2016年11月1日火曜日

ニューモデルマガジンX と スズキ にトラブル勃発?

  11月号のニューモデルマガジンXでは、珍しくスズキ・バレーノが絶賛されてました!!!なになに?操縦安定性がすばらしい!?ですか・・・スズキのグローバルモデルなんだからさ、それなりのクオリティにはあるとは思うんですよ。今ではすっかりVWポロやMINIといった定番の輸入車を買う必要を感じないくらいに、日本のコンパクトカーは全方位に高いレベルにありますけど、「走り」という意味でその中核を担っているのはマツダではなくスズキだと感じています。

  Bセグにおいては、マツダや日産のクオリティによる優位性も「?」な感じですし、ホンダは操縦安定性やユニットの性能こそ光るものの、品質・質感という点では大いに疑問が残ります。国内でも一定の販売数は維持しているも、ややトラブルが続いている印象で日本車の誇るクオリティという大前提すら「??」な状況です。トヨタはアクアこそ大ヒットしましたが、HVでこのクラスを強行突破する荒技も、「走り」の質感はまだまだアピールできる水準には無いです。

  世界トップレベルにある日本のコンパクトカー軍団の先頭をいくスズキ。その最新鋭のグローバル向けコンパクトカーが、もしダメだったら!?「動的クオリティがあまりにも低過ぎて日本で販売するクルマではない」というプジ◯ー208やV◯ポ◯と同水準のクルマだとしたら、これは結構な事件だと思うのですが、実はこのバレーノは2ヶ月前のニューモデルマガジンXのとあるコーナーで著名な評論家3人からボロクソにダメだしされてました・・・。あれあれたった2ヶ月で同じ雑誌から真逆の評価がされているぞ!?これはどうしたことか。

  あくまで憶測で話しますが、9月号で斉藤・高平・西川のオッサン3人が大暴走。これがあまりにも「執拗」でどう読んでも救いのまったく無いような、単なる悪態レベルの酷い記事なわけです。もし私がスズキの当事者だったら、この3人に対して公開質問状を送りつけますね。まあそんなレベルです。BMW好きが「クラウンは酷い」とか、VW好きが「カローラなんて論外」とか言っているような素人さんの記事です。というか素人さんの目線に合わせて面白オカシく書いてますね。ちょうどスズキが燃費不正疑惑で、恐縮しているタイミングだからって完全に調子にノリましたね・・・。

  バッシング記事にスズキの幹部が大激怒したんじゃないでしょうか。ニューモデルマガジンXに対して、広告を完全に引き上げると絶縁宣言(?)。編集部はあわてて謝罪。次号で絶賛記事を出すから許してください!と頭を下げた・・・。そんなシナリオが見え隠れする変化っぷりです。ちなみに9月号では他のコーナーでもスズキの販売店の実情をレポートしています。これだけクルマ離れが進んでいるのだから、販売の現場ではいくらでも都合の悪いことは起きていて当たり前なんですけども、この雑誌の社会面は会社勤めなどしたことが無い、社会性の乏しいフリーライターが意味不明な社会正義を振りかざしていて毎回のように失笑させられます。スズキ・ホンダ・マツダ・日産といった国内市場で伸び悩みを見せているメーカーは、単純に構造不況の「無理ゲー」状態なんですけども、メーカーとしての姿勢に「不可解な点」があるとかほざいています。アホか・・・。

  9月号でバレーノをボロクソに書いた3人のコーナーは、10月号では今度はスズキのライバルのダイハツ・ブーンにも切り込みます。「いまの時代にありあえない出来のクルマ買ってはいけないし造ってもいけない」・・・もう完全に調子にのってますね。「動力性能はありえないほどの低レベル」って、エンジン小さいんだから当たり前だろ。ドイツに行けば、全然走らない0.9L自然吸気のゴルフとか普通に走っていますけど。9月号の内容をそのままクルマをバレーノからブーンに変えただけ?くらいの罵詈雑言の数々(西川さんってこんな低俗なキャラだったんですね)。

  松下さんが辞めて、日本車を扱き下ろすことに命をかけている斉藤さんが加入してからしばらくは異変はなかったですけども、9月号・10月号といよいよ本領発揮してきました。全世界が熱狂するマツダ・NDロードスターすらも「落第」にした斉藤慎輔氏ですから、女性や老人が気軽に買い物に出向くコンパクトカーに、ホットハッチ的な動力性能を望んでいます。いい加減にしろよ・・・。

  さて11月号の評価座談会では、スズキ・バレーノに日本車としてはここ数年例を見ない星4つが付けられています(12月号の大改造を経たトヨタ86/スバルBRZは星3つ)。添えられた言葉は「いまオススメの日本車」「和製Bセグのベスト」だってさ。日本生産車じゃないのに・・・。デミオと比べても自然なフィールでバレーノが勝ち!!だってさ。どんだけ調子いいんだこの人達は。

  11月号の発売は10月26日。もう1ヶ月も前のことなんですが、今回は12月号を待ってからブログに書いてやろうと思いました。果たしてスズキとどういった距離をとっているのか? 蓋を開けてみると、トヨタとの技術提携に踏み切った!という記事以外にスズキに言及するところはなかったです・・・。まもなく新型スイフトのスクープも始まるでしょうが、ニューモデルマガジンZが「腫れ物に触る」ようにツマラナイ記事書く姿がうっすらと想像できますね。

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スズキ・バレーノはオッサンライターの格好の餌食!?
辛口・斉藤慎輔さんがマツダ・NDロードスターをまさかのカス扱い・・・これはかなりゲスいぞ!!!

2016年9月15日木曜日

ルボラン10月号・恒例のドイツ車特集に大きな異変が・・・。

  毎年10月号は「ドイツ車の◯と×」というタイトルを掲げるルボランの名物企画ですが、何やら今年は様子がオカシイです。例年は「ドイツ車の◯と△」くらいのお手盛り企画な感があったんですけども、今年はタイトルに偽りなしの「ドイツ車の△と×」になってました!!! というか、これを読んで誰がドイツ車を欲しくなるのかー?ってくらいにビックリな内容になっています(やめとこう!ってなるよ)。長年のルボラン読者からしてみれば、いきなりの『暴挙』によってあっさりと掌返しをされた!?みたいな大混乱かもしれないですね。

  ルボランといえば、モーターマガジンとならんで長い歴史を誇る名門雑誌。どちらも自由きままな自動車趣味な人間がよってたかって妄想を広げる「同人誌」的な立ち位置で50年以上歩んできました。失礼ですが日本経済全体にとっては、ルボランもMMもあってもなくてもいい雑誌です。自動車産業からみれば、ルボランの記事なんて採るに足らない失笑ものの連発ですから、当然にクルマ作りに与える影響力なんてのはほぼゼロ(おそらく)。でもそれでいいと思うんですよ。なんだか的外れなコトばっかり書いてあっても、その雑誌を毎月読むことで、ドイツ、イギリス、イタリアの自動車産業に想いを巡らす時間が、忙しい日常の中に供給される。それだけで十分に多くの人が「憩える雑誌」になっていると思うのです。

  確かにお世辞にも島下泰久氏や河口まなぶ氏の文章でお腹一杯になるなんてことはないですし、厳しいですがもはや『評論』という次元のものでもないです(島下氏の『上から目線な物言い』と、河口氏のごくたまに出る『正論』は悪くないが!)。業界への影響力はほぼゼロなんですけども、それでも広告主様に逆らうような記事は絶対に書けません・・・その結果当たり前ですが、牙を抜かれた言論では雑誌が面白くなるはずもなく、存在意義が問われるジレンマに悩まされ続けています(いるはずです)。内容がどうあれ最新モデルを紹介して当たり障りの無いどーでもいいことを綴っておけば「憩い」くらいにはなるけど、それ以上でもそれ以下でもないポジションに落ち着いている・・・そこが残された存在意義なんじゃないかと・・・。(だからブログで目一杯いじってあげよう!)

