ニューモデルマガジンX と スズキ にトラブル勃発?
11月号のニューモデルマガジンXでは、珍しくスズキ・バレーノが絶賛されてました!!!なになに?操縦安定性がすばらしい!?ですか・・・スズキのグローバルモデルなんだからさ、それなりのクオリティにはあるとは思うんですよ。今ではすっかりVWポロやMINIといった定番の輸入車を買う必要を感じないくらいに、日本のコンパクトカーは全方位に高いレベルにありますけど、「走り」という意味でその中核を担っているのはマツダではなくスズキだと感じています。
Bセグにおいては、マツダや日産のクオリティによる優位性も「?」な感じですし、ホンダは操縦安定性やユニットの性能こそ光るものの、品質・質感という点では大いに疑問が残ります。国内でも一定の販売数は維持しているも、ややトラブルが続いている印象で日本車の誇るクオリティという大前提すら「??」な状況です。トヨタはアクアこそ大ヒットしましたが、HVでこのクラスを強行突破する荒技も、「走り」の質感はまだまだアピールできる水準には無いです。
世界トップレベルにある日本のコンパクトカー軍団の先頭をいくスズキ。その最新鋭のグローバル向けコンパクトカーが、もしダメだったら!?「動的クオリティがあまりにも低過ぎて日本で販売するクルマではない」というプジ◯ー208やV◯ポ◯と同水準のクルマだとしたら、これは結構な事件だと思うのですが、実はこのバレーノは2ヶ月前のニューモデルマガジンXのとあるコーナーで著名な評論家3人からボロクソにダメだしされてました・・・。あれあれたった2ヶ月で同じ雑誌から真逆の評価がされているぞ!?これはどうしたことか。
あくまで憶測で話しますが、9月号で斉藤・高平・西川のオッサン3人が大暴走。これがあまりにも「執拗」でどう読んでも救いのまったく無いような、単なる悪態レベルの酷い記事なわけです。もし私がスズキの当事者だったら、この3人に対して公開質問状を送りつけますね。まあそんなレベルです。BMW好きが「クラウンは酷い」とか、VW好きが「カローラなんて論外」とか言っているような素人さんの記事です。というか素人さんの目線に合わせて面白オカシく書いてますね。ちょうどスズキが燃費不正疑惑で、恐縮しているタイミングだからって完全に調子にノリましたね・・・。
バッシング記事にスズキの幹部が大激怒したんじゃないでしょうか。ニューモデルマガジンXに対して、広告を完全に引き上げると絶縁宣言(?)。編集部はあわてて謝罪。次号で絶賛記事を出すから許してください!と頭を下げた・・・。そんなシナリオが見え隠れする変化っぷりです。ちなみに9月号では他のコーナーでもスズキの販売店の実情をレポートしています。これだけクルマ離れが進んでいるのだから、販売の現場ではいくらでも都合の悪いことは起きていて当たり前なんですけども、この雑誌の社会面は会社勤めなどしたことが無い、社会性の乏しいフリーライターが意味不明な社会正義を振りかざしていて毎回のように失笑させられます。スズキ・ホンダ・マツダ・日産といった国内市場で伸び悩みを見せているメーカーは、単純に構造不況の「無理ゲー」状態なんですけども、メーカーとしての姿勢に「不可解な点」があるとかほざいています。アホか・・・。
9月号でバレーノをボロクソに書いた3人のコーナーは、10月号では今度はスズキのライバルのダイハツ・ブーンにも切り込みます。「いまの時代にありあえない出来のクルマ買ってはいけないし造ってもいけない」・・・もう完全に調子にのってますね。「動力性能はありえないほどの低レベル」って、エンジン小さいんだから当たり前だろ。ドイツに行けば、全然走らない0.9L自然吸気のゴルフとか普通に走っていますけど。9月号の内容をそのままクルマをバレーノからブーンに変えただけ?くらいの罵詈雑言の数々(西川さんってこんな低俗なキャラだったんですね)。
