん紙面を割いて明かしてます。なぜ1.5Lユニットに変わったのか?それはVWが自ら行った不正により排ガス試験の方式が変わってしまったから(知ってる!!)。1.5Lが日本にだけやってこない理由は、とりあえずフルモデルチェンジで型式認証が1度取れてしまうと売り続けられる日本は後回しってことらしい(知ってる!!)。次のゴルフのFMCまでは1.5Lはないらしい(知ってる!!)。


クルマ一つ褒められない・・・無能

  新型ポロには『星4つ』を進呈していますが、オッサンが揃っていても何一つまともな理由も思いつかなかったらしい。プロだったらなんか見つけろよ。「トヨタもマツダも全然わかってない。小型車はNVHを高めればつまらないクルマになるだけ・・・ポロが正しい!!」くらいのこと言ってみろ。ゴルフの全てが「怪しい」と思うようになったのは、「世界のベンチマーク」とか「クラウンのような静粛性」みたいなことをカーメディアの連中に言わせるようになってからだ。歴代ゴルフなんてサンクやフォーカスをパクって鍛え上げてきただけだし、欧州車がクラウンの静粛性を超えるという発想がそもそも間違っている。


いいクルマの条件・・・NCAPを逃げない

  すげー失礼だけれども、欧州メーカーは開発力がないのだから、一生懸命に液晶パネルのサイズを大きくしたり、日本車程度に壊れないクルマ作りに邁進していればいいと思う。そして本当にVWポロがいいクルマならば、JNCAPのテストを受けてその実力を証明すべきだと思う。そこでホンダの軽自動車と同等くらいの実力があるのならばいいですけど、あまり無理しないで欲しいです。過去のVW車のスコアはとても悲惨だから・・・。


西川淳のブラックジョーク

  別のコーナーでもVWポロが登場。西川淳さんは悪い人だな。Bセグなんて興味0%で有名なライターですから終始気楽な発言。あまりに高平高輝さんが新型ポロに対して執拗な批判をするのに対して、VW絶対擁護派の斎藤慎輔さんがバブルからアップデートできていない「?」な説明で応戦。要約すると「新型ポロはパッとしないけど、それでも日本車よりずっとずっとずっとすごいこの壁は越えられない」みたいな・・・たまにブログにコメントを寄こす完全にアレな人みたいな反論。それにちょっとばかり同調した(?)西川さんが、「日産がこの新型ポロを作ったらエライことですよ!!」みたいな擁護ともブラックジョークとも取れる絶妙な発言。

高平高輝はすぐブレる・・・

  これを真に受けて批判派だった高平がとつぜん我に還って、ひと昔前のカーメディアがしていたステレオタイプな日本車批判を展開。「Bセグの日本車ってたくさん種類がありますが、そのほとんどがポロと試合にすらなりません」・・・あーそれを言っちゃうのか。日本中のVW好きな高齢者が泣いて喜ぶだろうけどさ。


アクア、フィット、ノート揃って終了!!

  ハイハイ・・・もうそれでいいっすよ、デミオとかスイフトとかアメリカにも上陸できないのだからまだまだです。アクア、フィット、ノートはアメリカで売ってるだけ。日本でそこそこ売れてるだけ。200万円をかなり越えるものが売れ筋ですから、それよりも安い新型ポロがやって来た以上は、もう試合にすらならないのだとしたら、アクアもフィットもノートももうおしまいですね・・・。今年の日本COTYはポロで決まり!!アクアは販売終了?





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2018年6月5日火曜日

アルテオンをFRで作れ!!という安易な結論・・・。



  FRは最高か!?

  日本人の好きなクルマ像ってのは確かにある。それはFRのスポーツカーと、FRのセダン・・・つまり86とクラウン。『FRで直6エンジンを積んでいれば正義』ってカーメディアの有名な先生も、トヨタの多田さんも、そして旧日産ファンで、カルロスゴーン、水野和敏、中村史郎への熱烈なアンチの人々も、おそらくそう思っているのだろう。スープラもZもアリスト(レクサスGS)もソアラ(?)もマークXもフーガもスカイラインも直6&FRが理想的な姿だと主張していれば、「正論」だと感じるんだろな。これこそ思考停止状態なんだけど。