  余談ですが、広告主から独立したカーメディアを目指した「クルマの神様」という雑誌が以前にありました。そのコンセプトを実現するために広告を一切貼らずに展開しましたが、主筆の福野礼一郎氏がこの期に及んでまさかの及び腰で、なんとも中途半端な内容に終始し、たった2号で打ち切られてしまいました。これからはネットでそういう試みが行われるとは思いますが、流通時における課金が出来ないウェブコンテンツでは、収益源はやはり広告頼みになってしまうという問題が横たわります(パチンコ、サラ金など他の業種から広告主を募る?)。有料メルマガを運営し続けて、単行本まで出している沢村慎太朗氏だけがこの『宿痾』を抜け出しつつあるようですが・・・。

  要するにルボランもMMも余計なコトしないで、ノホホンとドイツ車オーナーが気持ち良くなるような甘ったるいこと書いておけばいい!本気でそう思うんですけどね。いくら週刊文春が注目されているからといって、いきなり「まとも」な指摘を繰り出し始めるのはどうかと・・・。「ドイツ車オワコン論」は一部の過激な評論家によって2000年代中頃から密かに囁かれていましたけども、それらの言論を徹底的に封殺して、骨っぽい評論家を出禁にして、事なかれ主義・平和主義なライターに安定して仕事を与え続けたルボランさんが、なにをいまさらに方針転換しているんだろうかと・・・。

  ルボラン、モーターマガジン、カーグラフィックに加えて、自ら下劣路線を標榜してコンビニの成人誌コーナー近くに週刊SPA!と並んで置かれる、男性雑誌風情のベストカーやニューモデルマガジンXまでもが、異口同音でひたすらに「ドイツ車>>>日本車」を唱え続けてくれたおかげで、単なるドンガラなドイツ車をドヤ顔で乗りこなす、景気の担い手が東京のど真ん中でたくさん培養されていたのになー。やっぱり日本経済の為にもドイツ車もそこそこ売れた方がいいですから・・・。ドイツ車があるからそれを尺度に日本車も性能が上がっていいクルマがいい値段で売れるようになる。

  それに白金とかの住人がメルセデスやBMWをやめて、アストンマーティンやベントレーに乗り出しだら・・・もう可愛げもなくなりますね。この街にはマフィアしか住んでないのか?って。別にドイツ車だからダメ、英国車だからいいという単純な話でもないですけどね。「英国車乗っている」っていう変なステータスを公言するヤツに聞くとほぼ100%MINIだったりするわけで・・・。それはそれで英国車オワコン論の始まりではあります。

  やっぱり日本のクルマユーザーはメルセデスやBMWにうっすら憧れを持っているくらいが丁度いいのかもしれません。Aクラスや3erをブログで散々にディスっておいてこんなこと言うのも筋が通ってないかもしれないですが、2016年のルボランの大きな転機を目の当たりにして、なんか「えらいことになったなー」と状況の変化に戸惑っている次第です。いつから日本のメディアはドイツ車を上から目線で見下すようになったのか・・・。2025年に自動運転の最終形態がラウンチされて、ドライブフィールなどクルマの購入に全く関係なくなる日が近づいています。果たしてその時(2025年)にルボラン、MM、CGの3冊は紙媒体で生き残っているのか? このルボラン10月号はいよいよカーメディアの生き残る道を狭める結果になるのではないかと・・・。

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2016年8月22日月曜日

沢村慎太朗氏の新刊「午前零時の自動車評論11」

  3ヶ月に1度くらいのペースで刊行されているこのシリーズも11冊目になりました。「クルマを本質的に語ることができなくなったカーメディア」「クルマの本質に興味を持たなくなったユーザー」が多くなって、「出版不況」「活字離れ」が叫ばれている中で、クルマの写真をただの1枚も挿入することなく、ただただ文章だけでクルマを語り尽くすスタイルで本シリーズが刊行され続けること自体がとても素晴らしいことに感じます。

  今回はシリーズ最高といっていいくらいのラインナップで沢村節炸裂の「珠玉の10本」が収録されてます。最近の沢村さんの本の全般に言えることですが、とりあえずBMWの信者は読まない方がいい(笑)。つーかBMWの信者ってのは、BMWが好きな若い女性からの好感度が上がる(と錯覚できる)以外にこのブランドに本当にメリットを感じているのだろうか? なんて余計なコトを考えてしまうほどに、F30系3erなどにクルマとして「卓越」した要素を全く感じなくなりました。そんな「疑心暗鬼」な我々に示唆を与えてくれるかのように、沢村さんが「アルピナが分らせてくれたこと」で過激なまでにボコボコにしております(鵜呑みにすべきでもないですけど)。

  ちょっと衝撃的だったのが、最近のBMWは日本仕様だけが悪いんじゃない、ドイツで販売されているBMWからしてすでにかなりダメなんだ!!と高らかと宣言したことです。もしかしたら?という気もしましたが、やはり実際に断言されると、改めて「えーマジっすか!?」と絶句してしまいます。まあBMWが、クラウンのような静粛性とスカイラインのようなハイテクかつ手練な乗り味を前面に出してきても不気味ですけど・・・。

  BMWだけでなく、返す刀でVWパサートもボッコボコです。大きくなり過ぎてさすがに日本じゃ完全に無視されるようになった新型パサートですから、何もいまさら挙げ足取りをしなくてもいいじゃん。まるで「死体にムチ打つ」かのような猟奇的テクストになってます。アテンザ、ティアナといった日本勢と比べるまでもなく、小型車みたいにエンジン音がうるせーって、日本車が静か過ぎるだけだと思うけどねー。けどウルサイくせに走らないデカいだけのセダンなんて興味ないなー。

  三菱並みのクソメーカーだということが一気に判明したVW。まともにクルマが作れなくなったBMWとメルセデス。一体いつからドイツ自動車産業はここまで崩壊してしまったのか?そんなガラにも無い高尚なことを考えさせられる1冊です。素人考えでは、ミニを買収して本体のBMWにもその企画を持ち込んでしまったこと。フォードの技術をパクリ、スズキにM&Aを仕掛けるなどして、借り物のパッケージを『偽装』でド派手に包み込んだVW。さらに三菱車を使ってスマートブランドを作り、そのFF車技術をメルセデス本体の販売拡大にも活用してしまったこと。

  総じて言えば、クルマ自体は日本のコンパクトカー程度にはマトモですけども、ドイツ車にそういうものを求めているわけじゃない。ドイツブランドが必ずしも悪いわけじゃない!ということは分っているんですが、イメージをあっさり裏切られた代償はデカいと思いますよ。いつまでも日本のクルマ音痴が盲目的にブランド名だけで買い続けると思ったら大間違いですけどね・・・。しかし最近では日本車なみに安くなってんだよなードイツ車は。

  最後にドイツブランドの名誉のためにも付け加えておくと、やや最近の沢村作品にはドイツメーカーに対する理解が不足していると見受けられる部分もあります。たとえばシングルターボのアルピナD5は欧州では発売されてないみたいですし・・・。そして何より沢村さんの舌鋒が目指しているのはドイツブランドそのものではなくて、それらのクルマを盲信する清水和夫氏とか、岡崎宏司氏とか、両角岳彦氏といった生粋のクルマ音痴ライターに対して向けられているんですよね。しばしば彼らをまとめて「日本のメディアの悪い癖」などと糾弾します(どーしようもない大人だな)。つまりドイツ車がどうこうではなくて、メディア人同士の内ゲバなんですね・・・。


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2016年8月2日火曜日

スズキ・バレーノはオッサンライターの格好の餌食!?