松下さんが辞めて、日本車を扱き下ろすことに命をかけている斉藤さんが加入してからしばらくは異変はなかったですけども、9月号・10月号といよいよ本領発揮してきました。全世界が熱狂するマツダ・NDロードスターすらも「落第」にした斉藤慎輔氏ですから、女性や老人が気軽に買い物に出向くコンパクトカーに、ホットハッチ的な動力性能を望んでいます。いい加減にしろよ・・・。
さて11月号の評価座談会では、スズキ・バレーノに日本車としてはここ数年例を見ない星4つが付けられています(12月号の大改造を経たトヨタ86/スバルBRZは星3つ)。添えられた言葉は「いまオススメの日本車」「和製Bセグのベスト」だってさ。日本生産車じゃないのに・・・。デミオと比べても自然なフィールでバレーノが勝ち!!だってさ。どんだけ調子いいんだこの人達は。
11月号の発売は10月26日。もう1ヶ月も前のことなんですが、今回は12月号を待ってからブログに書いてやろうと思いました。果たしてスズキとどういった距離をとっているのか? 蓋を開けてみると、トヨタとの技術提携に踏み切った!という記事以外にスズキに言及するところはなかったです・・・。まもなく新型スイフトのスクープも始まるでしょうが、ニューモデルマガジンZが「腫れ物に触る」ようにツマラナイ記事書く姿がうっすらと想像できますね。
リンク
「最新投稿まとめブログ」
「スズキ・バレーノはオッサンライターの格好の餌食!?」
「辛口・斉藤慎輔さんがマツダ・NDロードスターをまさかのカス扱い・・・これはかなりゲスいぞ!!!」
Bセグにおいては、マツダや日産のクオリティによる優位性も「?」な感じですし、ホンダは操縦安定性やユニットの性能こそ光るものの、品質・質感という点では大いに疑問が残ります。国内でも一定の販売数は維持しているも、ややトラブルが続いている印象で日本車の誇るクオリティという大前提すら「??」な状況です。トヨタはアクアこそ大ヒットしましたが、HVでこのクラスを強行突破する荒技も、「走り」の質感はまだまだアピールできる水準には無いです。
世界トップレベルにある日本のコンパクトカー軍団の先頭をいくスズキ。その最新鋭のグローバル向けコンパクトカーが、もしダメだったら!?「動的クオリティがあまりにも低過ぎて日本で販売するクルマではない」というプジ◯ー208やV◯ポ◯と同水準のクルマだとしたら、これは結構な事件だと思うのですが、実はこのバレーノは2ヶ月前のニューモデルマガジンXのとあるコーナーで著名な評論家3人からボロクソにダメだしされてました・・・。あれあれたった2ヶ月で同じ雑誌から真逆の評価がされているぞ!?これはどうしたことか。
あくまで憶測で話しますが、9月号で斉藤・高平・西川のオッサン3人が大暴走。これがあまりにも「執拗」でどう読んでも救いのまったく無いような、単なる悪態レベルの酷い記事なわけです。もし私がスズキの当事者だったら、この3人に対して公開質問状を送りつけますね。まあそんなレベルです。BMW好きが「クラウンは酷い」とか、VW好きが「カローラなんて論外」とか言っているような素人さんの記事です。というか素人さんの目線に合わせて面白オカシく書いてますね。ちょうどスズキが燃費不正疑惑で、恐縮しているタイミングだからって完全に調子にノリましたね・・・。
バッシング記事にスズキの幹部が大激怒したんじゃないでしょうか。ニューモデルマガジンXに対して、広告を完全に引き上げると絶縁宣言(?)。編集部はあわてて謝罪。次号で絶賛記事を出すから許してください!と頭を下げた・・・。そんなシナリオが見え隠れする変化っぷりです。ちなみに9月号では他のコーナーでもスズキの販売店の実情をレポートしています。これだけクルマ離れが進んでいるのだから、販売の現場ではいくらでも都合の悪いことは起きていて当たり前なんですけども、この雑誌の社会面は会社勤めなどしたことが無い、社会性の乏しいフリーライターが意味不明な社会正義を振りかざしていて毎回のように失笑させられます。スズキ・ホンダ・マツダ・日産といった国内市場で伸び悩みを見せているメーカーは、単純に構造不況の「無理ゲー」状態なんですけども、メーカーとしての姿勢に「不可解な点」があるとかほざいています。アホか・・・。
