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2019年10月22日火曜日

齊藤慎輔がMAZDA3をいろは坂へ!!そしてキックダウンに驚く・・・こいつはアホか!?







マツダなんて大嫌い!!
輸入車、特にイタリア車とフランス車を強烈にプッシュする「明快」なテーマを掲げる異色の自動車雑誌「ティーポ」の企画なので、「MAZDA3よりもプジョー308がお買い得ですよ!!」と全力でアピールするのが今回の齊藤さんのお仕事。どれだけ本心から書いているかは全くもって不明です。とりあえず業界の先輩に当たるK沢M洋さんのレビューをたくさん読んで、日本メーカーの正しい「叩き方」を一通りはマスターしたような書きっぷり。K沢的なツッコミどころ満載な感じがプンプンして、すごく嫌な気分のデジャブ・・・。このブログでも何度か取り上げさせてもらいましたけども、マツダ&マツダファンを叩くことが、元々とっても大好きな齊藤さんですから、広告主が思う存分書いていいですよ!!とちょっと背中を押されたらここまでやるんだね・・・。


昭和的なレビューは健在!?
「MAZDA3は欧州Cセグを超えたのか!?」とプジョー308のディーゼルモデル同士の比較となっていますが・・・。もはやマニアックな読者のほとんどは「欧州Cセグなんてものはすでに存在しない!!」と断言できる段階にきているのに、今更何を書いているのやら。MAZDA3といえば、源流を辿ればファミリアですよ。2000年頃に恥も外聞も無くした某ドイツメーカーが、ファミリアの設計を技術者を引き抜いてまでコピーし、それを徹底的にモジュラー化したシャシーがMQBってヤツ。そのMQBをまたまた寸法レベルでコピーしたのがプジョー・シトロエンのEMP2シャシーであり、そこに某日本の大手メーカー系列サプライヤーが加勢して作られたプジョー308をオリジナルのMAZDA3と比較することにどんな意味があるんだ!?


欧州Cセグは形骸化
VW&アウディ、ルノー、プジョー&シトロエン、フィアット&アルファロメオ、メルセデス、BMW、ボルボ、さらに日本で正規販売されなくなっている欧州フォード、オペル(ボクスホール)も含めて、Cセグに関して言ってしまえば、どれも日本メーカーのコンポーネンツの流用に過ぎない。つまりノア、セレナ、ステップワゴンにも使われるような汎用シャシーで手取り早く仕立てて「利ざや」を稼いでいるに過ぎない。そんなやる気が全くない欧州メーカーに対して、先代シャシーからミニバンを除外したMAZDA専用のコンポーネンツを使っているアクセラ(三代目)とその進化形になるMAZDA3、あるいは同じくミニバンを排除して新型シャシー (SGP)を使うスバル・インプレッサの開発陣は、最初から欧州メーカーのCセグ車には何があっても負けることは許されない!!くらいのプレッシャーを感じているはず。斎藤さんくらいキャリアがある自動車ライターならそんなことは百も承知だと思うのだが、K沢さんなど多くの自動車ライターはそんな事実すらわかってない気が・・・。


マツダとスバルの覚悟
旧世代の日本シャシー流用の欧州メーカーだけでなく、ミニバンで利益を上げるトヨタ、ホンダ、日産のドル箱となっているMCやら日産Cやらの汎用シャシーを使うCセグには絶対負けられない。試乗レベルで圧倒的なレベル差を見せつける覚悟がマツダとスバルにはあるし、実際にその計画は順調に推移している(ように思える)。確かにVWのMQBやトヨタのTNGA-MCなど、スライドドア車にも使う設計の割にはなかなかうまく作っているとは思うけども、MAZDA3やインプレッサとの比較はもはやあまりにも無謀だ。


マツダとスバルは奇跡的な存在・・・
トヨタやVWが製品に描くイメージと、マツダやスバルのそれとはだいぶ差が出てきた。ユーザーが多様化しているのだからそれぞれに利益を最大化するマーケティングを実施すればいいだけなんだろう。ゴルフやカローラは決して悪いクルマではないけど、どちらもマツダやスバルが考える「最善」とは対極にある。昭和や平成の最初の20年にあったような「画一的」で「護送船団」なクルマ作りはとっくに終焉した。10年以上前からCセグに関しては「欧州メーカー<トヨタ、日産、ホンダ<マツダ、スバル」の構図は存在した。プレミアムカーと含めた日本のサラリーマンでも現実的に買えるクルマの範疇で目一杯に「こだわり」を見せるマツダやスバルのやり方は他社の開発者から見れば「無駄な努力」に映るかもしれないが、同規模の欧州メーカーがことごとく潰れて消えていく中で、令和になっても米中欧日の主要市場で堂々とシェアを確保するマツダ、スバルの奮闘に世界のカーメディアは多大なる敬意を持っているように感じる。


変えられない事実
マツダあるいはスバルが量産車技術のトップに位置していて、メルセデスやBMWすらも完全に超えているという構図は、昭和から活動している自動車ライターにとっては決して受け入れられない事実なのかもしれない。そもそも年産100〜150万台程度の自動車メーカーがオリジナルの設計だけを使って世界の主要市場をくまなく闊歩するなんて、日本以外の自動車メーカーでは絶対にありえないことだ。同じくらいの生産規模のメルセデスやBMWはその内の大半を他社コンポーネンツを流用したモデルが占めている。日本国内のマツダやスバルディーラーではOEM車も販売されているけど、それはごくごくわずかな数字に過ぎない。


破れかぶれ
統計データがあらゆる意味で語り尽くしてしまっている中でもなお、「MAZDA3<プジョー308」を堂々と宣言する斎藤さんの情熱はとても興味深いものかもしれない。すでにメルセデス、BMW、VW、トヨタなどのモデルに特別な魅力を見出すユーザーなどほぼ絶滅してしまっているのだから、マツダ、スバルが頂点というここ10年のヒエラルキーに対する「アンチテーゼ」は、今更に一体どこに需要があるのかわからないけど、少なくとも日本国内におけるプジョー、および出版不況を生きるティーポ、そして斎藤さん自身の自動車ライターとしての生存戦略としては意味があるのかもしれない。・・・が残念なことに大いなる野心的なレビューに期待してフラットな気持ちで読んでみたが、議論があちこちで破綻している・・・。


このレビューはフェアな比較なのか!?
読んでいると次々と???な点が出てくる。
ちょっと引用させてもらうと・・・

「ディーゼルの場合、気になるのはエンジンサウンドだが、マツダの1.8Lディーゼルは燃焼を緻密に制御していることもあってか、ガラガラとする印象は薄い。さらに室内では、ボディ側のみならず、純正フロアマットまで気を使ったという透過音遮断及び吸音対策が効いて、耳に届く音量は抑えられている。この点でプジョーの1.5Lも、GTに搭載される2Lディーゼルより遥かに軽やかな音質が好ましい。」


マツダにとってのディーゼルとは・・・
いうまでもないけど、ディーゼルユニットは、トラック、バス、それからローカルな鉄道でも使われるハイトルク型のユニットだ。もともと欧州市場のGHアテンザなどに搭載され定評が高かったディーゼルを2012年から日本向けにも投入したMAZDAの戦略には、静粛化への紛れもない自信があったと思う。アイドリングストップからの復帰時に歩行者に凄まじいレベルの爆発音を披露していた先代のBMW320d(初期型)の鼻を完全に明かすような静音設計は見事だった。しかしMAZDAのFFシャシーではディーゼルのハイトルクを十分に体感できない・・・故に2021年からFRモデルの投入が予定されたのだろう。


誤読を期待!?
BMW、メルセデス、ボルボなど日本で次々とディーゼルが投入されたけど、初期型のひどい騒音がかなりのペースで改善されつつある。MAZDAの功績は欧州ブランドのディーゼルの静音化を強烈に推し進める原動力になったことかもしれない。アルファロメオもプジョーも旧式のディーゼルを日本市場に投入している。斎藤さんがいくらごまかしてMAZDAとプジョーの静粛性は同じレベルだ!!みたいなことを書いても、試乗すればよっぽどのバカじゃない限り気がつく。やはりMAZDAは日本のメーカーだってことに・・・。


マツダの公式見解!?
斎藤さんのMAZDA3の1.8Lディーゼル酷評によると、デミオやCX-3の6ATミッションを引き継いでいるのでトルク容量が足りず最大トルクが27kg・mに抑えられている!!とマツダ関係者から聞いたような書きっぷりだ。マツダのディーゼルが日本で本格発売されてすでに7年も経過していて、出力を抑えた故にあらゆる排ガステストに適合したユニットに仕上がっている。日本市場向けに次々と投入されているVWのディーゼルユニットも適合のために大幅なEGR採用とデチューンが施されている。プジョーのSCR式のディーゼルは規格上はハイスペックが望めるだろうけども、SCRの長期的な効果に疑問があることはプジョーもわかっていてディーゼルの基本設計をなかなか更新しない後ろ向きな姿勢をとっている。それに対してマツダは次世代ディーゼルを開発中。すでに技術も展望もまるで違う両者の立場をあざ笑うようなレビューに呆れる・・・どーでもいいけど読者をバカにすんなよ。


いろは坂で見えた!!MAZDA3の弱点・・・
今回は粗探しのためにわざわざMAZDA3を日光のいろは坂まで持ち込んだらしい。つづら折りで急勾配登坂路面の低速区間でベタ踏みすれば、マツダのATミッションは当たり前だけどキックダウンする訳だけど、なんともまあ斎藤さんのレトリックは巧みだ(幼稚だ)。

(引用です)
「ためらうような無反応領域を生じて、仕方なく1速にダウンシフト操作したほど。これには驚いた。」
(引用終わり)


いやいや驚いたのは読者の方だろ。で?プジョー308の1.5Lディーゼルでは同じような症状は起きなかったのか!?(記述なし・おそらく走らせてすらいないだろう) 走りを追求するユーザー向けにスカイアクティブXの発売が予告されているのに、ランニングコストを重視するユーザー向けのディーゼルグレードをわざわざ「いろは坂」に持ち込んで限界領域をみることにどれだけ意味があるのだろうか!? 全く同じルートを2Lの直4ターボを搭載したスープラで走ってみたら少しは現実がわかるんじゃないだろうか!? それこそもっと「驚いた!!」になってしまうかもしれないが。B48の180psユニット(420i)はビーエム青山の試乗コースでも登坂時に息切れしてたけど・・・。いろは坂のどのセクションだかわからないけど、シビックtypeRやWRXで挑んでも2速に落とすことなくにサクサク登れるというのだろうか!?


斎藤さんの武勇伝が一つ増えたな・・・
斎藤慎輔というライターは今に始まったことではないが、根拠に乏しいメチャクチャなことをしばしば書く癖がある。何度かこのブログでも指摘したけども、「小物入れがないからMAZDAロードスターはダメだ!!」「アルファ156は曲がらないけど、ジュリアは曲がる」「MAZDAのGコントロールは効果が感じられない」などなど、どーでもいい余計なことを主観で平気で書く。本当に失礼な話で恐縮だけど、還暦前後の年齢にして、まともに考えればオカシイってわかることに気がつかないらしい。今回もさすがに「いろは坂」はやり過ぎだ・・・。ちなみに紅葉のノロノロ運転の季節にDCT装備のVW車で迷い込んだら完全に地獄だ。アイシンAWのミッションを持つプジョーの優位性を説明したいならやり方ってのがあると思うが・・・。


マツダの新型シートは欠陥!?
さらに勢いづいてしまった「老害」は、マツダ自慢の「骨盤」シートにまで苦言。「1時間も乗ってられない」ってレベルらしい。それはお気の毒ですね・・・。輸入ブランドの中でプジョーのシートはかなりレベルが高いのは事実だけど、とりあえずマツダのシートが負けているとは思わない。プジョー308HDiの328万円に価格を揃えるために「Lパケ」320万円を比較対象にしているけど、インテリアの圧倒的な格差には言及せず、ただただマツダの硬い乗り味でケツが痛いことだけを主張。ファブリック同士で比較すればいいのに。挙げ句の果てには、MAZDAが開発を急ぐあまりに失態をしていると決めつけ「実走検証が足りない!!」と結論付けておられました。結局は「K沢論法」かい・・・。




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2019年6月17日月曜日

「狼中年」斎藤慎輔さんが 「国産SUVで唯一!!」・・・また事実誤認か?

斎藤慎輔さん悪行三昧
マツダとアルファロメオに対して少々執拗に感じられるネガキャンをレビューでしばしば行うAJAJ正会員の斎藤慎輔さん。全てのMAZDAファンはこの自動車ライターと度重なる挑発的暴挙に憤慨させられっぱなしなんですけども(私だけ?)、またまたまた・・・ですね。「NDロードスターは小物入れが無いからダメ」「マツダのGコントロールは詐欺みたいなもんだ」「デミオのヘッドライトはアウディA8に比べればまだまだのレベル」「フロントにダブルウィッシュボーンを組み込んだアルファ156/159/147やアテンザGG/GHは曲がりそうで全然曲がらない!!」他にも・・・マツダのトルコンATにあれこれイチャモン付けていたっけ・・・(マツダのロックアップ式トルコンがダメだったら他のメーカーはどうなってしまうのか!?)


AJAJ正会員にあるまじき「愚レビュー」が再び
そんな斎藤さんがまたまたティーポで「?」なことをおっしゃっているので、備忘録として残しておきたいと思います。トヨタRAV4について「久々にトヨタ車で気に入った」と喜んでおられるご様子で、なによりでございます。特にHVのAWDモデルがいい感じなんだってさー。横置きのカムリ級シャシー「TNGA-Kプラットフォーム」は、今のところ日本への導入はカムリHV、レクサスESに続き3台目ですが、さすがプリウス級の「MCプラットフォーム」とは素性が違っていてあらゆる面でレベルが高いみたいです。今後はレクサスRXも次のFMCでこの「TNGA-K」になると思われる。安定感があるのはもちろんですが、ハイパワー型のTHSシステムが搭載されていて走りが洗練されている。トヨタの北米での人気を支える本気シャシーなのだから当たり前。


新型RAV4の価値とは・・・
トヨタを買うなら「KのHV」かなー・・・と思いますけど、トヨタがハイブリッドを拡販するに当たって、横置きの3段階のプラットフォームにそれぞれ別のユニットを組み合わせたTHSを用意していて、ヴィッツ級「Bプラット」、プリウス級「MCプラット」、カムリ級「Kプラット」で上手く使い分けている。その中で新しいトヨタを印象付けるために戦略的に上級のプラットフォームに切り替えているのが、RAV4(MC→K)と年内に発売予定の日本向けカローラ(B→MC)。今までのトヨタは意図的に格下のプラットフォームへの切り替えが目立った。本来はKを使うべき、エスティマ、アルファード、ハリアーはMCで作成され、MCが相当に思われるカローラやJPNタクシーはBが使われている。トヨタ車に乗った時の「軽薄」なフィールは、車格とプラットフォームが合っていないことによる限界の低さに起因していると思われる。加速も制動も車格からは考えられないほど「緩い」けどそれは「エコ」だと説明されてきた。


トヨタ車の評価
誤解を恐れず言ってしまうと、「B」も「MC」もそりゃドイツ車を好んで乗っている連中に言わせれば「こんなのクルマじゃない!!」という印象になるのは不回避。マツダ、日産、ホンダ派の人々からも「なんか違うよなー」と小バカにされちゃうだろう。もちろん機能全般における信頼性の高さとか、トヨタのアフターサービスの充実とか、メンテナンス費用の安さとかいいとことはたくさんあるけどさ。もしかしたら「TNGA-MC」は違う!!という人もいるかもしれない。確かにC-HRをわざわざ上級シャシーにしたところであまり得るものはないだろう。MCに最適化したボデーとサスの性能でフォルクスワーゲンのレベルは十分にキャッチアップしているという意見もあるだろうけどさ。より快適さを求めるとやはり「K」のRAV4に軍配があがるし、よりファントゥドライブを目指すなら専用設計シャシーのスポーツモデルだってある。フォルクスワーゲンには追いついたかもしれないが、ホンダの新型シャシーやMAZDAの第七世代はさらに先に行っている。


トヨタ=ドリフト!?
さて「K」を使ったRAV4にご満悦の斎藤さんですけども、レビューを読んでいると「?」な点が・・・。てっきりトヨタの英断をたたえているのかと思いきや、AWD&ハイブリッドのRAV4が繰り出す低速トルクが、ダートに近い不整路では前後左右の4輪のトルク配分が絶えず変化してデフ機能が弱いモデルだとノロノロ運転を余儀なくされるけど、RAV4に搭載された機敏なトルクベクタリング機能によってラリー気分でパワースライドできる!!・・・「国産唯一のSUV」とか書いておられた。