  オッサンライターの大好物といったら、操縦安定性などの基準がやや甘い日本メーカーのクルマです。最近ではどの日本メーカーもメルセデスやBMWよりもマトモに作るようになったので、みんなイライラが募っていたんでしょうね・・・。腹を空かせたライオンの群れに生肉が放り込まれたように、ものの見事にフルボッコにされています。西川淳さん、高平高輝さん、斉藤慎輔さん・・・いずれ劣らぬ『良識派』のオッサンライターなんですけども、やはり三人揃っての共同執筆となると、責任感も一気に軽くなるようで、心の奥底に秘めていた、日本メーカーへの軽い侮蔑な感情が暴走しています。

  集団心理ってのはちょっと怖いですね〜・・・。仕事に真面目で輸入車が好きなサラリーマンが『2ちゃん』で匿名で大暴れしているみたいなノリですね。今頃は編集部にスズキのファンから恫喝的な抗議文書が殺到していて、3人ともに自分達が犯した愚行を後悔しているのではないでしょうか。それとも「読者が求めるから悪ノリしただけ〜」と開き直っているのかも。ちなみにニューモデルマガジンX9月号に掲載されています。

  どれだけライターがケチョンケチョンに言ったところで、スズキのグローバルモデルですから、衝突安全基準ではきっちりとVWポロやプジョー208を上回ってくると思うんですけどね。徹底的に安い鋼板を使って3000ユーロの原価で作ったVWup!よりも最高水準の高張力鋼板を使ったワゴンRの方が、海外でも評価は高いですし、スズキの名車キザシは、アウディA4やメルセデスCクラスを北米NCAPで完膚なきまでに圧倒しました。ドイツ車は「poor」評価が続出する中で、高いレベルを示したアコード、スカイライン、ボルボS60の3台をさらに越えた世界の頂点を極めています。まあ事故って死にたくなければスズキを買え!ってことです。もしくはJNCAP、ユーロNCAP、北米NCAP全てで完璧な結果を出した!マツダにしておこう!

  若者にとってはクルマなんてカーシェアで十分!ってな時代です。このバレーノだって、カーシェア、レンタカー、商用利用の為のスズキの格安供給車両になるんだと思いますよ。そんなクルマを『良識派』の3賢人がフルボッコには呆れちゃいます。いくら編集部の差し金だったからって、仕事を選ぶべきじゃないですか? トヨタ・パッソには噛み付かないけど、弱り気味のスズキには噛み付くという『卑怯さ』がプンプンしてますよ!もしかしたら某ドイツのグループが密かに日本のライターを動員してスズキのネガティブキャンペーンを張っているという『噂』がありますけども、これがまさにそのステマなんでしょうか?

  まあこの3人が口を揃えて言うのですから、欧州車やフィット、デミオ、スイフトなんかと比べて幾らか不完全なクルマなんだと思います。過去にも日産マーチ、三菱ミラージュが同じような批判をされてましたね。そういえば?その頃ってひそかにクルマの販売全体が活気付いたような気がします。2010年現行マーチ発売。翌年にトヨタからHVのヒット車が次々登場カムリHV、アクアなど。2012年ミラージュ発売。この年からマツダの新戦略が始まり、スバルのアイサイトも絶好調、日産スカイライン、ホンダヴェゼルなどヒット車続々・・・。なんだか解り易い廉価車が登場すると、ちょっと高価なモデルが売れ始める!?

  スズキは日本市場の活性化のために、自己犠牲の精神でバレーノの導入を決めた!?だとするならば、そのスズキの意図を組んだ『良識派』の御三方が、誰にでもわかりやすい表現でバレーノを叩く(弄る)・・・もしかしたらここまでが阿吽の呼吸によるチームプレーなのかも。こうなったらダイハツも東南アジアや中国で売っている訳分かんないモデルを日本に持ってきて叩かれてみたら!?再び日本車が売れるようになるんじゃないのかな。実際に2007年のリーマンを越えて、2011~12年頃から主要メーカーの業績回復だけではなく、クルマ離れが叫ばれているはずの国内の自動車保有台数そのものが伸びているんですよね・・・。

  ということでバレーノがボコボコにされた代わりに2016年から増税までは再びホットな期間がやってくるのかなー。とりあえず2016〜2017年の今後の新型車は相当に熱いらしいですね。インプレッサ、シビック、プリウスPHV(Sモード!)、ロードスターRF、スープラ、レクサスLC、スカイラインクーペ・・・とまあ錚々たる顔ぶれですね。これに加えてS2000復活!?RX-9が登場でロータリー復活!?スズキにも次期スイフトを期待したいです!!!


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2016年7月31日日曜日

日本メーカーはなぜターボ技術で遅れているの?

  「なぜ日本はターボ技術で欧州に遅れをとったのか?」 おいおい、まだこんなこと言って小銭を稼いでいるライターがいるのかよ〜。もはやネタだろ。掲載したネットメディアのオートックワンも記事の内容を点検しましょうよ(このメーディアは記事に「これはオートックワンの見解ではありません」とか平気で書いてやがる・笑)。

  現状のラインナップの日本車にガソリンターボが少ないと感じるのは錯覚じゃないですか? そもそも欧州ではガソリンターボよりも急速にディーゼルターボが拡大してますし、ゴルフもポロもドイツのベースモデルは自然吸気ですし。そして日本メーカーがやらない理由は、「とりあえず必要なかったから」じゃないんですかね? ディーゼルならばハイブリッド並みの燃費が得られますけども、ガソリンターボでは日本の道路状況を考えるとCVTが効果的に使えないのは致命的です(スバル苦闘中)。

  それでもトヨタ、日産、ホンダ、マツダ、スバルそれぞれに、『野暮』な理由でいくらかガソリンターボの必要が生じたようで、今では競争力のあるガソリンターボを作ってますけどね。日本市場見る限りだと圧倒的にガソリンターボな欧州ブランドに対して、日本車はハイブリッドばかりな印象ですけども、旧来の三菱ライセンスの直噴ターボを使っている欧州メーカーにとっては、トヨタが新たに投入したレクサス用のターボが喉から手が出るほど欲しいはず。マツダのものはまだわからないですけども、日本メーカーのターボの方が後から開発した分だけ際立っていたりします。なんで日本メーカーが導入を決めたかというと、それは某国でターボが人気だから。クラウンもスカイラインも某国で売り出すタイミングでターボを搭載しています。

  あとはHVに比べてターボの方が現地生産が容易といった事情もあります。インド製でも南アフリカ製でも比較的容易に生産が可能です。三菱が直噴ターボのライセンスを世界中のメーカーにバラまいてますから、新興国メーカーでも簡単に手に入る技術がターボです。それに対して現在進行形で進化しているハイブリッドは海外生産すると技術が盗まれることが懸念されます。実際にターボが主体に使われているメルセデスEクラスの組立工場は、マレーシア、タイ、インドネシア、インド、トルコ、エジプト、メキシコなどに意外なほど広範な新興国で行われていたりします。HVが基本になっているレクサスではなかなかこういう展開はできません。

