プリウスについて語ることがなにかと難しいのは経験上よくわかってます・・・。その存在を肯定しても否定してもなんだか自分が損する感じがします。私ごときが肯定したところで、プリウスユーザーが一気に増えるなんてことはないですが、もし多くの人が肯定した結果として日本市場から非プリウス的なクルマを排除するようになってしまったらイヤですよね。安易な肯定をしていると自分の首を絞めるような気がするんです(錯覚!?)。
だからといって頑なに反対するならば、今度は「頑迷」なバカに成り果てた自己を否定したくなります。非常に残念ながら幾多のプリウス否定論者はどれも判を押したように「バカくさい」です。自動車インフラとしての優位性は否定できない!とわかっていて小手先で書いてる輩ばっかりなので論理が破綻している。だから多くのクルマ好きはプリウスを肯定も否定もしません!無視します・・・。
ニューモデルマガジンX(5月号)が総力を挙げてプリウスを「断罪」する特集を作ってきました(その執念だけは認めてやろうじゃないか!)。カーメディアというなんとも危うい立場を投げ打って、この世の春を謳歌するナンバー1メーカーの看板モデルに噛み付くわけです。トヨタとの友好関係を維持したい!けれどもこのクルマと一定の距離を置くユーザーをもっと育てたい!という熱意はよーくわかります。プリウスが売れるのは当然のことだ!けれどもこれを喜んで買う奴はちょっと・・・な人だ。そんな感じで見事に「ニューモデルマガジンX」教(イデオロギー)を貫いています。
さてそんな「無理ゲー」に挑むライター陣にとって、ちょっとつらかったのが、プリウスのアンチテーゼとして説得力を持つクルマが今のところなかなか見あたらないことです。去年の今頃ならば、とりあえずVWゴルフを対比させておけばよかったわけです。ゴルフ7の素性を実際に試してよく知っている人にとっては、実際は先代プリウスも現行ゴルフも「どっちもどっち」な関係で、単なる「子供だまし」でしかなかったのですが・・・。それでもゴルフが象徴するドイツのクルマ文化はライバルの日本が主導したHV化へ突き進む流れへの防波堤になれる!と期待する読者の気持ちをつかむにはとても都合がよかったのは確かです。
その「防波堤」が2015年を境にがらがらと音を立てて崩れてしまいました。10月頃に起こったVWの一件が事態を大きく変えたというわけでは全くなく、VW以外のメーカーが2015年を境にポリシーを捨てて、日本の方法論の前にすでに陥落していました。誰が最初に言い出したのかわかりませんが、数年前まではあれほどHVは欧州には決して根付かないと繰り返し主張されていたのに、いまではメルセデスSクラスの欧州販売の7割はHVで占められています。
逆に今ではHVが無いクルマは新興国向け?というのはやや行きすぎた表現かもしれませんが、メルセデスはFF車へHVの配備をしていないのは、これらを新興国向けの戦略モデルと位置づけているからだと思われます。カーメディアが主張してきた「ダウンサイジングターボこそが最先端」を真に受けてAクラスやCLAクラスを買って、ちょっと後悔している人はもっとカーメディアに対して抗議の声を上げてもいいですよ・・・散々にターボ化しない日本車をボロクソに言ってきた伏木悦郎なんて日本自動車ジャーナリスト協会から除名されて当然だぁ!!!まだ国沢光宏の方が国産・輸入問わずにまともな評価してたよ・・・。
さて1997年から続くトヨタとカーメディアの「冷戦」状態もいよいよマルタ会談の局面に突入したようですね。新型プリウスの完成度を前にただただ立ち尽くすカーメディア。彼らは堂々と世界のトップに躍り出たトヨタの経営陣をまるでなにもわかっていないかのように罵倒してきた愚か過ぎる20年を省みて何を思うのでしょうか?逆らった相手が悪かったのは確かですが・・・。
そんな後ろめたい気持ちに包まれながらも、この4代目プリウスに誰が一番まともな「いちゃもん」を付けられるのか? といった少々風変わりな対決へとカーメディア全体に向けての興味は移っているようで、それによってなんだか新しい展開が始まっています。クルマに興味がないユーザーが多い日本市場において、「使える」という当たり前の価値を追求して完全無欠を目指してきたトヨタの設計思想の先に、今後起こりうるかもしれない論理破綻の兆候を今さらながらに見つけられるのでしょうか?
