2020年9月24日木曜日

沢村慎太朗 「BMWの前途に花束を・・・」(午前零時の自動車評論17)

 

今更にG20系3シリーズ・・・

沢村氏の「午前零時の自動車評論17」が発売された。非AJAJ評論家ながらも、しぶとくカーメディア界隈を生き延びている沢村慎太朗氏の非凡な力量は、並みの自動車評論家とは全く次元が違うのは確かで、大いに敬意を払って最新刊が出ればすぐに買わせて頂くことにしている。しかしなんだろうな・・・今回は冒頭の一編が間違いなく「力作」なんだけども、なんとも微妙な展開。時代の趨勢を読み違えているような感じがする。今さらにBMW3シリーズですか!? 発売からだいぶ時間が経過しているという意味ではなくて、もはや10年以上前(E90系)からすでに終わっていた3シリーズを。令和になった今になって一体誰に向けてレビューをしたかったのだろうか!?もはやチバラギのオッサンですら3シリーズ(BMW全体かもしれない)に興味なぞ持ってないのでは・・・!?


2007年頃に増えた「ビマー」

2007年頃にビーエムは日本市場で過去最高の販売実績を上げる。バブル崩壊で緩やかにフェードすることが予想される日本市場で、残クレで最後の勝負をかけるべく、AJAJに沢山の協賛金を払ったのかもしれない。2007年当時のカーメディアにおいてビーエムは完全に主役であった。この頃からブログを書き続けているらしいE90オーナーに以前コメント欄を荒らされたことがある。わざわざ自分のページのリンクまで貼って読んでみろ!!って感じだった。やたら長いのにろくなことは書いていない。2000年に登場した初代X5の旋回性能は驚異的だった!!(それ某社のシャシーの流用なんですけど・・・)とか、まあそんな感じ。BMWブロガーに共通するけど、エンジン回転数やサス形式には絶対に言及しないし(日本メーカーにマウント取られるレベルだから)、二言目には「価格」でクルマの価値を結論付ける。そのくせにこの10年くらいのBMWの実勢価格は見て見ぬふりをしている。


ゴリ押しの結果・・・

2007年頃からBMWのオーナー層は相当に劣化したと言っていい。日本で無理やり売ろうとすれば、そりゃおかしなことになる。ホンダ、日産、マツダのように海外では人気でも日本ではコアなユーザーくらいしか売れない・・・そんな立ち位置に甘んじているメーカーが結局信頼できる。メルセデスとBMWの2010年以降の失速はある意味必然のことだったかもしれない。そして今のカーメディアは・・・BMWをまるで腫れ物に触るかのように扱っている。わずか10年でここまで扱いが変わったことが全てを物語ってしまっている。自動車評論家という生業をしている人ならば、どんなレベルであれ直近のBMWがイケてないことはわかる。彼らのレビューではしばしばクルマの本質がわかってないなー・・・と感じることもあるけど、この10年でBMWが日本市場で全くやる気がないことくらいは認識しているはずだ。言い切ってしまうけど、ほぼ全ての評論家やクルマ好きが今のBMWにはポジティブな印象を抱くことができていない。


真実

ネット上に自動車に関するコアな情報が次々と上がるようになり、海外での評価もリアルタイムで伝わってくる状況において、「衝突安全基準」「南アフリカ生産」「樹脂製タンク」「日本向けデチューンエンジン」「外部調達ミッション」「(BMWなのに)吹けないエンジン」「ヤル気のない右ハンドルレイアウト」「ディーゼル疑惑」など・・・プレミアムブランドとしてはおろか、自動車メーカーとしても前向きに存続していくことがかなり難しい状況になっている。これだけ情報がバラまかれてしまってはクルマに興味があってアンテナを張っている人は、ひたすらに避けるだろうし、それでも「知らない人」(情弱)は買うだろうが・・・。



叩く価値ある!?

