斎藤慎輔さんが辛口じゃなくなった!?
イタリア・フランス車を中心に扱う月刊雑誌『ティーポ』が絶好調です!!面白い!!新型モデルが続々で話題に事欠かないようで、この数ヶ月の各号では『アルファロメオ・ジュリア』『アルピーヌA110』『アバルト124スパイダー』のニッチな話題をどの雑誌よりも多い情報量で伝えています!!去年の今頃にはベストカーかSPA!みたいな、編集部員が冴えない男目線で世の中のニュースを語るゴミ企画がけっこう多かったんですけども、世の中に不満だらけで『カネをくれー』とか言っているクズ野郎の記事じゃ雑誌にならない!!とやっと気がついたのかなー。
PSAからは『プジョー3008』と『シトロエンC3』が相次いで発売されましたが、これまた最新の日本車が全て『鈍臭く』思えてしまうくらいに、作り手の情熱・センス・才能がほとばしるような見事な出来栄えです。このティーポもそうですが、とにかく輸入車を見境なく褒めちぎって、輸入車オーナー兼読者を一生懸命に気分良くさせるのが日本のカーメディアの仕事ですけども、やはり書いてる本人達が実際にそのクルマをどう感じているかは、さすがにテンションなど文面に滲み出てきます。中には憤りに耐えられずに、広告スポンサーの商品に苦言を呈する不逞な輩も!!(そしてスポンサーからNGを喰らう!?)
それが『3008』と『C3』に関しては、複数のライターが揃って大絶賛です!!とにかく目新しいし、フランス車らしく柔らかいスタイリングが心地良いですね(日本車やドイツ車をディスっているわけじゃないです)。それでいてBMW、ボルボ、マツダが使っているトルコンATが装備されていたり、3008には上質なディーゼルエンジン搭載車も間も無くリリースされるようですし、C3はマツダやスズキに負けないくらいに軽量化をしてキビキビした走りができるように配慮されていて、しかも1830mmの車幅ゆえのフラット感もあるなんて!!なかなか素晴らしい個性の持ち主です。
しかも価格は日本車よりもコスパがいいくらいです!!数年前に『黒船』とか言われたVWup!というモデルがありましたが、この3008とC3こそが本物の『黒船』じゃないですか!! up!はVW車というブランド的な価値だけで、機能面では日本の軽自動車にも完敗してしまうような「出来損ない」装備がたくさん見られました。なんて言っても『3Kカー』(3000ユーロの原価)ですから徹底的なコストダウン!!いやいや日本市場ではありえないくらいのコストダウンに走っていました。インドで40万円くらいで売っているのに、日本では150万円って!!流石に無理あるよ。
VWの茶番はともかく、『3008』と『C3』は本当によく日本車を研究していてかなり『優位性』を意識していると思います。日本で勝てれば世界で勝てる!!日本とEUのEPA締結を見据えたかのような高いモチベーションを感じます。日本の大手サプライヤーを使っているから、スバルやマツダを相手にしてもコストも性能も引けを取らない!!むしろデザイン力の分だけユーザーには好評で、狙い通り『優勢』なんじゃないですか!?この2台はトヨタ4系列のディーラー網で『販促全開』で売ったら一体どれくらい捌けるんだろう!?
そんな幸せなオーラに包まれているティーポですが、雑誌の『顔』とも言える辛口コーナーを担当する斎藤さんが、どうも変調気味です(顔色が冴えないですよ!!体調が悪いのかなー!?)。最新の8月号ではランドローバー・ディスカバリー、VWゴルフGTI、スマート・フォーツー/フォーフォーと合計3本も斎藤さんのロングレビューが読めて『豪華版』なんですけども、この3本が何とも「気が抜けたコーラ」のようでした・・・。残念だなー!?読者は予想もしないようなところから降ってくる斎藤さんの激辛批評が読みたくティーポを買っているんですよ!!『マツダ・NDロードスター』や『BMW318i』を完膚なきまでにボロクソにした時のような抜群の切れ味を期待しているんですよ!!
どーせつまらなくて誰にもオススメできないので、簡単に要約すると
『ディスカバリーは燃費が良くなったよ!!』
『ゴルフGTIは最もオススメのゴルフだよ!!』
『スマートは小さくて回転半径も3.3mですよ!!』
・・・なんじゃこりゃ!?ヤフーCAR VIEWの一言オーナーレビューかい!?
動画の達人(編集うまいですよねー)のK口Mぶさんでも、もっと中身のあること書くって!!
ちなみに8月号にはテイーポが国際ジャーナリストであるK口さんから買い取った『アウディRS5』の試乗記が乗ってますけど、名言(迷言)が飛び出しています。450ps/61.2kgmの出力/トルクに最新バージョンの速く走る『クワトロ』が組み合わされ、GT-Rよりも100kg以上も軽いゆえに『体感加速』は相当だったようで、軽く『チビり』そうになった!?ようで次のように記載されています。(以下本文抜粋引用です)「そのパフォーマンスゆえ、アクセルのひと踏みでワープするかのように目の前の景色を歪ませるのだ。」(引用終わり)
これはK口さん渾身のジョークでしょうからマジレスするのはどーかと思いますけども、それって日常的に高速道路で起こる『視界が狭くなる』現象じゃねーの!?一般道なら前方の複数車線に散らばる先行車のポジションをかなり先まで読んで、車線を選んだりしますけど、高速道路では2台前くらいまでしか『無意識』につかめなくなるのと同じ生理現象じゃないの!?これは伊勢湾岸道や新名神を何度も走って修行しないと克服できないですよー。
↓これだけ屈託なく喋れれば世界中のブランドから重宝されますねー。
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PSAからは『プジョー3008』と『シトロエンC3』が相次いで発売されましたが、これまた最新の日本車が全て『鈍臭く』思えてしまうくらいに、作り手の情熱・センス・才能がほとばしるような見事な出来栄えです。このティーポもそうですが、とにかく輸入車を見境なく褒めちぎって、輸入車オーナー兼読者を一生懸命に気分良くさせるのが日本のカーメディアの仕事ですけども、やはり書いてる本人達が実際にそのクルマをどう感じているかは、さすがにテンションなど文面に滲み出てきます。中には憤りに耐えられずに、広告スポンサーの商品に苦言を呈する不逞な輩も!!(そしてスポンサーからNGを喰らう!?)