足元を見てみろ・・・

  さすがに2018年にもなってさ・・・BMWの直6をすべての理想に掲げる人はいなくなったと思うんです。エンジンの重量はそれほど変わらないけども、多段化したミッションがエンジンと同じくらいの位置に搭載されていて、全体の重量バランスを取るのがすごく難しくなっている。右ハンドル車の足元スペースを思いっきり侵食しているし。車体は以前より少しは大きくなっているけど、燃費のために全体の車重を抑えなきゃいけないから、直6がちょっと恨めしいところ。BMWに関してはもしかしたら直4のハイパワー版(330iとか)の方が具合は良いかもしれない。


VWにはDセグは無理って話なの!?

  「BMWに文句があるやつはFF車でも乗ってろ!!」って言われそうですけども、まあ実際に3シリーズの不便さを考えると、パサートやアルテオンという選択肢もありだと思うわけですよ。横置きエンジンに大柄なボデーですから、さすがにゴルフの右ハンドルみたいにDCTのスペースが張り出したりはしていないので足元も広々と使えます。・・・がゴルフではあまり気にならないですけども、欧州随一の大衆ブランドVWらしい安普請な感じが、Dセグサルーンの車格だとちょっと気になる部分もありますけどね。


アルテオンそんなに悪かったかな!?

  ボデーが大きくなればアラが出てくるのは、スバルやマツダも同じ。アウトバックやアテンザワゴンなどリア開口部が広いボデーでは、まだまだ改良の余地がありそう・・・って物理的に、どんなブランドでも苦労する点ではあると思います。アルテオンもハッチバックゆえにボデー強度は弱点になりやすい。試乗した限りではなんとも思わなかったけども、ニューモデルマガジンXさんの自称プロの皆さんには看過できない差があるみたいですよー。さすがだな。


VWもメルセデスもダメなのか!?

  VW車にしては珍しくボロクソに書かれています。なんだか新鮮だし、いつもより信憑性が高い気がする。あれカーメディアのケツ持ちはVWから新たに吉利汽車に変わったのかな!?と思いきや、吉利汽車が筆頭株主になったメルセデスをディスる一面も。「アルテオンはアラが目立つけども、メルセデスCクラスよりはいいと思うよ」だってさ。実際にCクラス、3シリーズ、A4ってさすっかり慣れちゃってるのかもしれないけど、この3台って乗っても全然いいって思わないですね・・・プリウスの方がまし。


BMW信仰は続く・・・

  しかしややこしいことに、BMW&ZF8HPに対しては絶賛モードな雑誌なので、ボデー骨格に問題があるとしながらも、アルテオンをFRにしろ!!と主張します。600万円出せば4シリーズグランクーペが買えるからいいじゃん。そーいえばあのクルマもハッチバックだけどもボデーに不満は全然感じなかったな。むしろ3シリーズより余計な振動もなくフラットによく走るクルマに仕上がっていた。3シリーズよりも平べったく作ってあることで高いボデー剛性を確保したという評判通りの印象だったですね。


見解の不一致

  それに対してパサートよりも平べったいのに、(NMMが主張してるだけだけど)剛性が下がっているアルテオンはやっぱり根本的に間違っているのだろうか!?アウトバックやアテンザワゴンは、セダンよりも車高が上がっていてリアゲートがガバガバだからユルくて当たり前なんだけども、あくまで「クーペ」だと言い張るアルテオンに関しては「間違っている」のかもしれない。しかしそう主張しているのは「自称プロ」だけ、私自身そこまで瑕疵を感じていないのでなんとも判断が・・・。


読者を舐めてるよなー

さて散々にボデーと後席の居住性についてボロクソに言ったあとで、結論が「FR化しろ!!」ってのはどーなんですかね。論理のすり替え!?ゴルフR用の280psユニットと横置きDCTを装備しているものの、ボデーサイズと重量増を考慮してキビキビ感を抑えたチューンになっていて印象が悪いんだってさ。これに関してもあまり同意できないな。


つまらなく書くとこんな感じ!?

  アルテオンの日本向けグレードは「可変ダンパー」が組み込まれていて、これってDCT車あるいはMT車との組み合わせで生きるシステムだと思うんですよ。BMWのような「CVTもどき」の多段トルコンだと、ケツを「撫でる」か「蹴られる」かの選択にしか使えない。3シリーズMスポだととっちに切り替えても「マークX」に及ばない程度のナマクラ感しか出ない。FRだから余計に走りがぬるい。


要するに読者の頭空っぽのオッサン達が悪いって話!?