雪国のAWDは商品力に大きく貢献
わざわざ「国産車唯一」って書いてるってことは、RAV4以外の日本メーカー車にはそんな機能はなく、輸入ブランドにはそれに該当するモデルがあるという意味に解釈できる。そんな馬鹿な!! 横置きエンジンのSUVにおいて、トルクベクタリング機能自体は2013年のエクストレイルに導入され、その後に出てきたトヨタ&ホンダ以外の日本メーカーSUVでは当たり前のように配備が進んでいる。都市環境で使うにはオーバースペックでは!?との意見もあるけど、日本独特の降雪対策という意味もあってマツダ、スズキ、スバル、三菱が導入済みだ。さらにスバル、スズキ、三菱は走行モードがボタンやレバーで切り替え可能で、トルク配分の固定などディファレンシャルの機能のアナログ化にも対応している(素人には使いこなせない)。そもそもこの機能の価値を知らしめたのはランエボの世界的な人気沸騰だ。


三菱には究極のスペシャルEデフを搭載したモデルもある!!
今も三菱はランエボの技術が進化を続けていることを示すために、「アウトランダーPHEV・Sエディション(509万円)」をラインナップしている。斎藤さんくらいの一流ライターがこのスペシャルグレードをご存知なかったなんてことはあるまい・・・やはり持病の「オオカミ中年」症状が出てしまったようだ。電動モーター駆動の割合が大きいモデルほどAWDトルクベクタリングとの相性は良いことを三菱は2015年頃にすでに商品化で示していた。自動車好きであればこのコンセプトのオリジナルが三菱であることは誰でも知っている。最初に三菱がやっていたことを、トヨタが自らのHV拡販戦略に取り入れて、さらにコストを計算し直してより手軽な価格帯で商品化すること自体は特に問題はないと思う。


大トルク時代突入でデフは儲かる!?
三菱は圧倒的な反応速度にこだわっていてセンサーを大量につけている。488世代になってターボトルクを持て余す現行フェラーリにも、この機能は採用されている。それに対してトヨタは前述の日本メーカーの量販SUVのレベルを超えないセンサー式ディファレンシャル機能と、トヨタKプラットフォーム車が備える上級車向けのハイトルク版THSを組み合わせて、コスト的に有利に三菱のコピー車を作った格好だ。確かに斎藤さんがおっしゃるようにHVとセンサーデフの好相性がクルマの完成度をあげている。通常のトヨタ車では味わえないレベルというのもその通りだろう。


簡易デフとHVを組み合わせる魔法
ちなみに高性能HVとセンサーデフの好相性を早くから理解して開発を進めていたのは三菱だけではない。ホンダがNSXやレジェンドで採用しているSH-AWDも全く同じコンセプトで、旋回時の安定性をセンサー・トルクベクタリングで担保するアイディアだ。これをCR-VのクーペSUV版でも作り搭載したら面白いそうだけど、どうやらホンダには「スポーティなSUV」というビーエムやアルファのような発想がないようだ。三菱、ホンダのシステムは先端技術であり、それに比べればスバル、スズキ、マツダ、日産のAWDのデフ機能は簡易的なものだそうだ。世界でもトップレベルの豪雪国である日本のメーカーらしく普及型のAWDを開発している。この4社にトヨタ、ホンダ、三菱のような電動トルクをたくさん使えるHVユニットが早くから確立されていたら、「HV&AWD」を武器にした新型RAV4のようなモデルはとっくに登場していただろう。ホンダや三菱はあまりに熱心に研究した結果、普及車に積むという発想があまりなかったのだろう。


そもそも欧州ブランドのAWDなんてさ・・・
三菱の存在を見落としていたにせよ抹殺したにせよ、それだけが斎藤さんの過失ではない。あたかも輸入ブランドにこれだけのモータートルクを発揮して高精度なセンサーデフを持ち合わせるAWD車があるように誤認させる書き方をしていることがもっと問題だ。そもそも欧州ブランドは自社でAWDを開発する意識は低い。PSAは数年前までAWDモデルは全て日本の岡山県倉敷市の三菱工場で生産されていた。VWやボルボのような横置きFFシャシーにはハルデックス製AWDが、BMWやメルセデスの縦置きFRシャシーにはマグナ・シュタイアーなどのファクトリーが請負を行っているし、ポルシェ&アウディに使われるシステムは日立が開発している。


レビューはとても良かったけどさ・・・
RAV4の価値をうまく取り出してレビューにまとめたという意味では斎藤さんの仕事はとても良かったと思うが、いつもの「狼中年」が出てしまい余計な一言を付け加えたのはいただけない。「令和」の時代になっても斎藤さんのように、日本のAWDの実力がわかっていない人がプロとして自動車レビューを書いて良いのだろうか!?AJAJは正会員のレビュー能力をしっかりと見極め、問題があれば誠実に「訂正」及び誤った情報の流布が起きないように最大限対応し、適正な処分を行って欲しいと思う。


<関連記事>

なぜ他車のレビューでわざわざVWゴルフに言及するのか!?斎藤慎輔レビューに大いに疑問


斎藤慎輔氏とマツダの焦げ臭い関係が続く・・・



斎藤慎輔さんはまだまだMAZDAをディスり足りないようだ・・・





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2019年5月16日木曜日

斎藤慎輔氏に再び「狼少年」疑惑が

「ティーポ」というアングラ雑誌
誌面は全く論理性を欠いていて、好き放題に散らかったまま。収録されているレビューを読むたびになんの認識も得られない。失礼だけど、よくぞここまで「書けない」ライターばかりを集めたもんだな。福野礼一郎さんの著書を全部買ってしまうくらいのファンが読んだら金返せ!!ってブチ切れるレベルのレビューが毎回乗っている不思議な雑誌ティーポ。ただしこの雑誌が掲げる「非」日独車による誌面構成、つまり日本車やドイツ車は極力扱わないという謎のスタンスゆえに、何かをぶった切るような力強いレビューは無理だとも言える。扱うクルマのマニアックさゆえにバックナンバーが処分できない・・・。


カーメディアは屍だ
しかし他の自動車雑誌がティーポよりも力強い主張を提示しているってこともない。ニューモデルマガジンXがスズキ、ホンダ、日産に対して執拗に嫌がらせの記事を書いているのと、ベストカーで元日産の開発ドライバー鈴木利男さんがマツダ・ロードスターに対して「何これガキのおもちゃじゃん!!」みたいなことを繰り返し述べているアナーキズム溢れるコーナーがあるくらいで、ティーポだけがヌルいわけではないが・・・。


マツダとアルファロメオに噛み付く男
そんな中で軟弱なティーポの連載で唯一と言っていい「不良中年」っぷりを発揮し、なぜかマツダと旧型のアルファロメオに執拗に噛み付くのが斎藤慎輔さんで、そのパンクな活躍ぶりはしばしば眼に余るレベルだったりするので、このブログのネタにさせてもらうこともしばしば。あまりに短絡的で非論理的かつ不可解な結論も多く、ちょっと前もアルファロメオの件では、内容があからさまだったので編集部に苦情のメールを入れました。


斎藤コーナー消滅!?
それから数ヶ月が経ち、今月は30周年記念号となっていますが、あれ?斎藤コーナーがないぞ・・・とうとうリストラされたか!?何度となく酷い評論があったから、私だけでなく全国の読者から抗議が殺到したのかもしれない。とにかく幼稚な意見を許さない熱さがあるマツダファンとアルファロメオファンに喧嘩を売ってしまったんだから自業自得だ。ご愁傷様です。


あれ?調子がおかしいぞ・・・
ページをパラパラめくると、ちょっと安心。いつもの連載はないけども、小さく斎藤慎輔とクレジットされたレビューが数本収録されている。よかったよかった生きておられる。今回はジュリアのディーゼル、プジョー508、トヨタRAV4について書いていらっしゃいます。キター!!アルファロメオ!!また得意の「アルファロメオFFに乗る奴はクルマがわかっていないバカ!!」という説を唱えるのだろうか!?と期待したが、今回は登場せず。斎藤氏のアルファロメオレビューは、過去にティーポとニューモデルマガジンXのものがあるけど、どちらでも使っていた「156乗ってる奴はバカ」的な発言は今回は封印されていました。還暦過ぎてからブレてんじゃねーよ!!またいつでも編集部に苦情を入れてやるから安心して書け!!


トヨタと日産の炎上
最近トヨタと日産の経営陣が相次いでコメントを発表する機会があって、どちらもちょっとした炎上案件になっている。ネットのコメント欄には、どこでも作れるクルマをラインで生産するだけなのに、なんで幹部が4億とかもらうの!!日産・西川やトヨタ・章男と同年代の還暦くらいの連中が騒いでいる。大人気ないなー。そう思うなら両メーカーを社会的に抹殺しちまえばいいじゃんよ。トヨタも日産ももはや「バカ連中の教祖さま」なんだよ(マルチ商法みたいなもの?)。ニュルでタイム出してるフリするだけでバカどもがトヨタや日産のクルマを買う。愚かだけども、カネが集まる仕組みってまあそういう詐欺みたいなものじゃねーの!?


RAV4のAWDに感動って・・・
アルファロメオなんていくらやっても赤字。マツダも利益がどんどん逃げていく。日産も10兆円以上売って1700億円の利益ってオワコンではあるけども、とりあえず幹部はアルファやマツダとは比べものにならないくらいに潤っているらしい。メルセデス、ビーエム、ルノー・・・どこも「バカの教祖」システムだよなー。斎藤さんは「マツダは宗教」って笑ってたけどさ、それってどーなんだろーな。そんな斎藤さんが今回オススメしているのが「RAV4」だそうです。スズキ・エスクードや三菱エクリプスクロスや、エクストレイル、CX-5などでとっくに採用されているような前後左右のトルクベクタリングができるAWDシステムにとても感動したんだってさ!!(完全にメーカーにカネもらって言わされてるじゃん) それにしても「俺が良いって言ってんだからいいに決まってんだろ!!」的なレビューは令和になっても続くのか!?


これは問題だ!!
ちょっと話が逸れたけども、還暦ライターにとっては、還暦の幹部が仕切る日本メーカーには文句を言いたくて仕方がないようだ。プジョー508の価値をある意味決定づけたと言えるアイシンAW製トルコンATに苦言を呈しています。これがどうも理解できない。こんなことってあるのかな!?もし本当だったらプジョーとアイシンAWってクズじゃんって話なんだが・・・。

引用です!!
「508で気になったのは、アイシン製8速ATの制御で、日常は穏やかでスムーズな変速に不満はないものの、下り坂などエンジンブレーキを積極的に用いたい場面で、スポーツモードでさえ、アクセル全閉の減速中に高いギアへ戻されてしまう状況を多く経験したことだ。ドライバーの意図を無視したことにもなり、扱いにくく感じた。」
引用終わり!!


そんばバカな・・・
箱根を下る時にギアが固定できずに、ドライバーの意に反して勝手にギアが上がるってリコールじゃね!?そんなことは絶対にありえないんだけども、もしかしたら斎藤さんはマニュアルモードの存在を知らないんじゃねーの!? とりあえずロングツーリングを楽しむクルマにとって各部の消耗は最小限に抑えたいから、下り坂が続くワインディングがあればフットブレーキを一度も踏まずに下ってくるのが当たり前じゃないの!?一本道のダウンヒルでブレーキランプがチカチカしてたら後続車に下手くそって思われるのがオチだが・・・。


マニュアルモードを知らない老人は免許返上で
もし斎藤さんが下り坂で衝突事故を起こしたり、園児の列に突っ込んだりしてしまったら、「ギアが勝手に上がってしまった」と弁明するのだろうか!?上級国民じゃないとそんな言い訳は聞いてもらえず間違いなく逮捕だな。未試乗・未確認なんでなんとも言えないけど、もしギアが固定できるマニュアルモードがあるのに関わらずこんなレビューを書いているとしたら、失礼だがヒョーロンカとして失格だ。AJAJから除籍など重く処罰される案件だと思うよ。斎藤さん以前に除籍されるべき連中はたくさんいるけど・・・。次回は斎藤コーナーの復活を期待します。


↓このインプレしてる人がマニュアルモード知らないはずはないが・・・




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2019年3月15日金曜日

20年前のALFAROMEOを今もディスり続ける斎藤慎輔を懲らしめる(編集部に苦情を入れました!!)



オッサンの武勇伝!!(思考停止)
もうこれを目にするのは何回目だろうか・・・一部でカルト的な人気を誇ると言われている自動車ライター・斎藤慎輔さんの過去の仕事における最高の「武勇伝」が、「アルファロメオのFF横置き&フロントAWD車は全然曲がらない!!」と周囲からフルボッコにされながらも信念を持って主張した!!というものだ。色々な媒体で見かけるけども、今回のティーポの連載が「アルファロメオ・ジュリア」だったこともあり、やはり同じフレーズが登場した。



売名行為はやめろー!!
このオッサンは、アルファ156という90年代〜2000年代にかけて欧州のスポーツセダンのムーブメントを牽引する伝説的なモデルに対してイチャモンを付けたいらしい。当時はFFでありながらFR車を超えるアジリティ溢れるハンドリングで大評判になったモデルだ。欧州だけでなく日本市場でも異例の大ヒットを遂げている。バブル崩壊で国産車、輸入車ともに販売が落ち、「イタリア車(故障が・・・)、セダン離れ、FFのスポーツモデル」という様々な宿痾を抱えていて、とりあえず同じカテゴリーではもう日本市場でヒットするのは絶望的だと思われる状況の中と、何事もなかったように軽々と困難を覆していわゆる「アルファロメオ現象」を生み出した。その偉業を正当に評価するならば、「平成で最強の輸入車」という称号をあげたいくらいだ。


カーメディアという非科学的な聖域
斎藤さんに限らずカーメディアでの仕事が長い人々は、とりあえずFF車をバカにしたくなるものらしい(そーいう環境で生きてきた?)。「FF車は僕にとっては論外だ!!(ただしtypeRは除く)」とか平気で書いてるプロライターは数年前なら結構たくさんいたなー。さすがに現在ではメルセデスもBMWもFFモデルを売りたいし、広告費をたくさん払ってくれるメーカーでFF車を作らないところはないので、本音を言いたいけど自粛しているのかもしれない。それでもこのサイトーのように(2000年代までの)アルファロメオ、プジョー、HONDA、MAZDAといったブランドを認めたくないという雰囲気はまだまだくすぶっている。



なぜM5はシビックtypeRに勝てないのか!?
しかし残念ながら、そんなことを言っている連中は、とんでもない排気量を誇るBMW・M5よりもHONDAシビックtypeRがニュルブルックリンク北コースのタイムが早い・・・という現実を直視しようとはしない。BMWは特別に軽量化したM4に600psのユニットを積んで、typeRの市販モデルのタイムを超えることに成功したけど、FRの設計に誇りと自信を持つならば300psの直4エンジンでtypeRに勝負を挑むべきじゃないでしょうか!?勝ち目が少しでもあるならやるだろうけど・・・相手が悪すぎるよな。


クルマ文化を破壊したいのか!?
想像の範囲を出なくて恐縮(ブログ内なので許して!!)だけども、斎藤さんをはじめとした「アルファロメオをディスりたい人々」ってのは、どーも素人っぽさが抜けないFFスポーツモデルに乗るユーザーの人間性をただただ否定したいんじゃないかと思う。ただしFFのアルファロメオに堂々と喧嘩を売るってことは、その周辺で打倒BMW3シリーズ(E46)に燃えていたFFブランドの素晴らしい創意工夫に対する宣戦布告ってことになる(その勇気だけは認めてあげよう)。


サイトーはどんなクルマなら納得するんだ!?
アルファ156、アルファ147、GGアテンザ、GHアテンザ、アコードユーロR、プジョークーペ407。ミニバン&リッターカーに占拠された2000年代の日本市場を切り裂く素晴らしいモデルばかりじゃないっすかね!?・・・それに引き換え現行の「プレミアム」を気取った欧州のFRサルーンってのはさ、日本市場から徹底的に「塩対応」されていますけど、サイトーはこれをどう考えているのだろうか!?クルマは悪くない!!市場の見る目がないだけだ!!ってことですか!?



