2018年5月14日月曜日

バブルが生んだ最高傑作・小沢コージをあんまりいじめるな!!

天才過ぎる・・・
  ネットにレビューを挙げてちょっと余計なことが書いてあったりすると、なぜか物凄い勢いで叩かれる小沢コージさん。サッカージャーナリストの杉山茂樹の自動車ライター版といえばわかりやすいか!? 確かに50歳を超えた自動車専門ライターとしてもう少し分別をわきまえた方がいい部分もあるけども、ネット記事に無報酬でコメントを書いている日生産的な人々に『低脳』とか言われる筋合いは全くないと思う。だってオザーさんは『お仕事』でやっているわけですから・・・。

イケメン
  オザーさんはなぜ叩かれるのか!?確かに『アレ』な内容もあるけど、真面目な時も結構ある。それほど悪いライターだとは思わない。例えば同年代の渡辺敏史さんとの大きな違いは・・・もしかしたら『ルックス』じゃないだろうか!? 小沢さんのレビュー以上に、渡辺さんのレビューにもツッコミを入れたくなることが多ったりするけど、あの『ざ・オッサン』の風貌を想像すると、なんだかちょっと可哀想になる。ちょっと遠慮気味に書いてあるし。その一方でイケメンのオザーさんは自信満々にエグいことを書く。読んでいる人は躊躇なく批判が書ける。つまり・・・イケメンの上から目線は徹底的に叩かれる。

わざと間違えておく
  『誰が書いても変わらない』ようなこのX2のレビューにも、しっかりとオザーさんの足跡がスタンプされている。X2のガチンコライバルをQ2と書いてしまう自動車ライターは、失礼だが基本的なスペック表が頭に入っていないのだろうか。どう考えてもライバル車はQ3だと思うが・・・。

常識を超えた一冊
  オザーさんに関しては、Q2だろうがQ3だろうがどーってことはない。この人には『小沢コージのクルマ苑』という業界が震撼した衝撃作があるから。まだ読んだことがない人は、どこぞのブッ○オフで探して、手にとって読んでみてほしい。笑わずに10ページ以上読めた人は、もう完全にセンスが枯れている。もうかれこれ数年前に手に入れたのですが、面白すぎて1度に10ページ以上読むことができずに、今も未完読のまま書棚の奥底においたままになっている。11ページ読むとあまりの衝撃でゲロ吐きそう・・・。


アンチは一度読んでから叩けよ・・・
  普段からオザーさんのレビューをディスっている人には、ぜひ読んでもらいたい。すでに読んだことがある上でオザーさんを批判するのは、もはやチワワがたくさんいる犬小屋でチェーンソーを振り回して快楽の笑みを浮かべる『サイコパス』気質のある人だと思う。チワワが可愛いのと同じように、オザーさんは『異常』ってのがこの本を読めばわかります(未完読ですが)。なんというか・・・自動車評論の世界における『長島茂雄』『長州力』『具志堅用高』みたいなもんですよ。

目次見るだけでその異常さは十分に伝わるはず・・・

『トミカは『世界最大のクルマメーカー』だった!?」
「クルマなんか目じゃない!ウマは『史上最高の乗り物』だ」
「高速道路で突然のストップ!そのときに・・・案外やるじゃん、JAF」

・・・はい「その通りです」。買わないが正解です。だからア○ゾンではなくブッ○オフです。もしこの本が公共の図書館に置いてあったなら、有害図書認定して排除してもいいと思う。


借りたポルシェでナンパ
  それでも小沢コージは凄い。借りてきたポルシェでナンパする自動車ライターは他にもいるかもしれないけど、それを堂々とレビューに書いてくる人はオザーさんしかいないだろう。同じことをS下Y久さんやY田K樹さんがやったら失笑ものだけど、オザーさんだとちょっと状況が変わる。「ポルシェはモテる」のは当たり前だとして、オザーさんのルックスがあるからこそレビューが成立している。プロライターは100人以上はいるだろうけども、「借りたポルシェで爽やかにナンパ」できるのは、小沢コージと五味康隆の2人くらいだろう・・・。


批判する前に書いてみろ!!
  レビューやクルマブログのコメント欄で、暴言を連発するクズ。言いたいことがあるなら、自分でブログでもツイッターでもいいから主張しろ!!人のふんどしで済まそうとするな。一度レビューでも書いてみればわかるさ。読む人のことをあれこれ考えていると、不思議な人格が出てくる。小沢コージさんや清水草一さんは、他のライターよりも断然に読者のことを考えていると思う。読者に楽しんでもらうために、喜んで道化になる。これこそが本物のプロライターだと思うんですよ。



 

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2018年5月5日土曜日

自動車ライター・山田弘樹が マツダにケンカ売ってる・・・

約250万円は頂けない・・・

  去年マイナーチェンジがあったNDロードスターのレビュー。相変わらずのマツダを軽くコケにした書き方は、カーメディアの伝統なんだろうけども、この人はまだ若手と言われる部類なのに残念すぎる。『損得勘定』が大好きな今どきのクソな大人らしく「250万円は高すぎる」というデフレマインド全開のストレート過ぎる表現に少々倦怠感があります。これで読者の共感を呼んで好感度アップとか考えてるのだろうか!?読者はそんなにバカではないと思うけど。マツダだってさ、それなりのハードルを設けたいと思うわけよ。150万円で売ろうと思えば可能だけどそれはユーザーに迎合しすぎ。


