2018年6月5日火曜日

アルテオンをFRで作れ!!という安易な結論・・・。



  FRは最高か!?

  日本人の好きなクルマ像ってのは確かにある。それはFRのスポーツカーと、FRのセダン・・・つまり86とクラウン。『FRで直6エンジンを積んでいれば正義』ってカーメディアの有名な先生も、トヨタの多田さんも、そして旧日産ファンで、カルロスゴーン、水野和敏、中村史郎への熱烈なアンチの人々も、おそらくそう思っているのだろう。スープラもZもアリスト(レクサスGS)もソアラ(?)もマークXもフーガもスカイラインも直6&FRが理想的な姿だと主張していれば、「正論」だと感じるんだろな。これこそ思考停止状態なんだけど。


足元を見てみろ・・・

  さすがに2018年にもなってさ・・・BMWの直6をすべての理想に掲げる人はいなくなったと思うんです。エンジンの重量はそれほど変わらないけども、多段化したミッションがエンジンと同じくらいの位置に搭載されていて、全体の重量バランスを取るのがすごく難しくなっている。右ハンドル車の足元スペースを思いっきり侵食しているし。車体は以前より少しは大きくなっているけど、燃費のために全体の車重を抑えなきゃいけないから、直6がちょっと恨めしいところ。BMWに関してはもしかしたら直4のハイパワー版(330iとか)の方が具合は良いかもしれない。


VWにはDセグは無理って話なの!?

  「BMWに文句があるやつはFF車でも乗ってろ!!」って言われそうですけども、まあ実際に3シリーズの不便さを考えると、パサートやアルテオンという選択肢もありだと思うわけですよ。横置きエンジンに大柄なボデーですから、さすがにゴルフの右ハンドルみたいにDCTのスペースが張り出したりはしていないので足元も広々と使えます。・・・がゴルフではあまり気にならないですけども、欧州随一の大衆ブランドVWらしい安普請な感じが、Dセグサルーンの車格だとちょっと気になる部分もありますけどね。


アルテオンそんなに悪かったかな!?

  ボデーが大きくなればアラが出てくるのは、スバルやマツダも同じ。アウトバックやアテンザワゴンなどリア開口部が広いボデーでは、まだまだ改良の余地がありそう・・・って物理的に、どんなブランドでも苦労する点ではあると思います。アルテオンもハッチバックゆえにボデー強度は弱点になりやすい。試乗した限りではなんとも思わなかったけども、ニューモデルマガジンXさんの自称プロの皆さんには看過できない差があるみたいですよー。さすがだな。


VWもメルセデスもダメなのか!?

  VW車にしては珍しくボロクソに書かれています。なんだか新鮮だし、いつもより信憑性が高い気がする。あれカーメディアのケツ持ちはVWから新たに吉利汽車に変わったのかな!?と思いきや、吉利汽車が筆頭株主になったメルセデスをディスる一面も。「アルテオンはアラが目立つけども、メルセデスCクラスよりはいいと思うよ」だってさ。実際にCクラス、3シリーズ、A4ってさすっかり慣れちゃってるのかもしれないけど、この3台って乗っても全然いいって思わないですね・・・プリウスの方がまし。


BMW信仰は続く・・・

  しかしややこしいことに、BMW&ZF8HPに対しては絶賛モードな雑誌なので、ボデー骨格に問題があるとしながらも、アルテオンをFRにしろ!!と主張します。600万円出せば4シリーズグランクーペが買えるからいいじゃん。そーいえばあのクルマもハッチバックだけどもボデーに不満は全然感じなかったな。むしろ3シリーズより余計な振動もなくフラットによく走るクルマに仕上がっていた。3シリーズよりも平べったく作ってあることで高いボデー剛性を確保したという評判通りの印象だったですね。


見解の不一致

  それに対してパサートよりも平べったいのに、(NMMが主張してるだけだけど)剛性が下がっているアルテオンはやっぱり根本的に間違っているのだろうか!?アウトバックやアテンザワゴンは、セダンよりも車高が上がっていてリアゲートがガバガバだからユルくて当たり前なんだけども、あくまで「クーペ」だと言い張るアルテオンに関しては「間違っている」のかもしれない。しかしそう主張しているのは「自称プロ」だけ、私自身そこまで瑕疵を感じていないのでなんとも判断が・・・。


読者を舐めてるよなー

さて散々にボデーと後席の居住性についてボロクソに言ったあとで、結論が「FR化しろ!!」ってのはどーなんですかね。論理のすり替え!?ゴルフR用の280psユニットと横置きDCTを装備しているものの、ボデーサイズと重量増を考慮してキビキビ感を抑えたチューンになっていて印象が悪いんだってさ。これに関してもあまり同意できないな。


つまらなく書くとこんな感じ!?

  アルテオンの日本向けグレードは「可変ダンパー」が組み込まれていて、これってDCT車あるいはMT車との組み合わせで生きるシステムだと思うんですよ。BMWのような「CVTもどき」の多段トルコンだと、ケツを「撫でる」か「蹴られる」かの選択にしか使えない。3シリーズMスポだととっちに切り替えても「マークX」に及ばない程度のナマクラ感しか出ない。FRだから余計に走りがぬるい。


要するに読者の頭空っぽのオッサン達が悪いって話!?