新型プリウスはあまりにも奇抜なデザインというだけで「絶対に無理〜!!」という声も当然にあります。それでもそのプリウスに向かって「ダサい」と正論を突きつけてくれるような、誰もが認める「秀麗」デザインのクルマもなかなか見あたらないです。もしかしたらあるかもしれないですが、結局のところ新型プリウスを買いにくる客が他のクルマへ流れてはいかないですから、ライバルメーカーも完全にお手上げ状態です・・・。新型プリウスが発売されてから、あれほど好調だったスバルとマツダも大幅減に転じました(あちゃー)。今のところはほぼ「トヨタ・勝利の方程式」通りの展開になっています
結局のところトヨタに対して真っ向から立ち向かえているのはホンダだけなんですね。数字を見る限りではプリウスから客を奪える唯一のクルマ・・・それがヴェゼルHVのようです。今となっては完全に「後の祭り」ですが、ヴェゼル発売時に乗ったときの「ちょっといい!」の感触は決してフロックなどではなかったようです。トヨタの怖さをよーく知っているホンダだから出来た!のかもしれないですが、このクルマは見事に新しい時代(新型プリウス時代)に照準を合わせていたようです。
誤解を恐れずに言うと、ヴェゼルHVはメルセデスA250シュボルトと乗ったときの印象がかなり近いです。実際に乗ってグイっと踏み込んだときの加速が引き起こす揺すられ感なんかはそっくりです。ブレーキはどちらもよく効く方だと思いますし、どちらもBMWなんかよりもずっとスムーズに止まります。アクセルフィールに関してはヴェゼルの方がA250よりもナチュラルでいいですね。ただし高回転域では排気量に勝るA250の方が上質で、高速道路ならばCD値を考えてもA250が優位です。A250は個人的には300万円程度が適性価格だと思います。もしそれくらいの価格で販売されるならば、このクルマもまたプリウスを止める可能性が十分にあると思います。ちなみにA180の適性価格は200万円を下回るくらいでしょうか・・・。
さてニューモデルマガジンXでのプリウスの評価はというと・・・。「こんなのプリウスじゃない!」とか身も蓋もない言い草まで飛び出しています。いい年したオッサン3人(西川、高平、松下)が集まって調子に乗って喋ると、居酒屋に集まったカーキチ3人のように全くロクなこと言わないです。これまでプリウスに乗ってきた「下手くそ」がこのクルマに乗り換えたらきっと戸惑うよ!・・・そんなことテメーらが心配することじゃないだろ。単純に自分達は運転上手いです!的なとっても痛過ぎるクルマ好きのバカトークになってます(読む価値なし)。
ザ総括では・・・「トヨタのやりたい事はわかったけど煮詰め不足」だそうです。あーそうですかーだったら煮詰まっているクルマを1つくらい示したらいいんじゃないですかー? それからこちらもプリウスへではなく、ユーザーへのディスが酷いですね。これをカッコいいと思うヤツが増えてんだからしかたないじゃん!という説明に何の価値があるの? たしかに奇抜だけどさ・・・、ランボルギーニのウラカンに対してもそういう表現します? デザインが本当に悪ければ、誰に言われるまでもなく販売に大きく影響しますよ。最近だってホンダ・ステップワゴンがデザインで失墜しましたけど・・・。売れてるクルマつかまえてデザインをことさら問題視する必要なんてないと思いますけどね。まあ毎度毎度のマガジンXでした。
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2016年4月8日金曜日
2015年5月9日土曜日
BMW2シリーズアクティブツアラー を巡るカーメディアの不始末・・・