もっと値下げできるけどする必要はない。

  製造原価はどのメーカーも設定価格の30~40%くらいが相場なので、トヨタが初代プリウスでやったようなスーパーダンピングを行えば、178万円くらいの大特価は実現可能だと思う。しかもマツダにとってロードスターは販売の主力というわけではないので、原価を割り込まなければ、経営上何も問題はないはず。トヨタがスバルやBMWとコラボしても、それ単体では大して儲かってないだろうし、マツダを指名したフィアットも同じはず。単に話題作りとファン維持のための方策に過ぎない。NDの価格の実際のところは日本で併売されているアバルト124との価格差があまりにも開きすぎない配慮だと思う。そんな微妙な隙間に切り込む鋭い視点ではあるけど。


知性無いレビューが是とされるジャンル

  キレやすいマツダファンの沸点に徐々に近づく危うさがあるも、基本はアゲで進んでいく。若手とされるライターだけども、偏見と言われるかもしれないがやはりティーポ出身はクセが相当に強烈だな。良くも悪くも『クルマに知性は要らない』がモットーのティーポらしい。失礼に聞こえるかもしれないけど、イタリア・フランス車中心に書いているマニアック雑誌ティーポにとって、レビューにリアリティを持たせることはある意味で自殺行為です。だってリアルを書いてしまったら批判にしかならないから。適当に『大人のクルマ』『官能的』『ミニマニズム』『走りの進化』『重厚さ』『しっとり感』『ストレスを感じない』など・・・オブラート語を目一杯詰め込んでおかないと、出版不況に耐えられない。


ティーポはそれでいいと思う

  何度もイタフラ車に乗りに行ったことあるけど、結論はいつも同じで「情熱が勝れば買い、損得勘定なら無理」。ルノーからフェラーリに至るまで同じ理屈じゃないかと。日本車・ドイツ車とは真逆の存在と言われれば・・・まあそうかも。ポルシェは?光岡は?というツッコミは野暮だ。もしティーポに福野礼一郎、牧野茂雄といった非常に論理的な大御所ライターが投入されたら・・・果たしてプジョー208にどんな存在価値を見出してくれるというのか!?想像するだけでも恐ろしい『虐殺』が眼に浮かぶ。真逆の雑誌モーターファンイラストレーティッドではすでに同じみの『光景」ですけどね。『フランスメーカーは死んだ方がいい!!』みたいなことが平気で書いてある。新型アルピーヌA110の評価が楽しみだが・・・。


マツダファンを釣る作戦!?

  その逆でティーポ出身ライターに日本車・ドイツ車を語らせたら・・・の典型例が、この山田さんのロードスター評ではなかろうか。一読してもらえばわかるけどマツダファンは開いた口が塞がらないはず。「マツダにとって初めての名機だと僕は思う。」・・・は?失礼だがイタリア・フランス車の専門誌ライターが、マツダのエンジンにイチャモンつけるというのか?身の程知らずにも程があるわ〜!!


伏線は回収しておいてー

  初代NAロードスターはファミリアのエンジンを高回転チューンした「お母さんのご馳走」と、本人はうまいこと書いたと思ったようだが、ここである事実に気がついた!?NDロードスターもアクセラのエンジンを高回転チューンしたものだってことを・・・。せっかく「比喩」による対比を見せようとしたものの、グダグダに崩れ去った跡をそのまま原稿に残すってどんなテクニックだよ。


「残飯」と「冷凍食品」

  ティーポが専門で語るフランス・イタリアの大衆車エンジンは、四半世紀前に三菱が作り捨てた「残飯」なのに対して、NDロードスターはキレのある走りができる自然吸気技術の「冷凍保存」。スイスポが「残飯化」した今となっては7000rpmピークの自然吸気は「魅力」あるよ。ポルシェも「残飯化」から一転して「冷凍保存」に戻る動きが・・・。本物は『冷凍食品』、偽物は『残飯』そんな時代。


プロのライター様へ

  それよりも解せないのが「マツダで初めて」のくだり、本人もロータリーは別とか書いてるけどさ、「AER エンジン」って検索してみろ。イギリスのコーチビルダーは大体マツダエンジン使ってるぞ。ケータハム、ジネッタ、ラディカル、モーガン、BAC、エレメンタル、ゼノスはMZRを使ってるけどな〜・・・。マスタングの直4だってMZRだし。87.5✖︎83.1mmのボアストロークを持つユニットは2L直4では世界最高だと思うけど。『僕が思うには。』






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2018年4月30日月曜日

トゥインゴGTに『★5つ』だってさ。




オタクじゃなくて変質者
   最近のカーメディアってあまりに内向き過ぎじゃないですか!?マニアック過ぎて、ほぼ個人レベルの性癖やフェチズムを陳列する場所になってる気がする。ジジイのライターが乗って気づいた些細たことを書いてはいけないっていうルールはないけどさ、やっぱり対象となっているクルマをある程度は総合的に分析して、ライバル車と比較してどのポジションにあるのか・・・という当たり前だった『視点』は見失うべきではない。まあ、まともな『視点』で語ってしまったら日本には1000万円以下の輸入車は要らないって結論以外にはならないだろうけど。