めんどくせーけど軽くヒネってやるか・・・
一人でブログを書きながら、ちょっとアツくなっていて少々虚しい気もするけどさ、自分のステータスを上げるために、ちょいと知名度が高いモデルの欠点をあげつらって売名するセコ過ぎるオッサンになんらかの「制裁」を加えたいという人も多いはず(コイツはマジでムカつく)。サイトーの「理屈」でアルファロメオ156及びその周辺をディスるというなら、我々もアンチの「理屈」でサイトーのレビューを徹底的にディスってみようじゃないか・・・(本当はどーでもいいレビューなんだけど、やられたらやり返さないと)。まあアルファ・ファンにムッとされながらも自説を通した自分に陶酔するドMなんだろうからボコボコにされる状況を楽しんでくれるといいですねー。


賢い小学生でもわかる理屈だが・・・
それにしてもティーポの読者をナメているのか!?4ページにわたってどーでもいいことしか書いてねーぞ!!さて良識派の人なら最初から気になっているとは思いますけども・・・ヤツの武勇伝は本当にメディア的に大丈夫なんでしょうか!? サイトーは完全に断定しちゃっているけどさ、「156はジュリアより曲がらない」ってマジですか!? 回頭性ってのは、ある程度は「ホイールベース」と「車重」に支配されちゃうものなんだけどな、「1300kg(GTAは1420kg)/ホイールベース2595mm」の156に対して、「1590kg/ホイールベース2830mm」のジュリアが「回頭性」で勝てると思ってるのだろうか!?もしサーキットレベルの限界域でジュリアの方がよく曲がるとしたらそれは20年の隔たりが産んだタイヤ性能の進化によるものに過ぎないのでは!?


E46とF30を比べているようなものだ・・・
そもそも同時代の比較対象を考えれば、サイトーの断定はかなり怪しいということがわかる。アルファ156のライバルはE46であり、ジュリアの比較対象はF30/G20だ。BMW好きな人100人に聞きました「E46とF30ではどちらがよく曲がりますか!?」。いうまでもなく3シリーズとは・・・曲がらないから売れなくなっているのにー。完全にスポーツセダンの開発環境が、時代の隔たりによって断絶されてしまっているのにさ、自分の売名のために、156は「偽物」で、ジュリアは「本物」だ!!と断定してしまっている。そりゃアルファロメオファンがムッとするのもわかるって(事実なら納得するだろうし)・・・サイトーはあまりにも非現実的過ぎる。おそらく間違ってんじゃねーの!?真相究明とサイトーの弁明を聞きたいのでネコパブリッシングにメールで苦情入れました(回答お待ちしています)。


メチャクチャな論拠を持ち出すな!!
自説だけでは説得力がないと思ったらしく、論拠の補強に「2000年頃のメーカーのテストドライバーの多くも『156は曲がらない』と言っていた」と付け加えている。えー!?ちょっと待て!!それはアウトだろ!! サイトーが自分の武勇伝とレビューのために設定した「156とジュリア」のナンセンスな比較のために、そんな設定など最初から全く感知しない過去の人々の感想を流用するなんて、そんなえげつない情報操作を、プロライター&日本COTY審査員という立場の人がやらかせば、それ相応の批判は覚悟するべきじゃねー。コイツがアルファロメオとマツダのレビューでこれからも武勇伝を披露するならば、このネタを毎回持ち出してやるよ・・・さっさと引退しろ(クルマ文化の未来のために)。


「斎藤慎輔さんはまだまだMAZDAをディスり足りないらしい・・・」


 


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2019年2月12日火曜日

カローラスポーツに10点入れてしまって後悔!?・・・ダメだこりゃ。

カローラスポーツはそんなに悪いクルマだろうか!?
  2018年にトヨタが発売したカローラスポーツは、モジュラーシャシーのTNGAを使い、欧州、北米、日本、中国のどの市場でも十分以上の競争力を発揮できる性能をもつCセグメントのハッチバック。210万円〜の価格設定で1.8Lハイブリッドと1.5Lターボの二種類のパワートレーンが用意されていて、手軽に所有するクルマとしては非常にまとまった「商品力」が魅力。シビックやゴルフと比較しても素晴らしいアドバンテージを持っている。パワートレーンの実力を考えたらアクセラと同等以上のコスパ。もうそれだけで存在価値は十分にあると思うけどさ・・・。


同じことを別のように表現する
  日本のカーメディアってのは不思議なもので、例えばVWゴルフやプジョー308などには「決して派手さはないけど堅実な走り」とステレオタイプに表現する一方で、同じCセグのシビックやカローラスポーツには「全体的に悪くはないけど、特に欲しいと思わせる要素もない」みたいなことをこれまた定型文が用意されているかのごとく毎度毎度言っている。ちなみにこれは動画で大活躍の河口まなぶ氏のコメントを参照させてもらったのだけど、どちらも言ってることは同じ!?河口さんはゴルフが好きだってこと以外に特段の情報はこのコメントには含まれていない。ある程度レビュアーの主観が入ってしまうのは仕方ないけど、「主観しか情報がない」というのはプロライターとして失格だ。


主観だけのレビューは素人以下だ
  Cセグメントのハッチバックは、今ではまともなメーカーのモデルならどこでも「堅実」な乗り味が基本となっている。A/Bセグのモデルにありがちな、アクセルオンでなんだかエアが抜けたようなフィールを残して緩くスピードが上がっていくちょっと残念な走りとは違って、剛性十分なボデーがガツンと動く躍動感ある加速は、まあどのメーカーのCセグにも共通している。アクアとプリウスの走りの違いと言ってしまえばそれまでかもしれない。中にはMINI、スイスポなどCセグよりも「良い味」出してるBセグもあるけど、とりあえず日本市場で観測する限りでは、CセグとはBセグといかに差別化するかがキモだ。日本のボンクラなライターがゴルフに良かれと思って送っている賛辞「派手さはないけど堅実な走り」は・・・日本で売っている日本車・輸入車問わず全てのCセグに当てはまる。


主役はクルマではないらしい・・・
  ボンクラはいつまでもボンクラなんですねー。昔の感覚でテキトーにやってるオッサンライター達が2019年になっても読むに耐えないレビューを書いてましたよ・・・。問題のレビューはニューモデルマガジンXの3月号。もうこの雑誌は廃刊でいいよ。こんなクソ記事は絶対に許されるべきではない。激しい憤りを感じた。3人のオッサンライターが登場するあのコーナーです。今回は敬称略でいかせてもらおう・・・西川淳と斎藤慎輔の2人が昨年の日本COTYでカローラに10点を入れたのですが、今回のコーナーでそのカローラスポーツを取り上げるにあたって、その時の投票行動に関して言い訳というか全否定がされてます。審査員に呼ばれてすらいない高平高輝がちょっとムキになって「なんで10点なんですかー」とツッコミ・・・。


高平高輝・・・
7ページにわたる座談レビューを読んで思いましたよ。この3人にこのクルマを語る資格があるのだろうか!?って。特に高平・・・この人マジで何もわかってないじゃん。とりあえずこのコーナーで飛び出した迷言を取り上げると


オッサンライターは
(高平)「欧州でのトヨタは、初代のヤリスとかアベンシスのころまで遡れば、そこそこ売れている国もあったのに、その後がダメでした」
・・・マジか、オーリスはドイツで大人気で、BMWから供給されているディーゼルを積んで販売されてる。イタリアではプリウスが大挙して街中に溢れている。2012年頃のドイツ市場はMAZDAや三菱が優勢だったけども、2015年頃からトヨタと日産がマツダを完全に超えてしまっている。高平の言っていることは根拠がまるでない。


クルマよりも自分自身のセンスを読者に伝えようとしている
(高平)「私はそもそも、カローラスポーツなんて名前もそうだし、ハッチバックなんてもう売れないからといち早く撤退したくせに、のうのうと『乗って楽しい』とか『操る楽しさ』とか言い出すトヨタに、どの口が言っているんだと言いたい。」
・・・このクルマがオーリスの後継であり、その前にカローラランクスという名前で、それこそアベンシスの時代に総力を挙げて作ったモデルだってことを忘れているんだろーな。ヤマハが作った2ZZ-GEというトヨタの歴史に輝く金字塔をすっかり忘れてしまっている(それとも認識してない!?)評論家ってなんなんだよ・・・その辺の自称クルマ好きのアホなオッサンと同じじゃねーの!?


もはやそこがすべての誤りだと思うよ
(高平)「C-HRってプリウスがベースですよね。カローラスポーツのプラットフォームとは違うのでしょう。」
・・・さすがに直後に斎藤慎輔に「同じTNGA」と訂正されているけど、もう必死でカローラスポーツをディスる要素を探している高平には呆れる。どーでもいいけどオマエは偉そうに点数とか付けるな!!何もわかってないボケがどの面下げて「55点」とか採点してんだ!!


誰も不細工なオッサンのセンスには興味がない
(高平)「TNGAだ何だというのは、結局のところ製造するときのコストダウンが最大の理由なので、プラットフォームを変えることが良いクルマになるための条件ではないことは知って置いてもらいたいですね。」
・・・ここも論点が完全にズレている。TNGA採用以後、プリウス、カローラスポーツ、クラウンといったトヨタの看板モデルはことごとく歴代最良と断言できるレベルの進化を遂げている。先代に比べてあからさまにクルマがスッカスカになった(M○Bみたいに)とかいうなら妥当な意見だと思うが、TNGAのこれまでのモデルに関してはどれも当てはまらない。トーションビーム廃止宣言などTNGA率の上昇に伴ってトヨタ車は「スペックを重視する」モデルに変わる。


クルマの客観的知識を持たずに仕事をするな!!
失礼を承知で言わせてもらうと、日本の評論家が日本車をレビューする際に、あまりにも作り手の意図を理解しようとしない節がある。読者はTNGAモデルがことごとく先代モデルよりも良くなっていることは十分にわかっていて、レビューを通して自分の見解の確認作業に入っているのに、運悪く「何もわかってない」「見当違いの発言連発」そんなレビューを読んでしまうと、行き場のない怒りが湧いてくる・・・。本来は読者以上に作り手の意図を汲んでわかりやすく伝えることがプロライターに求められる素養だと思うが。弁護士や医者のように自動車ライターにも養成所と資格試験を作ったらどーだろうか!?(それまではこのブログでクズを徹底批判したいと思う)


お前らいい加減に反省しろ!!
(高平)「カローラがクラウンよりも良いなんて話になる時点でトヨタの残念さがうかがえます。もっとデザインとかないそうで語れるクルマであってほしかった。友達や家族に相談されても薦められない、すごく残念なクルマ。」
・・・まあ個人の見解なんで尊重しますけども、トヨタのデザイナーさんもいい仕事してると思うんですよね。それを「何もわかってない男」に全否定はキツイよなー。あからさまに先代のものを引き継いでいるような仕事ぶり(アウ○ィ?)なら、多少は「がっかり」という意見もあるでしょうけど、シャシー、エンジン、ミッション、デザインまでほぼ全面的に再構築してきたわけです。プロだったらそこは妥当に評価してくれと思う。間違いなく近年のトヨタ車では、「いいクルマを作ろう!!」という熱意が高い環境で開発されてるだろうし、頑張った現場に対する労いってものがないんだろうか!?


2000年代2010年代のカーメディアは狂っている
そもそも高平がデザインを語るな!!誌面に出てくる彼のファッションは毎回完全にイッている。50歳過ぎたオッサンが「アーガイル柄のフードパーカー」って格好はどーなの!?いや若者だとしても絶対にありえない信じがたいアイテムだ(二度と誌面で着るな!!)。近年はシニア向けのアパレルブランドが次々生まれているけども、「ソフト路線だけど流行を意識した作り込みを加える」デザインはどこかトヨタに通じるものがある。高平のアーガイル・フードパーカーはそんなブランドがヤンチャに産み落としたものじゃないの!?デ○インワークスだかエ○ィバウワーだかL○BEANだか知らんが。高平のようなファッションセンスのオッサンが、間違ってジャガーやマツダのデザインでも語り出したらその時はフルボッコだな・・・。




↓例のアーガイルフードパーカー着て対談してる!!




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2018年10月29日月曜日

マツダ・アテンザ ✖️ ザ老害  告発!!フォルクスワーゲンのステマ疑惑再び!!





アテンザとは何か!?が見えていないのでは・・・

  先月号でBMW・X2を納得できる分析なしに散々に侮っていた3人組(斎藤慎輔、西川淳、高平高輝)が、今月号では改良されたマツダ・アテンザを語ってる・・・。要旨は「MAZDAが目一杯に背伸びしているアテンザよりもBMWが適当に作ったX2の方がいい」ってことらしい。3人ともアテンザよりもX2の方が得点が高いっていうオチです。最初に言っておくと、いつもMAZDAに冷徹な斎藤さんが結構まともなことを述べておられました(本記事の趣旨には関係ありませんが・・・)。



X2は本気モードで、アテンザは即席なんだが・・・

  プロのヒョーロンカ様が3人寄れば『文殊の知恵』なんでしょうけども、もう最初っから見解が違い過ぎててどー理解していいかわからない。BMWにとってはX2というのはこれからの世界戦略において非常に有望なモデルであり、このブランドの強烈な弱点であった衝突安全性もエンジンが横置きになってブランドの平均値は大きく上回ってきたと思うんですよ。縦置き時代のX1のJNCAPの結果ありますけど、信じられないくらい低いです。誰もBMWが軽自動車に負けているなんて思ってもないですよね。それが横置きになった!!ってことは日本の賢いユーザーにとっても選択肢に入ってくると思うわけです。



もう何度もブログで書いてきましたけどアテンザⅢのプロフィール

  それに対して現行(3代目)のアテンザは発売以来6年が経過しています。従来のサイクルではFMCが今年にあるはずなんですけど、この世代のシャシーはこの3代目だけに適用されるようで、4代目からは新しいプラットフォームに刷新される見込みです。2012年頃のマツダは史上最低レベルの株価を連発していて倒産の危機が囁かれていました。2013年予定のFMCを半年前倒しするほど追い込まれていた。おそらくマツコネも電子ブレーキも全部付いた状態でデビューするはずだったと思われます。



それでもアテンザⅢにはマツダの意地が詰まっている

  つまり現行アテンザは、マツダにとっては「全く本気を出していない」モデルであり、劇的に経営環境が変わった現在ではできるだけ早く「本気モード」の新型モデルに変えたいと考えているはずです。しかし「本気を出していない」モデルゆえに、ソフト面での充実度は高く、3人組の一人である西川淳さんも「クラウンよりずっと印象がいい」と語るほど内外装のデザイン・質感の完成度は高い。静粛性もびっくりするレベルまで上げてきた。



MAZDA苦悩と老害ノーテンキの対比

  2000年代に欧州でセンセーションを起こしていたアテンザは、偉大なる先達であるアコード&アルファ156の設計を踏襲して横置きFFに4輪DWBを組み合わせたゴッリゴリのスポーツセダンでした。Dセグスポーツセダンというジャンルを欧州で切り開いたとされるアルファロメオとBMWの2大ブランドを押し退け、アコード、プジョー407を押し退け、MAZDA626の系譜を引き継ぐモデルとして大人気だったですけども、156(159)も407もアコードもあまりのコスト高でリーマンショックとともに一斉にもの凄いスピード消える憂き目に遭い、フォード帝国の解体で身動きが取れなかったMAZDAは大きく出遅れ、WCOTYを受賞した名車の3代目デミオを98万円でバラまくなどで必死の延命処置・・・。



MAZDAにとっては忘れられないアテンザⅢだと思う

  この苦境を知っていたからこそ、コスト低減を狙って急いで開発された上に見切り発車の現行アテンザをファンは応援しました。「全く本気を出していない」とはいえ、このクラスの基準車とされるBMW3シリーズと同程度のスペックまで落としただけであり、高コストなDセグが消えた中では「走り」のレベルも全く悪くないなー・・・とは思います。しかしその後になってスカイラインさらにジャガーXE、アルファロメオ・ジュリアが出てくると、先代までの得意技だったハンドリングの良さも強調できなくなりました。


世界一じゃなければMAZDAじゃない!!