  論点をまとめると、可変ダンパーありだったらDCTのアルテオンが正解。可変ダンパーなしだったら、BMWのFR&トルコンでもいいけど、アルテオンが横置きトルコンのZF9HPか、ボルボが使うアイシンAWの8AT(AWF8F45)でも組み込めばいいだけの話だと思うんですけど、読者のレベルが低いから「FRにした方がいい!!」みたいなプロレス的議論をしやがる・・・。

↓カメラの取り付けの問題かもしれないけど、確かに乗り心地悪そうだ・・・




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2018年5月27日日曜日

VWパサートTDI は決して『腫れ物』ではない




VWディーゼルの裏話

  フォルクスワーゲンがとうとう日本市場に持ち込んだ「EGRディーゼル」・・・これ本当に大丈夫か!?って話でコアなカーメディアが盛り上がっています。もちろんVWがこれ以上不正を重ねるなんてことはないでしょうからNOxの問題を危惧・疑問視したのではなく、もうちょっと込み入ったややこしいことについてアレコレとメディアの当事者が口を開いていること。


マツダに追従したフォルクスワーゲン

  例えば、「EGR」方式導入でVWがいわゆるマ○ダを「もろパク」してるという状況を、道義的に受け入れられるのか!?って話です。もちろんパテント関係はメーカー同士の問題であるし、一流メーカー同士でそんな初歩的なミスがあるはずもない(スズキによってVWのイメージは傷つけられたこともあったけど)。よってマツダの権利&立場を慮ったものではなく、「マツダの軍門に降ったVW」に魅力があるのか!?ってことを言いたいのだと思いますが、それがややオブラートに包まれていてなんともいえない玉虫色のレビューが続々・・・。


ディーゼルで感動させるブランドは!?

  そもそもディーゼル車はマイカーとして選択肢に無いという人も大勢いるでしょうし、マツダのディーラーに押しかけない限りはなかなか試乗で運転することも無いんじゃ!?ジャガーやBMWの場合はディーゼルの試乗車が常に用意されていないケースが結構あります。いつもアポを取ってからいくのですけど、とりあえず今週はガソリンだけのご用意ですと言われることも多いです。


BMWのディーゼル事情

  余計なことを書いてしまいますが、普段から大きめのBMWディーラーにお邪魔していて(試乗車豊富)、ディーゼルの試乗車が今は無いと言いつつディーゼルのアイドリング音がかすかに聞こえてきたりすることもある。まあ私が営業マンだったとしても、BMWだったらやはりできる限りガソリンモデルに試乗させようとするかもしれない・・・。偶数番号のモデルにはディーゼルを設定しないBMWにとっては、やはりガソリンユニットを評価してもらいたい訳ですし・・・。


トルコンAT VS   DCT

  今ではマツダ、BMW、メルセデスに加えて、MINI、ジャガー、PSA、ボルボ、VWが相次いでディーゼルを日本に導入しているけど、まだまだマイナーな存在だけあってディーゼルを選ぶポイントがイマイチ定まっていない。いろいろな意見が飛び交っていて指針と呼べるようなものがない。例えばトルク容量が大きいディーゼルではCVTという選択肢ないのであまりネガティブな話はないように思うけども、実際に突き詰めればトルコンATにも看過できない欠点があり、それは6速だから8速だからどうなる問題でもない。


VWディーゼルが売れた理由

  ディーゼルを載せるメーカーがどれだけユーザー感覚でミッションを選んでいるかってことなんですけども、どうやら欧州市場では適切なミッション選びでポイントを稼いでいるのがVWグループだったりするようです!?日本市場の住人にはなかなかディーゼルの全てを理解することは難しいですけども、DCTとディーゼルの相性は良さそう。VWのDCTは3種類あり、ボルグーワーナーライセンスの『DQ250』は湿式6速、シュフラーライセンスの『DQ200』は乾式7速、主にアウディの高性能モデル使われるのが、その両者の特性を合わせた『DQ500』が湿式7速です。


マツダがVWを意識している点

  ゴルフGTIあるいはアルテオン、パサート2.0Rラインの爽快感が高い6速DCT(DQ250)ならば、アイシンAWやZFあるいはマツダの滑りが誤魔化しきれないトルコンATを超える乗り味を出せるんじゃないだろうか!?そもそもマツダがアテンザXDにわざわざMTを導入したのも、「ディーゼルはトルコンより直結(MT)」とも受け取れます。


「違法」ディーゼルは最高なのか!?