ルノーキャンペーン実施中
  日本市場に1000万円以下の輸入車を売り込もう!!という無理ゲーに挑むカーメディアを否定するわけではないです。やっぱり500万円のBMWとかあるから、日本メーカーも頑張っていいクルマを作ろうというモチベーションが湧いてくるだろうし。そして最近では日本メーカーもドイツメーカーも利益に走り過ぎているので、『ルノーがいいですよ!!』って言いたい気持ちもわからないでもない・・・。

条件が揃えば★5つ進呈
  しっかし自称とはいえ「プロ」なんだからさ、ルノーの足を引っ張るような「下世話」な表現力は勘弁してほしーな。ニューモデルマガジンX6月号の「評価座談会」に登場したルノー・トゥインゴGTは、見事★5つでした。調べてみると2016年に1台もなかった★5つですが、2017年以降は露骨に増えていて、『ボルボS60ポールスター』『ルノールーテシアRS』『シトロエンC3』『アルファロメオ・ジュリア』と出てきます。今回のトゥインゴGTもそうですが、共通点は『非日本車・非ドイツ車』です。

オルタナに噛み付くアナーキー
  その一方でマツダのベストセラーCX5やホンダ渾身のN-BOXは★2つ。BMWで最も安全性が高いと思われる現行X1も★3つで悪口書かれまくってました。まあ結構なポリシーじゃないですか。売れ筋には媚びない!!3台ともにマツダ、ホンダ、BMWのイメージをちょっと変えて、クルマに距離を置いてしまったユーザーにも訴求できるオルタナ性が光るモデルだと思うんですけど、『保守本流のマガジンX』はどーも気に入らないようです。

バカにはアナーキーは無理
  しかしそのちっぽけなじーさん達のポリシーを守るためだけに、クルマに関する議論が笑っちゃうくらい歪められてしまっている・・・と見受けられる点がチラホラ。N-BOXのレビューでは、ユーザーに対して喧嘩を売る姿勢を鮮明にしていて、なぜか中古のゴルフ6を買えと大合唱。理由は安全だからってことらしいですが、先日発表された2代目N-BOXの衝突安全性(JNCAP )のスコアは驚異の『184.1』で、ゴルフ7の『176.7』を超えてきました。

メーカーの対応をディスる同誌の対応はいかに!?
  この件に関しては、現在ニューモデルマガジンX編集部に問い合わせ中です。今月号でも三菱ekワゴンのブレーキ不調でメーカーに粘着する姿勢を見せている同誌ですから、当然に説明責任は果たすはずでしょうけども・・・。ニューモデルマガジンXが★2つにしてネガキャンしたにもかかわらず、N-BOXは独走状態。ちなみに同誌には『新車販売情報室』というコーナーがありますが、売れに売れているN-BOXに対してなんの根拠も示さずに『大人気ヒット車と呼んでいいかは疑問が残る』とか負け惜しみを書いてます。だっせーな・・・カーメディアとしてプライド持てよ。

3Kは3Kでしかない・・・日本で売るな
  さて、ルノー・トゥインゴGTです。このクルマは珍しいRR設計なので、動画メディアなどで、エンジンスペースを公開したりするものが海外メディアには多いですけど、日本のメディアはなぜかノータッチです。あれ見せられたら「何これ!?安っぽい!!」と思われるのがオチ。先代のトゥインゴGTは1.6Lで135psのユニットを積んだFFモデルでしたが、リアエンジンに変わりスペースが限られたことで、日産との共同開発により販売台数に比して明らかに多いルノーのエンジン群の最底辺に位置する『H4系』エンジンしか載らなくなりました。

日本車を買ったら負けというゲーム!?
  ハッキリ言ってこの内容で250万円はボッタクリもいいとこだよ。素性は完全に3Kで、欧州市場では6000ユーロくらいのクルマです。当然に直噴化するコストも吸収できない。日本の軽自動車向け3気筒エンジン(みたいなライトなユニット)をターボで109psまでスープアップしてます。『250万円でこんなに楽しいクルマはない』とか書いてありますけど、もう彼らの頭の中には日本車やドイツ車という現実はなくなってますから、ルノーあるいはPSA、アルファロメオ、ボルボ、ジャガー&ランドローバーの中では確かに「安くて楽しい」のかも。だから★5ってことかい!?

日本勢は悔しくないのか!・・・???
  しかしドイツ車はともかく、日本車には、S660、アルトターボRS/ワークス、ロードスター、86/BRZ、スイスポなど、250万円で結構選び放題なんだけどなー。わざわざ3K買うか!? 『日本勢は悔しくないのか!』ってどこに向かって書いているのだろう。早く軽自動車の規制を変えてもらえって意味かな!?S660もコペンも110psまでブーストアップすればそりゃいいだろうけどさ。だからといって1010kgで109psのトゥインゴGTが日本市場で特別な意味を持つことはないけどね・・・。

売れないのは理由がある
  元日産の水野さんが暴露してたけど、トゥインゴの車体寸法は、世界をリードしてきた日本のコンパクトカーのサイズの配分をそのままパクって開発コストを低減しているんだってさ。そして下の動画を見るとなんで日本メーカーがRRの軽自動車を作らなくなったか、作っていたスバルが撤退したのか、がよくわかる説明がされています。カーメディアってこうあるべきではないの〜!?