  その一方で重いディーゼルエンジンを積んだことで車体はより一層に大型でガッチリしたものになり、世界で最も『静粛性に優れたディーゼル搭載のDセグセダン』という別の称号を手にしました。マツダ車のいいところは、結構わかりやすく各モデルが何らかの基準で世界最高水準をゲットすることで、例えばプレマシー、CX-5、CX-3、ロードスターなど誰もが認める性能ですし、デミオ、アクセラ、アテンザの基準車も各ジャンルで総合力ではライバルに負けないレベルにあります。


MAZDAは手抜きでも今のBMWには負けない

  現行アテンザはアクセラと同じシャシーを使っているので、マツダ本来の走りを十分に追求できないもどかしい設計ではあります。しかしそのアクセラのレベルこそが、旧ボルボのユーロCDのレベルであり、ひいてはBMW3シリーズやVWパサートのレベルでもあります。シャシーは同等ですが、ディーゼルユニットの仕上がりを見てもMAZDAが完全に上なわけですよ。疑惑が止まないドイツのディーゼルとは完全にレベルが違う。高平高輝さんが「アテンザは直進安定性でパサートに遠く及ばない!!」とせせら笑っていますけども、アテンザが駄目ならば、直進安定性の実地テストでアテンザXDの足元にも及ばなかったBMW320dの立場はどーなってしまうの!?と言いたい。


パサートと比べられてもさ・・・

  同じMQBでホイールベースが長いだけあって、ゴルフよりも切り込みの反応速度が数段ゆったりしているパサートですから、まあホールディング能力だけはアテンザより高い。けど日本の高速道路はちょっと山間部に入ればコーナーの連続だったりするわけで、100km/h少々でアンダー傾向がもろに出るMQBは正直かったるい。中央道を小牧まで走るなら絶対にアテンザXDがいいって。


再びカーメディアに疑惑の目が!?

  どーでもいいですけど、アテンザXDと同じくらいの値段で、サイズは一回り小さくなりますけど今度ゴルフTDIが出るのでそっちの方がいいですよ!!ってハッキリ書きやがった・・・。サイズ一回りだって笑わせるな後席のレッグスペースは雲泥の差だぞ!!ゴルフは後ろ見てとても両親を乗せる気にならないからやめた。アテンザならフロントシートを目一杯ペダルに届かなくなるくらいに下げても後ろに座れる。比較対象でもないのにここに書く必要あるかね!?いくらフォルクスワーゲンから貰ってんの!?数年前にその件で大騒ぎになったろうに・・・MAZDAをディスれって言われてんだろ!!


「小沢コージ氏が『日本だけVWは48%減! 日本人は神経質だ』という暴言」




↓清水和夫が大嘘をついても覆せなかったアテンザと3シリーズのレベル差





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2018年10月23日火曜日

BMW・X2 ✖︎ ザ・老害  「批評のスタートラインに立っていない・・・」

オッサンが3人集まると・・・

  毎度毎度カーメディアの皆様に対して失礼極まりないことはわかっていますけども、今回も・・・とっても憤慨しています!!なんだコイツら!?もう言わずにはおけねー。ザ・老害って誰のことだ!?国沢氏でも清水(和)氏でもないです、高平高輝、西川淳、斎藤慎輔の3人。この人たちはピンでレビューを書いてる時は慎重に言葉を選ぶんですけども、3人集まってワイワイやっていると、やたらとウケ狙いに走るんですよねー。女子が3人集まれば誰かの悪口が始まるみたいで、ダサいからその辺にしておけ。


内容が無い

  ニューモデルマガジンXに文句を言っても何も始まらないし、ほぼ全編にわたって日本の「ダメダメ」なオッサンのドロドロに淀んだ、ダークなレビューが並んでいるだけのゴミ雑誌でしかない。そんな雑誌に顔出し&実名で出てくる3人ですから、命を賭けてプロライターやっていらっしゃるので、こちらも全力で匿名でディスる!!・・・まあ読んでいてやたらと引っかかるんですよね。


古いネタをいつまで引っ張るの・・・

  いきなり高平さんが・・・(MINIとBMWのFFは基本同じ?)「もちろんその通りですが、直接的には比較されないようにしている点で、トヨタとレクサスの関係とは違います。」だってさ。他ブランドをいちいち巻き込むな!!どーでもいいけど2005年くらいからコイツはずっと同じことを言い続けているようだ・・・。


高平高輝の認識・・・

  アリストがレクサスGSになって100万円くらい高くなった記憶はあるけども、それはレクサスが日本でスタートアップする特殊なタイミングの事例であって、通常運転のグローバルにおけるトヨタとレクサスは上手く差別化されていると思うけどね。端的に北米トヨタにはFRの「乗用車」はない(ランクル、ハイラックス、86を除く)。レクサス用とトヨタ用で極力ユニットも使い分けられている。


褒められるBMW車ってどれ!?

  2LターボのX2が500万円。この価格が信じられないんだってさ。3シリーズが買える価格だよ!!って言われてもさ、350万円で320dや320iの未使用車が買えちゃう状況を考えると、そもそもBMWの「公式」価格に実効性はあまりない。だからここ数年では新車が出てても全く売れない。一昨年から5シリーズ、X1、X3などが次々と発売されているけども、M2以外はほとんど惹きがない。新品未使用車が数年経って値崩れしてきたら所有してもいいかな・・・っていう事情通が傍観しているだけ。


なぜ5シリーズを絶賛しない!?

  今回のレビューで3人とも『FRのBMWは別格に素晴らしい!!』というスタンスを強調しているけども、そんなにいいと思うならば5シリーズを全力でおすすめすべき、もしくは新車で買うべきじゃないか!?未使用車は523dで450万円くらいだよ。・・・オススメもしないし、売れない理由に言及しないけど事情はよくわかっているだろうし、カーメディアは自信を持って「BMWのFR車は間違っている!!」と宣言すべきだと思う。結局G30系5シリーズに致命的な欠陥がある!!と正面から噛み付いたレビューは福野さんだけだったと思うよ。あのクルマは正直言って感動しない・・・。


プリウスより安い価格じゃないと売れない3シリーズ

  何度か別のブログでも書いているけど、BMWは大胆にモデルを整理して、現行モデルは、M2、M5、X1、X2の4車種とアルピナだけでいいと思う。残りは日本で売るのは正直厳しい。狙った新型モデルを確実にヒットさせてくるトヨタでさえも車種を大幅に削減するらしい。売れに売れているプリウスの上級モデルが350万円くらいだけども、これより安くしてもなかなか売れない3シリーズを必死で「いいクルマ」と無批判にカーメディアがヨイショしてきたために身動きが取れなくなっている。


負けているのにキープコンセプト

  300万円以上するモデルでそこそこのセールスを記録したクルマといえば、Eクラス、カムリ、クラウン、CX-8、ハリアー、アルファード、シビックtypeR、フォレスターなどなど。とりあえずどのクルマも「一点突破」に相当に賭けている。長所を伸ばす開発が上手くできているモデルが多い。それに対してBMWの新型モデルは・・・どーも開発段階で想像力が欠如してしまっているのか!?誰もがバングルになるのを恐れているのか!?全くよくわからない。G30系はシャシーを刷新しているけど、先代のF10系より良くなったと言う話をあまり聞かない。レクサスLSの新型は袋叩きだけど、なぜG30系はスルーされているのか!?ここら辺にカーメディアの限界が見える。


歯切れが悪い

  誤解を承知で言うならば、この3人(高平、西川、斎藤)もBMWに対して「腹に一物」な想いを抱えているのだろう。BMWを絶賛する要因を見失っている・・・何度もFRのBMWはやっぱりすごい!!と言っているけど、その具体的な根拠はたった1度たりとも示されていない。7シリーズは新型LSに、5シリーズは新型クラウンに、3シリーズはレクサスISにすでに勝てなくなった!!とまで結論はしてないだろうけど、ヤベーな・・・くらいには思っているのだろう。やたら歯切れが悪い。読んでいてイライラする。


X2の評価を墜としてもBMWは浮上しない

  レビューしている本人たちも相当に居心地が悪そうだ。必死でBMWの新鋭モデルである「X2」をFRのBMW車の下に強制的に位置付けることで、ある種の安定を求めている。すでにフラットな評論ですらなくなっている。「ライバル車はアウディQ2?」さすがに斎藤が「それは違うんじゃ?」と訂正を入れていたが、サス形式も違うポロベースのSUVと比較されそうになっている始末。X2というクルマを議論するスタートラインに立てていない。


適切に比較しろ!!

  やはりどう考えてもこのクルマは、メルセデスGLAあるいは、マツダCX-5、三菱エクリプスクロス、スズキSX4・Sクロス、スバルXV、トヨタC-HRといった欧州市場であっさりと結果を出している日本車の精鋭SUVと比較されなければならない。ここは日本なのだから。しかしこれらの1台すら、7ページに及ぶロングコーナーに基本性能や操縦性に関しての比較には登場していない。このオッサンたちはもしかしたらX2は日本勢に勝てないと思っているのだろうか!?そんなことはないって、フラットな気持ちで見れば魅力に気づくと思うけどさ・・・。


X2の2年後の市場価格

  オッサン3人の頭の中には、これは500万円のBMWなのだから、他のBMW車と比較されなければならないという判断があったのかもしれない。しかしこのまま行けば来年には298万円の未使用特価車が都内各地のBMWディーラーに標準配備されることになるだろう。118dはアクセラ1.5Lディーゼルに対抗するために198万円だし、320dはアテンザXDの価格を意識して350万円付近に設定されている。CX-5とXVをターゲットにするならば249万円くらいか!?実際にX1の未使用車はその価格まで下落している。ユーザーにBMW車の魅力が十分に伝わらない!!失礼を承知で言わせてもらえばカーメディアがアホだからだ!!売れに売れている日本車SUVと比べて、このX2にどんな魅力があるのか説明できないならやめちまえ!!





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2018年10月16日火曜日

斎藤慎輔✖︎マツダ・デミオ 波乱の予感

期待せずにはいられない

  ここ数年のレビューでは、好評の新鋭マツダ車の背後から後頭部に振り下ろすような「闇討ち」手法で、次々と血祭りにあげてきた鬼才ライター・斎藤慎輔。NDロードスターを「小物入れが付いてないからダメなスポーツカーだ!!」と切り捨てた伝説は、あまりにわけがわからなすぎて、オーナーも苦笑いするしかない。その後も「金井アテンザのハンドリングはゴミだ!!」みたいな趣旨の発言を、別のクルマの評価の時に突然言い出すなど、おそらくカーメディアの中で「マツダを最も嫌っているライター」の一人なのだと思う(たくさんいるけど)。


国産車と輸入車で変わる芸風

  ティーポ最新号の斎藤氏の連載で久々に「マツダ企画」がやってきました。BMWi8に乗っても、日産GT-Rに乗っても、あまり感動しない方なのか、のんびりしたレビューばかりだったのに、なぜかマツダの時だけムキになって粗探しをして来るんですよね。一般的に還暦のライターなんてのは、日本車が出てきたら「この程度のクルマは・・・・」ってな感じで上から目線。輸入車の場合は「さすがは欧州車よく考えられている(それに気づく俺はすごいでしょ)」で大絶賛するのが仕事だと思ってらっしゃるんだろーな。舶来品にスリスリする、どこにでもにいるアフリカ製のドイツメーカー車に喜んで乗ってるオッサンが浮かんできて、あまりいい表現じゃないですけど「気持ちが悪い」ですし、そんな素人と同じ感覚のレビューを金払ってまで読みたいとは思わないかも・・・。


クルマの素性は隠せない

  以前に同じコーナーで、三菱アイの古いパッケージを流用しただけのルノー・トゥインゴを手放しで絶賛してたけど、全面的に自社技術で練り上げている文句なしの「MAZDA製」であるNDロードスターやデミオには全力で因縁をつけてくる。同じ人間のレビューとは思えないくらい・・・。ハッキリ言ってこのライターのことは好きじゃないです。ダブルスタンダードなダサいライターなんて山ほどいるけども、まあそんな大勢の一人だと思ってます。


マツダの主張を真っ向から否定

  さてエンジンが変わったデミオを斎藤さんがどー伝えるのか!?おそらく一番言いたかったのは「マツダのライトサイジングは嘘だ!!」ってことなんだと思う。1.3Lから1.5Lへ排気量がアップしても、モード燃費は表記が違っているので単純比較はできないけど、むしろ1.5Lの方が良くなっている印象をマツダの公式データから読み取ることができます。しかし斎藤さんに言わせるとそれは真っ赤な嘘!!実用域での実測では1.3Lの方がだいぶ燃費がいいですよ!!騙されないでね!!ということらしい。


「二律背反」をぶっとばせ!!

  マツダは「走り」の追求と「経済性」が決して矛盾しない!!という趣旨で今回のデミオのマイナーチェンジをアピールしています。一見調子がいい話に思うのだけど、歴史的名車ってのは、そんな非常識なフォーミュラを持っているものだ。清水和夫の口癖「二律背反」が世の中の常識と思っている人々には、日産GT-Rのライン生産できるスーパースポーツというコンセプトは全く理解できないだろう。水野さんに言わせれば、ライン生産を可能にしたからスーパースポーツとして新規参入ができた!!最初からライン生産を排除したらGT-Rは絶対に実現しなかった!!とまで言い切っている。


なぜ「燃費」・・・

  今回のデミオもまた「二律背反」の常識を変えようというコンセプトに大きな価値があることは間違いない。その「ロジック」を否定することのみを主眼にして、デミオのガソリン車の試乗で燃費についてダラダラ書くことに何の意味があるのだろうか!?燃費がそこまで細かく気になる読者はアクア、ノート、フィットの電動デバイス付を買えば良い話ではないか。排気量を上げてもなおメーカーが一定のモード燃費を確保している新型モデル、しかも価格上昇なし!!ならば、とりあえず気分よく買えるクルマだと思うんだが。。そしてデミオに関心を持っている多くの読者は、スイフト、MINI、デミオ。あるいはスイスポ、デミオ15MB、フィットRS、ノートNISMOの中でのデミオの「ドライビング・フィール」に興味があると思うんですよ。


マツダは邪教

  冒頭から「(マツダは)技術のみならずその哲学までをも自画自賛のごとく伝えてくることから、まるで宗教のよう」と書いている。え?MAZDAだけですか!?グローバル市場の第一線で勝負できている有力メーカーはどこもやってると思うけど!?メルセデスやレクサスなら許せるけども、マツダがやるのは気に入らねー!!・・・と言っているようにしか聞こえない。実際にホンダとともに世界の扉を開いてきたのがMAZDAなんだから「主張」する権利はいくらでもあるだろうに・・・。


マツダに騙されるな!!

  つまり斎藤さんは『宗教法人MAZDA』の闇を騒ぎ立てる江川紹子みたいな存在になりたいってことなんだな・・・。全4ページのコーナーにはマツダに対するツッコミがここぞとばかりに満載。片っ端から紹介すると、

「Bセグには贅沢に思えるトルコンATだが、とても残念なことに制御がバカな時がある」・・・マツダオーナーならみんな知ってることだけどね。それでも国産他社のCVTに比べればあらゆる面でご機嫌だ。この人はPSA車の時は全く触れないけどね(アレはトルコンAT導入以前のミッションが本当にダメだったからなー)。

「マツダが主張するライトサイジングはかなり疑わしい」・・・クルマ好きなら1.5Lで嬉しいと思うけどなー。輸入車の0.9Lターボや1.2Lターボの時には燃費チェックなんて全くしないのに、なぜ今回だけこんなにネチネチなんだろうか!?

「1.5LディーゼルはシングルターボとEGRの制御がひどい」・・・試乗すれば誰でもわかることだし、言ってることはよーくわかる。だけども欧州のディーゼルはどーなんだ!?とツッコミたくなる。PSA、ボルボ、ジャガー、MINIどれもダメじゃん!?

「ディーゼル燃費は良好だけど、NOxやPMでディーゼルのイメージは最悪だ」・・・とりあえずディーゼルエンジンがなければほとんどの日本人は生きていけない。技術的なブレークスルーに真面目に取り組むか、ひたすらズルをしてバレたら責任転嫁をするか、ユーザーはよく見てる。

「22分割ヘッドライトの導入は素晴らしいけど、欧州車はすでに84分割だ!!」・・・それアウディの1000万円を超えるクルマだけじゃん。


このレビューに意義がないわけではない・・・

  「アンチ・マツダ・マエストロ」みたいなジャンルの自動車ライターが一人くらいいてもいいかもなー。斎藤慎輔さんのいいところは、自身の実践をベースにマツダ車の正確な測定に基づいてやや批判とも取れる記事を書くこと。マツダの熱狂ファンからしてみたら「許せねー!!」ってなりそうなバイアスのかかった内容選択だけども、今後のマツダの開発陣にとっても『内省』の一つのヒントになるだろうし、ファンにとっても自らのマツダに対するファナティックな概念を修正するにはいい材料なのかもしれない。次回のマツダレビューにも大いに期待したい。


「辛口・斎藤慎輔さんがマツダ・NDロードスターをまさかのカス扱い・・・これはかなりゲスいぞ」





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2018年9月11日火曜日

新型クラウン批判合戦・・・誰が一番秀逸か!?