9月号でバレーノをボロクソに書いた3人のコーナーは、10月号では今度はスズキのライバルのダイハツ・ブーンにも切り込みます。「いまの時代にありあえない出来のクルマ買ってはいけないし造ってもいけない」・・・もう完全に調子にのってますね。「動力性能はありえないほどの低レベル」って、エンジン小さいんだから当たり前だろ。ドイツに行けば、全然走らない0.9L自然吸気のゴルフとか普通に走っていますけど。9月号の内容をそのままクルマをバレーノからブーンに変えただけ?くらいの罵詈雑言の数々(西川さんってこんな低俗なキャラだったんですね)。
松下さんが辞めて、日本車を扱き下ろすことに命をかけている斉藤さんが加入してからしばらくは異変はなかったですけども、9月号・10月号といよいよ本領発揮してきました。全世界が熱狂するマツダ・NDロードスターすらも「落第」にした斉藤慎輔氏ですから、女性や老人が気軽に買い物に出向くコンパクトカーに、ホットハッチ的な動力性能を望んでいます。いい加減にしろよ・・・。
さて11月号の評価座談会では、スズキ・バレーノに日本車としてはここ数年例を見ない星4つが付けられています(12月号の大改造を経たトヨタ86/スバルBRZは星3つ)。添えられた言葉は「いまオススメの日本車」「和製Bセグのベスト」だってさ。日本生産車じゃないのに・・・。デミオと比べても自然なフィールでバレーノが勝ち!!だってさ。どんだけ調子いいんだこの人達は。
11月号の発売は10月26日。もう1ヶ月も前のことなんですが、今回は12月号を待ってからブログに書いてやろうと思いました。果たしてスズキとどういった距離をとっているのか? 蓋を開けてみると、トヨタとの技術提携に踏み切った!という記事以外にスズキに言及するところはなかったです・・・。まもなく新型スイフトのスクープも始まるでしょうが、ニューモデルマガジンZが「腫れ物に触る」ようにツマラナイ記事書く姿がうっすらと想像できますね。
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「スズキ・バレーノはオッサンライターの格好の餌食!?」
「辛口・斉藤慎輔さんがマツダ・NDロードスターをまさかのカス扱い・・・これはかなりゲスいぞ!!!」
外車偏愛のMagXなんでバレーノは絶対褒めるはず!と予想してました。
返信削除デビュー後からメディアに出る評価文が
いかにも外車好きのヒョータクレが好みそうな内容ばかりだったので
「こりゃあ座談会は褒めまくるぞ」と思ってたんです。
そしたら一足先にオッサン3人衆の評価が出て、ボロクソだったのでビックリ。
「あれれ? いかにもこの3人衆が好きそうなクルマなのに?」と。
80年代からMagX読んでる身としては今回の座談会は
「いかにもMagXが書きそう」と違和感なく読めました。
なので逆に先のオッサン3人衆の生地にものすごい違和感を感じてました。
「ま~たVWが何か変な工作しかけてるのか?」と。
ちなみにバレーノはターボを試乗しましたが
普通にフッツーに良いクルマでしたよ。
まあ私でも今Bセグ買えといわれたらバレーノかなあ?と思ったくらい。
ただバレーノは今時の自動衝突回避機能としては遅れすぎなので
実際は買わないでしょうが、それくらい良いクルマと感じたと言うことです。
コメントありがとうございます。
返信削除同一雑誌でここまであからさまに主張が変わると、
「偏見」「圧力」などメディアの嫌な部分を感じちゃいます。
今回はどちらも極論ですが、
100万円台のクルマを全力でディスるのはちょっと狂気の沙汰。
ターボでATですよ!!以上の飛び道具もないようですけど、
日本のサプライヤーが本腰入れて作ったターボ&ATなら価値があるんじゃないか?
と・・・マトモなクルマ好きな素人なら素直に好評価できそうなクルマだと思います。