  


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2018年4月15日日曜日

VW臭がちょっとキツイな・・・NMM5月号

クルマ作りをナメるな

  自動車業界を悩ます二大アレルギーといえば、「トヨタアレルギー」と「VWアレルギー」。早い話が、レクサス、アウディ、トヨタ、VWに乗ってクルマ好きを気取っている連中は死んだ方がいいって話なので、イラっときた人はさっさとページを閉じた方がいいよ。


トヨタとVWがクソだとわからない連中

  トヨタもVWもそれぞれに日本どドイツの乗用車販売において君臨する1強体制を築きそれを土台にしている。賢い人ならもうその時点でこの両社のクルマには近づかないだろう。シェアと搾取にしか興味がないメーカーにユーザーを向いたクルマ作りなんて期待できないだろう。彼らにとって一番力を入れるべきは、競りかけてくるライバルを握り潰して、シェアを維持し、価格競争が穏便に進むようにコントロールすること。

NTTドコモにアートがあるか!?

  「何を根拠に言っているんだ!!」という人は、やはりこのページを閉じて、時間があれば、トヨタとVWの社史でも検分すればいいと思う。言わんとしていることがわかるだろう。トヨタやVWの仕事は・・・NTTドコモみたいなものだ。トヨタのテストドライバーもそのことを承知の上で勤務しているらしい。トヨタが売っているクルマは運転が好きな人にとってはクソでしかないけど、まあそれがトヨタだってさ。

競合するなら全力で潰します・・・が通用しない世の中を!!

  業務提携に先立ち、トヨタはスバルに対して「競りかけてきたら全力で潰します!!」と言ったらしい。「全力で潰します」が意味する内容は、スバルの該当車よりもいいクルマを作りますという宣言だけではない。スバルに対して「いくらいいクルマを作ってもトヨタには絶対に勝てない」と恫喝している。つまりソフトバンクだろうが楽天だろうがNTTドコモに勝つのは無理なんだよ。日本で2番目と3番目にカネを持っている超優秀な経営者がチェレンジしても絶対に覆らない決定的な「差」をNTTドコモが持っている。

「無能組」という未来

  ついでに余計なことを言うと、日本には「無理なものは無理」って諦めている人が多すぎる。50歳以上がバカばっかりに見えたり、カーメディアで執筆している連中(90%が50歳以上?)が無能過ぎるのも、まあ当たり前のことだ・・・諦めるしかないからさ。そして憤っている若い連中もこのまま行けば、そんな『無能組』に仲間入りするだろう。トヨタやVWが売れ続けるってことは、市場のユーザーがほぼ「無能組」路線に乗っていて、絶対的な資本支配とそれに連なる創造性の衰退に当事者意識が保てないから・・・だから冒頭のトヨタ&VWに乗るヤツはクルマを語るなってことだ。肌感覚に過ぎないけど、実家の両親を含めトヨタやVWを選んでいるヤツは例外なくつまらなそうな人生を送っている。いや・・・無難を好んでいるだけなんだろうけどさ。

なんでもありのNMMに制裁を!!

  そんなトヨタやVWの「NTTドコモ化」戦略の一翼を担っているニューモデルマガジンX。5月号はドン引きするくらいの「VWゴリ推し大特集号」になってますねー。以前にも書いたけど、2017年途中にフルモデルチェンジを行なった『ホンダN-BOX』に対して星2つをつけて「大バッシング」を展開するも、Nボックスは2017年の日本市場でナンバー1ヒットに輝きました。ここ数年で星2つの実質的な最低評価を喰らったのは二代目CX5、N-BOXだけ。CX5はFMC後に増産体制を整えてアメリカ向け輸出量が最も多い日本生産モデルに!!トランプに名指しされる日も近い!?


現実が見えていないカーメディア

  CX5やN-BOXをこき下ろしていい気になっているのだろうけども、レビューの中には看過できない内容も・・・N-BOXなんか買うくらいなら先代のゴルフを買った方がいいよ、そっちの方が安全だし・・・だってさ。 高速道路で違法な速度を出す輩ならその方がいいかもしれないけど、自動ブレーキもついてないゴルフ6の方が安全と言い切る時代錯誤な感じが・・・ちなみに2013年のJNCAPによる自動車アセスメント評価によると、現行ゴルフが176.7点、ホンダの軽自動車N-WGNが178.8点なんですけどね・・・。

「弱者のマーケット」

  トヨタもVWもおそらくJNCAPなんて興味ないと思います。安全なクルマを作ることにコストをかける気がない。ホンダやマツダは宣伝力がないから安全設計にすがっているけど、それはトヨタやVWにとっては「弱者のマーケット」なんでしょう。ゴルフは軽自動車に負けちゃうスコアですけども、欧州車では一番上の結果です。アウディやBMWよりもいい(メルセデスは未受験)。欧州車ってクソなんですよ。トヨタ以外の日本メーカーの普通車ならば軽自動車に足元を掬われるなんてことはないですけども、トヨタだけはなぜか酷い。大企業病だ。プリウスのスコアはいいけど他はダメ・・・。

事実に反すれば批判されるのは当然だ

  カーメディアがユーザーのためにレビューを書いているならば、とりあえずトヨタと欧州車だけはヤメておきましょう!!と結論すべきなんだろうけど、アメ車と他の日本メーカーだけではどうやっても誌面が盛り上がらないですからね。売れなければ意味がない。好きなクルマを好きと書くのは自由だけど、事実を捻じ曲げるならば徹底糾弾されても仕方ないよね・・・。

ゴリ推し!!