日本に入ってくる輸入車も今や3BOX車よりもSUV、MPV、スモール(Cセグ)、サブコンパクト(Bセグ)が多くなってきました。バブル期に輸入車に夢中だった男性サラリーマンは大幅に減少し、自分の憧れのクルマを買う時代でもなくなったようです。それに代わってファミリーカーとしての輸入車の需要が増えているようで、いまだにバブル気分が抜けないは失礼かもしれませんが、アラフォー・アラフィフの女性にとって輸入車のステータスはまだまだ健在のようです。オシャレな立地にマイホームをゲットした30~40歳代の夫婦は、家の前に日本メーカーのミニバンではなくて、VWシャランを選ぶ人も少なくないみたいです。機能性の高い日本のミニバンがいくらでもあるのに、わざわざVWを選ぶなんて・・・と思うのですが、まあなんとなくですが、そうしたくなるお気持ちはわかります。
アルファードの「5年・5万km以内」というそこそこのタマが中古市場で大人気とはいえ、200万円程度で買えるようになっていて、初代モデルに至っては50万円以下の叩き売り状態になりました。さすがに増え過ぎて、街中で白いアルファードが3台も数珠つなぎに走っていたりすると、もう「ミニバンの王様」の風格もなんだか霞んでしまいます。そしてこれだけアルファードがたくさん走る中で、黒いボクシィに乗るのもなんだか味気ないですし、テンションが上がらないです。クラウンやマークXばかりの中で、自分だけカリーナに乗る気分でしょうか。VWがどれだけ値引きしてくれるかわかりませんが、新車でアルファードを買えるくらいに余裕があるならば、400万円くらいで選べる選択肢としてシャランなのかな?という気もします。
そんな市場を狙い撃ちした?のではないかと思われるのが、BMW2シリーズアクティブツアラーで昨年に日本にも導入されました。なんだかちょっと貧乏臭い印象があるメルセデスBクラスと違って、MPVでもデザインを妥協しないBMWのこだわりが発揮されていて、日本のファミリーカー市場に一石を投じてくれるクルマだと思うのですが、カーメディアの反応はそろって辛辣なようです。クルマ好きにクラッチを合わせた評論がカーメディアとして求められるという論理は分らないでもないですが、ステレオタイプなクルマ好きが言ってそうな「2シリーズアクティブツアラーはBMWではない!」といった悪気の無い主張を「擦った」ような内容では、日本のクルマ文化は豊かになっていかないと思います。
このクルマはちょくちょく乗せてもらっているBMWディーラーの担当者が必死で売っているようで、わざわざ電話までかかってきたこともあり(オマエにはこれがお似合いだ!ってことか・・・)、ちょっと試してみました。何を期待して乗るかにもよると思いますが、確かにBMWの誇る3BOX車の基準からみれば、シャシーの剛性感はいくらか劣りますし、BMWらしい加速時のスムーズさからくる高揚感がやや薄いですし、ハンドリングのイメージもいくらか違います。この辺をやたらと大げさに主張する人が多いですね。しかし本当にそれくらいにスパルタンな基準でクルマを選んでいる!と胸を張るくらいのBMW好きならば、現行3シリーズセダンの非Mスポ車に関しても「不可」という判断を下すべきでは?という気もします。既にカーメディアでボコボコにされている2シリーズアクティブツアラーに乗ってみて、これはこれでアリだな!と密かに自分の「反骨心」に何かが響くのを感じました。少なくとも2シリーズATは3シリーズよりは「偽り」の要素は低いと思われます。