  さてパサートTDIがエンスー解放戦線に登場(BC6/10号)してました。清水草一さんが「違法」の快感なるものを語ってました。背徳感などではなく、フルパワーを解放されたディーゼルはもう癖になる乗り味なんだってさ。マツダもCX8、CX5、アテンザの順番で新しいディーゼルが導入されていますが、マツダは「合法」でさらにいいエンジンを作りたいと思っているようですが、どうやらVWの「違法」ディーゼルこそが最大のお手本らしいとのことです。


VWはすでにマツダ手法も研究済み

  VWの新しい「合法」ユニットはかなり薄味になったとのこと。マツダをもろパクした結果、マツダよりも後方に下がりメルセデス、BMW、ジャガー、PSAなどの「大衆」に埋もれた格好なんだとか。そこからVWが持ち前の「インテンシティ」を発揮して、再びマツダの『前』に短期間で戻ってくる可能性も大いにあります。


VWがあってこそマツダの目指す地点は明らかになる

  日本のものづくりを憂う人々は、「マツダのディーゼル」の成功に強烈なカタルシスを感じるはずですし、マツダが一番いいディーゼルを作っている!!と声高に主張してみたくもなります。VWディーゼルが日本に導入されていない段階では、その結論でもほぼ間違ってなかったと思います。しかしあれだけの「事件」を乗り越えてVWディーゼルがとうとう日本に導入された結果、そこにはマツダの主張とフォルクスワーゲンの主張がそれぞれあって、それは決して矛盾もせず、今改めてマツダが直6ディーゼルを新規開発する意味をわかりやすくしてくれています。マツダ&VWの今後のディーゼル展開と、さらなるカーメディアの暴露に期待したい。



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2018年5月20日日曜日

ベストカーが苦境のBMWをさらに追い詰める・・・弱いものいじめがゲスい。

 


吉利汽車の勢いがスゲー
  テレビCMの量を見てもボルボが相当の広告費を日本市場向けに投下しているのはわかる。ネットや雑誌媒体にも広告が目立つようになり、国沢、小沢といった面々が『オカネ貰えて嬉しいです』という読者をほったらかしたレビューやコラムを書き始めているので、カーメディア業界にも吉利汽車マネーが多く流れている!?


BC名物の『ステマ・レビュー』にXC40
  発行部数最多を誇るとされている「ベストカー」でもとうとう出てきました。露骨なまでのボルボ中心記事が巻頭カラー特集で登場しましたよ・・・。さて『噛ませ犬』役に召喚されたモデルは、とりあえず国産の二強C-HRとCX5。さらに選ばれたのがBMW・X1です。ファーストエディションのボルボXC40はガソリンターボ。C-HRはHV、CX5はディーゼル、そしてX1は「18i」の直3ターボが・・・。


BMWのゴミっぷりを晒すのが目的!?
  C-HRとCX5は最上級グレードなのに、なんでX1だけは最底辺グレードなのだろう。XC40(559万円)、X1(463万円)、C-HR(290万円)、CX5(360万円)・・・ボルボの指図なのだろうか。この価格が示す辺りがブランド価値なんだよ!!ってイメージを読者に植えつけたいようだ。


適正なマッチアップを望みますよー
  価格で『XC40T5』に合わせるなら、X1の「20iMスポ」(533万円)だろ!!しかも245psのT5のスペックに合ったものならば「25i・Xライン」(231ps・605万円)を出すべき!!・・・と読者のBMW好きはツッコミを入れているところ。BMWが最近発売したX2の上級グレード『20iMスポ」はX1の同グレードよりも安い515万円のスペシャル設定なんだが・・・。


不都合な真実
  最初からボルボのキャンペーン企画だとわかっているので、いちいち気にする必要もないのですけども、この野暮な企画が・・・不都合な真実を伝えてしまったりするわけです。X1、X2の1.5Lガソリンターボには、アイシンAWのトルコンATではなく、ゲトラグ製のDCTが使われています(ルノーが使っているやつ)。2LモデルにはトルコンATが使われていて、同じプラットフォームのMINIでもトルコンATなのに、なんでX1、X2の1.5LだけDCTなのか!?


ゲトラグのコスト安DCT・・・
  考えられる理由はいくつかありますが、単なるコストダウンなのか、あるいはアイシンAWの拡大に危機感を募らすゲトラグがメルケルに泣きついてBMWでの採用を仲介してもらった!? もしくは車重1600kgクラスに1.5Lターボ&トルコンATだと排ガス規制的にアウトの可能性があったからか!?もうこれ以上の不祥事はガチでゲームオーバーになるから、BMWの経営陣も相当に神経質になっている点なのでしょう。かなりマメな対応が行われているようです。


BMWのFFはクズ!!って言っておけば納得するバ○読者
アイシンAWを使うXC40とわざわざ異なるミッションのグレードを選んでまで、「かませ犬」として最適化しようとしている!!これはクルマをある程度知っている人なら、一気にシラけるところ。ベストカーを買う人って一般的にはクルマ好きなんでしょうけども、失礼ですが国沢、鈴木直也といった連中の屁理屈に納得しちゃう程度の頭の持ち主。読者をバカにしているのか!? 当然ながら、トヨタ、マツダ、ボルボに対抗するにはあまりに酷すぎるベースのX1のあまりの低スペックぶりに、どのテスト項目でも4台で最低レベルのスコアに終始。とにかくBMWのFFはクソだって言いたいんだろーね。


BMWの静粛性がクソすぎる(のは前から知ってた)
  さらに『不都合な真実』なんですが、車内の静粛性を測定するテストがありまして、4台の中ではHVのC-HRが圧倒的に有利!?そしてディーゼルのCX5には勝ち目がない・・・そもそもやるまでもないんじゃないの!?って気が。しかもマツダ・ディーゼルとBMW・ガソリンのマッチアップはいかん!!これマツダが勝っちゃうんですよ・・・。実際にアテンザXDと320iの比較でもアテンザが圧勝してました。


ディーゼル車がトップという結果は悲惨過ぎる
  アテンザ、3シリーズの関係だとFFとFRの違いもありますし、同じガソリンモデルでは勝負にならない。さらに静粛性に劣るXDならいい勝負か!?と思ったらこれまたアテンザが勝ち。もはやFFとFRの違いだけじゃねーな。マツダとBMWでは車体の作り込みのレベルがそもそも違いすぎる。よって同じFF設計のCX5とX1が争ってもやっぱりCX5が勝ってしまう。ガソリン同士なら圧勝。そしてやっぱりXDになってもはっきり勝つ!!