  さてニューモデルマガジン5月号。懲りもせずに「eゴルフ vs リーフ」の対決レビューを斎藤・高平・西川のクソコーナーで展開。毎回最後に点数が付けられるコーナーですけども、さすがに露骨にeゴルフの勝ちにすると不味いと思ったのか、斎藤(リ58点、ゴ55点)、高平(リ50点、ゴ60点)、西川(リ55点、ゴ50点)の決着。2:1でリーフの勝ち?それとも163:165でeゴルフの勝ち? 全く読む気もしないけどこの投稿のためにさらっと読むと仰天の展開。

日産よ怒れ!!

  リーフに関しては400万円するクルマとはとても思えないシートもインテリアも安っぽい。読者全員の買う気を無くさせるネガティブキャンペーンを展開。それに対してeゴルフは・・・これは最初から売れるわけないので、ちょっと高いよねーってチクリと本音を覗かせたあとで、1.2Lのゴルフに乗ってみてくださいな!!と全く別のモデルの宣伝が始まる・・・マジでクソ雑誌だな。

今更だけどレクサスの戦略は間違っている!!

  さらにレクサスLS発売記念だかなんだか知らないが、レクサスディーラーのダメなところを煽る企画を展開。日本市場におけるレクサスの異質な存在を批判するメディアは少なく、そういう意味では価値ある記事なのかもしれないけど、この雑誌はトヨタではなくVWとつながっているんだろうね・・・。

ボルボなんてゴミだ!!

  さらに「覆面座談会」に突入。最近はマツダ、ホンダ以外には甘い評価が目立っていた座談会だけども、今月はレクサスLS、ボルボXC60、スズキスペーシアの3台に対して星2つこそないものの、中身は散々な内容。ボルボまでフルボッコにされたのはちょっと意外。VWの自爆によってボルボが日本市場でシェアを伸ばしたから、それを取り戻したいというエージェントからの依頼なのだろうか!?

高平高輝氏「ゴルフ1.2に乗ってみて!!」

  どーでもいいけど1.2Lゴルフのゴリ推しとかもうやめてー。もはや世界ではインドとかパキスタンとかでしか売られなくなったVWを代表するクソエンジンがいつまで日本市場には残り続けるのだろうか。日本市場では2017年以降にFMCしたVWアウディ車にはさすがに使われなくなりました。アウディQ2もティグアンも新型ポロも。高平高輝さんはこの状況を把握した上での発言だったのだろうか。

現実を見ろ!!

  何回も書いたけどトヨタヴィッツの自然吸気エンジンよりも50倍のNOxを出すVW1.2Lターボは2017年以降の排ガス規定に違反すると2015年くらいまでは小さく報道されていたのですが、どんな手口を使ったのか、国土交通省が2017年規制からガソリン車が外された。それでも定義こそしないけど、各メーカーには型式認定の内部規則を守ることを指示しているようだ。VWの1.2Lターボだけでなく、トヨタの1.2Lターボ、スズキの1.0Lターボも2017年以降に登場したモデルからは消えている。スバルやマツダは30年使い続けるエンジンを設計するのに対して、トヨタやVWは直近の利益を求めて詐欺的エンジンを市場にばらまく・・・あーあ反吐がでる話だな。



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2018年3月13日火曜日

水野和敏さんがBMW・アルファ・スバルをディスってます!!

世界最高のSUVはまだですか!?
  水野さんってのは2013年くらいまで日産で開発を担当したカーガイ。今は台湾メーカーにお勤めらしい。新しい勤務先ではとりあえず客観的データでポルシェ・マカンを圧倒するレベルのSUVが完成するらしい。P10プリメーラ、R32、R35を作った人ですから、間違いなくいい仕事するはずなので、まあ楽しみなことですけど、そもそもポルシェ・マカンってあまりいい印象ないけどな・・・。

直6がダメなら何を買えばいいのか!?
  どうやらBMWはエンジンがダメみたいですね。まあ仕方ないよSUVと同じエンジン使っているんだからさ。メルセデスは電動ターボ、ジャガーはスーパーチャージャー、MAZDAはトリプルターボ(ターボ2、スーパーチャージャー1)を開発して、「車載AI」時代を生き抜こうとしているのに、べんべーさんはツインスクロールターボなる怪しい装置使ってますから。車重ダントツで6気筒なのに、直4のジュリア&WRX・S4よりも圧倒的にモード燃費がいい340i。カーメディアはZF8ATのおかげと連呼してますけど、ジュリアも同じの使ってるのになー。WRX・S4はCVTだし。

やっぱり「4」でしょ
  燃費偽装みたいなことがなければ、おそらくあのダルダルで回らなくなったエンジンが生み出しているんだと思います。BMWに関しては直6、直4ともにレスポンスの悪さは従来から指摘されていました。登り坂でアクセルを踏み込むと、プスー・・・沈黙(0.5〜1.0秒)・・・からのグイー〜〜ン。タコメーターは動いているのになんで!?ふざけてんのか!?ってのが、ここ数年のBMWに対する最も大きな失望でしたけど、4シリーズ(420i)はそれを補えるだけのドライバビリティがあったのでアクセルフィールには目をつぶろうって思えましたけどね。

私怨?
  僭越ながら水野さんに言いたいのは、ジュリア・ヴェローチェやWRXと比べるならば、440iを用意しないとフェアじゃないってこと。あと「個人的感情」が入っているんじゃないの?直6エンジンを目の敵にするかのように、素人が知らない欠点をあげつらってました。そんなこと書かれたら、BMWの直6も新しいメルセデスの直6もスープラの直6も買う気にならないって。