2018新型クラウン・ボッコボコ祭り開催

  たまには還暦のオッサン連中の立場で物申してみましょうか・・・。もう一回りも年下の主査が作るクルマなんて馬鹿馬鹿しくて乗ってられない!!しかもそれがクラウンだったら尚更で、オッサンの気持ちがまるでわかっていない!? オッサン一歩手前の就職氷河期・最年長世代が作る新型クラウンの企画があまりにもオッサンには稚拙なシロモノだったようで、あちこちから『憤慨』が漏れています。


なんで参戦しないの!?

  レクサス車やトヨタの上級モデルで新型が出ると、チャンスとばかりに絡んでくる還暦のチンピラ・・・は、失礼かもしれないですが、なんか個人の意見と言うよりは、読者へのサービス精神を見せつけるような書きっぷりが目立ちます。・・・が、トヨタに完全に取り込まれているK沢M宏とS水K夫は目立った動きを見せず。せっかくクラウンが大変身したのだから、しっかり便乗しろよ!!仕事サボるなよ!!「全然まっすぐ走りません!!」くらい言えよ・・・。


誰もが受けた違和感をどう表現するか!?

  トヨタもクラウンがFMCしたら、まあカーメディア全域から一気に批判も喰らうであろうことはわかってますよ。・・・だって新型は誰が見たって違和感の塊でしかないじゃん。このクルマを見て、すげーかっこいい!!といったリアクションはちょっと計算高過ぎるだろ。ヘンだなーって思ったら、それをストレートに表現できてこそ一流ライターってヤツじゃねーの!?ってことで、還暦オッサンライターが担当する名物コーナーでのクラウンの扱われ方をちょっと比較して見ます。


ヘンタイ・コンビでも切れない曲者!?

  まず初めは、ベストカーで一番面白いコーナー!?である「エンスー解放戦線」。担当するのは、清水草一&渡辺敏史の「もう何を描いても嫌味には聞こえないコンビ」・・・この2人はこのブログでも度々ネタにさせてもらうんですけども、「俺らはクルマに関しては強度のヘンタイなので許して下さいませ!!」的なスタンスなので、真面目にBMWとかに乗っている紳士にとっては「ゴミクズ」みたいなライターでしかないのでしょうけども、その振り切ったスタンスで、日本車や輸入車をザックリと語るこのコーナーは月に二回の楽しみだ。


確かにアピールがクドイのは同意する

  7月の終わりに発売された8/26日号でクラウンが取り上げられているけども、「批判」よりも厳しい「無視」が貫かれている・・・。「は!?なんでニュル走ってんの!?わざわざ宣伝する必要ある!?BMWさんがニュル走ってます!!って言うか!?」とは言ってないですけども、まあそーいう類の評価ですよ。クルマの良し悪しよりも、今回はトヨタの開発姿勢があまりに気持ち悪過ぎてまともに近づけないらしい。ヘンタイらしい至言を期待したけども、批判姿勢こそ明確に示しているものの、腰砕けに終わってしまった。


クソ真面目オヤジ✖︎3

  続いては、ニューモデルマガジンXの「喜怒哀楽」です。西川淳、斎藤慎輔、高平高輝のクソ真面目な3人が担当しています。コーナーの最初に出てくる大文字のコピーは「走りも乗り心地も中途半端な出来 クラウンに相応しい高級感もない」とかましてして、おお!!これぞ正統派のトヨタイジリだなー!!と期待させるのですが、肝心の中身がいつもながら空っぽだ・・・。クルマの素性に一気に切り込むと思いきや、トヨタが力を入れているらしいコンシェルジュサービスからイジリ始めたよ・・・。これはさすがにダセーだろ。クラウン以上に違和感が拭えないレビューだ。


やる気無さ過ぎ・・・

  3人でダラダラやっているから、全体の構成などあまり感知しない無責任な発言が飛び出すのは毎回のことなんだけども、今回は6〜8年に1度のクラウン・レビューだぞ!!滅多にないハレ舞台なんだからさ、読者が「さすが!!」って思うような正統派漫才を見せて欲しかったなー。3人3様によくわかんないけど、トヨタらしいカッコ悪さがあちこちに露見している!!と言いたいらしい。だが残念ながらかっこ悪いのはこの3人のオッサン&今回の座談レビューの内容だ・・・。


トヨタがクラウンを作る意味がわからないらしい

  結論が600万円出すならアルファード買う!!っていうナンセンスなオチ。高級車はアルファードがあればいい!!なんてトヨタの上層部も感じてはいるだろうけども、ボデータイプを豊富に用意することが大事なんじゃなくて、売れないジャンルで必死にもがくことで自社の人材が苦労して学習することに価値を置いて居るのだと思うよ(クラウンは人材開発には最適!?)。大手メーカーにとっては「必要悪の赤字部門」と言うらしい・・・。専門家だったらそれくらいのツッコミを入れてみろ!!この3人はつくづく言ってることの全てがその辺に居る素人のオッサンと同次元なんだよなー(失礼)。


カーメディアも捨てたモンじゃない

  「国士」とでも言うべき、政策、情勢、経済を独自の視点で語ることができる、すげーオッサンなんてもはや希少価値なんじゃねーの!? だけど居ましたよ。しかもカーメディアに・・・。そーです!!F野R一郎さんです。モーターファンイラストレーティッドのクラウンレビューにおけるラストは、あまりにも美しいディテールで、自動車レビュー読んでて滅多に経験しないような景色が見えちゃいまいた・・・これはすげーぞ傑作!! ベストカーのコンビや、ニューモデルマガジンXのトリオが束になっても敵わないレベルのレビューを楽々と仕立ててくる。さすがピン芸人だけど最強に読者を呼べるレジェンドだ。久々だな・・・レビュー読んでここまで心が震えたのは!!


自動車レビューに中原中也が降り立った!!

  あえて引用はしません!!キンドルアンリミティッドで無料で読めるので、是非是非に興味がある方には自分の目で読んでいただきたい。こんなに美しいカーレビューのラストがあるだろうか!?本当に失礼ですけども、伊達に歳とってるわけじゃないっすね・・・。いやー還暦のオッサンさすがですよ!!


「ベストカーが『日本車の価値を上げよう!!』とか言っている件」

↓相変わらず何もわからない・・・



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↓福野レビューはこちら

2018年7月8日日曜日

Kカーを高速道路で評価するライターがいるとは・・・。

『えー!?』しか言えねー

  さすがにこれはスズキが可哀想過ぎる・・・。世の中にはありえないレベルのライターってのがいるもんですね。「表現の自由」があるのかもしれないですが、ノンフィクションライターならば、ある程度の常識ってのは弁えておかなければいけないはず。例えばBMWやメルセデスのAWD性能の低さを真面目に指摘するライターなんていない皆無です。そんな指摘はナンセンスであり、日本のような豪雪地帯がたくさんある国のメーカーとは需要が全く違いますから。


ドイツ車と軽自動車は批判NGです

  他にもドイツメーカー車のブレーキング性能の低さや、直進安定性の低さ、静粛性の低さ、エンジン回転数の低さなどクルマ文化が違うのだから、いちいち野暮なことを指摘するプロのライターなんていないです。それと同じように日本の軽自動車のエンジンパワーだとか、静粛性だとか、高速道路における走行性能なんて最初から開発の俎上にはないわけで、やはり同じようにいちいち指摘するなんて感覚はおかしい。軽自動車あくまで日本の地方社会のインフラとして開発されているのだからさ・・・。


こいつらを叩け!!

  ニュルブルックリンクで走りこんできたクラウンや、欧州車を超える車体剛性と動的性能を高めたと主張するスバルのSGP使用車などを、あれこれとスポーティに使う領域において批評を加える。あるいは欧州や北米で活躍していて、オールマイティな走りを見せるホンダやマツダの中型車を基本性能において批判するならまだわかるんですけども、軽自動車の高速道路の走行性能にイチャモンを付けるなんてあまりに下衆過ぎる・・・。


軽自動車で高速道路はダメです

  そもそも軽自動車が高速道路走ったらダメだろ。100km/h走行中にトラックと軽く接触するだけでも、ほぼ乗員全員が死ぬのは確実。Kカーの車幅では交差点で横から突っ込まれるのも致命傷になるけども、高速道路には交差点はほぼ無いものの、片側二車線でサイドボデーアタックを食らったら完全アウトだし、対面通行で側面から突っ込まれる可能性もある。クルマだったらなんでも高速道路を走っていいわけでは無い。法律で規制こそしてないけども、軽自動車で関越道を走って長距離に出かけようなんて感覚は変人でしか無い。


感覚が違うのか・・・

  このブログでも度々ネタにさせてもらっているが、斎藤慎輔さんはノンフィクションライターをやってはいけないレベルの人間な気がする。自動車評論家という世間では完全に無視された存在だから許されているのだろうけども、これが大手新聞の記者だったら大バッシングは不回避だ。読者が極度のクルマ好きばかりだから、軽自動車で高速道路を走ろうともあまり気にしない。これを読んで憤っているのは開発者やスズキの関係者くらいじゃ無いだろうか。


コンパクトカーがわかってないのか!?

  問題のレビューは先日発売されたばかりの「ティーポ8月号」でのこと。概要としては「アルト・ワークスに二週間乗って好印象だったけど、長距離ドライブに持ち出そうとしたらあまりのロードノイズが苦痛で途中で引き返しました」とのこと。この人は何年ライターやってんだ!! Bセグ以下で長距離高速巡航したら頭痛くなるってある意味で常識じゃ無いの!? 


読者に正しく伝えよう・・・

  コンパクトカーの静粛性に関しては、日本車/欧州車あまり関係ない。アクア、ヴィッツや軽自動車、あるいはVWのUP!、ポロ、プジョー208やルノートゥインゴなど200万円以上ではほぼ売れないモデルの騒音はかなりきつい。そもそもVWゴルフを買う理由はなんとか長距離で使えるから。車重が1200kg超えてくると割と抑えられるようだ。デミオ、ルーテシア、MINIならBセグでもそこそこ高速道路耐性ありそうだけど、それでも好んで長距離走りたいとは思わない。


いくら変態向け雑誌だからってさ・・。

  自動車雑誌ナンバー1の個性派雑誌ゆえに誌面はどこもゴチャゴチャしていて、写真頼みの構成。その中で大掛かりな連載コーナーを持つ斎藤さんのページだけは他の自動車雑誌の普通のレビューような雰囲気を出している。自称辛口ライターの記事ってのは独自の視点で辛辣な批判を繰り出してくるものだけども、この斎藤さんの場合は、あまりに「独自」過ぎて・・・しばしば的外れだろ!!と単に関係者を怒らせるだけの批判になっているケースが見られる。


いいことを書くこともあるけど・・・

  彼の名誉のために書いておくと、ごくたまにクリティカルヒットと呼べる指摘をすることもある。とても印象的だったのは、BMWの3気筒モデルが8速トルコンATとのマッチングがあまりにも悪過ぎると指摘したことがあった。BMWの縦置きミッションを批判するのは日本のカーメディアでは完全にご法度なんですが、おそらく最初で最期のZF8AT批判が繰り出されました。ちなみにあのミッションは一度でも乗ればわかりますけども、クリープしないと出せないなど日本車ではまずありえないような無作法が放置された二流ミッションです。私が知る限りそれを批判した(正しく指摘した)唯一のライターが斎藤さんです。


斎藤慎輔❌日本車

  斎藤さんと日本車はミスマッチすることが多い。NDロードスターへの批判は・・・「小物入れが無い」ってもの。ロータスは無くてもいいのか!?ってなっちゃいますけど、彼が言うには「ロータスは『非日常』であり、ロードスターは『日常』だから同じではダメ」なんだってさ。それは斎藤さんの感覚じゃねーか!?ってマツダの関係者とファンがガチギレする展開に・・・。他にも色々例があるけど日本車に対してはミスマッチが多い。


開発者の意図を掴むのが良いライターだ

  そして今回の「アルト・ワークス」を徹底批判。確かにダイハツやホンダなどもっとロードノイズを上手く抑えている軽自動車はあるけどさ。スポーティな走りを売りに軽量化を進めたモデルの静粛性を批判するなんて・・・。アヴェンタドールの燃費を批判するみたいなもんじゃ無いですか!?こういうことは言いたく無いですけども、斎藤さんが廉価なモデルに関して「クルマ」や「開発者」に対するリスペクトを著しく欠いているから、こんな意味不明なレビューが書けるのだと思う。





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2018年2月25日日曜日

斎藤慎輔さんはMAZDAをまだまだディスり足りないらしい。

注意!!この記事ではかなりヒドイ言葉使いで、とある自動車ライターの所業を非難します。本人もしくは関係者の方は絶対に読まないことをお勧めします。




老害とは言いたくないけど

  自動車ライター・斎藤慎輔。どうやらこの人は清水和夫、国沢に並ぶク◯ライターのようだ。要するになんの見識も持たずに自動車ブログにメチャクチャなコメントを書き、言い返されて分が悪くなると消えていく、ネット上にウヨウヨいるク◯なオッサンと本質的には変わらない。

ジジイ語りについていけないだけか?
  毎月数本のレビューをどこかの雑誌に出している売れっ子ライター。最近では書くよりも「ユーチューバー」化している人も多い。例えば島下、河口の両氏は精力的に活動している。年配のライターはやはり昔ながらの『書く』ライターが多い。毎月必ず目にするのは、福野礼一郎、西川淳、渡辺敏史この辺は貫禄ある。「読ませる」内容を上手く紡いでくるので、編集された単行本が出たら絶対買う。面白いし。

「ジジイの妄想」だって商品になる時代なのは承知してるが
  この3人が読んでいて面白いのは、結構「際どい」ことを書くから。しかも全方向に向かって気になることがあれば遠慮なく話題にする。対象が日本メーカーであれ外国メーカーであれ。同じような「まともな」スタンスを持っているライターは他にもいくらでもいるのだけども、この3人に関しては「表現」の引き出しがものすごく多いのが魅力。やっぱり「スタンス」だけでは自動車ライターは成立しない。読者が求めているのは「引き出し」なのだから。

スタンス✖︎で引き出し◎の珍種
  プロのライターを無理やり定義すると、「まともなスタンス」と「引き出し」の2つのに集約されると思う。そして大概は「まともなスタンス」を持たないヤツには「引き出し」は存在しない。・・・沢村慎太朗とかいう『例外』を除けば。

読者をナメているヤツはOUT
  大変恐縮だが、国沢、清水和夫、斎藤慎輔の3名は「スタンス」の段階で完全にアウトだと思う。この3人は「読者をナメている?」と思われるレビューを平気で出してくるから。国沢も清水和夫もこのブログのネタの常連(感謝してます)で、素人にもすぐわかるレベルの『事実誤認』を何度となく書いている。とにかく内容が怪しすぎるしツッコミどころが満載。これをパブリックしたらどういう反響が返ってくるかわかっていないのか!?それとも計算づくなのか!?