そんな「瀕死」のBMWに今さらに沢村さんがトドメを刺しに行ってどーする? いよいよBMWが売れなくなって日本から完全撤退してしまうかもしれない(すでに撤退したみたいな感じだが)。路上でE90やF30にドヤ顔で乗ってるオッサンがいるから面白いんじゃないの!?彼らを「クルマヒエラルキーの底辺」だと、心の中でマウントを取って気分良く生きている人も多いはず。「ビーエムいいねー・・・」って適当に泳がせておいた方がいいとすら思う。彼らがビーエムを捨ててプリウスやハリアーに乗り出したら、さらに息苦しい日本市場になってしまう。プリウスやハリアーなんて1度のドライブで何台すれ違ったかすらカウントしないだろう。



ヤバいドライバー&クルマ

ロードバイクで車道を快走しているとむやみに競りかけてくる車種で多いのは、「軽自動車全般」「プリウス」「BMW 1シリーズ/3シリーズ」「VWポロ/ゴルフ」だ。前方が赤信号なのに無理やり加速して威嚇してくる。そんなにロードバイクに千切られるのが悔しいか!?心にゆとりがないドライバー!?やたらと接近してくるクルマに限って「汚い」。洗った形跡がない。ロードバイクやウェアが汚れるから間違っても接触したくない。日本のインフラである軽自動車はともかく、プリウス、1シリーズ、3シリーズ、ポロ、ゴルフが日本の路上では「ヒエラルキーの底辺」だ。実際にどの車種も新古車・中古車ともに心に余裕がない人々を引き寄せる魅力的な価格で取引されている。


SNSから消えたビーエム

還暦の沢村さんにとっては、まだまだBMWは特別な存在なのだろう。しかし現実は厳しい。(客観的に見ても)1シリーズや3シリーズのステータスは、格式を伴うサービス業の従業員に軽くバカにされる&嫌がられるレベルだし、5シリーズや7シリーズに乗っていても中古車実勢価格が200万円前後なので、N-BOXオーナーの地方の若者でも買える・・・ってことがすでに世間でバレてしまっている。偽セレブにもなりきれないただの道化だ。金持ちのユーチューバーでもビーエムを選ぶヤツはほとんどいない。ポルシェ、マセラティ、AMG、ベントレーが現実的な選択肢のようだ。金持ちはアルファロメオ、ボルボ、ルノー、プジョー、メルセデス(無印)なども選ばないけど、BMWはこのグループにカテゴライズされているに過ぎない。


世界は変わっている

ちょっとキツいことを書いたけども、BMWに限らず産業の転換点を迎えている自動車メーカーには同情的な意見があってもいいと思う。全てのメーカーがホンダやマツダのようにストイックなクルマ作りができるわけではないし、ホンダもマツダもあくまで量販メーカーで実現可能な範囲内で理想を追求しているに過ぎない。そしてBMWグループは今では200万台以上を販売する堂々たる量販メーカーだ。ひと昔前のアメリカへ侵攻を強めた頃のトヨタやホンダくらい規模を持っている。利益を確保するために工場の資本投下は抑えていて、世界中の提携工場でライセンス生産される仕組みだ。当然ながら部品供給を考えると使えるマテリアルは制限され、内装は中国の下請けに丸投げだ。クルマ好きはこの辺の事情を理解した上でBMWの未来を悲観してしまっている(もう諦めている)。


ドイツ車を滅ぼしたメルケル

メルケル女史がドイツを率いるようになってから、ドイツ自動車産業は大同団結を強制されている。多くの部品はポッシュやコンチネンタルといった独メガサプライヤーの使用が推奨される。トヨタ、ホンダなど日本メーカーが各社とも系列サプライヤーとタッグを組んで開発競争をしているのに、大手3グループで部品共用をしていては勝ち目などあるはずもない。しかもお膝元の欧州ではガソリン車の締め出しへカウントダウンが進んでおり、ドイツ3社全てが中国市場に軸足を移していてすでに3社とも50%を超える中華依存体制だ。日本メーカーで中華依存50%越えのメーカーはない。もはやドイツメーカーと日本メーカーでは戦う市場に大きな違いが出てしまっている。国産車比率90%の驚異的な数字を誇る世界で唯一の日本に、中国向けに設計された最新のドイツ車を持っていったら、そりゃボロクソ言われても仕方がないだろう・・・。


5年前の「BMWのすべて」と同じか!?