数値を改ざんすら疑われる状況に・・・
  今ではBMWは日本の3分の1程度の需要しかない韓国市場の方が、日本よりもたくさん台数が出るようになりました。静粛性じゃ日本車には勝てねーからさ。マツダCX5XDの静粛性レベルなんですけど、なんと!!C-HRと同じだそうです。そしてXC40T5も同じなんだって!!なんか嘘くせー・・・。ちょっと数字ごまかしてねーか!?さすがにCX5がトップだとトヨタが怒るし、ボルボのタイアップ広告の意味ないし。けど4台とも同じいう結果では全くやる意味がないので、X1だけ目立って低めの数値にされてるのでは!?鈴木ならやりかねない・・・。BMW・X1オーナーはベストカーへ苦情の一本でもいれてみよう。




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2018年5月14日月曜日

バブルが生んだ最高傑作・小沢コージをあんまりいじめるな!!

天才過ぎる・・・
  ネットにレビューを挙げてちょっと余計なことが書いてあったりすると、なぜか物凄い勢いで叩かれる小沢コージさん。サッカージャーナリストの杉山茂樹の自動車ライター版といえばわかりやすいか!? 確かに50歳を超えた自動車専門ライターとしてもう少し分別をわきまえた方がいい部分もあるけども、ネット記事に無報酬でコメントを書いている日生産的な人々に『低脳』とか言われる筋合いは全くないと思う。だってオザーさんは『お仕事』でやっているわけですから・・・。

イケメン
  オザーさんはなぜ叩かれるのか!?確かに『アレ』な内容もあるけど、真面目な時も結構ある。それほど悪いライターだとは思わない。例えば同年代の渡辺敏史さんとの大きな違いは・・・もしかしたら『ルックス』じゃないだろうか!? 小沢さんのレビュー以上に、渡辺さんのレビューにもツッコミを入れたくなることが多ったりするけど、あの『ざ・オッサン』の風貌を想像すると、なんだかちょっと可哀想になる。ちょっと遠慮気味に書いてあるし。その一方でイケメンのオザーさんは自信満々にエグいことを書く。読んでいる人は躊躇なく批判が書ける。つまり・・・イケメンの上から目線は徹底的に叩かれる。

わざと間違えておく
  『誰が書いても変わらない』ようなこのX2のレビューにも、しっかりとオザーさんの足跡がスタンプされている。X2のガチンコライバルをQ2と書いてしまう自動車ライターは、失礼だが基本的なスペック表が頭に入っていないのだろうか。どう考えてもライバル車はQ3だと思うが・・・。

常識を超えた一冊
  オザーさんに関しては、Q2だろうがQ3だろうがどーってことはない。この人には『小沢コージのクルマ苑』という業界が震撼した衝撃作があるから。まだ読んだことがない人は、どこぞのブッ○オフで探して、手にとって読んでみてほしい。笑わずに10ページ以上読めた人は、もう完全にセンスが枯れている。もうかれこれ数年前に手に入れたのですが、面白すぎて1度に10ページ以上読むことができずに、今も未完読のまま書棚の奥底においたままになっている。11ページ読むとあまりの衝撃でゲロ吐きそう・・・。


アンチは一度読んでから叩けよ・・・
  普段からオザーさんのレビューをディスっている人には、ぜひ読んでもらいたい。すでに読んだことがある上でオザーさんを批判するのは、もはやチワワがたくさんいる犬小屋でチェーンソーを振り回して快楽の笑みを浮かべる『サイコパス』気質のある人だと思う。チワワが可愛いのと同じように、オザーさんは『異常』ってのがこの本を読めばわかります(未完読ですが)。なんというか・・・自動車評論の世界における『長島茂雄』『長州力』『具志堅用高』みたいなもんですよ。

目次見るだけでその異常さは十分に伝わるはず・・・

『トミカは『世界最大のクルマメーカー』だった!?」
「クルマなんか目じゃない!ウマは『史上最高の乗り物』だ」
「高速道路で突然のストップ!そのときに・・・案外やるじゃん、JAF」

・・・はい「その通りです」。買わないが正解です。だからア○ゾンではなくブッ○オフです。もしこの本が公共の図書館に置いてあったなら、有害図書認定して排除してもいいと思う。


借りたポルシェでナンパ
  それでも小沢コージは凄い。借りてきたポルシェでナンパする自動車ライターは他にもいるかもしれないけど、それを堂々とレビューに書いてくる人はオザーさんしかいないだろう。同じことをS下Y久さんやY田K樹さんがやったら失笑ものだけど、オザーさんだとちょっと状況が変わる。「ポルシェはモテる」のは当たり前だとして、オザーさんのルックスがあるからこそレビューが成立している。プロライターは100人以上はいるだろうけども、「借りたポルシェで爽やかにナンパ」できるのは、小沢コージと五味康隆の2人くらいだろう・・・。