  論点をまとめると、可変ダンパーありだったらDCTのアルテオンが正解。可変ダンパーなしだったら、BMWのFR&トルコンでもいいけど、アルテオンが横置きトルコンのZF9HPか、ボルボが使うアイシンAWの8AT(AWF8F45)でも組み込めばいいだけの話だと思うんですけど、読者のレベルが低いから「FRにした方がいい!!」みたいなプロレス的議論をしやがる・・・。

↓カメラの取り付けの問題かもしれないけど、確かに乗り心地悪そうだ・・・




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2018年4月30日月曜日

トゥインゴGTに『★5つ』だってさ。




オタクじゃなくて変質者
   最近のカーメディアってあまりに内向き過ぎじゃないですか!?マニアック過ぎて、ほぼ個人レベルの性癖やフェチズムを陳列する場所になってる気がする。ジジイのライターが乗って気づいた些細たことを書いてはいけないっていうルールはないけどさ、やっぱり対象となっているクルマをある程度は総合的に分析して、ライバル車と比較してどのポジションにあるのか・・・という当たり前だった『視点』は見失うべきではない。まあ、まともな『視点』で語ってしまったら日本には1000万円以下の輸入車は要らないって結論以外にはならないだろうけど。

ルノーキャンペーン実施中
  日本市場に1000万円以下の輸入車を売り込もう!!という無理ゲーに挑むカーメディアを否定するわけではないです。やっぱり500万円のBMWとかあるから、日本メーカーも頑張っていいクルマを作ろうというモチベーションが湧いてくるだろうし。そして最近では日本メーカーもドイツメーカーも利益に走り過ぎているので、『ルノーがいいですよ!!』って言いたい気持ちもわからないでもない・・・。

条件が揃えば★5つ進呈
  しっかし自称とはいえ「プロ」なんだからさ、ルノーの足を引っ張るような「下世話」な表現力は勘弁してほしーな。ニューモデルマガジンX6月号の「評価座談会」に登場したルノー・トゥインゴGTは、見事★5つでした。調べてみると2016年に1台もなかった★5つですが、2017年以降は露骨に増えていて、『ボルボS60ポールスター』『ルノールーテシアRS』『シトロエンC3』『アルファロメオ・ジュリア』と出てきます。今回のトゥインゴGTもそうですが、共通点は『非日本車・非ドイツ車』です。

オルタナに噛み付くアナーキー
  その一方でマツダのベストセラーCX5やホンダ渾身のN-BOXは★2つ。BMWで最も安全性が高いと思われる現行X1も★3つで悪口書かれまくってました。まあ結構なポリシーじゃないですか。売れ筋には媚びない!!3台ともにマツダ、ホンダ、BMWのイメージをちょっと変えて、クルマに距離を置いてしまったユーザーにも訴求できるオルタナ性が光るモデルだと思うんですけど、『保守本流のマガジンX』はどーも気に入らないようです。

バカにはアナーキーは無理
  しかしそのちっぽけなじーさん達のポリシーを守るためだけに、クルマに関する議論が笑っちゃうくらい歪められてしまっている・・・と見受けられる点がチラホラ。N-BOXのレビューでは、ユーザーに対して喧嘩を売る姿勢を鮮明にしていて、なぜか中古のゴルフ6を買えと大合唱。理由は安全だからってことらしいですが、先日発表された2代目N-BOXの衝突安全性(JNCAP )のスコアは驚異の『184.1』で、ゴルフ7の『176.7』を超えてきました。

メーカーの対応をディスる同誌の対応はいかに!?
  この件に関しては、現在ニューモデルマガジンX編集部に問い合わせ中です。今月号でも三菱ekワゴンのブレーキ不調でメーカーに粘着する姿勢を見せている同誌ですから、当然に説明責任は果たすはずでしょうけども・・・。ニューモデルマガジンXが★2つにしてネガキャンしたにもかかわらず、N-BOXは独走状態。ちなみに同誌には『新車販売情報室』というコーナーがありますが、売れに売れているN-BOXに対してなんの根拠も示さずに『大人気ヒット車と呼んでいいかは疑問が残る』とか負け惜しみを書いてます。だっせーな・・・カーメディアとしてプライド持てよ。