  HVが当たり前過ぎてなかなか『ありがたみ」が感じられない日本ですけども、世界はトヨタとホンダの技術の特許が切れるのをずーっと待ってました。数年前までカーメディアは「HVは欧州には合わない」とか言ってましたが、当面は現地生産を行わないHVを欧州で売っても利幅は少なく、当然にトヨタが欧州で目立ったプロモーションすることもありませんでした。しかしカーメディアはその状況を一斉に「ハイブリッドは欧州で不人気」だとレッテルを貼ってました。この後にどういう展開が待っているか全く考えてないですねー、まさか欧州メーカーが争ってハイブリッドを導入することになるとは・・・。それはともかくトヨタとしてはタイムリミットがある中で他社が追従できないレベルまでよく進化させたと思います。

  初代プリウス発売から20年が経過し、主だった権利関係がフリーになったようで、欧州車でもびっくりするくらいに低価格のHVが登場してきました。欧州のメルセデスではHVのシェアが急拡大してSクラスに至ってはHVが全体の70%を越えているのだとか(いままでのSクラスのユニットの長所って何だったのかい!?)。これからの欧州車は高級モデルであればあるほどHVが主体になって行くはずです。日本のオッサンライター達はPHVなら欧州メーカーが日本勢を凌駕しているとか書いてますけど(Mマガジンの木村好宏さん)、イギリスでナンバー1シェアのPHVが何だかわかってんのか? さすがにトヨタと三菱以外のPHVはまだまだ技術的な裏付けといえる実績が無いから様子見しろ!とは書けないでしょうけど。

  もうオッサンライターは何も発言しない方がいいんじゃないですか!?(つまり廃業しろ!)。海外ブランドなんて短期的な利益を追ったところばかり。トヨタのように20年かかって技術の蓄積を図って、もっとも実用製が高いユニットを作るなんて心がけのメーカーなんてどこにも無いじゃん。欧州メーカーと日本メーカーを質的に比べることがそもそもの大間違いじゃないですか? 輸入車好きが自己満足したい気持ちはわからんでもないですけど、それを支えているのが日本メーカーの基礎技術なんですけどね。BMW好きなヤツとトヨタが好きなヤツは「質的」に大きく違うんです。だからBMW好きがBMWの尺度で日本車を罵倒しているのを見ると、どーしてもアホに見える。それが度を過ぎると、こんなダサいヤツが現れます。
 清水和夫がBMWのステマをやっているという疑惑の動画(BMW320d&アテンザXD)


  清水和夫はもうダメだな。そもそもマツダのディーゼルは先代のMZR-CDの時から噴け上がりではメルセデスやBMWが全く歯が立たないくらいに優れたエンジンでした。BMWの2000年代後半の主力ディーゼルであるND47D20は3000rpmで終了、メルセデスに至っては1700rpmで終了だったとか。BMWの現行ディーゼルであるB47はマツダのディーゼルを追いかけて確かに頑張って4000rpmまでピークを上げましたけれども、さらに進化したスカイアクティブDはその遥か上の4500rpmに達しています。沢村慎太朗さんも大谷達也さんも書いてますし、それから自分自身が体感する限りでも、噴け上がりに関してはスカイアクティブDのフィールが完全勝利。それなのに清水和夫は2013年のDST(動画)で320dを絶賛して「5400rpmまでしっかり回りますね!」とか吠えてます。もちろん4000rpmより上は燃料をムダに吹いてるだけなんですけどね(壊れちゃうよ!)。なんかBMWに言わされてる感がハンパね〜・・・こういう情けない日本のオッサンは見たくない。

 清水和夫がBMWのステマをやっているという疑惑の動画(BMW320d&アテンザXD)

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2016年7月5日火曜日

評論家によるマツダ・イジメが大ブーム!!何が起こったのか!?

  ちょっとに自身の連載で「新型プリウスはアクセラを軽く越えた!」とマツダファンを挑発した某大物ライターが2016年6月15日発売の同じ雑誌の連載で、今度は「DS3とデミオでは天国と地獄くらいの差があるwww・・・」などとさらっと書いております。これは一体!? DS3のレビューを書くだけなのに、なんでわざわざデミオを引き合いに出したのでしょうか? 確かに同じ連載で結構前に登場したデミオの回から「このクルマはイマイチだ」という不機嫌な雰囲気をガンガンに出しておられましたから、今回も全くブレてないのは確かなんですけども。

  レビューの文章の構成そのものの流れを完全にブッタ切ってまで冒頭にマツダへの「当てつけ」のを持って来るのにはビックリ!! マツダはこのライターに対して何かをやらかしたのか!? それとも別の意図が!?カーメディア業界の闇は深いです。実のところをいうと、ここ数年は特定のクルマを極端にボロクソに貶すレビューってのは減っているように感じてました。国産車を差別的に扱って、徹底的にバカにする手法が多いベストカーは全く読まなくなったので、ただ単にそう感じるだけなのかもしれないですけども。

  その一方で休刊・廃刊がしばしばあります。出版不況!新型車激減!クルマユーザーも激減!ですから、もう誰しも上手くいくとは思ってないです。けれども下らないTV見ているより渡辺敏史さんや西川淳さんのレビュー読んでいるほうがずっと暇つぶしにはいい!!! なんだかんだで月に1〜2万円はクルマ雑誌買ってますから、それが無くなると淋しいですね。カーメディアの魅力の1つとして、「もっと日本メーカーがボコボコにされる文章が読みたいんだ!!!」そんな猟奇的な読者を満足させる!?といった要素があります。ごくごくノーマルな人間でも一度読めば、渦巻く本能にすぐに火が付くかも。結構中毒性あります。俗世間のパンピーが大好物な「過激レビュー」こそがカーメディアの本懐だ!メーカーに遠慮せずにどんどん盛り上げろ!!!ってことなんですかね。ゆえにとりあえず好調なマツダを火だるまにしているのでしょうか?(いやいやマツダがダメなだけだろ・・・)

  さて前述の大物ライターですが、この6月15日号ではマツダだけでなくスバルにも喰ってかかります。もう好調なブランドを片っ端から潰す気マンマンですね。デミオユーザーのみなさん!安心してください!デミオに対しては全体の印象としてダメ!!といういくらか疑問符が付くボコり方でしたが、フォレスターへのそれは全く鬼畜な「問答無用の完全否定モード」でして「市販車としてあり得ないレベル!」とかなり強烈です。こんなクソをエラそうに仕立てるメーカーが、クルマの良し悪しなんか語ってんじゃねーぞ!!!何がレヴォーグSTIだよ!!!スバルとスバリストなんて、アホ同士が傷を舐め合っている単なる集団勘違い野郎に過ぎない!!!とでも言いたいようです。

  マツダのユーザーとしても、前々からこのライターは一回ボコっておいた方がいいんじゃないか?と思っていたんですけどね。デミオでワインディングを走ったら、もうゲロゲロもいいとこだよ〜、決して「走りが好きな人」が選ぶようなクルマじゃないよ〜!!!いい年齢したジジイライターが100万円台の国産車に下品に噛み付いてんじゃねーよ!!!カーメディアのえげつない一言でどんどんクルマが売れなくなってんだよ!!!・・・と成毛眞さんが「これが『買い』だ」という本で指摘してましたよ。この人はクルマの専門家というワケではなく、元マイクロソフト日本法人の社長を務めた人ですけども。「一般人」がとてもいいこと言ってるかも。