批判する前に書いてみろ!!
  レビューやクルマブログのコメント欄で、暴言を連発するクズ。言いたいことがあるなら、自分でブログでもツイッターでもいいから主張しろ!!人のふんどしで済まそうとするな。一度レビューでも書いてみればわかるさ。読む人のことをあれこれ考えていると、不思議な人格が出てくる。小沢コージさんや清水草一さんは、他のライターよりも断然に読者のことを考えていると思う。読者に楽しんでもらうために、喜んで道化になる。これこそが本物のプロライターだと思うんですよ。



 

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2018年5月5日土曜日

自動車ライター・山田弘樹が マツダにケンカ売ってる・・・

約250万円は頂けない・・・

  去年マイナーチェンジがあったNDロードスターのレビュー。相変わらずのマツダを軽くコケにした書き方は、カーメディアの伝統なんだろうけども、この人はまだ若手と言われる部類なのに残念すぎる。『損得勘定』が大好きな今どきのクソな大人らしく「250万円は高すぎる」というデフレマインド全開のストレート過ぎる表現に少々倦怠感があります。これで読者の共感を呼んで好感度アップとか考えてるのだろうか!?読者はそんなにバカではないと思うけど。マツダだってさ、それなりのハードルを設けたいと思うわけよ。150万円で売ろうと思えば可能だけどそれはユーザーに迎合しすぎ。


もっと値下げできるけどする必要はない。

  製造原価はどのメーカーも設定価格の30~40%くらいが相場なので、トヨタが初代プリウスでやったようなスーパーダンピングを行えば、178万円くらいの大特価は実現可能だと思う。しかもマツダにとってロードスターは販売の主力というわけではないので、原価を割り込まなければ、経営上何も問題はないはず。トヨタがスバルやBMWとコラボしても、それ単体では大して儲かってないだろうし、マツダを指名したフィアットも同じはず。単に話題作りとファン維持のための方策に過ぎない。NDの価格の実際のところは日本で併売されているアバルト124との価格差があまりにも開きすぎない配慮だと思う。そんな微妙な隙間に切り込む鋭い視点ではあるけど。


知性無いレビューが是とされるジャンル

  キレやすいマツダファンの沸点に徐々に近づく危うさがあるも、基本はアゲで進んでいく。若手とされるライターだけども、偏見と言われるかもしれないがやはりティーポ出身はクセが相当に強烈だな。良くも悪くも『クルマに知性は要らない』がモットーのティーポらしい。失礼に聞こえるかもしれないけど、イタリア・フランス車中心に書いているマニアック雑誌ティーポにとって、レビューにリアリティを持たせることはある意味で自殺行為です。だってリアルを書いてしまったら批判にしかならないから。適当に『大人のクルマ』『官能的』『ミニマニズム』『走りの進化』『重厚さ』『しっとり感』『ストレスを感じない』など・・・オブラート語を目一杯詰め込んでおかないと、出版不況に耐えられない。


ティーポはそれでいいと思う

  何度もイタフラ車に乗りに行ったことあるけど、結論はいつも同じで「情熱が勝れば買い、損得勘定なら無理」。ルノーからフェラーリに至るまで同じ理屈じゃないかと。日本車・ドイツ車とは真逆の存在と言われれば・・・まあそうかも。ポルシェは?光岡は?というツッコミは野暮だ。もしティーポに福野礼一郎、牧野茂雄といった非常に論理的な大御所ライターが投入されたら・・・果たしてプジョー208にどんな存在価値を見出してくれるというのか!?想像するだけでも恐ろしい『虐殺』が眼に浮かぶ。真逆の雑誌モーターファンイラストレーティッドではすでに同じみの『光景」ですけどね。『フランスメーカーは死んだ方がいい!!』みたいなことが平気で書いてある。新型アルピーヌA110の評価が楽しみだが・・・。


マツダファンを釣る作戦!?

  その逆でティーポ出身ライターに日本車・ドイツ車を語らせたら・・・の典型例が、この山田さんのロードスター評ではなかろうか。一読してもらえばわかるけどマツダファンは開いた口が塞がらないはず。「マツダにとって初めての名機だと僕は思う。」・・・は?失礼だがイタリア・フランス車の専門誌ライターが、マツダのエンジンにイチャモンつけるというのか?身の程知らずにも程があるわ〜!!