カミングアウトした男
  例えば同じスタンスがイカれているライターでも小沢コージという人は、「俺たちは評論家ではない!!単なるメーカーの広告請負人だ!!」と力強く宣言したので個人的にはファンです。ただしこの人の宣言以降のレビューはかなりスタンスがまともになってきた(笑)。このカミングアウトは業界の風紀を乱しかねないものだし、おそらく国沢と清水和夫はこの小沢の言い分は正しいとは思っていないだろうし、自分は全く別だと考えているはず。

『日本車は〜』というレビューは成立しない
  何十年も続けているライター活動の間に、すっと「日本車は・・・」の主語でレビューを書き続けてきた世代には厳しいかもしれないが、現代においては(過去においても)、そんなシンプルな主語で語れるほど自動車ライターの仕事は甘くはない。例えばBMWやメルセデスが最近活性化させている廉価のFFモデルのレビューにおいて、しばしばハンを押したような定型文で使われている。日本車と設計上の類似点が多いモデルであるがゆえに、「さすがはドイツ車だ走る、曲がる、止まるの基本ができている。日本車とは設計思想が違う!!」みたいな決まり文句をよく見かけるのだけども・・・。

ジジイの妄想は是論と切り離せ
  これは年配の読者にはウケるのかもしれないが、実際に乗ってみて、加速性能、制動、コーナリング全てにおいて、とりあえず日本車の方が「上」であることを知っている人々にとっては「はあ?」ってなことになる。実際に限界性能を測定する雑誌も複数存在するが、まず基本性能で(中型以上の)日本車が同クラスの輸入車に負けることはまずない。マツダ/三菱/ホンダとBMW/メルセデス/VWの間には制動力において雲泥の差が存在する。しかしその事実を捻じ曲げるのが清水和夫のライフワークであり、ルボランの連載では色々疑惑があると以前に何度も指摘したことがある。


「清水和夫は一体何がしたいのか・・・?」

「日本メーカーはなぜターボ技術で遅れているの?」


K沢暴論はもはや文化なのか!?
  国沢は清水和夫ほど悪質ではないと思うが、ベストカーという雑誌では「わざ」とオッサンたちにウケること(輸入車>国産車)を書くが、そのこじ付けがあまりにも稚拙で読者を馬鹿にしていると感じる。他にも自身で運営するブログで、VWのガソリン車の排ガスが非常に問題があることを小さく取り上げておきながら本業のレビューではだんまりを決め込んでいる。ビジネスライクな仕事といえばそれまでだが、とにかくフェアではない。ドイツですでに廃止されているVWの1.2L/1.4Lユニットに対して、明らかな環境対応力の欠陥を認識しながらも、中古車で50万円のゴルフどうですか!?みたいな広報活動に勤しんでいる。どーでもいいが読者を馬鹿にするな!!

ジジイの執念は怖い
  そして斎藤慎輔だが、2016年にとんでもないインパクトを残した「小物入れレビュー」や「Gベクタリング意味無しレビュー」に加えて、2回ほど前の投稿でも、スバルの設計意図が何もわかってないんじゃねーの!?と少々失礼な揚げ足取りをしてしまった。読者の代表として「どれだけク◯なレビューだったか」を率直に指摘させてもらいましたが、どうやらこのオッサンは(も)、プロライターとしての資質が欠如しているのではないか!?と結論づけざるを得ない記事に再び遭遇してしまいました。(完全に釣られています)

ニューモデルマガジンX3月号
  彼が担当しているニューモデルマガジンXの3人座談レビューのコーナーでもどうやら相当に大暴れしていたようです。ちょっと忙しくてまともに読んでいなかったのですが、知り合いが「マツダがディスられてるよ」とご丁寧に教えてくださった。

アルファロメオを無知が語ると相当な茶番
  マツダのどのモデルがディスられているのかは聞いてなかったのですが、とうとうCX8にまで文句つけてんのかなー・・・なんてページを開くと、当該コーナーの今月のテーマは『アルファロメオ・ジュリア』。オッサンライター3人が2000年頃にアルファロメオが売れた理由などわかってないはずはないのだが、大人の事情で触れず!? 名前がかっこいいから売れたとか、調子の良い冗談をおっしゃってます。松任谷正隆という有名歌手の旦那でミュージシャン&ライターという人も、名前がかっこいいから買っていると赤裸々に言ってけどさ・・・。

西川淳はやる気がない・・・
  ちなみに3人とは斎藤、西川(淳)、高平(高輝)<敬称略>なんですけども、BMW/VW派、フェラーリ/日産派、ホンダ派とバランスよく分かれています。ちなみに西川さんは毎回冗談ばっかり言っていてまともに語っておりません(ちゃんと仕事しろ!)。この3人になってからは、高平&斎藤の「メーカーディスりコーナー」になっていて、西川さんが聞き役。あんまり身も蓋もない2人の意見をジョークでフォローしてます。

想像以上にヒドイな・・・
  2000年代初頭に高回転ユニット&絶妙なFFハンドリングで一世風靡したアルファロメオ。ホンダの高平がいながら、その設計のルーツは3代目プレリュード(1987〜)にあるとかいう指摘もなし。『80年代のホンダ』ってのはおそらく自動車産業の歴史の中でもナンバー1と言っていいくらい「破壊力を持つ異端メーカー」だった。10年前に普通車を作り始めたメーカーとは思えないほど高度な「設計思想」を持ち、そのアイディアが100年以上の歴史を持つアルファロメオ(156)、プジョー(406)、アウディ(A4)を飲み込んだわけですから・・・。

自動車ライターは国家資格にした方がいい
  90年代にホンダはローバーと手を組んで欧州進出を狙いましたが、ホンダの侵略を恐れた某ドイツメーカーは無理やりローバーを買収して、ホンダの野望を解体してましたね。そのメーカーにとっては、その後にDセグセダンのシェアにおいて、(ホンダの設計思想を受け継いだ)アルファロメオ156に肉薄され、結局アウディA4にドイツシェアで敗北したわけですから、「正当防衛」と言うべき対応だったのかもしれませんけど(そんなヘタレメーカーが今も堂々と日本でクルマを売っている事実が笑える)。

あーあ・・・言っちゃったよ。
  80年代90年代の欧州で起こった「ホンダショック」ってのは東洋と西洋の自動車技術の接点として非常に興味深い瞬間だと思うのですが、どうやら斎藤にはそんな認識は「全く」ないようですねー。欧州カーオブザイヤーでも圧倒的な支持を受けた3代目プレリュードがもたらした『欧州車の革新』を・・・『偽物』と断じやがった!!

引退勧告させていただきます
  「ロードスターの小物入れ」や「SGPの設計思想の誤解」に関しては、多少は大目に見るけど、この一件は看過できねーな。プレリュードから始まって、ホンダを信奉するマツダ『G系』に至る、おそらく自動車の歴史の中で最も魅力的なプロセスを・・・『偽物』と断じた斎藤に強く抗議しても無駄だと思うので、これからブログ活動において主張していきたいと思った次第です。

(これを読んで意味がわからない奴は斎藤と同じレベルなのでコメントはご遠慮ください)




「辛口・斎藤慎輔さんがマツダ・NDロードスターをまさかのカス扱い・・・これはゲスいぞ!!」

「斎藤慎輔氏 と マツダ の焦げ臭い関係が続く。」


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2018年2月10日土曜日

なぜ他車のレビューでわざわざVWゴルフに言及するのか!? 斎藤俊輔レビューに大いに疑問

  ぼくはスバルのインプレッサが大好きです。スバルは新しいプラットフォームを開発してインプレッサに使っています。スバルが偉いところは、まだまだ欧州メーカーに劣っているということをしっかりと認めて、それに追いつけるようなシャシーを作ったことです。まだまだVWゴルフには及ばないですけども、スバルはこれから頑張って欲しいと思いました。

この人はインプレッサなんて眼中にない!?
  ティーポ3月号の斎藤レビューを要約するとこんな感じ。小学校の道徳の授業じゃねーんだぞ。「謙虚」だけじゃ飯は食えない。VWにクルマの性能で勝てなかったらもう終わりじゃん。スバルの規模を考えるとゴルフに勝てないインプレッサなんて資本主義経済ではほぼ存在価値なし。別にスバルはVWに対して卑屈になっているわけではないと思うのですけども・・・。

スバルは一体どこの市場でVWに負けているのか!?
  どーでもいいですけど、2013年にVWの7代目ゴルフが登場して、まだVWにディーゼル問題が噴出してシェアが激減するずっと前の段階までの北米市場で、スバルとVWに何が起こったのか、プロの評論家がわかっていなかったとは言わせない。2012年にはVWの半分だったスバルの北米シェアが、わずかの間で急成長を遂げてあっという間に立場が完全に逆転したんだけどな・・・。

日本車の記事でゴルフを褒めるとお金がもらえるシステムはやめろ!!
  相変わらず日本車のレビューでわざわざVWゴルフに言及したがる『古事記&狼少年』なライターがいるんですね。「VWゴルフ=高性能』というプロパガンダ広告はもう東アジアの盲目過ぎるユーザーにも通用しなくなってきていて、お隣の韓国ではVWの価値はとっくにメッキはハゲてしまっているというのに、中国と日本はまだまだきな臭い感じが漂っているようですね。まあVWゴルフに乗って「これは最高!!」とか「これは神!!」とか感動できる程度の(福野礼一郎氏程度の)感性の持ち主なら、非常にコスパはいいのかもしれませんけど・・・。

SGPはMQBをベンチマークしているって本当なの!?
  スバルは公式HP上で、新型プラットフォーム(SGP)に関して「欧州車の頂点を超える」みたいな意気込みを語っておられましたが、これがカーメディアのオッサン達によって恣意的に「欧州車」が「VW車」に改ざんされています。スバルの開発者が「VWを意識している」と語ったと報道するものもありますが、真相はどーなんでしょうか!?私の推測ではスバルは違う欧州メーカーの設計を強く意識していると思うのですが。それはボルボでもPSAでもないです。そう!!あのメーカーです。

そもそもVWとMQBってのはさ・・・
  スバルがどの欧州メーカーを意識しているかなんてどーでもいいですけども、それが仮にVW だったとしても、そのVWのMQBとやらは、果たして欧州の設計と胸を張って言えるだけの造りをしているのか!? 1974年にドイツ車としては異例のタイミングで横置きFF設計の初代VWゴルフが誕生しました。日本のカーメディアでは事実関係を明らかにするのはタブーになっているようですが、初代ゴルフは、サンクというルノー最大のヒット車をパクるところからその歴史は始まりました。

VWゴルフはすでに競り負けているんだが・・・
  1980年代にCセグのFF車がすでに普及していた某国(非欧州国)で、サス形式を4輪独立懸架にするムーブメントが起こりました。それによる走りの改善は凄まじいものがあって、1990年代に入ると某国のメーカーと提携していた英ローバーや欧州フォードの業績も良くなります。特にフォード・フォーカスは突然変異のように欧州に出現した特装サスペンションを提げてVWゴルフからセグメントトップの座を奪い取ります。

ドイツ自動車産業の本質はパクリ
  2003年に5世代目へとFMCしたVWゴルフは、その次の6世代目と並んで歴代ゴルフで最もハイレベルと言われていますが、その走りは先代と比べて劇的に改善しました。その背景には、これも日本のカーメディアが頑として口にしないですけども、フォードの技術者をごっそり引き抜いてその設計をコピーしたと囁かれています。VWは昔から少々倫理観が乏しいメーカーだったんですね。いやいやドイツ流の積極性は業界では有名な話で、どのドイツメーカーも本質はハゲタカ野郎。ポルシェだって元々はパクリから始まっていて、最初はずっと訴訟沙汰の連続だったって話です。

スバルにとってVWのクルマ作りは参考にならない
  つまり現状のVWゴルフの設計の根幹は欧州フォードに技術を供与した某国(非欧州国)によるアイディアが大きいです。自動車業界なら誰でも知っている話ですし、スバルの幹部だって当然に知っているはず。故に80年代90年代の技術のまま風化した設計のVWを今更にライバル視なんてしていないでしょう。もし本気でスバルがMQBを攻略するならば、まずは旧型スバルシャシーの弱点である「縦置きエンジンでFF車を作る」ことから生まれる看過できない『メカニカル・ロス』を根本的に改善することを考えるはずで、必然的に横置きエンジンを選択するべきだと思うのですが・・・。

僭越ながら、日本車を語る素養を持っていないライターが多過ぎる件
  斎藤慎輔さんに言いたい。もっと日本メーカーの設計思想を丁寧に汲んであげてよ!!ジジイのふりして『日本車には詳しくないけどさー』ってテンションでレビュー書くのは自由だけど、さすがにあんまりとぼけてると叩かれても仕方ないよな。今回のスバルの件でもどのカーメディアもあまり本気で考えていないみたいですが、これ結構大きな決断だと思うんですよ。

なぜスバルはリア優勢のAWDを作ったのか!?
  旧型シャシーを使用していた最晩年にスバルは、レヴォーグ2.0&WRX・S4という新しい試みをしたのですが、すでに3つもあるAWDシステムのどれも使わずに、新しいAWDシステムを投入しました。その狙いはリアに大きなトルクを流すことで実現したスバルによるFR化構想です。そしてタイミングから判断するに、これはあくまで予測ですが、どうやら86/BRZの開発によってスバルの設計思想に大きな変化が生じたのだと思います。

スバルが狙っているのは日産やBMWの世界観
  ラリー用のAWD開発においてはトラクション重視の設計が求められるので前輪にトルクを多く配分した設計が当たり前でした。しかし旧型インプレッサのシャシーを使ったFR車BRZができてみると、そのハンドリングの良さこそが、新たにスバルが追求する「付加価値」にうまくマッチすると判断したのだと思います。そしてその先に何があるか!?リアに多くトルク配分を行う縦置きエンジンのスポーツセダンへと進化することで、それはR35GT-Rであったり、AWD化したM5のようなスーパースポーツ級のGTカーへとステージが上がる。

スバルがスーパースポーツへの道筋をつけるためのSGP
  スバルがいう「動的質感」で世界最高の水準というのは、600psの次元でいかにエンジンに負けないシャシーを実現できるか!?にあるんじゃないかと思うのです。「動的質感」って、150ps程度の通常モデルを形容するにはあまりにも大げさな表現です。それに対して違和感もなく、スバルはVWを目標にしていると安易に結論づける報奨金目当てのセコいレビューが氾濫している。この斎藤みたいなクソな仕事はどんどん糾弾していかないと、再びVWやドイツメーカーの魔の手が日本のカーメディアを薄汚いものに貶めてしまうのではないでしょうか!?


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2017年7月17日月曜日

斎藤慎輔さんが辛口じゃなくなった!?

  イタリア・フランス車を中心に扱う月刊雑誌『ティーポ』が絶好調です!!面白い!!新型モデルが続々で話題に事欠かないようで、この数ヶ月の各号では『アルファロメオ・ジュリア』『アルピーヌA110』『アバルト124スパイダー』のニッチな話題をどの雑誌よりも多い情報量で伝えています!!去年の今頃にはベストカーかSPA!みたいな、編集部員が冴えない男目線で世の中のニュースを語るゴミ企画がけっこう多かったんですけども、世の中に不満だらけで『カネをくれー』とか言っているクズ野郎の記事じゃ雑誌にならない!!とやっと気がついたのかなー。

  PSAからは『プジョー3008』と『シトロエンC3』が相次いで発売されましたが、これまた最新の日本車が全て『鈍臭く』思えてしまうくらいに、作り手の情熱・センス・才能がほとばしるような見事な出来栄えです。このティーポもそうですが、とにかく輸入車を見境なく褒めちぎって、輸入車オーナー兼読者を一生懸命に気分良くさせるのが日本のカーメディアの仕事ですけども、やはり書いてる本人達が実際にそのクルマをどう感じているかは、さすがにテンションなど文面に滲み出てきます。中には憤りに耐えられずに、広告スポンサーの商品に苦言を呈する不逞な輩も!!(そしてスポンサーからNGを喰らう!?)

  それが『3008』と『C3』に関しては、複数のライターが揃って大絶賛です!!とにかく目新しいし、フランス車らしく柔らかいスタイリングが心地良いですね(日本車やドイツ車をディスっているわけじゃないです)。それでいてBMW、ボルボ、マツダが使っているトルコンATが装備されていたり、3008には上質なディーゼルエンジン搭載車も間も無くリリースされるようですし、C3はマツダやスズキに負けないくらいに軽量化をしてキビキビした走りができるように配慮されていて、しかも1830mmの車幅ゆえのフラット感もあるなんて!!なかなか素晴らしい個性の持ち主です。

  しかも価格は日本車よりもコスパがいいくらいです!!数年前に『黒船』とか言われたVWup!というモデルがありましたが、この3008とC3こそが本物の『黒船』じゃないですか!! up!はVW車というブランド的な価値だけで、機能面では日本の軽自動車にも完敗してしまうような「出来損ない」装備がたくさん見られました。なんて言っても『3Kカー』(3000ユーロの原価)ですから徹底的なコストダウン!!いやいや日本市場ではありえないくらいのコストダウンに走っていました。インドで40万円くらいで売っているのに、日本では150万円って!!流石に無理あるよ。

  VWの茶番はともかく、『3008』と『C3』は本当によく日本車を研究していてかなり『優位性』を意識していると思います。日本で勝てれば世界で勝てる!!日本とEUのEPA締結を見据えたかのような高いモチベーションを感じます。日本の大手サプライヤーを使っているから、スバルやマツダを相手にしてもコストも性能も引けを取らない!!むしろデザイン力の分だけユーザーには好評で、狙い通り『優勢』なんじゃないですか!?この2台はトヨタ4系列のディーラー網で『販促全開』で売ったら一体どれくらい捌けるんだろう!? 