沢村さんはドイツ自動車産業の実情を踏まえた上で、非常に健全なレビューを書くライターだと尊敬しているが、今回のBMW3シリーズレビュー「素材と調理」にはそんな美点がすっぽり抜け落ちてしまっている。内容は決して一方的にG20系3シリーズを扱き下ろすものでもなく、多くの人にとても参考になる内容だとは思うが、コアな沢村ファンには物足りないかもしれない。40ページにもわたる長編レビューではあるが、10分の1くらいのページ数で書けてしまうような内容だったと思う。そしていつもの沢村さんのようなリベラルさは影を潜め、全編を必死にレトリックで覆い隠してはいるけど、その裏にある「動機」はBMWとそのオーナーに対する軽蔑なんだろうなと読み取れてしまう。もうすでに何度か書いているBMWに対する「感情論」が令和になっても続いている・・・BMWよりも先に評論家・沢村慎太朗が終わってしまうのではないか!?と一抹の不安が。



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2020年9月22日火曜日

水野和敏氏 「最近のMAZDAのケツは全く魅力を感じない・・・」的なレビュー




ディーラー担当者も認める・・・

 水野和敏氏の某カーメディア連載における「CX-30及びスカイXへのあからさまな低評価レビュー」について他にも思うところがいくつかあったので書いてみる。前回は水野レビューがCX-30スカイXの「急所」をズバリと指摘していたことについて書いた。マツダにとっては痛恨だろうが、スカイXとミッションのマッチング不足は、開発を急いだこともあってかマイルドハイブリッドの発進加速に関しては洗練の域まで達していない。0-100km/hの加速性能に関してはマツダのユニットで随一だけどもマイルドハイブリッドの処理に関してはMAZDAディーラーの人も認めていた。


落とし穴

「ブランドとは何か?」なんて空虚なレビューを目にすることもあるけど、売る側の論理は付加価値による「差別化」であり、買う側のそれは「見栄」ではなく・・・「信頼」に過ぎない。MAZDAを選んでおけば、いつでも洗練された乗り味のクルマで快適にドライブできる・・・という「信頼」とそれに応える「差別化」が成立しているのだから「マツダのブランド力」には客観的に見て疑問の余地はない(アンチが主観的に否定するなら勝手にさせておけばいい)。「これなら間違いないだろう」という安心感にカネを払うユーザーがマツダは増えている・・・ただそれだけだ。どれくらいの「ブランド力」なのか? 日本市場の500万円を下回る価格帯でMAZDAは頭一つ抜けた存在であり、1000万円以下で見ても他にポルシェがあるくらいじゃないかと思う。


マツダはもっとできる

水野さんの指摘は「信頼」のMAZDAの足元を見事に掬っているかもしれない。ビーエムのZFミッションで満足してるレベル (マツダファンに言わせれば論外) のカーメディアでは全く感知できないかもしれないけど、スカイXのマイルドハイブリッドには「MAZDA水準に達していない」部分が感じられる(初期のディーゼルにも見られたけど)。先代アクセラにはTHSを搭載したモデルがあった。エンジニアが目一杯加工してアクセルとブレーキフィールを改善してHVとしてはかなり水準の高いものだったけどMAZDAファンからは無視された。そのアクセラHVに試乗して感動した某大手メーカーの社長が、主力HVの発売を1年延期してそのフィールをコピーしたのは有名な話だ。それくらいMAZDAのセンスは頭抜けている。それでも・・・価格的にMAZDA3のスカイX車と重なっているホンダ・インサイトは、実に緻密な日本メーカーらしいミッションの洗練を示しているのだから、水野さんの静かな指摘は決してズレていない。やはり開発の現場に居た人を騙すのは難しいのだろう・・・。