伏線は回収しておいてー

  初代NAロードスターはファミリアのエンジンを高回転チューンした「お母さんのご馳走」と、本人はうまいこと書いたと思ったようだが、ここである事実に気がついた!?NDロードスターもアクセラのエンジンを高回転チューンしたものだってことを・・・。せっかく「比喩」による対比を見せようとしたものの、グダグダに崩れ去った跡をそのまま原稿に残すってどんなテクニックだよ。


「残飯」と「冷凍食品」

  ティーポが専門で語るフランス・イタリアの大衆車エンジンは、四半世紀前に三菱が作り捨てた「残飯」なのに対して、NDロードスターはキレのある走りができる自然吸気技術の「冷凍保存」。スイスポが「残飯化」した今となっては7000rpmピークの自然吸気は「魅力」あるよ。ポルシェも「残飯化」から一転して「冷凍保存」に戻る動きが・・・。本物は『冷凍食品』、偽物は『残飯』そんな時代。


プロのライター様へ

  それよりも解せないのが「マツダで初めて」のくだり、本人もロータリーは別とか書いてるけどさ、「AER エンジン」って検索してみろ。イギリスのコーチビルダーは大体マツダエンジン使ってるぞ。ケータハム、ジネッタ、ラディカル、モーガン、BAC、エレメンタル、ゼノスはMZRを使ってるけどな〜・・・。マスタングの直4だってMZRだし。87.5✖︎83.1mmのボアストロークを持つユニットは2L直4では世界最高だと思うけど。『僕が思うには。』






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2018年4月30日月曜日

トゥインゴGTに『★5つ』だってさ。




オタクじゃなくて変質者
   最近のカーメディアってあまりに内向き過ぎじゃないですか!?マニアック過ぎて、ほぼ個人レベルの性癖やフェチズムを陳列する場所になってる気がする。ジジイのライターが乗って気づいた些細たことを書いてはいけないっていうルールはないけどさ、やっぱり対象となっているクルマをある程度は総合的に分析して、ライバル車と比較してどのポジションにあるのか・・・という当たり前だった『視点』は見失うべきではない。まあ、まともな『視点』で語ってしまったら日本には1000万円以下の輸入車は要らないって結論以外にはならないだろうけど。

ルノーキャンペーン実施中
  日本市場に1000万円以下の輸入車を売り込もう!!という無理ゲーに挑むカーメディアを否定するわけではないです。やっぱり500万円のBMWとかあるから、日本メーカーも頑張っていいクルマを作ろうというモチベーションが湧いてくるだろうし。そして最近では日本メーカーもドイツメーカーも利益に走り過ぎているので、『ルノーがいいですよ!!』って言いたい気持ちもわからないでもない・・・。

条件が揃えば★5つ進呈
  しっかし自称とはいえ「プロ」なんだからさ、ルノーの足を引っ張るような「下世話」な表現力は勘弁してほしーな。ニューモデルマガジンX6月号の「評価座談会」に登場したルノー・トゥインゴGTは、見事★5つでした。調べてみると2016年に1台もなかった★5つですが、2017年以降は露骨に増えていて、『ボルボS60ポールスター』『ルノールーテシアRS』『シトロエンC3』『アルファロメオ・ジュリア』と出てきます。今回のトゥインゴGTもそうですが、共通点は『非日本車・非ドイツ車』です。

オルタナに噛み付くアナーキー
  その一方でマツダのベストセラーCX5やホンダ渾身のN-BOXは★2つ。BMWで最も安全性が高いと思われる現行X1も★3つで悪口書かれまくってました。まあ結構なポリシーじゃないですか。売れ筋には媚びない!!3台ともにマツダ、ホンダ、BMWのイメージをちょっと変えて、クルマに距離を置いてしまったユーザーにも訴求できるオルタナ性が光るモデルだと思うんですけど、『保守本流のマガジンX』はどーも気に入らないようです。

バカにはアナーキーは無理
  しかしそのちっぽけなじーさん達のポリシーを守るためだけに、クルマに関する議論が笑っちゃうくらい歪められてしまっている・・・と見受けられる点がチラホラ。N-BOXのレビューでは、ユーザーに対して喧嘩を売る姿勢を鮮明にしていて、なぜか中古のゴルフ6を買えと大合唱。理由は安全だからってことらしいですが、先日発表された2代目N-BOXの衝突安全性(JNCAP )のスコアは驚異の『184.1』で、ゴルフ7の『176.7』を超えてきました。

メーカーの対応をディスる同誌の対応はいかに!?
  この件に関しては、現在ニューモデルマガジンX編集部に問い合わせ中です。今月号でも三菱ekワゴンのブレーキ不調でメーカーに粘着する姿勢を見せている同誌ですから、当然に説明責任は果たすはずでしょうけども・・・。ニューモデルマガジンXが★2つにしてネガキャンしたにもかかわらず、N-BOXは独走状態。ちなみに同誌には『新車販売情報室』というコーナーがありますが、売れに売れているN-BOXに対してなんの根拠も示さずに『大人気ヒット車と呼んでいいかは疑問が残る』とか負け惜しみを書いてます。だっせーな・・・カーメディアとしてプライド持てよ。

3Kは3Kでしかない・・・日本で売るな
  さて、ルノー・トゥインゴGTです。このクルマは珍しいRR設計なので、動画メディアなどで、エンジンスペースを公開したりするものが海外メディアには多いですけど、日本のメディアはなぜかノータッチです。あれ見せられたら「何これ!?安っぽい!!」と思われるのがオチ。先代のトゥインゴGTは1.6Lで135psのユニットを積んだFFモデルでしたが、リアエンジンに変わりスペースが限られたことで、日産との共同開発により販売台数に比して明らかに多いルノーのエンジン群の最底辺に位置する『H4系』エンジンしか載らなくなりました。

日本車を買ったら負けというゲーム!?
  ハッキリ言ってこの内容で250万円はボッタクリもいいとこだよ。素性は完全に3Kで、欧州市場では6000ユーロくらいのクルマです。当然に直噴化するコストも吸収できない。日本の軽自動車向け3気筒エンジン(みたいなライトなユニット)をターボで109psまでスープアップしてます。『250万円でこんなに楽しいクルマはない』とか書いてありますけど、もう彼らの頭の中には日本車やドイツ車という現実はなくなってますから、ルノーあるいはPSA、アルファロメオ、ボルボ、ジャガー&ランドローバーの中では確かに「安くて楽しい」のかも。だから★5ってことかい!?