  そんな幸せなオーラに包まれているティーポですが、雑誌の『顔』とも言える辛口コーナーを担当する斎藤さんが、どうも変調気味です(顔色が冴えないですよ!!体調が悪いのかなー!?)。最新の8月号ではランドローバー・ディスカバリー、VWゴルフGTI、スマート・フォーツー/フォーフォーと合計3本も斎藤さんのロングレビューが読めて『豪華版』なんですけども、この3本が何とも「気が抜けたコーラ」のようでした・・・。残念だなー!?読者は予想もしないようなところから降ってくる斎藤さんの激辛批評が読みたくティーポを買っているんですよ!!『マツダ・NDロードスター』や『BMW318i』を完膚なきまでにボロクソにした時のような抜群の切れ味を期待しているんですよ!!

  どーせつまらなくて誰にもオススメできないので、簡単に要約すると
『ディスカバリーは燃費が良くなったよ!!』
『ゴルフGTIは最もオススメのゴルフだよ!!』
『スマートは小さくて回転半径も3.3mですよ!!』
・・・なんじゃこりゃ!?ヤフーCAR VIEWの一言オーナーレビューかい!?
動画の達人(編集うまいですよねー)のK口Mぶさんでも、もっと中身のあること書くって!!

  ちなみに8月号にはテイーポが国際ジャーナリストであるK口さんから買い取った『アウディRS5』の試乗記が乗ってますけど、名言(迷言)が飛び出しています。450ps/61.2kgmの出力/トルクに最新バージョンの速く走る『クワトロ』が組み合わされ、GT-Rよりも100kg以上も軽いゆえに『体感加速』は相当だったようで、軽く『チビり』そうになった!?ようで次のように記載されています。(以下本文抜粋引用です)「そのパフォーマンスゆえ、アクセルのひと踏みでワープするかのように目の前の景色を歪ませるのだ。」(引用終わり)

  これはK口さん渾身のジョークでしょうからマジレスするのはどーかと思いますけども、それって日常的に高速道路で起こる『視界が狭くなる』現象じゃねーの!?一般道なら前方の複数車線に散らばる先行車のポジションをかなり先まで読んで、車線を選んだりしますけど、高速道路では2台前くらいまでしか『無意識』につかめなくなるのと同じ生理現象じゃないの!?これは伊勢湾岸道や新名神を何度も走って修行しないと克服できないですよー。

↓これだけ屈託なく喋れれば世界中のブランドから重宝されますねー。
 

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2017年5月30日火曜日

『プレミアム!』を使いたがるライターってさ・・・

注意:この記事はBMW、メルセデス、アウディなどのプレミアムブランドのファンを『クルマ音痴』だと中傷する意図は毛頭ございません。あくまで『プロ』ライターの3人の言い分に対する反論に過ぎません!!


  『自動車の未来』をクソみたいな視点で語る人々が湧いていますねー。あと10年で『コモディティ』化が進んで、テレビやエアコンのように中国が世界の99%を供給するようになる・・・なわけねーだろ。『3C』カー、カラーテレビ、クーラーはほぼ同時期に日本で普及が始まりました。テレビとエアコンがとっくに『コモディティ』化しているならクルマも同じ運命を辿って良さそうですけどね。自動車メーカーのビジョンが優れていたという意見もありますが、トヨタやホンダ、日立やソニーよりも圧倒的に優秀だったのか!? トヨタやホンダのような人材が白物家電メーカーに揃っていれば『コモディティ』化は防げたとでも言いたいのでしょうか?

  クルマ自体にテレビやエアコンとは決定的に違う点があったとしたら、それはクルマにはたくさんの『本』が出版されていること。故ポールフレールさんや沢村慎太郎さんが、自動車評論を単なる『製品紹介』から、クルマとは人生を徒して向き合うべきものだという『哲学』へと昇華させています。ポルシェ、ジャガー、ロータス、ルノースポール、ホンダ、マツダ、ニスモ・・・とは何か? 『技術』『歴史』『市場』など様々なファクターを使ってメーカーとモデルの現実を『再構築』することは、現実のクルマとは切り離された、全く別個の大きな意味がそこにあります。・・・例えば多くの若者にとってクルマをより身近なものにしたのが漫画の『イニシャルD』だったりするわけです。

  1980年代の初頭、販売市場には後発メーカー・ホンダの旋風が吹き始めましたが、バブルへと突き進むトヨタにとっては小型車の開発は重要ではなく、後回しにされたこともあり、カローラ派生のトレノやレビンは小型車としては遅くまでFRのまま残されました。トヨタとしてはアメリカで立ち上げるレクサスの旗艦モデル(セルシオ)の設計など、それどころではなかったので、『AE86』は完全に放置だったと思うのですが、これが後年になって『再構築』された結果・・・今ではプレミア価格がつく『誰もが知っているスポーツカー』となりました。年配のクルマ好きの人が『当時のハチロクなんて全然イケてないクルマだったけどなー』と不思議に思うくらいに『歴史修正主義』も真っ青になるほどのプロパガンダを、日本の自動車産業の根底に打ち立ててしまいました。・・・こんなことテレビやエアコンではまず起きないことですよね。

  最近のイケてない自動車ライターがこぞって使う言葉が『プレミアム』ですね。アメリカの自動車販売統計では、『大衆向け』と『プレミアム』でカテゴリーが分けられていたりするので、彼らが使う『根拠』は一応あるのですが、これを日本市場に適用する意味ってなんですかね。ライターによってはVWやプジョーも『プレミアム』にカテゴライズにしてたりするので、(これらのごちゃ混ぜ状態は)単純にそれらは読者(ユーザー)にとっては不利益な情報になりますけど、そんなことは全く意に介していない様子。今時インターネットを使えば、大体の情報はわかりますから、カーメディアごときに騙されるのがバカではありますけど・・・。

  先日見かけたのは、内外装&乗り心地、静粛性を『レクサス越え』の水準で施してきた『マツダCX5』に対する、西川淳さん、斎藤慎輔さん、高平高輝さんの3人体制の座談会@ニューモデルマガジンX7月号です。とりあえず『ほぼレクサス』だけど、マツダは勘違いするな!!プレミアムはそんなに甘くない!!・・・という過激な論調で進み、このコーナーはページ数もかなりあるので、これは!!御三方の考える『プレミアムの定義』が聞けるのか!?と思いきや、そんなリスクを冒すはずもなく・・・。もし『プレミアムは偽物を使わない!!』みたいなことを口を滑らせたら、もう大変なことになります。だって現実に偽物だらけだし。『禁句』ですねライター人生は終了ですからねー・・・え?カーメディアなんてとっくに終わってるって!?

  かれこれ4年近く前になりますが、メルセデスAクラスの『素材』がフェイクだらけだー!!なんてカーメディアのあちこちで囁かれた時期がありました。島下さんも、西川さんも、福野さんも、沢村さんも。今思うと、とんでもないことに言及してたよなー・・・もしかして?Aクラスにあまり売れて欲しくないメーカーからの『依頼』でもあったのかな!?あのスズキに対してネガティブキャンペーンをやったことが明らかになった実績のあるあのメーカーが。

  さてAクラスの内装なんてどーでもいいことです(安物は安物でしかない)。西川氏が『マツダはアウト・オブ・眼中』と言ったプレミアムってなんなのよ!! 『ハチロクはもうダメだ!!4WD&ターボじゃなければクルマじゃない!!』とフリーザ様みたいなノリで言った須藤京一@イニシャルDのつもりなんでしょうか・・・。須藤京一はハチロクに乗る主人公に最終的には返り討ちにされるものの、最初の対戦では『絶望的』な差を見せつけるから、その言葉にも納得できますけども、西川さんの『放言』は根拠が示されていないぞー。これでは『再構築』にならないんじゃ?

  そもそも『プレミアム』って言葉が超絶にダサい。この言葉を使うヤツは『クルマがわかってない!!』でも過言ではない。本当にいいクルマってのは、ドアを閉めただけで良さが『伝わってくる』。その『素性の良さ』は到底に隠しきれるものではなくて。とても眩しくて感動的だ。『プレミアム』なんて言葉で飾らなくても人々に伝わるんですよ。これがテレビやエアコンとの決定的な違いと言ってもいいかも。もしかしたらテレビやエアコンも『感動』のレベルまで作りこむことは可能なんだろうけど、どのメーカーもそういう売り方はしていない。とにかく低価格で『普及』させることを第一に作っています。

  そろそろわかってきたかもしれませんが、『プレミアム』という冠詞は、『コモディティ』化と密接な関係があります。すでに『コモディティ』に片足を突っ込んでいる製品に用いられるのです。だから・・・『プレミアムとはフェイク品質』だという真理を、豪快にも肯定したメルセデスAクラスは『裏表がないクルマ』として売れました!!『プレミアムは甘くない!!』じゃなくて『プレミアムは徹底的に甘い!!』んだよ!!なんで盛んに『プレミアム』を強調するアメリカ市場では、自動車産業が伸び悩むのか・・・。アウディ、レクサス、アキュラ、キャデラック、リンカーン、インフィニティ、メルセデス、BMW。どれもかつてのパッカード、スチュードベーカー、ナッシュのように『屍』になる日をじっと待っています。つまらないクルマに明日はない・・・。

  マツダも『プレミアム』なんて言われるようでは、いよいよ広島陥落へのカウントダウンが始まっていると・・・いう『考え方』もできます。マツダがフィアットの協賛を得て、4代目ロードスターを作りましたが、『マツダの決断』には、広島の産業を守るだけでなく、世界の自動車産業全体の『コモディティ』化を食い止める非常に重要な意味が含まれています。どこぞの輸入車乗りブロガーが、718ボクスターやZ4と比べて、ロードスターを上から目線で品評しておられましたが、『プレミアム』が大好きなコモディティ人間にクルマなんて理解できるわけねーよなー・・・なんて悪態の一つでも言ってみたくなるんですよね。・・・で『プレミアム』の条件ってなんなのさ!?

↓一生懸命語ってます。

  
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ニューモデルマガジンX 2017年 07 月号 [雑誌]

2017年5月18日木曜日

新型5シリーズの『毀誉褒貶』 その2 なんだか絶望的な気分だ

  前回はG30型の先代モデルF10型から『高級車になった』BMW5シリーズを巡る評価について、その変貌に置ける価値観の変節を辿ってみました。理論上はE39の復活とはなりそうもないですけど、もしかしたらE39・M5が2000年頃にみせた圧倒的な全能感を、G30・M5が再び取り戻してくれるかもしれない!!アラフィフ〜還暦のオッさんがGT-Rに大興奮するように、『M5』の再生・・・それがわずかな可能性であっても期待してしまうんですよ。そして福野さんのレビューに注目します。

  まず最初に読んだのが、モーターファンイラストレーティッドvol.126の「ニューカー二番搾り」でしたが、なんか福野さんの機嫌が悪かったということはないのでしょうけど、あまり『ウェルカム』な雰囲気を感じないレビューでしたね。もう書く側も読む側も、ある程度は「5シリーズは過去のクルマ」という共通認識がくすぶってしまっている・・・そんなリアルな現実には敏感に反応して、決して「さむい」レビューは書かない福野さんのセンスは素晴らしいなーと常々思うのですが、ここは多少はバカになってでもG30系5シリーズを盛り上げるようなレビューにして欲しかったなー。カーメディアがこぞって喝采したマツダ・デミオのレビューの時くらいにテンションが低かったです・・・マツダとBMWって今は最も「さむい」ブランドなんですかね。

  その後に発売されたルボランでは「三元則」ではメルセデスEクラスとガチガチの比較です。あれれー今度はMFIとは全く違う結論だな。さすがに詳細は書きませんけども、短期間のうちにこの両極端の2つのレビューはどうしたものか・・・。BMWがルボランになんらかの圧力をかけたのか? なんかよくわかんないですけど帳尻が合ってさ、優劣が全くつかないという「大人な決着」は、この数年の連載の中でも見たことがないですね。メルセデスとBMWのユーザーを読者に多く持つであろうルボランですから、5シリーズとEクラスを比べるなんて最初からやらなければいいのに。適当にフーガでも噛ませ犬にしておけば・・・けどこれ逆に噛まれちゃうパターンだよな。

  英国メディアではいよいよG30系・M5の詳細スペックが出てます。先代と基本設計は同じのV8ツインターボ(S63)ですが、現行の日本仕様では560psですが、これが610psまでアップするようです。BMWは欧州仕様と日本仕様では一定のスペックデチューンを行なっているので、日本仕様は595psくらいに収まりそうですね。FRながらも0-100km/hは3.5秒まで上がるようです。とても日本で走るスペックではないなー。現実問題として540iMスポくらいが満足度高いのかも。

  あまり触れたくはないですが、ニューモデルマガジンXの西川淳さん、斎藤慎輔さん、高平高輝さんの3人があのコーナーで5シリーズを「大絶賛」しています。3人の平均点が90点くらい、今回はいつに無く得点が高いなー!!でも詳しく読んで見るとアホなことになってます。523dしか試乗車が用意されていなくて、西川さんなどは露骨に不満を漏らしているのに、別の機会に乗った540iは良かったよーってことで高得点なんですよ。カーメディアって本当にしょうもないなーと思いますが、今回はそんなどーでもいいことはスルー。やはりあの西川さんにはっきりと「良かった!!」と言わせた540iですねー。

  この『ひと言』があったからもうこのコーナーは価値があった!!と思います。斎藤さんが相変わらずマツダ嫌いを表明していて、「523dのエンジンはマツダを圧倒している!!」「だってコストが違いすぎるから!!」みたいなこと言ってます。まあ3年くらい前に別のブログで「日本を走るレベルにない!!」と批判を展開しましたからねーBMWの幹部もこれを読んでくれたのかな(笑)。BMWもメルセデスもマツダやPSAをベンチマークして静かなディーゼルエンジンを仕上げてきました。

  メルセデスなんて、先代Eクラスの直4ディーゼルが、Cクラスで改良されて、さらに新型Eクラスでさらに一気に改善されましたね。相当危機感あったみたいです。まともな感覚の評論家ならばマツダが引き起こした「ディーゼル革命」と賛辞を送るべきだと思うんですけどね・・・。それを毎度お馴染みの「日本車はコストの壁が・・・」みたいな余計なことを言ってせせら笑っておられます。斎藤さんはどうも好きになれないですね。毎度毎度マツダに恨み節をぶつけてます。もうマツダは新型アテンザでさらにスマートなディーゼルエンジンを作るしかないですね。

  さて何はともあれG30系5シリーズです。「スポーティ&ステータス」「ビジネス&プライベート」これ一台で縦横無人に活躍できるモデル。M5もしくは540i。あと欧州にはある530dという直6ディーゼルもいいみたいです。問題は・・・イニシャルコスト。いよいよ540iは1000万円。しかも3年乗ったら300万円に急落するのが見えています。レクサスLSでも同じくらい落ちるけどさ。GT-Rやポルシェ911なら700万円くらいは残るみたいです往年のファンがたくさんいるシリーズはやっぱり強いですね。カーメディアもあまり真面目に扱わなくなっているG30系・5シリーズですが、これからどう進化していくのか? カー・アンド・ドライバー5月号の岡崎宏司さんのレビューも中身空っぽだったなー。誰でもいいから真面目なG30系5シリーズのレビューを書いて!!沢村さん、小沢さん、渡辺敏史さん。




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2017年2月22日水曜日

斎藤慎輔氏 やっぱりスバルには噛み付かない!?(ティーポ3月号)

  斎藤さんに限った話ではなく、どうやら多くのライターさんに同じような傾向が見られるので、ちょっとネタにさせて頂きました(笑)。フランス車・イタリア車を中心に扱うティーポという月刊誌で連載を持つ斎藤さんですが、1月号ではジャガーXEを、2月号ではプジョー208GTiを、それぞれK口Mなぶ氏のようなメーカーの靴を舐めるような絶賛レビューをぬるーく書いておられました。相手を見て辛口になる「雑魚」ライターとか言ってしまうと大変失礼ですが、この業界の売れっ子はそんなヤツばっかりです。もっとも好意的に解釈すれば、日本市場では微々たるシェアしか持たない両ブランドへの「大人の配慮」ってヤツなんでしょうね。ちょっとでも興味を持って読んでいるユーザー予備軍の気持ちを萎えさせないとても「上品な」文章ではありました。

  しかし「斎藤ファン」にとっては、あの沢村慎太朗さんみたいな「下衆過ぎる」内容のメーカーぶった切りが読みたい!!去年(2016年)はBMW116iとマツダロードスターを見事なまでに「バッサリ」と斬ったあの切れ味を再び見たいわけです。そして3月号に登場したのは!!なにやら期待が高まる「スバルBRZ」!!。これは〜何か起こるはず!!「トヨタのイヌ」「ザックスのイヌ」「ブレンボのイヌ」「ビルシュタインのイヌ」「ジャトコのイヌ」「アメリカのイヌ」・・・忠犬・フジヘビー。あらゆる良質な素材をまったく使いこなせていない!?とか「切り口」はいくらでもありそうだ!!相変わらずに「水平対抗」というプライドを誇らしげに掲げ、北米市場でも欧州市場でも高く評価されている群馬の「お星さま」の運命はいかに!?