ニューモデルマガジンXに毎月登場する「オッサン・3人組」が最新号でこのクルマを批評してました。本文では不満タラタラで全くオススメではないはずなのに、得点は「75」「90」「80」と高得点が揃いました。読んでいる側としては全くもって意味がわかりません。ちなみにこの総得点は2月号に登場したデミオと全く同じです。先月、先々月もムーブとレガシィといった意欲的なFMCを行ったモデルが登場しましたが、これにぜんぜん及ばない点数でしたね。ちなみにスカイラインは「50」「50」「50」でした(真面目にやれ!)。さて2シリーズATが隠すことができない特徴として、MPVとしてはナイスなスタイルと、パッケージ面で日本車が国内市場でバトルしながら熱意を持って作り上げてきた画期的な機構をことごとく吸収していることだと思います。FFになって5シリーズ並みにリアは広くなっていますし、さらにリアシートにスライド機構が付いています。この辺が従来のBMWファンの逆鱗に触れているのかな?3気筒ターボは日本の軽自動車がオリジナルだ!とゴネるつもりはさらさらないですけど。
オッサンの1人であるT平氏が「FFのどこが駆け抜ける歓びなんだ!」とプチキレてましたけど、これまたトンデモない論理を振りかざして、「E21とか乗ったことないガキが偉そうなこと吐かすな!」と意味不明なことを仰るわけです。「昨今のヤワなBMWに乗っただけで語るな!」ですか・・・あ〜面倒くせ〜、一体この後にE21やE30をレストアして乗るなんて物好きがどれだけ居るのでしょうか? 昔のE21やE30と比べれば雲泥の差だから、このクルマは全くBMWらしくない!絶対ダメ!とかやたらとムキになっているこのオッサンに、逆に2シリーズATがダメで、3シリーズ(F30)がOKな理由を問い正したいですね・・・。
そしてこのオッサン達の手抜き仕事にあれこれツッコミを入れるのはバカらしいですけど、さらに読んでいくと「あくまでBMWとして物足りないだけで、日本のFF車なんかとは次元の違う話です!」みたいな妄言がとうとう飛び出してしまいました。全くもって確信犯的に面白過ぎです!!! 軽く釣られてみると、いったいどこを指して「日本のFF車」なんだろう!? 少なくとも
「2シリーズAT < インプレッサ < オーリス < ゴルフ < アクセラ」
くらいの違いはド素人でも乗り比べればわかるんじゃないですか? ハッキリ言って2シリーズATでは、「ジェイド」や「クロスオーバー7」といった日本車の新世代MPVに「走り」で勝てる!という確信すら掴めなかったです(7人乗りに負ける?)。なんだかT平氏の頭の中では、フリードとかスペイドとかいったパッケージ最優先の優良プチバンとの比較になっていそうな気がします。E21とか持ち出して意味不明な説明する前に、現行の日本車との実力差を正確に描くのが読者の求めているものなんですけどね・・・。
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アルファードの「5年・5万km以内」というそこそこのタマが中古市場で大人気とはいえ、200万円程度で買えるようになっていて、初代モデルに至っては50万円以下の叩き売り状態になりました。さすがに増え過ぎて、街中で白いアルファードが3台も数珠つなぎに走っていたりすると、もう「ミニバンの王様」の風格もなんだか霞んでしまいます。そしてこれだけアルファードがたくさん走る中で、黒いボクシィに乗るのもなんだか味気ないですし、テンションが上がらないです。クラウンやマークXばかりの中で、自分だけカリーナに乗る気分でしょうか。VWがどれだけ値引きしてくれるかわかりませんが、新車でアルファードを買えるくらいに余裕があるならば、400万円くらいで選べる選択肢としてシャランなのかな?という気もします。
そんな市場を狙い撃ちした?のではないかと思われるのが、BMW2シリーズアクティブツアラーで昨年に日本にも導入されました。なんだかちょっと貧乏臭い印象があるメルセデスBクラスと違って、MPVでもデザインを妥協しないBMWのこだわりが発揮されていて、日本のファミリーカー市場に一石を投じてくれるクルマだと思うのですが、カーメディアの反応はそろって辛辣なようです。クルマ好きにクラッチを合わせた評論がカーメディアとして求められるという論理は分らないでもないですが、ステレオタイプなクルマ好きが言ってそうな「2シリーズアクティブツアラーはBMWではない!」といった悪気の無い主張を「擦った」ような内容では、日本のクルマ文化は豊かになっていかないと思います。