それが『3008』と『C3』に関しては、複数のライターが揃って大絶賛です!!とにかく目新しいし、フランス車らしく柔らかいスタイリングが心地良いですね(日本車やドイツ車をディスっているわけじゃないです)。それでいてBMW、ボルボ、マツダが使っているトルコンATが装備されていたり、3008には上質なディーゼルエンジン搭載車も間も無くリリースされるようですし、C3はマツダやスズキに負けないくらいに軽量化をしてキビキビした走りができるように配慮されていて、しかも1830mmの車幅ゆえのフラット感もあるなんて!!なかなか素晴らしい個性の持ち主です。
しかも価格は日本車よりもコスパがいいくらいです!!数年前に『黒船』とか言われたVWup!というモデルがありましたが、この3008とC3こそが本物の『黒船』じゃないですか!! up!はVW車というブランド的な価値だけで、機能面では日本の軽自動車にも完敗してしまうような「出来損ない」装備がたくさん見られました。なんて言っても『3Kカー』(3000ユーロの原価)ですから徹底的なコストダウン!!いやいや日本市場ではありえないくらいのコストダウンに走っていました。インドで40万円くらいで売っているのに、日本では150万円って!!流石に無理あるよ。
VWの茶番はともかく、『3008』と『C3』は本当によく日本車を研究していてかなり『優位性』を意識していると思います。日本で勝てれば世界で勝てる!!日本とEUのEPA締結を見据えたかのような高いモチベーションを感じます。日本の大手サプライヤーを使っているから、スバルやマツダを相手にしてもコストも性能も引けを取らない!!むしろデザイン力の分だけユーザーには好評で、狙い通り『優勢』なんじゃないですか!?この2台はトヨタ4系列のディーラー網で『販促全開』で売ったら一体どれくらい捌けるんだろう!?
そんな幸せなオーラに包まれているティーポですが、雑誌の『顔』とも言える辛口コーナーを担当する斎藤さんが、どうも変調気味です(顔色が冴えないですよ!!体調が悪いのかなー!?)。最新の8月号ではランドローバー・ディスカバリー、VWゴルフGTI、スマート・フォーツー/フォーフォーと合計3本も斎藤さんのロングレビューが読めて『豪華版』なんですけども、この3本が何とも「気が抜けたコーラ」のようでした・・・。残念だなー!?読者は予想もしないようなところから降ってくる斎藤さんの激辛批評が読みたくティーポを買っているんですよ!!『マツダ・NDロードスター』や『BMW318i』を完膚なきまでにボロクソにした時のような抜群の切れ味を期待しているんですよ!!
どーせつまらなくて誰にもオススメできないので、簡単に要約すると
『ディスカバリーは燃費が良くなったよ!!』
『ゴルフGTIは最もオススメのゴルフだよ!!』
『スマートは小さくて回転半径も3.3mですよ!!』
・・・なんじゃこりゃ!?ヤフーCAR VIEWの一言オーナーレビューかい!?
動画の達人(編集うまいですよねー)のK口Mぶさんでも、もっと中身のあること書くって!!
ちなみに8月号にはテイーポが国際ジャーナリストであるK口さんから買い取った『アウディRS5』の試乗記が乗ってますけど、名言(迷言)が飛び出しています。450ps/61.2kgmの出力/トルクに最新バージョンの速く走る『クワトロ』が組み合わされ、GT-Rよりも100kg以上も軽いゆえに『体感加速』は相当だったようで、軽く『チビり』そうになった!?ようで次のように記載されています。(以下本文抜粋引用です)「そのパフォーマンスゆえ、アクセルのひと踏みでワープするかのように目の前の景色を歪ませるのだ。」(引用終わり)
これはK口さん渾身のジョークでしょうからマジレスするのはどーかと思いますけども、それって日常的に高速道路で起こる『視界が狭くなる』現象じゃねーの!?一般道なら前方の複数車線に散らばる先行車のポジションをかなり先まで読んで、車線を選んだりしますけど、高速道路では2台前くらいまでしか『無意識』につかめなくなるのと同じ生理現象じゃないの!?これは伊勢湾岸道や新名神を何度も走って修行しないと克服できないですよー。
↓これだけ屈託なく喋れれば世界中のブランドから重宝されますねー。
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清水草一もそうですけど日本で外車乗ったりして自称車好きって奴に限って車オンチと言うかバカ舌過ぎますよね。
返信削除なんかブランドだけで偏見を持って判断しちゃって丸でA級グルメに感心持たずにマヨネーズご飯で満足してこれがA級グルメだと雑誌で平然と嘘を付いてますよね。
コメントありがとうございます。
削除K口さんは仕事依頼が多いという意味では、
プロ中のプロなんでしょうけども、
結構ツッコミ所が多いですよね(釣りなのかも)。
草一さんは何度かこのブログでもいじりましたが、
普段からボケ倒して記事書いているので、
もっと騒いであげたら感謝してくれそうです。
確かにどっちもNKさんのおっしゃる通り!!