2018年12月19日水曜日

衝撃!!「間違いだらけのクルマ選び」からVWとBMWを追放 島下さんの熱い抗議

↓ネタバレ注意




夏の福野、冬の島下
早いもので12月になってしまった。今年も発売された「間違いだらけのクルマ選び」の季節がやってきた。故・徳大寺有恒さんから引き継いだシリーズを責任持って存続するために存分に駆けずり回っている筆者(島下泰久さん)の頑張りには敬意を!!毎年総決算本を出せるのは「夏」の福野礼一郎さんと、「冬」の島下泰久さんだけ。還暦ライターと40代
ライターゆえに比較をしてしまうと、奥深さでは福野さんが一枚も二枚も上手だなーと感じてしまうのですが、今年は島下さんも「面白さ」という意味で頑張った!!


ランボルギーニのSUVを買うやつはバカ
夏の福野本では、日本COTYを獲ったボルボや、BMWの新型モデルは「全部ダメ!!」と衝撃な見解を述べてましたが、冬の島下本も負けてないです。ボルボとかBMWとかいった小物ブランドではなく、全くテンションが上がらないモデルとしてランボルギーニ・ウルスを酷評。このブランドの価値が全くわかっていない成金に、全く良いところのないMLBevoシャシーで作った量販モデルを売りつける「悪徳商法」に過ぎない!!と強烈なまでの悪辣ぶり。SUVの特集コーナーに登場する15台の中で、まさかの最低の評価(ネタバレごめん)。


マガジンXの執筆陣に中指を突き立てる!!
そしておもむろに2018年のベストカーに「あのクルマ」を指名。数ヶ月前にニューモデルマガジンXの覆面座談会で徹底的に酷評されていたあの国内メーカーのクルマです。島下やるじゃん!!まあニューモデルマガジンXが星2つにするモデルはもれなく伝説の名車レベルだからなー。覆面座談会は還暦ばっかりらしい。それに対して一回り以上は若い島下さんが、マガジンXの評価は完全に間違っている!!と宣言したことはとても意義深い。40歳台でここまで発信力があるカーメディアライターはそう多くはないし・・・。


島下の魅力=問題発見力!!
還暦以上のクルマ好きは島下さんの本には満足しないかもしれない。もうそれでいいんじゃないですかね。40歳代から下の世代はクルマへの関心が顕著に低下するらしい。これがカーライフにとってかなり重大な問題なんだけども、まあ還暦くらいの連中は「考える力が無い」ようで、「若い世代はお金がないから大変だよねー」などと余計にテンションを下げるクソコメントをウェブ上で連発する。これまでの経験で「答えのある問題」には対応できるのだろうけど、「問題発見力」という意味では極めてゴミクズなのが、還暦世代だなー・・・といつも思っている。


まさかの追放!!
島下さんの今年の本には、これまでのクルマ関連書籍にはあまり見られなかった「独特の視線」が盛り込まれている。勝手な想像だけども、徳大寺さんではなくなってからの販売減に悩む筆者の苦悩と努力の成果じゃないかと思う。福野本は半数以上が輸入ブランド車に費やされているけど、島下本はウルスを除いて「本当に良い輸入車」だけを厳選していて市販モデルの中で13台だけだ。今年フルモデルチェンジされたVWポロや、BMW・X2は出てこない!!SUVの大特集からX2が除外されている!!


フォルクスワーゲンを買うのはやめよう!!
これはなんらかの政治的な判断なのかもしれないけど、VWグループのクルマが・・・ウルスの1台だけ。まあ確かに若い世代に広がる意見としてVWグループは日本市場にはふさわしくない!!ってのはある。ちょっと調べればわかることだけども、故障のリスクは高め。高温多湿な日本向けの心遣いなんてない。排ガスは汚いままの1.2Lターボがゴルフではまだ健在。島下さんはツイッターでしばしば社会活動に関するリツィートが見られる。セレブな外見だけど、中身は熱い人なんだと思う。日本市場に対してすっとぼけた態度を取り続けているVWに対してなんらかの意思表明なんだろう。


日本をコケにしているメーカー
喜んで買う人がいるからVWも日本で売るだけのことなんだけども、VWのクルマがアメリカのみならず中国でも絶えず批判にさらされていて、先日はとうとう長年中国市場でトップセールスを記録し続けてきたゴルフのセダンモデルが、日産シルフィに抜かされるという事件が起きた。日本を含めたアジア地域では、絶えずノックダウンのユニットを販売し続けたツケがいよいよ回ってきた!?