このクルマはちょくちょく乗せてもらっているBMWディーラーの担当者が必死で売っているようで、わざわざ電話までかかってきたこともあり(オマエにはこれがお似合いだ!ってことか・・・)、ちょっと試してみました。何を期待して乗るかにもよると思いますが、確かにBMWの誇る3BOX車の基準からみれば、シャシーの剛性感はいくらか劣りますし、BMWらしい加速時のスムーズさからくる高揚感がやや薄いですし、ハンドリングのイメージもいくらか違います。この辺をやたらと大げさに主張する人が多いですね。しかし本当にそれくらいにスパルタンな基準でクルマを選んでいる!と胸を張るくらいのBMW好きならば、現行3シリーズセダンの非Mスポ車に関しても「不可」という判断を下すべきでは?という気もします。既にカーメディアでボコボコにされている2シリーズアクティブツアラーに乗ってみて、これはこれでアリだな!と密かに自分の「反骨心」に何かが響くのを感じました。少なくとも2シリーズATは3シリーズよりは「偽り」の要素は低いと思われます。
ニューモデルマガジンXに毎月登場する「オッサン・3人組」が最新号でこのクルマを批評してました。本文では不満タラタラで全くオススメではないはずなのに、得点は「75」「90」「80」と高得点が揃いました。読んでいる側としては全くもって意味がわかりません。ちなみにこの総得点は2月号に登場したデミオと全く同じです。先月、先々月もムーブとレガシィといった意欲的なFMCを行ったモデルが登場しましたが、これにぜんぜん及ばない点数でしたね。ちなみにスカイラインは「50」「50」「50」でした(真面目にやれ!)。さて2シリーズATが隠すことができない特徴として、MPVとしてはナイスなスタイルと、パッケージ面で日本車が国内市場でバトルしながら熱意を持って作り上げてきた画期的な機構をことごとく吸収していることだと思います。FFになって5シリーズ並みにリアは広くなっていますし、さらにリアシートにスライド機構が付いています。この辺が従来のBMWファンの逆鱗に触れているのかな?3気筒ターボは日本の軽自動車がオリジナルだ!とゴネるつもりはさらさらないですけど。
オッサンの1人であるT平氏が「FFのどこが駆け抜ける歓びなんだ!」とプチキレてましたけど、これまたトンデモない論理を振りかざして、「E21とか乗ったことないガキが偉そうなこと吐かすな!」と意味不明なことを仰るわけです。「昨今のヤワなBMWに乗っただけで語るな!」ですか・・・あ〜面倒くせ〜、一体この後にE21やE30をレストアして乗るなんて物好きがどれだけ居るのでしょうか? 昔のE21やE30と比べれば雲泥の差だから、このクルマは全くBMWらしくない!絶対ダメ!とかやたらとムキになっているこのオッサンに、逆に2シリーズATがダメで、3シリーズ(F30)がOKな理由を問い正したいですね・・・。
そしてこのオッサン達の手抜き仕事にあれこれツッコミを入れるのはバカらしいですけど、さらに読んでいくと「あくまでBMWとして物足りないだけで、日本のFF車なんかとは次元の違う話です!」みたいな妄言がとうとう飛び出してしまいました。全くもって確信犯的に面白過ぎです!!! 軽く釣られてみると、いったいどこを指して「日本のFF車」なんだろう!? 少なくとも
「2シリーズAT < インプレッサ < オーリス < ゴルフ < アクセラ」