3Kは3Kでしかない・・・日本で売るな
  さて、ルノー・トゥインゴGTです。このクルマは珍しいRR設計なので、動画メディアなどで、エンジンスペースを公開したりするものが海外メディアには多いですけど、日本のメディアはなぜかノータッチです。あれ見せられたら「何これ!?安っぽい!!」と思われるのがオチ。先代のトゥインゴGTは1.6Lで135psのユニットを積んだFFモデルでしたが、リアエンジンに変わりスペースが限られたことで、日産との共同開発により販売台数に比して明らかに多いルノーのエンジン群の最底辺に位置する『H4系』エンジンしか載らなくなりました。

日本車を買ったら負けというゲーム!?
  ハッキリ言ってこの内容で250万円はボッタクリもいいとこだよ。素性は完全に3Kで、欧州市場では6000ユーロくらいのクルマです。当然に直噴化するコストも吸収できない。日本の軽自動車向け3気筒エンジン(みたいなライトなユニット)をターボで109psまでスープアップしてます。『250万円でこんなに楽しいクルマはない』とか書いてありますけど、もう彼らの頭の中には日本車やドイツ車という現実はなくなってますから、ルノーあるいはPSA、アルファロメオ、ボルボ、ジャガー&ランドローバーの中では確かに「安くて楽しい」のかも。だから★5ってことかい!?

日本勢は悔しくないのか!・・・???
  しかしドイツ車はともかく、日本車には、S660、アルトターボRS/ワークス、ロードスター、86/BRZ、スイスポなど、250万円で結構選び放題なんだけどなー。わざわざ3K買うか!? 『日本勢は悔しくないのか!』ってどこに向かって書いているのだろう。早く軽自動車の規制を変えてもらえって意味かな!?S660もコペンも110psまでブーストアップすればそりゃいいだろうけどさ。だからといって1010kgで109psのトゥインゴGTが日本市場で特別な意味を持つことはないけどね・・・。

売れないのは理由がある
  元日産の水野さんが暴露してたけど、トゥインゴの車体寸法は、世界をリードしてきた日本のコンパクトカーのサイズの配分をそのままパクって開発コストを低減しているんだってさ。そして下の動画を見るとなんで日本メーカーがRRの軽自動車を作らなくなったか、作っていたスバルが撤退したのか、がよくわかる説明がされています。カーメディアってこうあるべきではないの〜!?

  


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2018年4月15日日曜日

VW臭がちょっとキツイな・・・NMM5月号

クルマ作りをナメるな

  自動車業界を悩ます二大アレルギーといえば、「トヨタアレルギー」と「VWアレルギー」。早い話が、レクサス、アウディ、トヨタ、VWに乗ってクルマ好きを気取っている連中は死んだ方がいいって話なので、イラっときた人はさっさとページを閉じた方がいいよ。


トヨタとVWがクソだとわからない連中

  トヨタもVWもそれぞれに日本どドイツの乗用車販売において君臨する1強体制を築きそれを土台にしている。賢い人ならもうその時点でこの両社のクルマには近づかないだろう。シェアと搾取にしか興味がないメーカーにユーザーを向いたクルマ作りなんて期待できないだろう。彼らにとって一番力を入れるべきは、競りかけてくるライバルを握り潰して、シェアを維持し、価格競争が穏便に進むようにコントロールすること。

NTTドコモにアートがあるか!?

  「何を根拠に言っているんだ!!」という人は、やはりこのページを閉じて、時間があれば、トヨタとVWの社史でも検分すればいいと思う。言わんとしていることがわかるだろう。トヨタやVWの仕事は・・・NTTドコモみたいなものだ。トヨタのテストドライバーもそのことを承知の上で勤務しているらしい。トヨタが売っているクルマは運転が好きな人にとってはクソでしかないけど、まあそれがトヨタだってさ。

競合するなら全力で潰します・・・が通用しない世の中を!!