直6信仰・T社の多田さんが標的
  蛇足ですけど、34スカイラインまで使われていた直6が2002年に廃止。これは環境基準を突破するのが難しいからなんですけども、水野さんが設計したV6に変わったV35スカイラインとR35GT-Rは、従来のファンからかなり批判されました。どちらも日産自動車の歴史に残るレベルの名車だけれども、直6でないってだけで批判を繰り返すバ◯どもには相当に頭にきていたのだと思います。

日産のお仕事
  チャンスがあればここぞとばかりにV6のメリットを挙げる人なんですが、今回はもう目一杯に直6の欠点を書いてますねー。冷却水問題、リーンバーン問題、クランクシャフト問題、ブロック問題、吸排気問題、回転抵抗問題、スペース問題・・・全部書いたな。お役所・日産時代の稟議書に雑然とでっち上げてきたから、スラスラと出てくるってことか!?これらを開陳するためにわざわざBMWの直6を用意したのか?しかもディスりたいから4ではなく3をチョイス?


無能なオッサンは日産のお得意様?
  そんな非生産的な仕事をしているから、古巣の会社は全くもって意味不明な時期に「e-POWER」とかいうポンコツを発売して、「バッテリーレス」な単なる「ガソリン車」を使って、最先端のエコを叫ぶなんていう本末転倒なことをするんだろうねー。カーメディアにこれを詐欺だ!!と言い放つ根性のある奴はいないみたいだけど。まあ日本の頭空っぽのオッサンユーザーにして見たら、「技術の日産」が主張しているのだから間違いはないだろうって信頼しているんだと思います。技術の方向性なんて全くわからないでしょうけど。

メーカーが向かうべきもの
  台所事情が危機的と伝えられるテスラですら、バッテリーを全部おろして小型エンジン(発電機)と燃料タンクを積むという時代に逆行した安易な方法論は採ってないですけどね。ツイッターになんか出ていたけど、スカイラインクーペ(インフィニティQ60)のe-POWERみたいなのが完成したのかな!?もうなんでもいいから(日本でも)売ってみればいいさ。なんかいつの間にか水野批判が日産批判になってしまった。

ジュリアが燃えるってマジですか!?
  さて水野さんですが340iのエンジンがクソで、車体の設計もボロボロでもはや戦闘力は、世界の最低レベルだ!!みたいなこと書いてましたけど、あまりに言い過ぎてBMWがちょっと不憫だと思ったのか、返す刀でジュリアもバッサリ!!これはちょっと衝撃的でしたけど、エンジンの冷却回路に問題ありで、夏の暑い日に山岳路を全開で駆け上がったりすれば『燃えるかも』みたいなことを示唆してます。まじかよ・・・。

WRX・S4の評価にはほぼ同意・・・
  さらにWRX・S4は「ただの安物」だってさ。ロードノイズは大衆コンパクトカーのようだし、インパネのデザインは最悪だし、FA20DITはスポーツ走行を楽しむレベルにない!!ビルシュタイン製ダンパーも使い方がまるでわかってない・・・って個人のセッティング次第で「乗り味よくなりますよ!!」だってさ。フォローになってない。完全にスバルをかつての(日産の)従属メーカーくらいにしか思ってない。現役の開発者が他社ブランドに対してこれはちょっと言い過ぎじゃねーの!?コンプラアンスとかくだらねーって思うけど、これはさすがにヤリ過ぎだ、熱狂的なアルフィスタと、ビマーと、スバリストにカ◯を掘られろ・・・。





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2018年3月10日土曜日

石井昌道さんがパサートTDI売り込みという無理ゲーにチャレンジ。

パサートTDI(ディーゼル)の日本発売
  いよいよ欧州ディーゼルの大将格が日本に上陸ということで、VWのとっても偉いエンジニアが来日して、最新のディーゼル技術について語るイベントがあったそうだ。個人的に胡散臭いと思っているあの限界性能チェックテストでおなじみの清水和夫氏と、そのサポートに回っていた石井昌道という若手のライターの二人がVWに召し出されて聞き役を務めたらしい。

ライター稼業は辛そうだ・・・
  ティーポ4月号の石井氏のコーナーでそのことが語られていたのだけど、なんか色々疑問に思いながらも、義務的に仕方なしに書いているような雰囲気がプンプンする。語られている内容に心迫るものがない・・・と言ったら失礼だろうか。「VWのディーゼル日本導入で本当の『エコ』について考えた」とタイトルをぶち上げたまではいいものの、本文が始まってもちっともエンジンがかかってこない。この人たまに良いことも書くからブログネタとして期待してたんだけどな・・・。

やる気のない仕事(ヤバい仕事)は一般論でごまかす
  たった1ページだけのコーナー。文章の半分に差し掛かっても「VWの今後のEV率は10年後でも25%程度だよ!!EVシフトなんて大騒ぎしすぎだよ!!」ってK沢でもS水でもほぼ同じこと書きそうなくらいの、ごくごく『一般論』でスペースを消化。はあ?タイトル詐欺かよ。あまりのやる気のなさに、これじゃあ『ブログネタは無いな〜』と見切りをつけ始めた瞬間に・・・キター!!これは使わせて(突っ込ませて)もらいますわー。