  さてまるで昔を思い出したかのように、メーカーに牙を向きはじめたこの連載のレビューですが、マツダやスバルだけでは飽き足らずに、いよいよレビューの主役となっている「DS」(旧シトロエンDS)の新型モデルにまで及びます。このライターは国産車であっても輸入車であっても、一旦スイッチが入ったら悶絶するような貶し文句がドンドン出てきます(VWやBMWの時とは別人!?)。最初に登場したデミオへの言及など、もはや全く批判と呼べるものでは無いのかも!?そう思ってしまうくらいにビックリなエスカレート具合です。その烈火のような批判の矛先になったのがDS4に追加された新型モデルの「クロスバック」です。

  試乗しはじめてすぐにフォレスター並みに酷過ぎる下からの突き上げと、建て付けの悪すぎるボデーに疑問が沸き始め、すぐに一度停めてフォレスター的な欠陥がどこに起因するのか検分したとのこと(故障か!?って不安になるときありますよね・笑)。結局わからず終いだったようですが、これ以上乗っていても「時間の無駄」とまで扱き下ろします。フォレスターの悪いところが全て乗り移ったような駄作!!!だって・・・。このレビューをもしクルマの契約者が読んだら大ショックでトラウマになるレベルかも(ゆえに大物ライターなのですが)。350万円払ってこの言われようではショックがあまりにも大きくて可哀相過ぎでは!? DSやスバルのSUVが気に入ったんだから別にいいじゃん。たぶんSUVのワイルドな乗り味っていう方向で開発者がやや力んだだけで、もしかしたら理想が高過ぎる仕上げだったんじゃないですかね。スバルもDSも・・・。

  この連載ですが4月15日号がVWのトゥーランとポロGTIでした。もちろんどちらも高評価・・・まあこの2台ならば、完全にレビュアー次第ですかね。要は好きか?嫌いか?だけの話。「好き」ならば適当な美点を書き連ねればOK、「嫌い」ならば「退屈・・・」って書いてしまえばそれまでです。前回のプリウスのレビューでは、「どのように」総合力が上がったのかをシビアに言及したのちに、ゴルフや1erといったCセグの最高水準にまで達した!!!(アクセラはまだまだ下だよー)とまで言い切りました。

  VWイイデスネ!トヨタもGOOD JOB!結局は世界で1000万台を売るだけの知見が正しい方向へ進めば、弱小のマツダ、スバル、DSといったブランドは木っ端みじんだ・・・。まーそんなことはよくわかってるけどさ・・・、三洋、三菱、JVCケンウッドとは違うトライオードの良さを語る!!!のがこのライターの真骨頂だと思ってましたよ。「やっぱり大手がいい!」・・・っていうウチのお袋でも言いそうな結論にはガッカリですわ。そんなにマツダ、スバル、DSが見るベきもののないくらいにダメだんですかね?


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2016年6月28日火曜日

吉田拓生氏 「スバル・マツダ好きはただのバカ!」とまで言い切ったゾー!おー素晴らしい!!

  「誰だコイツ!?」という人も多いと思いますが、「カー・マガジン」というエンスー系のヒストリックカー雑誌で連載を持つライターさんです。フリーマガジンの「AHEAD」でもたまに見かけます。「ヒス・カーのライターがスバルやマツダといった最先端の実用車メーカーに物申すとは何事だ!!!」という気持ちも無くはないですが、なかなか「デカく」出ましたね・・・可哀相なことにどうやら復活を期する「モーターファン」が送り込んだ「捨て駒」のようですね。

  4月から隔月で復刊した「モーターファン」ですが、内容は三栄書房が誇る「〜のすべて」「イラストレーティッド」「カースタイリング」さらに過去のコンテンツの復刻を使い回すなど、徹底的に省エネな編集を行っています(買う価値ない!)。この雑誌以外にも最近の自動車雑誌では、不思議なことに絶対に売れるはずがない「ゴルフGTE」が毎回のようにゴリ押しされてますけども、どうやらカーメディアにはVWグループからの宣伝広告費がかなり注入されていて「プチ・バブル」なことが伺えます。

  6月26日発売のモーターファン復活第2号では、249万円に値下げされたゴルフのタイアップレビューコーナーがオシャレな誌面で用意されています。担当する2人のライターもなんだか新鮮です・・・「誰?」。モーターファンにお金が無くて有名ライターを使えなかったのか?いやいやタイアップですから資金だけは潤沢なはず。どうやら例の「VW疑獄事件」に連座するのが怖くて有名どころからは断られた?さすがにそれは深読みか。まともに考えて「清水和夫&渡辺敏史」がゴルフを今更に語ったところで白々しさしかないですからね。それにしてもとんでもない「ヤツ」を仕立てましたね。

  マツダやスバルのファンに対して「この人たちは世界的な基準を知らずに、ただ闇雲にスバルやマツダを愛しているだけなんだな」なんて言っちゃってますよー。おー「神」をも恐れぬ所業!!ディスられたマツダ・スバル派からしてみれば「ヒス・カー乗り回してとんでもなく汚い排ガスを巻き散らかす原始人の分際で『世界的な基準』を語るな!!!」ですね。

  でもまあ吉田さんの気持ちもよーくわかりますよ!!マツダやスバルが好きなヤツって結局はクソ貧乏野郎ばかりで、感覚が何もかもセコいですからね!!輸入車を買うカネが無いから、ことらさマツダやスバルの優越性を声高に叫んでいたりするだけです。その優越性も単にメーカーの宣伝文句の受け売りばかりだったりするから・・・「バカ」と言いたくなりますよね。いやー!!よくぞ言ってくれました!!

  確かに吉田さんの言う通りです。マツダファンは「魂動」になってからさらに夢中になっているようですけども、欧州で大勝利を収めた「初代アテンザ」の気高い設計思想から見れば、現行アテンザなんて「ゴミ」です。初代や先代から見れば、ハンドリングもブレーキも静粛性もスタイリングもダメ・・・コストダウンが酷い。単なる「プアマンズ・Eクラス」とか言われちゃいそうなクルマのどこがいいの?(まったくわかりません)

  スバルなんてホントに論外ですよ!シャシーもカス、ハンドリングはメチャクチャ、軽自動車並みにガタガタする乗り味・・・やる気あんのか!!!これを「紳士のクルマ」とか言っている輩は完全に頭がオカシイ。マツダはまだ世界基準にちょっと手がかかっているけど、スバルなんてAWDが欲しい人向けのクルマ。運転してもぜんぜんつまらないです。ここ数年で一番ガッカリしたクルマはズバリ「WRX S4」。

  それでもスバルやマツダが好きっていう輩は、吉田さんのレビューを読んでみるといいですよ!!!「プラットフォームのポテンシャルは感性がなければ看破できない(=マツダやスバル好きには理解できないだろう)」とか言ってますよー。「感性」って何でしょう?言い換えれば「自分勝手な解釈」ってところじゃないの?・・・おいおい。

  スバルとかマツダとかさっさと止めて「クルマ好きを自認する向きは、一度はゴルフを所有するべきだ!」だってさー。吉田さんとは違って「感性」なんて全く持ち合わせてない「凡人」にはゴルフの良さなんて絶対にわかんないから全く意味ないじゃん。ゴルフの良さがわからないヤツは「クルマ好き」辞めろってことか? はーい!そうしま・・・うるせー!!そんなことテメーに言われる筋合いはない・・・。

  「いつの時代もゴルフが標準原器」とかステレオタイプに吹かしてんじゃねーぞ!!!現行ゴルフの源流といわれる5代目ゴルフは確かフォードのエンジニアをごっそり引き抜いて作ったんだっけなー? つまりマツダの「ゴミ」アクセラをそのままパクったわけです。ゴルフのルーツは・・・マツダが誇る名車「ファミリア」ってことになりますね。ゴルフのエンジニアリングが優れている点が多々あるのは認めますけども、プロならばちゃんとわかるように言及しろ!!!「感性」とかいう差別的なニュアンスで片付けるのだけは頂けないですね〜。モーターファンもちゃんと内容をチェックしろ!!!それとも「炎上商法」か?・・・ハイハイ釣られましたよ。

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2016年6月15日水曜日

「福野礼一郎・新車インプレ2016」・・・いやー何度読んでもよくわかりません!!!