  業務提携に先立ち、トヨタはスバルに対して「競りかけてきたら全力で潰します!!」と言ったらしい。「全力で潰します」が意味する内容は、スバルの該当車よりもいいクルマを作りますという宣言だけではない。スバルに対して「いくらいいクルマを作ってもトヨタには絶対に勝てない」と恫喝している。つまりソフトバンクだろうが楽天だろうがNTTドコモに勝つのは無理なんだよ。日本で2番目と3番目にカネを持っている超優秀な経営者がチェレンジしても絶対に覆らない決定的な「差」をNTTドコモが持っている。

「無能組」という未来

  ついでに余計なことを言うと、日本には「無理なものは無理」って諦めている人が多すぎる。50歳以上がバカばっかりに見えたり、カーメディアで執筆している連中(90%が50歳以上?)が無能過ぎるのも、まあ当たり前のことだ・・・諦めるしかないからさ。そして憤っている若い連中もこのまま行けば、そんな『無能組』に仲間入りするだろう。トヨタやVWが売れ続けるってことは、市場のユーザーがほぼ「無能組」路線に乗っていて、絶対的な資本支配とそれに連なる創造性の衰退に当事者意識が保てないから・・・だから冒頭のトヨタ&VWに乗るヤツはクルマを語るなってことだ。肌感覚に過ぎないけど、実家の両親を含めトヨタやVWを選んでいるヤツは例外なくつまらなそうな人生を送っている。いや・・・無難を好んでいるだけなんだろうけどさ。

なんでもありのNMMに制裁を!!

  そんなトヨタやVWの「NTTドコモ化」戦略の一翼を担っているニューモデルマガジンX。5月号はドン引きするくらいの「VWゴリ推し大特集号」になってますねー。以前にも書いたけど、2017年途中にフルモデルチェンジを行なった『ホンダN-BOX』に対して星2つをつけて「大バッシング」を展開するも、Nボックスは2017年の日本市場でナンバー1ヒットに輝きました。ここ数年で星2つの実質的な最低評価を喰らったのは二代目CX5、N-BOXだけ。CX5はFMC後に増産体制を整えてアメリカ向け輸出量が最も多い日本生産モデルに!!トランプに名指しされる日も近い!?


現実が見えていないカーメディア

  CX5やN-BOXをこき下ろしていい気になっているのだろうけども、レビューの中には看過できない内容も・・・N-BOXなんか買うくらいなら先代のゴルフを買った方がいいよ、そっちの方が安全だし・・・だってさ。 高速道路で違法な速度を出す輩ならその方がいいかもしれないけど、自動ブレーキもついてないゴルフ6の方が安全と言い切る時代錯誤な感じが・・・ちなみに2013年のJNCAPによる自動車アセスメント評価によると、現行ゴルフが176.7点、ホンダの軽自動車N-WGNが178.8点なんですけどね・・・。

「弱者のマーケット」

  トヨタもVWもおそらくJNCAPなんて興味ないと思います。安全なクルマを作ることにコストをかける気がない。ホンダやマツダは宣伝力がないから安全設計にすがっているけど、それはトヨタやVWにとっては「弱者のマーケット」なんでしょう。ゴルフは軽自動車に負けちゃうスコアですけども、欧州車では一番上の結果です。アウディやBMWよりもいい(メルセデスは未受験)。欧州車ってクソなんですよ。トヨタ以外の日本メーカーの普通車ならば軽自動車に足元を掬われるなんてことはないですけども、トヨタだけはなぜか酷い。大企業病だ。プリウスのスコアはいいけど他はダメ・・・。

事実に反すれば批判されるのは当然だ

  カーメディアがユーザーのためにレビューを書いているならば、とりあえずトヨタと欧州車だけはヤメておきましょう!!と結論すべきなんだろうけど、アメ車と他の日本メーカーだけではどうやっても誌面が盛り上がらないですからね。売れなければ意味がない。好きなクルマを好きと書くのは自由だけど、事実を捻じ曲げるならば徹底糾弾されても仕方ないよね・・・。

ゴリ推し!!

  さてニューモデルマガジン5月号。懲りもせずに「eゴルフ vs リーフ」の対決レビューを斎藤・高平・西川のクソコーナーで展開。毎回最後に点数が付けられるコーナーですけども、さすがに露骨にeゴルフの勝ちにすると不味いと思ったのか、斎藤(リ58点、ゴ55点)、高平(リ50点、ゴ60点)、西川(リ55点、ゴ50点)の決着。2:1でリーフの勝ち?それとも163:165でeゴルフの勝ち? 全く読む気もしないけどこの投稿のためにさらっと読むと仰天の展開。

日産よ怒れ!!