日本勢は悔しくないのか!・・・???
  しかしドイツ車はともかく、日本車には、S660、アルトターボRS/ワークス、ロードスター、86/BRZ、スイスポなど、250万円で結構選び放題なんだけどなー。わざわざ3K買うか!? 『日本勢は悔しくないのか!』ってどこに向かって書いているのだろう。早く軽自動車の規制を変えてもらえって意味かな!?S660もコペンも110psまでブーストアップすればそりゃいいだろうけどさ。だからといって1010kgで109psのトゥインゴGTが日本市場で特別な意味を持つことはないけどね・・・。

売れないのは理由がある
  元日産の水野さんが暴露してたけど、トゥインゴの車体寸法は、世界をリードしてきた日本のコンパクトカーのサイズの配分をそのままパクって開発コストを低減しているんだってさ。そして下の動画を見るとなんで日本メーカーがRRの軽自動車を作らなくなったか、作っていたスバルが撤退したのか、がよくわかる説明がされています。カーメディアってこうあるべきではないの〜!?

  


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2018年4月15日日曜日

VW臭がちょっとキツイな・・・NMM5月号

クルマ作りをナメるな

  自動車業界を悩ます二大アレルギーといえば、「トヨタアレルギー」と「VWアレルギー」。早い話が、レクサス、アウディ、トヨタ、VWに乗ってクルマ好きを気取っている連中は死んだ方がいいって話なので、イラっときた人はさっさとページを閉じた方がいいよ。


トヨタとVWがクソだとわからない連中

  トヨタもVWもそれぞれに日本どドイツの乗用車販売において君臨する1強体制を築きそれを土台にしている。賢い人ならもうその時点でこの両社のクルマには近づかないだろう。シェアと搾取にしか興味がないメーカーにユーザーを向いたクルマ作りなんて期待できないだろう。彼らにとって一番力を入れるべきは、競りかけてくるライバルを握り潰して、シェアを維持し、価格競争が穏便に進むようにコントロールすること。

NTTドコモにアートがあるか!?

  「何を根拠に言っているんだ!!」という人は、やはりこのページを閉じて、時間があれば、トヨタとVWの社史でも検分すればいいと思う。言わんとしていることがわかるだろう。トヨタやVWの仕事は・・・NTTドコモみたいなものだ。トヨタのテストドライバーもそのことを承知の上で勤務しているらしい。トヨタが売っているクルマは運転が好きな人にとってはクソでしかないけど、まあそれがトヨタだってさ。

競合するなら全力で潰します・・・が通用しない世の中を!!

  業務提携に先立ち、トヨタはスバルに対して「競りかけてきたら全力で潰します!!」と言ったらしい。「全力で潰します」が意味する内容は、スバルの該当車よりもいいクルマを作りますという宣言だけではない。スバルに対して「いくらいいクルマを作ってもトヨタには絶対に勝てない」と恫喝している。つまりソフトバンクだろうが楽天だろうがNTTドコモに勝つのは無理なんだよ。日本で2番目と3番目にカネを持っている超優秀な経営者がチェレンジしても絶対に覆らない決定的な「差」をNTTドコモが持っている。

「無能組」という未来

  ついでに余計なことを言うと、日本には「無理なものは無理」って諦めている人が多すぎる。50歳以上がバカばっかりに見えたり、カーメディアで執筆している連中(90%が50歳以上?)が無能過ぎるのも、まあ当たり前のことだ・・・諦めるしかないからさ。そして憤っている若い連中もこのまま行けば、そんな『無能組』に仲間入りするだろう。トヨタやVWが売れ続けるってことは、市場のユーザーがほぼ「無能組」路線に乗っていて、絶対的な資本支配とそれに連なる創造性の衰退に当事者意識が保てないから・・・だから冒頭のトヨタ&VWに乗るヤツはクルマを語るなってことだ。肌感覚に過ぎないけど、実家の両親を含めトヨタやVWを選んでいるヤツは例外なくつまらなそうな人生を送っている。いや・・・無難を好んでいるだけなんだろうけどさ。

なんでもありのNMMに制裁を!!

  そんなトヨタやVWの「NTTドコモ化」戦略の一翼を担っているニューモデルマガジンX。5月号はドン引きするくらいの「VWゴリ推し大特集号」になってますねー。以前にも書いたけど、2017年途中にフルモデルチェンジを行なった『ホンダN-BOX』に対して星2つをつけて「大バッシング」を展開するも、Nボックスは2017年の日本市場でナンバー1ヒットに輝きました。ここ数年で星2つの実質的な最低評価を喰らったのは二代目CX5、N-BOXだけ。CX5はFMC後に増産体制を整えてアメリカ向け輸出量が最も多い日本生産モデルに!!トランプに名指しされる日も近い!?