無難な技術武装・・・
  文章も終盤に差し掛かってから最新鋭というVWの新型ディーゼルの機能的特徴の説明が始まる。当初から報道されていたように、尿素SCRを免罪符にするようだ。あとは・・・やっぱりEGRか。最近のVWですけども、ガソリンエンジンにおいてダウンサイジングからライトサイジングへの方針転換をしているようで、どうやら某国のメーカーのエンジン理論にとても共感したともっぱらの噂で、かなりの熱視線を送っているらしい。ディーゼルもやっぱりそのメーカーのアイディアを拝借してしまったようですね。

コンプライアンス抜群の石井氏
  プロのカーメディアなんだから、まあ気づいているはずです。なんだよーこれのどこが新技術なんだよーって。でもそんなそぶりをすこしも見せることなく、淡々と語る石井さんはカーメディアのプロフェッショナルですわ。師匠格の清水和夫氏は、BMWの直4ディーゼルを『5400rpmまで回した!!』とか平気で言ってしまう問題のある人でしたけど、石井さんはそんなすぐバレるレベルの愚かな発言はしないです。

ジジイ世代とは違う!!
  今回のVWディーゼルに関しては、もらった資料を見てゲロゲロって思ったんじゃないでしょうか。それでも与えられた任務を粛々と遂行。あくまでVWが公表しているデータをそのまま書いてます態で、乗り切っています!! 他のベテランライターだと、「さすがはVW!!常に日本車の数年先を行っている!!」とか余計な文言をオリジナルで付け加えて物議を醸すおバカさんが結構多いですが、石井さんはそんなヘマはしない!!

結局は・・・
  期待の新技術がEGRって・・・。世界のエンジン屋でここ数年特に「EGR使い」として広く知られつつあるのはス◯キ。「クールドEGR」も1.2L級の直4エンジンにおいて世界の頂点とされている「K12C」に盛り込まれて広く知られるようになりました。プロのライターだったら知らない人なんていないはず。なんでス◯キが使う少々マニアックな内燃技術を欧州メーカーが応用してるのかって!?そりゃさ、まあ「あれ」ですよ・・・ス◯キの経営陣にとっては古傷が痛むというか、忸怩たる思いでしょうけど。

VWは日本メーカーと違ってコストをしっかりかけている!?
  EGRに関する技術は一般的にはハイブリッド研究にやや否定的なメーカーが燃焼効率の追求を目指して取り組んでいるケースが多い。開発に手間がかかる割に、それに見合う効果がなかなか見込めない。だからカネのあるトヨタや日産は、そんな不毛なことに資本投下はしないようで、もっぱらハイブリッドやe-POWERの研究をしている。評論家がこぞって「コストがかかってる!!」とか褒め称えるVW。なぜカネがあるはずのVWがなんでそんな貧乏くさいことをやっているのだろうか!?そりゃどっかの国のメーカーがディーゼルにEGR仕込んで成功したからなんでしょうけど。

将来を見越して自粛する石井さん!?
  おそらく石井さんはその辺の状況まで完全に冷静に見極めているんだと思う。だから決して「地雷」は踏まない。ス◯キやマ◯ダの経営陣、開発者の注目を集めることは必須なので、今後の仕事に不利になりそうな極力余計なことは書かない。うーん・・・さすがは売れっ子ライターですねー。



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2018年3月6日火曜日

『本音を書く馬鹿(プロライター)はいない』の衝撃 福野礼一郎氏


あれだけボロクソに書いておいて「本音なんて書かねーよ!!」って・・・絶句
  モータファン・イラストレーティッドの「ニューカー二番絞り」は、いくつかある福野連載の中でももっとも濃いレビューだと思う(かなり好き勝手言ってるように感じる)。今回も冒頭からブチギレ状態でスタート。果たしてどこに向けての発言なのだろうか? 『顔出ししてレビューを書くプロライターは、本音と建前を使い分けるのは当たり前だ!!』小さい子が泣き出してしまいそうなテンションで、とてもショッキングな切り出し。

心臓が止まりそうだ
  ちょっと(いや相当に)自意識過剰かもしれないが、(こんなクソブログを書いている)自分に向けて言われているような気がしてちょっとビクっとした。福野さんの連載をブログのネタにしていい気になってやがるクソ素人。福野さんのプロフェショナルな仕事に対して上から目線で批評するど素人、私を含めたクズばかりの『世間』に対して相当にストレスが溜まっているのかもしれない。お許しを!!私はカーメディア文壇がもっと多くの人に注目されればいいなと思ってブログを書いている次第でして・・・。

F氏に殺されたモデルたち
  この福野さんの「歴史的」なカミングアウトをどう受け止めるべきなのか!?本当に本音で書いていないのか!?とりあえずこの人のレビューによって蹂躙されたクルマはここ数年だけでもかなりの数に上る。一例を挙げると、スバル・フォレスター、シトロエンDS4クロスバック、マツダデミオ、マツダNDロードスター、ジープコンパスなどなど・・・フォレスターなんて企業姿勢を問われるくらいに扱き下ろされていたが。

オッサンは弱いものイジメが好きだけど、判官贔屓・・・めちゃくちゃだ
  オッサンのライターにありがちだと思うが、とにかくスバルやマツダに対しては滅法厳しい。あの2つのメーカーには腹に据えかねるものがあるのかも。日産やホンダの裏方には敬意を示すけど、スバルやマツダに対しては遠慮がない。まー生意気で勘違いしているメーカーってことなんでしょうけど。それとは別に噛み付く相手を選んでいる部分もあるはず。「言えるメーカー」と「言えないメーカー」があるってこと。スバルやマツダは「言える」けど、V◯とかアウ◯ィとかB◯Wには絶対に「言えない」!?