  BRZというクルマはですね〜。イーロン・マスク(テスラCEO)をも上回るスケールで自動車業界に新たな波を巻き起こしている、トヨタのモリゾー社長の肝いり企画において、たまたまスバルに白羽の矢が当たり・・・といったストーリーの果てに生み出された「混血車」です。スバルのエゴとトヨタのエゴがクロスした結果として、「AWDはやらない」「ターボはやらない」「オープン化はやらない」といった徹底した保守路線が貫かれています。ただしコンパクトな水平対抗2L自然吸気(新開発)をシンプルなFRのスポーツカー専用シャシーに組み込んだ結果、V8ミッドシップのフェラーリ458と同じくらいの重量(1300kg)になってしまったという・・・とっても「不思議」なスポーツカーです。

  86/BRZに関してしばしば議論になるのは、「スポーツカー」としてストイックな存在に成り切れているのか!?ということなのですが、「リアシートがあるから不可」という思考停止モードが発動した結論は、もはやプロの評論家には許されないです(911より不純な2シーターの立場は!?)。素人目線で恐縮ですが、このクルマにはメーカーが「コスト」の壁に阻まれて消化不良(ノーマルのタイヤ銘柄、エンジン&ミッションの完成度など)な点と、意図的に「スペシャル感」を下げた点(インパネ、エクステリア前後のデザイン)が混在していて、そこに「ユーザーが仕上げるクルマ」というエクスキューズを用意しています。

  気合いの入ったユーザーならば、スバルの水平6気筒に換装したりターボ化を経て300psオーバーに仕上げることもできる車体(容量がある)ですし、純正&社外を含め日本でもっとも多くのアフターパーツが発売されている車種であることもまた事実です。「気に入らないところは自分で直してください!!(だから作り込みは控えています)」・・・これでは斎藤さんも何も言えないですねー。ロードスターの時みたいに「小物入れがないから困る!!」とか噛み付いたりはしないんですね。

  アフターで直すなら、FRのクラウンでも3erでもなんでもいいじゃん!!・・・というとそうでもないです。セダンでも車高調とバッケットシートで着座位置は誤魔化せるかもしれないですが、86/BRZは交差点一つ左折するだけで「普通車」との違いをハッキリと見せてくれます。あのチャラ過ぎるリア!!初めて試乗したときは「なんじゃこりゃ!!」って思いましたよ。マツダのロードスターよりも簡単に、かつダイナミックにスライドするので、これじゃあ・・・夜な夜な86を愉しむ「スベリ屋」が、街中でもクイックに左折して立ち上がっていきたくなる気持ちがわかる。「究極の左折マシン」。

  斎藤さんも褒めていらっしゃいますが、「商品企画」としては限りなく完璧に近いと思います(ユーザーのニーズにしっかり応えている!!代替車が無い!!)。日本車では頂点の「100点」。独断で点数を付けると「クラウン20点」「プリウス50点」「アルファード70点」「ノートe-POWER60点」「エクストレイル40点」「S660・95点」「ロードスター80点」くらいか!?。

  堅実な経営意識を持つトヨタが、スバルの利益を生まない稼働率低めの群馬のラインに目を付けて作らせた結果、スバルの魂の一つでもあったサンバーが消えてしまった(軽自動車から撤退)ため、トヨタの企画そのものを目の敵にするスバリストもいたとか・・・。あのトヨタが心からユーザーの為を思って新規でスポーツカーを作る!!なんていう夢見たいな「慈善事業」であっても一部のスバリストにとってはどうも癪に触るようで、私の弱小ブログにもいろいろ不満を申し立ててくる人もいました。もうあれから4年も経つんですね。

  さて下に藤島さんのレビュー動画を付けました。ザックス製ダンパーを備えた「BRZ・GT」というコンプリートモデル(仕上げるのが面倒な人向け?)です。斎藤さんの意見では「ザックスダンパーは意外にも(Sに比べて)フリクション感が大きい」「限界領域ではよく抑えがきく」と断じていて、藤島さんのコメント「路面をしっかり掴んでますね!!」とは真っ向から矛盾しちゃっています!!あちゃー。国沢光宏さんはずっと「ザックスは異次元にスゲー」ってバカの一つ覚えのように言っているので、誰か一発反論してほしいと思っていたところだったのでコレは良かったなー。異次元なのはアンタだ!!

  





2016年11月29日火曜日

「アバルトとは何ぞや・・・」オッサンライターの矜持を見せろ!!(ニューモデルマガジンX1月号)

  なにやら年末も近づいてカーメディアがちょっと面白くなった模様です(廃刊への恐怖か?)。それにしても、いまや主役はクルマでもメーカーでもなく、オッサンライターの滑稽な立ち振る舞い(パーソナリティ)ですねー。若手の島下泰久氏や山田弘樹氏の活躍もなかなか目立ちますけども、連載も多くたくさん読むわりには「何書いてたっけ?」あまり印象に残らないのに対して、オッサンライターのふざけ半分のレビューは、メーカーの担当者を挑発しているようにしか読めないタブー感・背徳感が溢れてやがります。今月もハイハイ釣られましたよ!!西川さん、高平さん、それから斉藤さん・・・。

  ニューモデルマガジンX1月号(11/26発売)のオッサン3人連載は、タイトルにもあるように「アバルトとは何ぞや・・・」という連中の大得意なフォーマットです。若い読者にとっては、アバルトなんてNISMOやSTIと何が違うの?って感じですけど、そこを豪快に線引きしてくるのが、「before1989世代」(ゴールデンイヤー以前から免許持っている世代・アラフィフ以上)なんですね。

  今回も相当に悪質な書きっぷりなんですけども、単にスズキやダイハツのクルマを扱き下ろすだけの「非生産的」な憂さ晴らしレビューとは全く違って、アバルトという日伊友好の架け橋(イタリアの次に売れているのが日本らしい)を、下の世代に「伝承」する意味ではそこそこ意義があったと思います。品評されるクルマはもちろん「アバルト124スパイダー」。広島で組み立てて、広島でチューンされる話題のアバルトです。

  「アバルトとは何ぞや・・・」という崇高なテーマに挑むも、3人のオッサンが片手間に談笑するだけですから、何ら議論が深まるわけもなく、「なんで俺達はコレが気に入らないんだろー」という何とも女々しいスタイルの井戸端会議をアラフィフのオッサン達が繰り広げております。それを読んでに・・・多くの若い読者は異質さ(気色悪さ)を感じるとは思うのですが、なんだかんだ日本人のメンタリティってそーいえばこの程度だよなーと妙に納得します。そもそも我々世代には「アバルトって何?」って訊かれて「商標」以上のまともな答えを思いつかないのもまた事実です。結局は誰がやっても同じようなグダグダした話になるのかなー。オッサンだから何でも知っているというわけではない・・・アバルトについて「本質」を知りたかったら大矢アキオさんの本を読むしかないようです。

  ただし今回のオッサン連載は、読んであれこれ考える材料くらいにはなります。もはや自力でロードスターを存続する体力もなくなっていたマツダに助け舟を出したのが、フィアットの銀行出身のCEOなのは事実。そんなフィアットが倒産の危機の時に、強力に支援したのがリビアの独裁者だったカダフィ・・・。カダフィがいなかったら日本自動車産業の「至宝」が消えていたかも!?・・・ってそんなことじゃなくて、エンジェルとなってくれたフィアットへの敬意と感謝を込めて、「ミニ・フェラーリ」のような渾身の美デザインの4代目ロードスターが完成しましたし、テールライトなんて明らかにフィアットファミリーを意識しています。やはり日伊友好の架け橋ですね。

  歴代ロードスターの主力市場は日本でも欧州でもなく北米で、特にアメリカの女性のニーズに応えてきたと言われています。マツダもそのニーズを十分に認識していて、NDロードスターも当初の発注どおりアルファロメオに納入して、アルファが北米で復活する「布石」としても活躍できるモデルを目指した様子が伺えます。

  西川さん主導で最初から結論ありきな「マツダの方向性とアバルトは相容れない」というのが出発点で、そこから意外な結論として、コンパクトスポーツカーはFRよりFFの方がよりスリリングなドライビングができる!と展開し、FRだとやや大人しくなってしまって「アバルトの刺激」にまで高まらないってことみたいです。スポーツカーはやや専門外な高平さんは日本車におけるロードスターの価値を念頭に置いて「言葉を選んで」いますが、そこにロードスター、マツダ&日本車が大っ嫌いな斉藤慎輔さんがここぞとばかりに「マツダ批判」を繰り出すので、そっちに議論が引っ張られます。結局はみんなで「マツダはウザい」の大合唱・・・。

  斉藤さんのマツダ・ディスの「毒」があまりにも強く、なんだか「マツダが悪者」にも読めてしまうのですが、今月の「モーターファンイラストレーティッド」では、アバルト124スパイダーとロードスター(1.5L)の乗り比べ企画が行われていて、どうやら124スパイダーに搭載される1.4Lマルチエアーが相当にダメだと結論されてました。元々は三菱の設計によるエンジンをフィアットが大事に使ってきたシロモノですが、ピュアスポーツのマツダが作る専用エンジンはやはり手数で完全に上を行くようです。自然吸気らしく7000rpmにピークを持ってきていて、しかも小排気量の高回転=凄まじい雑音という先入観すら打破するくらいに、マツダのロードスター専用スカイアクティブ1.5Lの高回転はなかなか良い音がします。これはもっと「ブランド化」しても良いのでは?

  さてオッサン達の結論は、アバルトではなくて「フィアット124スパイダーtuned by Mazda」で売れ!!というものです。ピュアスポーツの最先端を自他共に認めるトップランナーのマツダと、オリジナリティを尊ぶ人々によって育まれてきた「改造車文化」を象徴するようなアバルトでは、言ってみれば水と油なのかもしれません。それが言いたかったならば、今回の企画は相当にモヤモヤしてますけど、ある程度は「なるほど!」と思えます。ただしこれはあくまで後付け解釈ですけどね・・・。ハッキリしていることは斉藤さんはマツダが徹底的に嫌いだということ(笑)。


2016年11月1日火曜日

ニューモデルマガジンX と スズキ にトラブル勃発?

  11月号のニューモデルマガジンXでは、珍しくスズキ・バレーノが絶賛されてました!!!なになに?操縦安定性がすばらしい!?ですか・・・スズキのグローバルモデルなんだからさ、それなりのクオリティにはあるとは思うんですよ。今ではすっかりVWポロやMINIといった定番の輸入車を買う必要を感じないくらいに、日本のコンパクトカーは全方位に高いレベルにありますけど、「走り」という意味でその中核を担っているのはマツダではなくスズキだと感じています。

  Bセグにおいては、マツダや日産のクオリティによる優位性も「?」な感じですし、ホンダは操縦安定性やユニットの性能こそ光るものの、品質・質感という点では大いに疑問が残ります。国内でも一定の販売数は維持しているも、ややトラブルが続いている印象で日本車の誇るクオリティという大前提すら「??」な状況です。トヨタはアクアこそ大ヒットしましたが、HVでこのクラスを強行突破する荒技も、「走り」の質感はまだまだアピールできる水準には無いです。

  世界トップレベルにある日本のコンパクトカー軍団の先頭をいくスズキ。その最新鋭のグローバル向けコンパクトカーが、もしダメだったら!?「動的クオリティがあまりにも低過ぎて日本で販売するクルマではない」というプジ◯ー208やV◯ポ◯と同水準のクルマだとしたら、これは結構な事件だと思うのですが、実はこのバレーノは2ヶ月前のニューモデルマガジンXのとあるコーナーで著名な評論家3人からボロクソにダメだしされてました・・・。あれあれたった2ヶ月で同じ雑誌から真逆の評価がされているぞ!?これはどうしたことか。

  あくまで憶測で話しますが、9月号で斉藤・高平・西川のオッサン3人が大暴走。これがあまりにも「執拗」でどう読んでも救いのまったく無いような、単なる悪態レベルの酷い記事なわけです。もし私がスズキの当事者だったら、この3人に対して公開質問状を送りつけますね。まあそんなレベルです。BMW好きが「クラウンは酷い」とか、VW好きが「カローラなんて論外」とか言っているような素人さんの記事です。というか素人さんの目線に合わせて面白オカシく書いてますね。ちょうどスズキが燃費不正疑惑で、恐縮しているタイミングだからって完全に調子にノリましたね・・・。

  バッシング記事にスズキの幹部が大激怒したんじゃないでしょうか。ニューモデルマガジンXに対して、広告を完全に引き上げると絶縁宣言(?)。編集部はあわてて謝罪。次号で絶賛記事を出すから許してください!と頭を下げた・・・。そんなシナリオが見え隠れする変化っぷりです。ちなみに9月号では他のコーナーでもスズキの販売店の実情をレポートしています。これだけクルマ離れが進んでいるのだから、販売の現場ではいくらでも都合の悪いことは起きていて当たり前なんですけども、この雑誌の社会面は会社勤めなどしたことが無い、社会性の乏しいフリーライターが意味不明な社会正義を振りかざしていて毎回のように失笑させられます。スズキ・ホンダ・マツダ・日産といった国内市場で伸び悩みを見せているメーカーは、単純に構造不況の「無理ゲー」状態なんですけども、メーカーとしての姿勢に「不可解な点」があるとかほざいています。アホか・・・。

  9月号でバレーノをボロクソに書いた3人のコーナーは、10月号では今度はスズキのライバルのダイハツ・ブーンにも切り込みます。「いまの時代にありあえない出来のクルマ買ってはいけないし造ってもいけない」・・・もう完全に調子にのってますね。「動力性能はありえないほどの低レベル」って、エンジン小さいんだから当たり前だろ。ドイツに行けば、全然走らない0.9L自然吸気のゴルフとか普通に走っていますけど。9月号の内容をそのままクルマをバレーノからブーンに変えただけ?くらいの罵詈雑言の数々(西川さんってこんな低俗なキャラだったんですね)。

  松下さんが辞めて、日本車を扱き下ろすことに命をかけている斉藤さんが加入してからしばらくは異変はなかったですけども、9月号・10月号といよいよ本領発揮してきました。全世界が熱狂するマツダ・NDロードスターすらも「落第」にした斉藤慎輔氏ですから、女性や老人が気軽に買い物に出向くコンパクトカーに、ホットハッチ的な動力性能を望んでいます。いい加減にしろよ・・・。

  さて11月号の評価座談会では、スズキ・バレーノに日本車としてはここ数年例を見ない星4つが付けられています(12月号の大改造を経たトヨタ86/スバルBRZは星3つ)。添えられた言葉は「いまオススメの日本車」「和製Bセグのベスト」だってさ。日本生産車じゃないのに・・・。デミオと比べても自然なフィールでバレーノが勝ち!!だってさ。どんだけ調子いいんだこの人達は。

  11月号の発売は10月26日。もう1ヶ月も前のことなんですが、今回は12月号を待ってからブログに書いてやろうと思いました。果たしてスズキとどういった距離をとっているのか? 蓋を開けてみると、トヨタとの技術提携に踏み切った!という記事以外にスズキに言及するところはなかったです・・・。まもなく新型スイフトのスクープも始まるでしょうが、ニューモデルマガジンZが「腫れ物に触る」ようにツマラナイ記事書く姿がうっすらと想像できますね。

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スズキ・バレーノはオッサンライターの格好の餌食!?
辛口・斉藤慎輔さんがマツダ・NDロードスターをまさかのカス扱い・・・これはかなりゲスいぞ!!!

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