  リーフに関しては400万円するクルマとはとても思えないシートもインテリアも安っぽい。読者全員の買う気を無くさせるネガティブキャンペーンを展開。それに対してeゴルフは・・・これは最初から売れるわけないので、ちょっと高いよねーってチクリと本音を覗かせたあとで、1.2Lのゴルフに乗ってみてくださいな!!と全く別のモデルの宣伝が始まる・・・マジでクソ雑誌だな。

今更だけどレクサスの戦略は間違っている!!

  さらにレクサスLS発売記念だかなんだか知らないが、レクサスディーラーのダメなところを煽る企画を展開。日本市場におけるレクサスの異質な存在を批判するメディアは少なく、そういう意味では価値ある記事なのかもしれないけど、この雑誌はトヨタではなくVWとつながっているんだろうね・・・。

ボルボなんてゴミだ!!

  さらに「覆面座談会」に突入。最近はマツダ、ホンダ以外には甘い評価が目立っていた座談会だけども、今月はレクサスLS、ボルボXC60、スズキスペーシアの3台に対して星2つこそないものの、中身は散々な内容。ボルボまでフルボッコにされたのはちょっと意外。VWの自爆によってボルボが日本市場でシェアを伸ばしたから、それを取り戻したいというエージェントからの依頼なのだろうか!?

高平高輝氏「ゴルフ1.2に乗ってみて!!」

  どーでもいいけど1.2Lゴルフのゴリ推しとかもうやめてー。もはや世界ではインドとかパキスタンとかでしか売られなくなったVWを代表するクソエンジンがいつまで日本市場には残り続けるのだろうか。日本市場では2017年以降にFMCしたVWアウディ車にはさすがに使われなくなりました。アウディQ2もティグアンも新型ポロも。高平高輝さんはこの状況を把握した上での発言だったのだろうか。

現実を見ろ!!

  何回も書いたけどトヨタヴィッツの自然吸気エンジンよりも50倍のNOxを出すVW1.2Lターボは2017年以降の排ガス規定に違反すると2015年くらいまでは小さく報道されていたのですが、どんな手口を使ったのか、国土交通省が2017年規制からガソリン車が外された。それでも定義こそしないけど、各メーカーには型式認定の内部規則を守ることを指示しているようだ。VWの1.2Lターボだけでなく、トヨタの1.2Lターボ、スズキの1.0Lターボも2017年以降に登場したモデルからは消えている。スバルやマツダは30年使い続けるエンジンを設計するのに対して、トヨタやVWは直近の利益を求めて詐欺的エンジンを市場にばらまく・・・あーあ反吐がでる話だな。



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2018年2月25日日曜日

斎藤慎輔さんはMAZDAをまだまだディスり足りないらしい。

注意!!この記事ではかなりヒドイ言葉使いで、とある自動車ライターの所業を非難します。本人もしくは関係者の方は絶対に読まないことをお勧めします。




老害とは言いたくないけど

  自動車ライター・斎藤慎輔。どうやらこの人は清水和夫、国沢に並ぶク◯ライターのようだ。要するになんの見識も持たずに自動車ブログにメチャクチャなコメントを書き、言い返されて分が悪くなると消えていく、ネット上にウヨウヨいるク◯なオッサンと本質的には変わらない。

ジジイ語りについていけないだけか?
  毎月数本のレビューをどこかの雑誌に出している売れっ子ライター。最近では書くよりも「ユーチューバー」化している人も多い。例えば島下、河口の両氏は精力的に活動している。年配のライターはやはり昔ながらの『書く』ライターが多い。毎月必ず目にするのは、福野礼一郎、西川淳、渡辺敏史この辺は貫禄ある。「読ませる」内容を上手く紡いでくるので、編集された単行本が出たら絶対買う。面白いし。

「ジジイの妄想」だって商品になる時代なのは承知してるが
  この3人が読んでいて面白いのは、結構「際どい」ことを書くから。しかも全方向に向かって気になることがあれば遠慮なく話題にする。対象が日本メーカーであれ外国メーカーであれ。同じような「まともな」スタンスを持っているライターは他にもいくらでもいるのだけども、この3人に関しては「表現」の引き出しがものすごく多いのが魅力。やっぱり「スタンス」だけでは自動車ライターは成立しない。読者が求めているのは「引き出し」なのだから。