言い掛かり?デザイン批判

さらに水野さんが「強烈」に指摘していたのが2012年以降のいわゆる「MAEDAデザイン」に見られる趣味の不一致から来る不快感だった(あくまで水野さん個人の見解です)。「フロントが異様に長く、リアがあっさりしているスタイルは個人的に受け付けない」とのこと。確かに水野さんの代表作であるR35GT-Rは、リアフェンダーの張り出しからテールにかけての「塊感」がクルマのコンセプトを如実に表現していて、発売して間も無く大きな反響とともに世界のスーパースポーツのアイコンの一つに成り得た。R35のどこが一番好きですか?と訊かれればその圧倒的な動力性能と並んで、日産デザインとしては「白眉」とも言えるリアの造形の説得力だと思う。発売から13年余りが経過しデザイン面のマイナーチェンジが行われているけど、リアの躍動は2007年から不変だ。



リアへのこだわり

別に著書に具体的な話が出てくるわけではないけども、R35GT-Rの開発時に水野さんの脳裏には、同時期にホンダで開発されていて、リーマンショックにより幻に終わったNSX-Ⅱへの抜き差しならないほどに愛憎の渦巻く様々な想いだったのではないだろうか!? 世界的な成功を納めた1990年発売の初代NSXの見事なテールの造形は、日本を代表する高性能車を作ってきた水野氏にとっては最も衝撃を受けた一台だったかもしれない。全盛期のジャガーを彷彿させる「美しく速い」スーパースポーツを日本の量販メーカーがあっさり作ってしまった。初代NSXと同時期に発売されていた自身が手掛けたR32やR34のリアデザインとは明らかにレベルが違った。初代NSXの大成功に遅れをとった日産やトヨタ(レクサスLFA)がムキになったのもよくわかる。


佐藤洋一デザイナーのMAZDAが懐かしい

日産に入社する前から水野さんにはMAZDAへの強い憧れがあったことは著書にはっきりと書かれている。かつては日産と並んでモータースポーツの雄だったMAZDAが、スーパースポーツの開発から遠のき、ポップなSUVを乱発している姿にがっかりしているのかもしれない。本当の名車を作りたければこだわるべきはリアデザインだ。CX-30はスモールSUVとしてはうまく仕上げられていると思うけども、それでもかつてのマツダには世界最高と言っていいリアデザインを作り続けた佐藤洋一というデザイナー(RX-7・FD3SやGHアテンザセダン)の領域から見てしまうとちょっとどころじゃないくらいに物足りないかもしれない。佐藤洋一の名前も知らずにクルマのデザインを語るAJAJとヤフコメ・・・なになに?2012年からのマツダデザインは素晴らしいって!?(コイツは何もわかってない)


日産を震撼させるデザイン・・・

デザインの話なので絶対的な評価基準などあるはずもなく、それでもただただ一方的に辛辣にMAZDAデザインをレビューで批判することになった水野さんの深層心理を探ってみたい。あくまで想像の域を出ないことをご了承いただきたい。ズバリ結論を言ってしまおう。1992年に日産が発売した3代目レパードとして登場した「レパードJフェリー」のトラウマが水野さんの脳裏にははっきりあるのだろう。本当に失礼だけど、日本で発売された上級サルーンの中で最も「ネタ」的なデザインを纏っている。さっさと日本の路上から消えてくれ!!と日産関係者を悩ませただろう。水野さんが日産のエースとして活躍していた時期のクルマだけに、もう二度と前後のバランスが取れていないクルマなんて作るか!!と心に誓ったんじゃないだろうか!?確かに前田時代のMAZDAは前後バランスがやや微妙な気がしないでもない。