提灯ライター業者をまとめて生き埋め
  ちょっと面白いのは、その『カミングアウト』が還暦の大人にしてはあまりにもナンセンスすぎること。これ中二病ってやつじゃね!? 何でよりによって『レクサスLS』のレビューの回にカミングアウトするのか。日本を代表するラグジュアリーサルーンの新型は「ちゃんちゃら可笑しい」と言いたいだけ? とにかく福野さんが言うには、新型LSの「裏」での評判は最悪らしい。他のライターが必死でごまかした「本音」を代表して全員分の悪口をぶちまけてしまうとは。レクサスにべったりの清◯とか、国◯とかが大っ嫌いなのはよく分けるけど・・・。


新型LS笑笑
  さらに面白いのは、やや若い世代の五味さんや河口さんがもうすでに動画で、ラグジュアリーサルーンとしては『致命的』な欠陥があると言ってしまっていること。別のライターには「コストが後席の乗り心地にまで回らなかった」とかトヨタ向けの痛烈な皮肉を書いている人もいたな。どうやらカーメディア総会では「次のLSはフルボッコにしよう」という趣旨の採決がされているのかな(あくまで推測です)。びっくりするぐらいに誰も褒めない。ここまで来るとトヨタによる深謀遠慮すら感じてしまう。

高度過ぎたトヨタ戦術を誰も理解できない・・・
  とうとうランフラット採用になったレクサスLS。同時にV6ツインターボという、このクラスにおいてはだいぶ「安っぽい」ユニットをベースモデルに設定してきました。そう感じるのは、今までの設計があまりにも重厚過ぎたというのもあると思う。静粛性にこだわり抜いた自然吸気V8から、とりあえずボトムグレード用に突貫工事で仕立てたV6ツインターボに変わったわけだから、最初は誰でも「あれ?これLS?」ってなるって結構フツーだもの。今時の大衆向けサルーンてとてもよくできてるし、レガシィB4やパサートだって相当に静かだし。

業界全体が終わりかけている!?
 「(コストの)尻切れトンボ」と評したライターの言いたいこともわからなくない。「世界のLS」を作るという理想を掲げつつも、だいぶ未完成で終わった気がするから。例えばおそらく日本の顧客が文句を言わないのならば、V6ツインターボにマセラティやジャガーのような咆哮するエキゾーストを与えたかったはず。全てのタブーを無視して突き進めれば、「世界のLS」としてトヨタの歴史に名を残すクルマになったでしょうけども、やはり産業全体が過渡期を迎えていて、かつ安定経営の巨大メーカー。この条件では「色気を感じる」アバンギャルドな仕事など期待できるはずもない。トヨタだけでなく、おそらくメルセデス、BMW、ホンダにも無理だろう。アストンマーティン・ラピードかマセラティ・クワトロポルテだから可能。

何もかもがクレイジーだ
  福野さんのカミングアウトもクレイジーでヤバいけど、レクサスが今回LS搭載のために新造したV6ツインターボの発売とほぼ同じタイミングで、ライバルのメルセデスSクラスでは電動装置付きの新型の直6ターボの日本発売を発表しました。なんだ!!このタイムラグは!!しかも直6ターボが搭載される『S450』はLS500と同等の価格で買えます。トヨタが完全に置いてきぼりにされている不思議な構図。プリウスやC-HRでは完全に他社を出し抜いているトヨタのマーケティングが、こんなヘマをするもんかね!?

トヨタは〇〇なクルマが好き
  トヨタの最上級モデルだから、トヨタのすべての技術とマーケティングから弾き出した最高のクルマ、それがレクサスLSという認識が、完全に「思い込み」だったと気が付かされた瞬間かもしれない。トヨタがプライドを持って作るから絶対にいいクルマになると誰もが思っているからハードルが高すぎる。クオリティを追っても無駄!!そしてどーせ大して儲からないから、投資も完全に後回しでいいさ・・・ってのもあったんじゃないの!?新型ミッションの開発に5年を要したのも、技術的な難しさというよりは、暇な部署がダラダラと仕事やっただけだったの!?
 
ライターの知性が暴かれる瞬間
  福野さんもトヨタもなんかボケてるよな・・・。同じような6気筒ターボのSクラスや7シリーズって正直言ってそこまで評判良くなかった。ランフラットだから乗り心地も悪いし、V8が当たり前のクラスでV6ターボではクルマの意味が変わってしまうってのもあった。そんな輸入ブランドのフワフワしたところにレクサスLSが突っ込んできてしまった。先代モデルではLSに一日の長があったわけですが、新型LSに対してはここぞとばかりに「ドイツのライバルに対して届いていない!!」と書き立てています。ゴキブリホイホイのように同じようなレビューが量産されてる(バカばっかりだな・・・)

狂気を発信するLSは今後どうなっていくのだろう!?
  レクサスの方針転換によってカーメディア全体が誘導されてしまった。トヨタもわざと厳しい評価が来るように設計してる節がある。一体何が目的なのだろう。レクサスLS近辺から怪しい雰囲気が立ち込めている。そんな異常事態を動物的本能で察知したのか、福野さんもちょっと壊れたことを書いてみたくなるんですかね。


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