スタンス✖︎で引き出し◎の珍種
  プロのライターを無理やり定義すると、「まともなスタンス」と「引き出し」の2つのに集約されると思う。そして大概は「まともなスタンス」を持たないヤツには「引き出し」は存在しない。・・・沢村慎太朗とかいう『例外』を除けば。

読者をナメているヤツはOUT
  大変恐縮だが、国沢、清水和夫、斎藤慎輔の3名は「スタンス」の段階で完全にアウトだと思う。この3人は「読者をナメている?」と思われるレビューを平気で出してくるから。国沢も清水和夫もこのブログのネタの常連(感謝してます)で、素人にもすぐわかるレベルの『事実誤認』を何度となく書いている。とにかく内容が怪しすぎるしツッコミどころが満載。これをパブリックしたらどういう反響が返ってくるかわかっていないのか!?それとも計算づくなのか!?

カミングアウトした男
  例えば同じスタンスがイカれているライターでも小沢コージという人は、「俺たちは評論家ではない!!単なるメーカーの広告請負人だ!!」と力強く宣言したので個人的にはファンです。ただしこの人の宣言以降のレビューはかなりスタンスがまともになってきた(笑)。このカミングアウトは業界の風紀を乱しかねないものだし、おそらく国沢と清水和夫はこの小沢の言い分は正しいとは思っていないだろうし、自分は全く別だと考えているはず。

『日本車は〜』というレビューは成立しない
  何十年も続けているライター活動の間に、すっと「日本車は・・・」の主語でレビューを書き続けてきた世代には厳しいかもしれないが、現代においては(過去においても)、そんなシンプルな主語で語れるほど自動車ライターの仕事は甘くはない。例えばBMWやメルセデスが最近活性化させている廉価のFFモデルのレビューにおいて、しばしばハンを押したような定型文で使われている。日本車と設計上の類似点が多いモデルであるがゆえに、「さすがはドイツ車だ走る、曲がる、止まるの基本ができている。日本車とは設計思想が違う!!」みたいな決まり文句をよく見かけるのだけども・・・。

ジジイの妄想は是論と切り離せ
  これは年配の読者にはウケるのかもしれないが、実際に乗ってみて、加速性能、制動、コーナリング全てにおいて、とりあえず日本車の方が「上」であることを知っている人々にとっては「はあ?」ってなことになる。実際に限界性能を測定する雑誌も複数存在するが、まず基本性能で(中型以上の)日本車が同クラスの輸入車に負けることはまずない。マツダ/三菱/ホンダとBMW/メルセデス/VWの間には制動力において雲泥の差が存在する。しかしその事実を捻じ曲げるのが清水和夫のライフワークであり、ルボランの連載では色々疑惑があると以前に何度も指摘したことがある。


「清水和夫は一体何がしたいのか・・・?」

「日本メーカーはなぜターボ技術で遅れているの?」


K沢暴論はもはや文化なのか!?
  国沢は清水和夫ほど悪質ではないと思うが、ベストカーという雑誌では「わざ」とオッサンたちにウケること(輸入車>国産車)を書くが、そのこじ付けがあまりにも稚拙で読者を馬鹿にしていると感じる。他にも自身で運営するブログで、VWのガソリン車の排ガスが非常に問題があることを小さく取り上げておきながら本業のレビューではだんまりを決め込んでいる。ビジネスライクな仕事といえばそれまでだが、とにかくフェアではない。ドイツですでに廃止されているVWの1.2L/1.4Lユニットに対して、明らかな環境対応力の欠陥を認識しながらも、中古車で50万円のゴルフどうですか!?みたいな広報活動に勤しんでいる。どーでもいいが読者を馬鹿にするな!!