くらいの違いはド素人でも乗り比べればわかるんじゃないですか? ハッキリ言って2シリーズATでは、「ジェイド」や「クロスオーバー7」といった日本車の新世代MPVに「走り」で勝てる!という確信すら掴めなかったです(7人乗りに負ける?)。なんだかT平氏の頭の中では、フリードとかスペイドとかいったパッケージ最優先の優良プチバンとの比較になっていそうな気がします。E21とか持ち出して意味不明な説明する前に、現行の日本車との実力差を正確に描くのが読者の求めているものなんですけどね・・・。
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2014年7月8日火曜日
スカイラインは「50点」なのに、BMWi3は「96点」って・・・
いつも日本車の粗捜しをして、意味不明な評価基準で都合の良いデータだけを挙げ連ねて、「日本車を買うヤツはバカだ!」とでも言いたげな、メンバー全員「不毛」なニューモデルマガジンXの「喜怒哀楽」にBMWi3が登場しました。このクルマもうすでに近所で走ってるの見かけたんですが、豪華な軽自動車といった感じでとてもデザインは良かったですね。さすがはアクセラを抑えてカーデザイン・オブ・ザ・イヤーに輝くだけはありますね。そんでもってこのコーナーでの得点も軒並み高評価で、アクセラがあっさり負けてしまいました。アクセラよりもi3の方がオススメってことですか・・・なるほど。
電気自動車って何だかんだ言っても「クルマではない」です。100km走ったら30分の「充電休み」なんてもはや自動車の前提が完全に崩壊しているような気がします。次世代を担う「エコカー」は排気ガスさえ出なければ何でもいい!なんてのは極めて初歩的な発想です。週末くらいしかクルマに乗らないような人がEVに乗り換えたところでその効果はたかが知れていて、自己満足の域を出ないものにしかなりません。
むしろ航続距離が限定されるEVが、都市部の自動車専用道路をノロノロと走り出したら、周囲のガソリン車が渋滞を起こして余計な加減速を繰り返して、社会全体のエネルギー効率は悪くなるということも考えられます。発電過程においても東電管内の90%以上が火力発電ですからCO2もNOxもたくさん出ていますし、バッテリーの製造と廃棄の過程でもさらに大きなエネルギーを使います。そしてBMWi3のCFRPのボディはリサイクルが出来ないのですから、西川淳さんも言っておられますが、コイツは本当にエコカーなのか?と疑問が付きます。そこまで否定しておいてからの西川さんの「96点」も不可解で「ネックは車両価格だけ」っておいっ!。
そもそも前回にこのコーナーに登場して全員から「50点」という採点放棄の宣告を受けたスカイラインの方が、先代のガソリンモデルから比較しても多くのアドバンテージがハッキリしていたように思うのですが・・・。「スカイラインHV」と「BMWi3」がほぼ同じ価格というのにもおどろきですが、一体どっちのクルマが「持続可能な日本」にとって有益なクルマなんでしょうか? まあいろいろな意見があることは承知の上ですが、都市から一歩も出れないようなクルマを1台だけ所有する人が増えることは、都市部の中で全ての消費行動がより一層完結するように変わることを意味します。
東京から30km圏の外側の観光地は軒並み疲弊し、公共交通機関と直結した観光地だけが商業主義的にデザインされた「パッケージ・レジャー」を販売していくことになりますが、その多くは新幹線よりも断然に割安なLCCを使ってハワイにいくことを選択するでしょう。ハワイの「青い海」もいいですが、沖縄や宮崎にだって同じくらいキレイな海が・・・LCCが参入してないのでハワイとくらべて金額的に大差ないですね。いやいやそこまでいかなくても三重県にだってキレイな「青い海」があります!