  ファンがとっても多いことで知られる福野さんだからこそ可能な企画なんでしょうけども、1年間のいろいろな雑誌の仕事を1冊にまとめて出してくれるのはとても嬉しいです(西川淳さんや渡辺敏史さんもあっていいのでは?)。ルボラン(学研)とモーターファンイラストレーティッド(三栄)の連載が中心になってますが、この両雑誌はどちらも重量が結構あってバックナンバーの休眠率がどうしても高くなるのが残念ですが、それらをガサガサと検索する労力が不要で、しかも目次まで付いてますから見たいものがすぐに!!!これはとても便利です。

  さてライター・福野礼一郎の魅力って何ですかね? 世間では「理論派」といわれてますが、その割には、新型車の設計に対して強烈な「示唆」を加えるでもなく、「こういうのもアリだよね」「クルマ文化の多様化こそが正義だ!」といった傍観的なスタンスが特徴的です(最近のレビューでは)。しばしば自動車評論というのは「強烈な示唆」を含んでいた方が読み手にとっては内容が掴みやすくて読後感に優れていたりするんですけどね。沢村慎太朗氏や森慶太氏のような「示唆派」を越えた「教唆派」に慣れると、福野さんの文章はなんか意味わかんな〜い!!!なんてことがしばしば・・・。

  二年前に発売された「2014年版」の福野さんは、かなりブットんでました。あまりにも直情的にモノを申されるので、幾つかの点をこのブログ上で批判したりもしました。ホンダやマツダに対する慇懃無礼な物言いだったり、レクサスとBMWの比較における「レクサスが歴史を変えた!!!けどもすぐにBMWが抜き返した!!!」とかいう茶番だったりは、思わずリアクションしてしまうほど面白かったですよ・・・。まあ収録されているクルマの「質」が2015や2016と比べても圧倒的に高かったのもありますけど。それから2年経ってあの頃のキレが無いのでは?という気がするんです(批判したからかなー!?ごめんなさい・・・)。

  毎月楽しみに読んでいながらも、少々疑問に思うのがルボランの「比較三原則」ですね。福野さんが登板しているにもかかわらず、内容はひたすらに客観的な描写に終始していて、試乗時のちょっとした面白エピソードなどもかなり控え目です。福野さんの例えツッコミ(外観はジャガー内装はゴルフ・・・M社のA)がとても好きなんですけども、ルボランでは冗談ぽいのはなかなか出ないです。さらに写真が多用されるレイアウトがわかりやすいか?というと、これもとっても疑問です。全長・全幅・全高・ホイールベースなんて新型モデルが出れば、どんなレビューにもズラズラと書いている汎用情報に過ぎないですし、前軸からステアリングまでの長さってなんか意味があるの〜???スポーツモデルでもないクルマの前後のトレッドってなんか意味あるの???たったそれだけを示すのにデカデカと真横と真正面の色気がない写真を毎回掲載しています(あの構図は萎える・・・)。

  さらに予定調和な感じが出ているのが、2車を比べたときの「福野式採点」です。最近の連載では基準車を「100」としたときに、評価対象車は「107.5」くらいになるケースが多いですね。「101」とかだとインパクトが弱いし、「80」とか「125」くらいだと当該メーカーからクレームが来るのかな・・・。なんだかニューモデルマガジンXの「ザ・ジャッジ」が去年辺りから輸入・国産問わずに「☆3つ」としか判定しなくなっている現状と微妙に符合します。最近のメーカーはどうやらウルサイようですね。つまんねークルマに「ツマラン!!!」と言って何が悪いんだー!!!

  やっぱり福野さんのスゴいところは、最近は息苦しささえ感じているクルマ好きな読者がへなへな〜と感じている、「(あんまり興味ないけど)最近のクルマはへぇーすごいなー」というニュートラルな感覚を上手く表現して共感させているところですね。「俺的には、このブランドは〇〇だな〜」みたいなユルさだけで、そのままジャーナリズムとして完結する希少なライターだと思います。特に福野、西川(淳)、渡辺(敏史)の3名は読者との距離感を上手く心得ていますね。「初心者や女性にはこれくらいのクルマがちょうどいいのでは?」なんて毒にも薬にもならない無駄な事は決して書きません(島下泰久さん、石井昌道さん、河口まなぶさんなどはこの点が少々うっとおしく感じることが・・・)。

  あとはやはり何といっても「知性」でしょうね・・・。やっぱりコレが無いライターさんはます何冊も単行本は出せないでしょう!!!読者(ファン)は福野さんの視点を通して、クルマだけではなく、世の中のいろいろな「事象」が追体験できます。なんの変哲もないトリムの仕上げから「無限の蘊蓄」が・・・。自動車ライターの価値を図るもっとも納得できる基準とは、読者にどれだけの貴重な体験を伝えられるか!?なんだと思います。失礼ですが多くのライターさんは「どこぞのサービスエリアの〇〇が旨かった!!!」くらいのレベルで終わってないですか? クルマの事に加えてサービスエリアのグルメまで伝えたんだからそれで十分!!!完了!!!くらいのテンションで仕事してる輩が多い・・・アホなブロガーと同レベル!?

  福野さんはBMWやメルセデスなど輸入ブランドのレビューの際には、やたらと饒舌になるようですね。最近では「ボルボXC90」のレビューが神憑ってました!!!そんな福野ワールドが楽しめる「クルマ『以外』の評論集」が今年になって三栄から発売されました。題して「福野礼一郎・人とものの讃歌」・・・福野さんが「カメラ」とか「オーブン」とか「香水」とかさまざまな工業製品を語っています。ハッキリ言ってこれ「新車インプレ2016」よりも断然に面白いっす!!!読んで追体験することで次々と「視界が開ける」快感・醍醐味が存分に味わえます。

  クルマ『以外』の事も器用に書いてしまう教養人ライターなんてほとんどいないだろーな!!!いやいや「ガチセレブ」で「ガチ教養人」の松任谷正隆という人もいますね。故人ですが小林彰太郎さんや徳大寺有恒さんの遺作を改めて読んでみると、やっぱりいろいろな体験が詰まってるんですね。大御所ライターはやっぱりスゴい!!!ってわけじゃないですけども、やはり自動車評論家に要求されている素養とは圧倒的な「格」と「教養」なんだな〜・・・と思った次第です。

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2016年6月7日火曜日

斉藤慎輔氏 と マツダ の焦げ臭い関係が続く・・・

  相変わらず吠えてます!!!マツダが嫌いで嫌いでたまらない斉藤さんが今月号(2016年7月号)の「ティーポ」でも再び噛み付いてます。「NDロードスターはゴミ(ティーポ6月号)」「マツダは宗教(ニューモデルマガジンX・7月号)」に続いて、今度はマツダの「Gベクタリング・コントロールの仕上がりがあまりにも雑過ぎて笑える!!!」だそうです。いや〜・・・それにしても煽ること煽ること・・・。