フォルクスワーゲンの日本仕様・・・
トヨタや日産は欧州と日本では同じモデルでも全く仕様が違うクルマを販売している。それに対してホンダ、マツダ、スズキ、スバルは日欧でほぼ同じものを売っている。コンパクトカーでもSUVでもこの差は結構大きい。C-HRは日欧で同じものを売った結果、日本でも大ヒットした。ドイツ車はどうか!?日本向けはサスやエンジンに別のものを用意するのは仕方がないことだ。日本の高音多湿はドイツ車には厳しい環境だから。それでもVWのように古いエンジンをずっと使い続けるのは、全く意味が違うと思う。なぜ日本市場に旧型の排ガスが汚いエンジンを載せ続けるのだろうか!?そしてそれをブログで書くたびに「知らなかった!!」「嘘つくんじゃねー」とか言ってくる人々・・・。


ダメなブランドは潰れた方がいい
島下さんは輸入ブランドで2位に位置するVWや、5位に転落したアウディを完全に無視した。VWグループのクルマは「語るレベルにない」という意思表明は、これ以上メーカーに好き勝手にされない為にも非常に重要なことだと思う。そしてBMWに対しても厳しい態度で臨んでいる。疑惑が晴れない限りは相手にしない!!例外的にトヨタと共同で開発したZ4だけは登場しているが、BMWが独自に作っているモデルもまた「語るに値しない」ってことなんだと思う。「ゴミは消えろ!!」の福野宣言を追認!?


MAZDAとHONDAもクソなんだよ!!
さてとってもラディカルな仕上がりを見せる今年の島下本の「主張」はまだ終わらない!!MAZDAとHONDAに対して、最新の新型アクセラやインサイトまでしっかり登場させた上で、結構ボロクソに書いてます!! MAZDAにとって屈辱的なのは、アテンザのデザインが、プリウスPHV、レクサスES、レクサスLSよりも下だと評価されたこと。これは納得できん!!アテンザと同じテーマカラーで登場したESとLSのMAZDAストーカーぶりには、なんらかの制裁を与えて欲しかったが・・・。


MAZDA車で滑った!!
そしておもむろにCX-3を酷評。上沼恵美子ばりに「気に入らない」という公平性に欠ける説明。雨の中でテールが滑ったそーですけども、それをマツダの開発者に伝えたところ、「運転が下手過ぎる」って笑われて怒りが頂点に達したらしい。ちょっと考えればわかりそうなものだけど、欧州基準で車格よりもちょっと上級のユニットを積んでるわけだから、そりゃ滑る時もあるよ。スイスポにキザシのエンジン載せたらどーなる!?って話じゃね。



ステマを呼ばれることを恐れない!!
ホンダへの酷評はなんというか、いわゆる・・・デザインがダセーってヤツです。レジェンドのデザイン評価1点!!・・・もしこの評価がナチュラルなものであるならば、島下さんは、上沼恵美子的な部分がちょくちょく出るライターなんだろーな。わざわざフラッグシップを捕まえて1点にする必要はないと思うよ。個性じゃん!! ちょっと気になったのですが、この人はどーやら完全に「トヨタの犬」になってるのかな。去年は確かクラウンとカローラ(どちらも先代モデル)を徹底的に酷評していたけども、今年はまるで別人のように評価が180度変わってます。なんかステマくさくなっちゃったかなー・・・。


↓VWオーナーってなんでこんなバカばっかなの!?ってくらいクソコメントが来たー!!
「もういい加減にVWゴルフはやめませんか!?」






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2018年12月13日木曜日

今度はテリー伊藤氏がMAZDAに宣戦布告か!?




  テリー伊藤がMAZDAをコケにする
テリー伊藤とはタレントとしてテレビにも出てくる業界人。いわゆる「おバカ」を取り柄にしてオカネを稼いでいる人?だと思うので、その遊び半分な自動車レビューに対してまともに反論するのは、気が引けるしバカバカしい限りなんだけども、非常に読みやすくて読み手の立場にたった非常に親切で、緩くもよどみがない文体のレビューをじっくり読んでみると、どの自動車のプロライターよりも辛辣で、嫌われメーカーのMAZDAに金属バットをフルスイングしております。ほんのわずかの文章でマツダファンを完全にコケにしてる・・・。


バカが通用する相手向けのブランドだけ語ってろ!!
業界人=ハマーとか喜んで乗っている野○人に、乗り味が非常に繊細なBMWとMAZDAの実力差が正確に測れるというのか!?「バカ」をやることのプロだったら、ごくごく一般向けに「バカ」受けすることを狙ったブランドを限定でレビューしてればいいんじゃねーの!? 間違っても真面目過ぎるPORSCHEやMAZDAなどに余計な言及をすべきではない気もするのだが、言論の自由・・・ならば「アクセス権」を行使して、とりあえずこの場で「焼き殺して」おこう。


BMW・X2のレビューは困る!?
BMW・X2についてのベストカーでのレビューなんですけど、このクルマは、どうやらレビュアーを狼狽させる不思議な魅力を持っているらしい。BMWにとっては今年最大の新型モデルでプロモーションにも相当に力が入っていて、その有り余る広告宣伝費でカーメディアも相当動員されている。BMWといったらFRだろ!!という信念が固い世代には、今年一番担当したくないレビュー対象なのかもしれない。