東京から新幹線と特急を乗り継いで行くと、ハワイにいけちゃうくらいの料金がかかってしまいますが、三重県ならばクルマで行けます。紀伊山地の絶景を眺めながら突き進めば、そこには「絵に描いたような」プライベートビーチが広がっています。紀伊半島の南端部だけが海の色が違うみたいで、三重県南端部の熊野市付近まで行かなければいけないのですが、どうやらEVでは名古屋からも大阪からも辿り着くのは無理そうです。まあ他にもクルマ買ったなら絶対に行っておきたい場所なんて日本中にいっぱいあります。鉄道とバスだけでは到底辿り着けない地域のほうが多くなってきてますから。
そんなどこにも行けない(=インフラとして失格)なクルマじゃなくて「電車」に車両価格+月2〜3万円の維持費なんてとても払いたくないですね。それこそ買い物をするだけだったら、全部配送してもらっても月1万円と超えることなんてないですし。西川さん他2名も同様のコメントをしていて「完全否定」一歩手前まできてるのに、みなさん高得点を付けていらっしゃいます。「96点」「95点」ってもはや「絶対オススメ!」のレベルじゃないんですかね・・・。
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電気自動車って何だかんだ言っても「クルマではない」です。100km走ったら30分の「充電休み」なんてもはや自動車の前提が完全に崩壊しているような気がします。次世代を担う「エコカー」は排気ガスさえ出なければ何でもいい!なんてのは極めて初歩的な発想です。週末くらいしかクルマに乗らないような人がEVに乗り換えたところでその効果はたかが知れていて、自己満足の域を出ないものにしかなりません。
むしろ航続距離が限定されるEVが、都市部の自動車専用道路をノロノロと走り出したら、周囲のガソリン車が渋滞を起こして余計な加減速を繰り返して、社会全体のエネルギー効率は悪くなるということも考えられます。発電過程においても東電管内の90%以上が火力発電ですからCO2もNOxもたくさん出ていますし、バッテリーの製造と廃棄の過程でもさらに大きなエネルギーを使います。そしてBMWi3のCFRPのボディはリサイクルが出来ないのですから、西川淳さんも言っておられますが、コイツは本当にエコカーなのか?と疑問が付きます。そこまで否定しておいてからの西川さんの「96点」も不可解で「ネックは車両価格だけ」っておいっ!。
そもそも前回にこのコーナーに登場して全員から「50点」という採点放棄の宣告を受けたスカイラインの方が、先代のガソリンモデルから比較しても多くのアドバンテージがハッキリしていたように思うのですが・・・。「スカイラインHV」と「BMWi3」がほぼ同じ価格というのにもおどろきですが、一体どっちのクルマが「持続可能な日本」にとって有益なクルマなんでしょうか? まあいろいろな意見があることは承知の上ですが、都市から一歩も出れないようなクルマを1台だけ所有する人が増えることは、都市部の中で全ての消費行動がより一層完結するように変わることを意味します。
東京から30km圏の外側の観光地は軒並み疲弊し、公共交通機関と直結した観光地だけが商業主義的にデザインされた「パッケージ・レジャー」を販売していくことになりますが、その多くは新幹線よりも断然に割安なLCCを使ってハワイにいくことを選択するでしょう。ハワイの「青い海」もいいですが、沖縄や宮崎にだって同じくらいキレイな海が・・・LCCが参入してないのでハワイとくらべて金額的に大差ないですね。いやいやそこまでいかなくても三重県にだってキレイな「青い海」があります!
東京から新幹線と特急を乗り継いで行くと、ハワイにいけちゃうくらいの料金がかかってしまいますが、三重県ならばクルマで行けます。紀伊山地の絶景を眺めながら突き進めば、そこには「絵に描いたような」プライベートビーチが広がっています。紀伊半島の南端部だけが海の色が違うみたいで、三重県南端部の熊野市付近まで行かなければいけないのですが、どうやらEVでは名古屋からも大阪からも辿り着くのは無理そうです。まあ他にもクルマ買ったなら絶対に行っておきたい場所なんて日本中にいっぱいあります。鉄道とバスだけでは到底辿り着けない地域のほうが多くなってきてますから。
そんなどこにも行けない(=インフラとして失格)なクルマじゃなくて「電車」に車両価格+月2〜3万円の維持費なんてとても払いたくないですね。それこそ買い物をするだけだったら、全部配送してもらっても月1万円と超えることなんてないですし。西川さん他2名も同様のコメントをしていて「完全否定」一歩手前まできてるのに、みなさん高得点を付けていらっしゃいます。「96点」「95点」ってもはや「絶対オススメ!」のレベルじゃないんですかね・・・。
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