ジジイの執念は怖い
  そして斎藤慎輔だが、2016年にとんでもないインパクトを残した「小物入れレビュー」や「Gベクタリング意味無しレビュー」に加えて、2回ほど前の投稿でも、スバルの設計意図が何もわかってないんじゃねーの!?と少々失礼な揚げ足取りをしてしまった。読者の代表として「どれだけク◯なレビューだったか」を率直に指摘させてもらいましたが、どうやらこのオッサンは(も)、プロライターとしての資質が欠如しているのではないか!?と結論づけざるを得ない記事に再び遭遇してしまいました。(完全に釣られています)

ニューモデルマガジンX3月号
  彼が担当しているニューモデルマガジンXの3人座談レビューのコーナーでもどうやら相当に大暴れしていたようです。ちょっと忙しくてまともに読んでいなかったのですが、知り合いが「マツダがディスられてるよ」とご丁寧に教えてくださった。

アルファロメオを無知が語ると相当な茶番
  マツダのどのモデルがディスられているのかは聞いてなかったのですが、とうとうCX8にまで文句つけてんのかなー・・・なんてページを開くと、当該コーナーの今月のテーマは『アルファロメオ・ジュリア』。オッサンライター3人が2000年頃にアルファロメオが売れた理由などわかってないはずはないのだが、大人の事情で触れず!? 名前がかっこいいから売れたとか、調子の良い冗談をおっしゃってます。松任谷正隆という有名歌手の旦那でミュージシャン&ライターという人も、名前がかっこいいから買っていると赤裸々に言ってけどさ・・・。

西川淳はやる気がない・・・
  ちなみに3人とは斎藤、西川(淳)、高平(高輝)<敬称略>なんですけども、BMW/VW派、フェラーリ/日産派、ホンダ派とバランスよく分かれています。ちなみに西川さんは毎回冗談ばっかり言っていてまともに語っておりません(ちゃんと仕事しろ!)。この3人になってからは、高平&斎藤の「メーカーディスりコーナー」になっていて、西川さんが聞き役。あんまり身も蓋もない2人の意見をジョークでフォローしてます。

想像以上にヒドイな・・・
  2000年代初頭に高回転ユニット&絶妙なFFハンドリングで一世風靡したアルファロメオ。ホンダの高平がいながら、その設計のルーツは3代目プレリュード(1987〜)にあるとかいう指摘もなし。『80年代のホンダ』ってのはおそらく自動車産業の歴史の中でもナンバー1と言っていいくらい「破壊力を持つ異端メーカー」だった。10年前に普通車を作り始めたメーカーとは思えないほど高度な「設計思想」を持ち、そのアイディアが100年以上の歴史を持つアルファロメオ(156)、プジョー(406)、アウディ(A4)を飲み込んだわけですから・・・。

自動車ライターは国家資格にした方がいい
  90年代にホンダはローバーと手を組んで欧州進出を狙いましたが、ホンダの侵略を恐れた某ドイツメーカーは無理やりローバーを買収して、ホンダの野望を解体してましたね。そのメーカーにとっては、その後にDセグセダンのシェアにおいて、(ホンダの設計思想を受け継いだ)アルファロメオ156に肉薄され、結局アウディA4にドイツシェアで敗北したわけですから、「正当防衛」と言うべき対応だったのかもしれませんけど(そんなヘタレメーカーが今も堂々と日本でクルマを売っている事実が笑える)。

あーあ・・・言っちゃったよ。
  80年代90年代の欧州で起こった「ホンダショック」ってのは東洋と西洋の自動車技術の接点として非常に興味深い瞬間だと思うのですが、どうやら斎藤にはそんな認識は「全く」ないようですねー。欧州カーオブザイヤーでも圧倒的な支持を受けた3代目プレリュードがもたらした『欧州車の革新』を・・・『偽物』と断じやがった!!

引退勧告させていただきます
  「ロードスターの小物入れ」や「SGPの設計思想の誤解」に関しては、多少は大目に見るけど、この一件は看過できねーな。プレリュードから始まって、ホンダを信奉するマツダ『G系』に至る、おそらく自動車の歴史の中で最も魅力的なプロセスを・・・『偽物』と断じた斎藤に強く抗議しても無駄だと思うので、これからブログ活動において主張していきたいと思った次第です。

(これを読んで意味がわからない奴は斎藤と同じレベルなのでコメントはご遠慮ください)




「辛口・斎藤慎輔さんがマツダ・NDロードスターをまさかのカス扱い・・・これはゲスいぞ!!」

「斎藤慎輔氏 と マツダ の焦げ臭い関係が続く。」


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