俺はFRが好きなんだアピールは子供っぽい
もう少し大人の対応をしろよ!!と読者が感じてしまうほどに、X2に関しは予想以上に乗る前・見る前から「このクルマはダメ」と言いたくて仕方がないレビューが今年は多かった。X2というクルマを客観的に語る前に、「自分はFRのBMWが似合う男だ!!」みたいなアピールなんですかね(素人じゃねーんだからよ)。今年の日本COTYの審査員の中で1人だけこのクルマに10点を入れた山内さん、確かグランツーリスモの開発者だったっけ、彼のコメントはとても正直だと思います。このクルマはいい意味で期待を裏切ってくるこれ「なかなか」なんですよね。そしてこれはカーメディアではクライアントNGなんだろうけど「FRのかったるいBMWよりもX2の方が断然に良くないか!?」って話なんですよ。


無能ぶりを晒した・・・
このBMW・X2ですが、先日のニューモデルマガジンXの「3人オヤジ」と「匿名集団」での評価はとても悲惨・・・しかし「日本車買うくらいならこっちがいいよ!!」という無責任な一言。メルセデスもBMWもそうですけども、ブランドへのイメージが強すぎると、FFモデルはしばしば「女性がお買い物するにはいいクルマ」的な、ど素人でも出せる結論に達してしまう。読者が知りたいのはプジョー、ホンダ、VW、マツダといったフロント横置きのトップクラスと比べてどーなんだ!?って話なんだけどなー。


相対的比較には限度がある
さすがにカーメディアともなると、付き合いが広くなるので、BMWのFFがVWやプジョーよりもいい!!とは書きにくい。特に輸入車同士の比較だと、どっちとも取れる玉虫色でまとめられる能力が要求される!?だからカーメディアはつまらない・・・。そしてホンダ、マツダよりも良いとも書きづらい。BMWはかつてホンダの設計が欲しくてローバーを買収した経緯がある。仕方がないから架空の「ニホンシャ」ってものを仕立てて、それよりはずっといい!!と書く。どちらにせよプロの仕事ではない。


テリーさんはタブーを打ち破った!!
しかしテリー伊藤さんはハッキリ書きましたよ!!X2はMAZDAよりも走りがいい!!・・・と。これはもうぜひマツダの藤原常務の目の前で言って欲しいものだ。藤原さんもかつてフェルディナンド・ヤマグチというライターのインタビュー本で、BMW・Z4(旧型)はクルマのことが何もわかってないメーカーらしいゴミみたいなクルマだと、世界の多くの人が密かに思っていたことをハッキリ言っていた。


MAZDAとBMWの関係
藤原さんが指揮をとるようになってからか、マツダの新型車発表の際に付け加えられる「ライバルモデル」の中からBMW車がなくなっている。おそらくマツダ開発部の業界分析においてはBMWの評価は高くないのかもしれない。2006年に欧州でアウディに抜かれてから12年にわたって低迷期を脱することができないBMWにとって、販売台数を伸ばす最大の武器になっているのは、中国でもアメリカでもFFモデルにシフトしている。新型マツダ車のライバルに挙げられ、おそらくマツダが脅威と認識しているのはVW、プジョー、メルセデス、ホンダ、日産。


BMWはブレークスルーが欲しいところ
テリー伊藤さんも正直な人だと思う。確かにX2の走りはこれまでの鬱屈した12年間を吹き飛ばして、新しい時代の到来を予感させる。ただしカーメディアにとって「FRを超えたFFだ!!」は絶対NG。BMWがOK出しても、編集部の上層がNG!?ってくらいに見かけない。カーメディアにとって「BMW神話」は絶対的な存在。テリーさんも流石にそこまでは書いていない。ただし「MAZDAを超えたFFだ!!」とは書いている。BMWをすでに脅威だとは思っていないMAZDAに対して、MAZDAはBMWのFFよりもカスだ!!とハッキリと宣戦布告した!!


『BMW神話』
もしカーメディアから「BMW神話」なるものが消えてしまったら、その時には自動車雑誌を買う人はいるのだろうか!?もちろん神話は神話でしかないし、それは実態の無い都市伝説でしかないかもしれない。高校で物理や化学を勉強した人ならば、5000rpmとかのレベルで回転するドイツの特に内陸部で設計されたエンジンが、日本の気候でまともに駆動するはずないことはわかる。日本の激烈な夏を2〜3回も越えれば内装の樹脂素材はベトベトになる。もはや日本製の高性能モデルとスペックを競うドイツ車って存在がかなり幻に近い。そんな現実もカーメディアは渋々認め始めている。


カーメディアはテリーさんを見習うべきだ
これでは余計にカーメディアがつまらなくなる。テリーさんや山内さんのように、堂々とBMWを贔屓できる器量を持った人々が頑張らないとダメかもしれない。MAZDA、TOYOTA、HONDA、NISSANの技術攻勢に的確なダメ出しをし、ドイツ車の優越性をまともに語れるカーメディアライターがほとんどいなくなった。今の新車はレベルが高くて批判できなくなった!!とかどっかの大手カーメディアがほざいていた。精進が足りないんじゃねーの!?


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