  つい半年前までこのライターの存在すら知らなかったのですが、過去の連載などを見返したところ「筋金入り」の輸入車好きであることがほぼわかってきました・・・。簡単に言うならば、街中で3erとか転がしてドヤ顔で、クルマについて発言させれば一言目には「日本車は〜だからダメだね・・・」とか言っちゃう、つまり私が一番嫌いなタイプの輸入車クソ信者を混ぜ合わせたような救いようの無い思考の物書きです。

  それにしてもですよ!縦書き20行×3段程度のミニミニレビューの中にマツダの対応の悪さを所狭しとぶち込んでくる異常なまでの執念には脱帽です。結局新技術の紹介のはずが、内容はほぼマツダへの中傷に終始してます(マジか・・・)。まもなくMCを迎えるアクセラに搭載されるシステムらしいが、マツダが主張するようなドライビング効果は全くわからなかった!!!マツダはユーザーをナメているところがあるから気をつけろ!!!だってさー。そんなことわざわざ言われなくてもわかってるよー(笑)。

  そしてもう一つブチキレているのが、マツダの用意した試乗方法だってさ。1回目でノーマル、2回目で新機能だったら2回目の方が上手く走れてしまうのは当たり前!!!だってさ・・・。おいおい試乗コースでレースごっこやってんのか!?別にタイムアタックをしろ!!っていう話ではなくて、どれだけ違いがあるかを感じられればいいわけでしょ。プロの評論家なんだからいちいちガキみたいなこと言って困らせるなよ・・・。

  マツダへのネガティブキャンペーンを優先させるあまりに、エンジニアリングのポイントなどが全くわからない空論的レビューになってしまってます。同じ試乗会と思われるオートックワンのウェブ記事を読めば、このシステムの具体的な価値が未体験のユーザーにもよくわかるようになってました。おーい!!ちゃんと仕事しろー!!(それともネガキャンが仕事か!?)・・・まあマツダの操安開発のスポークスマンを務める梅津大輔氏はまだまだ36歳?の若さですから、日本メーカーの若造にドヤ顔で説明されて、輸入車「命」の斉藤さんは頭に血がのぼっちゃったのでしょうかね・・・。マツダのクセにBMW・Mモデルが使うLSDのサプライヤーを採用するなんて生意気!!!ってとこかも。

  最近の「ティーポ」はどーもユーモアが足りないです。毎月のようにクソ真面目なスポーツホットハッチの特集ばかり・・・。一般的にホットハッチって趣味と実用を兼ね備えた牧歌的なクルマだと思うんですけども、サーキットで走ることしか考えてなくて、リアシート取っ払って、レカーロのバケットが当たり前で、キャビン内はジャングルジム状態、過激なハンドリング上等!!!クルマの価値はステアリングシャフトの剛性感だと言い切る始末・・・。それでいて現行車はMTあれば「OK」みたいなユルさも・・・。本当にこれでいいのか?

  もちろん雑誌は個性的であることが必要だと思いますけど、イタリア車やフランス車を愛するための「理由」を、わざわざカーライフとはかなり離れたところに求めている気がしてなりません。果たしてこの雑誌を読んで善良なイタリア/フランス車のユーザーが育つのでしょうか!?いよいよジュリアやトゥインゴといった期待のイタリア/フランス車が日本にも上陸しますけども、この雑誌読んで買いたくなるか〜・・・っていうとちょっと疑問。

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↓ジュリアよりもルノースポール買え!!っていうゴリ押し感が〜不気味。

2016年5月31日火曜日

ルボラン40周年記念号 構成が非常に巧み(笑)!!!

  自動車雑誌にしては珍しく東証1部上場の学研が運営する「ルボラン」。この雑誌のスゴいところは100ページを越えたあたりから始まります。主筆は自動車雑誌の事情を心得たメーカー都合の提灯ライターばかりなのに対して、コラム執筆陣は圧倒的な力量を持つ凄腕ライターが勢揃いしてます。毎月届くとまずは100ページより後ろから読みはじめます。巻末のTOPICSまで読んだら一旦放置。巻頭からの特集はあまり真剣には読みません。つまんねーし。

  さてコラム執筆陣ですが、「下野康史」「渡辺敏史」「福野礼一郎」といった単行本を出しちゃうクラスのライターが揃い踏みです!!!まあこの3人ならば毎月1000円払ってもいいですね。さらにお気に入りのコーナーが「日本の峠を行く」と嶋田智之氏のチャラいけど「月間イタフラ」です。

  さて今回の40周年記念号として、総力特集されているのが「話題のスポーツカー10台」によるガチンコレビュー対決。フェラーリ488GTBの670psを始め600psクラスが多くなったスーパースポーツ7台に、数合わせで登場したのが、庶民派の「ボクスター」「M2」「マツダロードスター」の3台。「ルボラン」は輸入車専門誌だろが!!!日本車をアホ企画に巻き込むな!!!しかも噛ませ犬にするな!!!出すならNSXかGT-RかRC-FかのスーパーGT勢にしておけ〜!!!

  とりあえず911ターボやGT-Rなど本気で速いクルマは興ざめなので排除?なんとも見かけ倒しなだけの7台が揃えられました・・・「ウラカンLP610」「マクラーレン570S」「FタイプR-AWD」「AMG・GT-S」「ベントレー・コンチネンタルGT・V8S」「コルベットZ06」。

  これらのクルマを片っ端からレビューする主筆のライター陣が「S下」「I井」「S水和」「H原」のズッコケ提灯カルテットです。911ターボとGT-Rがいないわけですから、この企画に関してはおそらくこの2台を天敵とするマラネロ方面からお金が出てますね・・・しかしF社は広告費0ユーロを主張してますから、日本のインポーターが仕掛けた企画なんでしょうか?

  「提灯企画」に相応しい・・・全く主張がない4人。文章だけ読んで誰が書いたかハッキリわかるレビューは1本も無し。うすーい「セレブアピール」のS下と、うすーい「好々爺レビュー」のH原、うすーく「どうでもいいことに噛み付く」のがS水和で、うすーく「雑魚感がハンパない」のがI井といった大まかな特徴はあるのですが・・・、とりあえず書いてることが全く意味不明過ぎる!!!結局この特集はただのスポーツカーのグラビア以上の要素は全くなし。雑誌のアイドルグラビアのページに付いてくる意味不明なポエムとほぼ変わらない意味不明な文章がついてきます(笑)。そしてクルマの写真だけはやたらと本格的でダイナミックな構図が多くて見応えあり!!!これぞまさに巻頭グラビア(立ち読み対策!?)。

  そんな巻頭グラビアが終わって、写真のイメージは十分だけれども、文章に飢えて喉カラカラの読者に向けて一気に発射されるのが、その後に続くロングレビューのコーナーです。・・・しかしここでも軽いイタズラが!トップバッターを務めるのがまたまたネタライター!!!ここでコイツかよ!!のあり得ない人が登場!!!まさかのK口Mなぶ氏が登場して、アウディR8を「スーパースポーツ度が格段にアップ!」とか書いてます。価格で比べるのはお門違いかもしれませんけども、「R8V10プラス」は約3000万円ですからさきほどの4人が揃ってナンバー1に押した488GTB(ゴリ押し/チート/ブランディング)と全く同等ですから、スーパースポーツ以外の何者でもないはず・・・。それなのになぜか上から目線のK口さん。

  さて散々に読者をじらした挙げ句にいよいよ登場するのが「真打ち」です。もはや日本のカーメディアでスーパースポーツを堂々と語ることが許されるのはこの人だけなんじゃないの?というくらいの「最後の大物」こと西川淳氏です。メルセデスCクラスを誇らしげに乗り継ぐ小粒なS下さんやK口さんとは違って、この西川さんはフェラーリもランボルギーニも所有し、さらに歴代GT-Rも乗り継いでいるという輸入車にも日本車にも精通して偏りの無い「プロ中のプロ」。「日本版・クラークソン」といっていいかもしれません。

  西川さんの登場で暴動寸前の読者の心を解きほぐされる!!!日本のカーメディアでスーパースポーツを扱うならば、もはやこれしか方法はないのか〜・・・。別に内容なんてなんでもいいですね、どれだけ説得力のあるライターを肝心な場所で使えるか!?が大事なんですね。結局のところ日本ではスーパースポーツなんて性能よりも、どれだけ見かけ倒しか!?が大切です。先日もBMWジャパンの店舗の脇に458が停まってました(立体駐車場に入らず)。これで乗り付ければ、すぐにVIP商談ルームが用意してもらえるようです。458に乗ってM2でも見にきたのか?