現実が見えていないカーメディア

  CX5やN-BOXをこき下ろしていい気になっているのだろうけども、レビューの中には看過できない内容も・・・N-BOXなんか買うくらいなら先代のゴルフを買った方がいいよ、そっちの方が安全だし・・・だってさ。 高速道路で違法な速度を出す輩ならその方がいいかもしれないけど、自動ブレーキもついてないゴルフ6の方が安全と言い切る時代錯誤な感じが・・・ちなみに2013年のJNCAPによる自動車アセスメント評価によると、現行ゴルフが176.7点、ホンダの軽自動車N-WGNが178.8点なんですけどね・・・。

「弱者のマーケット」

  トヨタもVWもおそらくJNCAPなんて興味ないと思います。安全なクルマを作ることにコストをかける気がない。ホンダやマツダは宣伝力がないから安全設計にすがっているけど、それはトヨタやVWにとっては「弱者のマーケット」なんでしょう。ゴルフは軽自動車に負けちゃうスコアですけども、欧州車では一番上の結果です。アウディやBMWよりもいい(メルセデスは未受験)。欧州車ってクソなんですよ。トヨタ以外の日本メーカーの普通車ならば軽自動車に足元を掬われるなんてことはないですけども、トヨタだけはなぜか酷い。大企業病だ。プリウスのスコアはいいけど他はダメ・・・。

事実に反すれば批判されるのは当然だ

  カーメディアがユーザーのためにレビューを書いているならば、とりあえずトヨタと欧州車だけはヤメておきましょう!!と結論すべきなんだろうけど、アメ車と他の日本メーカーだけではどうやっても誌面が盛り上がらないですからね。売れなければ意味がない。好きなクルマを好きと書くのは自由だけど、事実を捻じ曲げるならば徹底糾弾されても仕方ないよね・・・。

ゴリ推し!!

  さてニューモデルマガジン5月号。懲りもせずに「eゴルフ vs リーフ」の対決レビューを斎藤・高平・西川のクソコーナーで展開。毎回最後に点数が付けられるコーナーですけども、さすがに露骨にeゴルフの勝ちにすると不味いと思ったのか、斎藤(リ58点、ゴ55点)、高平(リ50点、ゴ60点)、西川(リ55点、ゴ50点)の決着。2:1でリーフの勝ち?それとも163:165でeゴルフの勝ち? 全く読む気もしないけどこの投稿のためにさらっと読むと仰天の展開。

日産よ怒れ!!

  リーフに関しては400万円するクルマとはとても思えないシートもインテリアも安っぽい。読者全員の買う気を無くさせるネガティブキャンペーンを展開。それに対してeゴルフは・・・これは最初から売れるわけないので、ちょっと高いよねーってチクリと本音を覗かせたあとで、1.2Lのゴルフに乗ってみてくださいな!!と全く別のモデルの宣伝が始まる・・・マジでクソ雑誌だな。

今更だけどレクサスの戦略は間違っている!!

  さらにレクサスLS発売記念だかなんだか知らないが、レクサスディーラーのダメなところを煽る企画を展開。日本市場におけるレクサスの異質な存在を批判するメディアは少なく、そういう意味では価値ある記事なのかもしれないけど、この雑誌はトヨタではなくVWとつながっているんだろうね・・・。

ボルボなんてゴミだ!!

  さらに「覆面座談会」に突入。最近はマツダ、ホンダ以外には甘い評価が目立っていた座談会だけども、今月はレクサスLS、ボルボXC60、スズキスペーシアの3台に対して星2つこそないものの、中身は散々な内容。ボルボまでフルボッコにされたのはちょっと意外。VWの自爆によってボルボが日本市場でシェアを伸ばしたから、それを取り戻したいというエージェントからの依頼なのだろうか!?

高平高輝氏「ゴルフ1.2に乗ってみて!!」

  どーでもいいけど1.2Lゴルフのゴリ推しとかもうやめてー。もはや世界ではインドとかパキスタンとかでしか売られなくなったVWを代表するクソエンジンがいつまで日本市場には残り続けるのだろうか。日本市場では2017年以降にFMCしたVWアウディ車にはさすがに使われなくなりました。アウディQ2もティグアンも新型ポロも。高平高輝さんはこの状況を把握した上での発言だったのだろうか。

現実を見ろ!!

  何回も書いたけどトヨタヴィッツの自然吸気エンジンよりも50倍のNOxを出すVW1.2Lターボは2017年以降の排ガス規定に違反すると2015年くらいまでは小さく報道されていたのですが、どんな手口を使ったのか、国土交通省が2017年規制からガソリン車が外された。それでも定義こそしないけど、各メーカーには型式認定の内部規則を守ることを指示しているようだ。VWの1.2Lターボだけでなく、トヨタの1.2Lターボ、スズキの1.0Lターボも2017年以降に登場したモデルからは消えている。スバルやマツダは30年使い続けるエンジンを設計するのに対して、トヨタやVWは直近の利益を求めて詐欺的エンジンを市場にばらまく・・・あーあ反吐がでる話だな。



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