第7世代のMAZDAは・・・

同時期に開発されたMAZDA3と同じくCX-30は、インテリア&エクステリアのデザインで「新しい潮流」を世界に示したいというMAZDA開発陣の強い意志がそのまま製品化されている。どちらもリアシートに乗って見ればわかるけど、決して広くはないがちゃんと座れているのに、古のグランドツアラーのセカンドシートのような非日常な包まれ感が、昨今の乗用車とは一線を画している。A〜Cセグに群生する多くのメーカーのハッチバックスタイルの乗用車を全て出し抜いた大胆な構想だ。他のメーカーは市場全体(VWゴルフやルーテシア)を見て、恐る恐る無難に量販の乗用車を設計しているけど、MAZDAだけが大胆にやってしまった。そして狙い通り再び欧州市場に穴を開けた。


MAZDAとMINI

もしかしたら日本市場でも人気が再燃しているMINIが、MAZDA3&CX-30のコンセプトを決める上で大きなヒントになったかもしれない。トヨタ、VW、ホンダだけでなくメルセデスやBMWすらも「拾い」に行っている「発展途上国市場」でもシェアを奪えるコスト乗用車は、最低でもグローバルで200万台を超えたメーカーでないと開発するメリットはないようだ。MAZDAが明確に狙うのは、MINIのようなより付加価値の高いクルマが売れる市場なのだろう。日本でも1シリーズよりMINIクロスオーバーの方が、新車&中古での価格が圧倒的に高い逆転現象が起きているが、MAZDAに置き換えると「1シリーズ=旧世代までのアクセラ」、「MINIクロスオーバー=CX-30」そんな方針転換の構図を感じてしまう。


評価基準・・・

ゴルフ、フォーカス、カローラスポーツ、シビック、Aクラス、V40といったCセグハッチバックの各モデルは細部において違いはあるのだけども、「ゴルフ的でシビック的でカローラスポーツ的」な横並びから脱し切れていない。そんな「差別化」が不十分なCセグ乗用車はMAZDAやMINIにとってはブランディング上では不要なのだろう。MAZDA3に対してインプレッサやカローラスポーツを比較対象にして「Cセグハッチのルールが守られていない!!」みたいな的外れなレビューを日本のAJAJは垂れ流し続けた。マツダにとっては大きなお世話以外の何物でもない。イギリスの本家AUTO CARは、MAZDA3とカローラスポーツは全く別のクルマであり、それぞれに評価されるべきだ!!と大人な評価を下していたのが印象的だった。



目を覚ませ!!普通のCセグは要らない・・・

ごくごく平均的なCセグハッチが欲しいならゴルフやらカローラスポーツを買えばいいわけで、それでは満足しないユーザーがMAZDAやMINIに流れてくる・・・という非常に健全な構図に何の文句があるのだろうか!? 結果として「差別化」と「信頼」を求めて少なくない人々が、MAZDAとMINIに少々割高な本体代金を払っている。販売も伸びている。そしてユーザーレビューを眺める限りはどちらも顧客満足度は果てしなく高い(全メーカーでトップ!?)。


レビューという名のマウンティング

そもそも還暦を超えつつあるAJAJのオッサンライター達は、そもそもCセグハッチバックなど興味はないだろう。興味のない人が無責任なレビューを書いているとしたら、カーメディアの本来の役割であるはずのクルマ文化の興隆どころか、果てしなくマイナスな影響を与えているのではないか!?とすら思う。私もCセグハッチバックには特別な感情を持たない部類のクルマ好きなので、どこか上から目線になってしまう部分もあるかもしれないが、それでもブレークスルーを果たそうとするメーカー開発者の創意工夫には敬意を持っている。MAZDAやMINIの他社を上回るための豊富なアイディアは、たとえ自分が購入をしないにしてもフラットな視点で評価したくなるのがクルマ好きってものではないだろうか。若者がAJAJレビューを読まない理由ってこんなところじゃないかと思う・・・。


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