  余談ですが、ジャパンの一般向け商談ルームはゴチャゴチャしてて、ガレージみたいな埃っぽい場所で、これだったら地元のムラウチやマツダの方が断然にスペースはリッチだし、飲み物のカップなども上質ですね・・・。立地が都内の一等地ですから敷地もやっぱり手狭です。オープンスペースにキッズルームがあって、なんだかひと昔前の日本車ディーラーみたいです。小綺麗なドレス着てセレブ気どりの客がちょっと気の毒ですね・・・。ジャパン行くなら1000万円以上のクルマ買う時だけにした方が良さそうです(VIPに入れてもらおう)。これがBMWジャパンの狙いなんでしょうけど・・・。

  なんとも日本におけるスーパースポーツの微妙過ぎる立場が透けて見えるようなルボラン記念号の特集コーナーでした・・・。今後はカーシェアリングで需要が出てくるのかな?しかし「わ」ナンバーのガヤルドでBMWジャパンに行っても笑われるだけですけどね・・・。

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2016年5月24日火曜日

復活の「モーターファン」が初回特集からいろいろやらかしてる件。

  初回特別定価で税抜き500円。全編オールカラーで上質紙を使っているから、お金かかってるとは思いますが、内容は・・・「プレミアム・ベストカー」といったところ。次号から680円だか980円だか1380円だか知らないけども、とにかく特集のコケっぷりが酷過ぎます。題して「国産車❌輸入車」として、そこそこ有名なライターに仕事を丸投げしてます。こちらの唯一の関心事である、福野&沢村は出て来るのか!?という期待は見事に裏切られ、最初から「清水和夫・レクサスGS❌ジャガーXE」(XFの間違いではないですXEです)が、予想通り以外の何者でもないところに着地・・・このオッサンはレーシングスーツ着てテストしないと何も書くことない人なのか?

  それにしてもトヨタがライターに対して何も嫌がらせをしないメーカーなのをいいことに本当に「書きたい放題」ですね。もはや学校のイジメと同じくらいの陰湿さしか感じないですよ(懐の深いメーカーに恩義とか感じないのか!?)。全方向的なアッパーセダン(Eセグ)のレクサスGSの相手に、一つ下のスポーティなセダン(Dセグ)でしかもこのクラスでは最も「やんちゃ」と評判のジャガーXEをぶつけておいて、「レクサスはなんとも薄味だな〜」と放言。もう状況が何も見えてないのですかね〜。これはプロの評論家としての資質にやや疑念が・・・。そしてこれにゴーサイン出した編集部のやる気のなさすら感じる!?「ジャガーの方が間違いなくクルマ好きな人が作ってる。」
・・・はぁ!????????????

  二番手は女性ライター佐藤久美さん。「クラウン❌BMW330e」の対決です。ちょっと前にBMW好きな方から痛烈に「クラウンとBWMには全然越えられない壁がある」とかコメントを頂戴しましたけども、トヨタに土下座して軽量化素材の提供を受けてなんとか走れるクルマを作ってるレベルのBMWに、トヨタの志なんて絶対にわからないんじゃないでしょうか? さて佐藤さんも「トヨタは謙虚にBMWを見習え!!!」といった10年以上前の決まり文句で中身スッカスカのレビューを締めてましたけど。

  この雑誌はやっぱり「釣り」だ!!!!とそろそろ気付きはじめた読者をなだめるかのように、そしてとくに狂犬のようなスバリスト達の溜飲を下げておこうという戦略のために渡辺敏史さんを投入。「レガシィB4❌アウディA4」の「AB対決」でとりあえずスバルの完勝としておく。なんかコレもあざといな・・・。この後も島下、山崎(元)、佐野、森口といった「うす口」連中が継投・・・もちろん読後は内容をなにも覚えてない!!!読み返したけど、どうでもいいことばっかりなので割愛。

  なんだこのやる気のない陣容は!!!せめて下野(かばた)さんや西川さん連れてこい!!!と思っていたら最後の方になって西川淳さん登場。前段の連中とは契約が違うのかレビューの文字数が圧倒的に違っていて、ほぼ別枠扱いとなっています。内容は「シビックtypeR❌M2」です!!!やっぱりこのオッサンはいろいろと心得てますね。これはさすがにいいレビューでしたよ〜!!!この記事だけでとりあえず500円の価値あったかな!?ということでこの雑誌に「読む価値なし!!!」という冷徹な評価はしません。ただし「買う必要なし」です。特集が終わって以降は、三栄書房の「〇〇のすべて」シリーズからのページを流用したエコな作りがあったり(女の子の写ってるページをちゃんと使うあたりがあざとい)、姉妹紙?の「MFI」から世良さんを動員してエンジンを語らせてます。

  やっぱりクルマ雑誌は「人材」ですかね・・・。別に価格がいくらで、このMFのように東京MSで配ってそうなちょっと豪華なフリーペーパー然としていて、全然に永久保存版的な要素もなく、自動車メーカーにもユーザーにも全く毒にも薬にもならないような雑誌でもいいんです。いくらなんでもあまりに「没個性」だな〜・・・。ユーチューブで河口まなぶさんが「うぉー!!!すげー!!!すげー!!!」といって新車レビューしてくれますが、そんな無料メディアの初心者向けコンテンツと、MFIや「〇〇のすべて」から移植した内容をハイブリッドした雑誌にカネ払うのはちょっとバカらしい・・・。

  せっかく清水草一さんを連載にブッキングしているんなら、少々ぶっ飛んだことやらせればいいじゃん。オヤジギャクなしで真面目に社会問題を語る清水さんもいいけどさ・・・。これじゃ新聞の社説読んでる感じですね。こんな復活モーターファンですが、たぶん次も買います。だって〜1つだけメチャクチャ面白い連載があったからさ・・・!!!

  題して「酷道を奔り険道を往く」しかも!!!第1回がなんと!!!個人的にホームコースとしていて、毎週出掛けている「奥武蔵グリーンライン」!!!日曜・祝日を中心に日中はハイカーがごった返すので、完全に「夜討ち朝駆け」になってますけども。毎回わざと国道を通らないで秩父の各所まで走り抜けてます。休日に早起きして行くと、しばしばとっても和む「スポーティ」なクルマに出会えますよ。「アルファ147」「MR2」「ボルボC30」「クライスラー・クロスファイヤー」などなど。路面は相当なので、BMW・Mスポで行くとケツが死にます(車高もヤバそう)。台風明けにいくと倒木に遮られます。夏場は草にただでさえ狭い道路を2割くらい喰われますけど・・・カー別荘を建てたくなるとてもいい所です。


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